「サイクロトロン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: サイクロトロンとは

2021-09-27

君が代の歌は

研究者葬式にぴったりの歌かもしれない

GHQ政府勝手に壊したニシナサイクロトロンを再建し

皆とともに長い研究生活を過ごした

のちにはその中からノーベル賞受賞者もでて

新しい元素発見された

いわゆるサラリーマンではなく

昼夜問わず研究生活を

業績をつみ重ねるためにいた

一般人理解して貰えなかったり嫉妬されたりしながら

業績を残すのだ

そしてやはり選ばれし者と言わざるを得ないのだ

から君が代

2021-03-05

「夏の学校」を調べてみた

夏の学校とは?

夏にその分野の人たちが集まって、ワイワイ勉強したりプレゼンしたりしあう集会

コミケみたいなノリ

いくつあるのか調べてみた(多すぎて調べ尽くせなかった。もっとこんなのあるぜ!ってのはコメントで教えてください)

天文天体物理若手夏の学校

物性若手夏の学校

原子核三者若手夏の学校

基礎理学療法学 夏の学校 

構造有機若手の会夏の学校

レーザー夏の学校

行動神経学 夏の学校

遺伝統計学夏の学校

病理・夏の学校

皮膚科サマースクール

生物学分科会 夏の学校

PETサマーセミナーサイクロトロン夏の学校

進化学夏の学校

SPring-8夏の学校

質量分析夏の学校

電子顕微鏡技術研修会夏の学校

バイオAFM夏の学校

流体若手夏の学校

放射線夏の学校

彗星夏の学校

モデル理論 夏の学校

錯体化学若手の会夏の学校

女子中高生夏の学校

性能・運動分野「夏の学校

データ同化夏の学校

INSD夏の学校

生物物理若手の会夏の学校

気象夏の学校

地震学夏の学校

2017-12-24

物理法則のちがう異世界の思い出

遠い昔、若いころ、小説家になろうと思った。

なぜなら、ちょうどそのころ、高校時代から引きずっていた恋が終わって、カネが欲しかたからだ。まとまったカネと名声があれば、失った恋が戻るか、戻らなくてもちょっとは癒されると思った。

ちょうどファンタジー小説文学賞ができたところで、じゃあこれに応募して大賞をとってやろうと思った。

はいっても、書きたいことはただひとつしかない。失った恋のことだ。

から主人公はふられたばかりの若い男で、それが思いがけず別れた恋人と同じ屋根の下で暮らす、という設定にした。

主な登場人物は5人。2人はもう書いた。残る1人は弁護士かなんかをやってる中年男で、その年齢の離れた嫁さんが主人公同級生。そして、この弁護士大学時代同級生元カノリケジョ大学に残って理論物理学やってる研究者。この研究者研究室ボス博士が、「世界に穴をあける」方法発見する。サイクロトロンかなんかで加速した素粒子をなんかにぶっつけると、この世界と並行して存在するいくつものパラレルワールドのどれかひとつとつながる穴ができる、というわけだ。

で、これはすぐに最終兵器転用できる。その危険性を察知した彼女は、それを世の中に知らせようとするが、最初研究守秘義務がうんたら、そのうちにこれを国防に利用しようとする政府機関の手によって追われるようになり、ついには生命を狙われるようになる。

そして頼ったのが、弁護士である元カレだ。彼が法律の力で対抗しようと準備するのを知った闇の組織は、ボス博士研究を利用して、この弁護士の家ごと二人をパラレルワールドにふっ飛ばししまおうとする。その家にいる嫁さん、そしてたまたま遊びに来ていた同級生も巻き込まれる。そして最後の瞬間、この嫁さんと電話をしていた主人公電話回線越しに巻き込まれて、5人が家ごと奇妙なパラレルワールドに飛ばされる。

その世界は、重力が鉛直方向じゃなく水平方向に働く世界で、つまりは地面が垂直の崖。どこまでも続くこの崖にできた小さなテラスに家ごと引っ越しする。そこでなんとも奇妙な日常生活が始まるわけだけれど、その平穏日常を脅かすようにこっちの世界から刺客が送り込まれ…。

とまあ、プロットだけ並べたらそこそこのラノベぐらいにはなりそうな気もするが、なんせ下手くそだった。ちなみに、この「どこまでも続く崖」の世界にしたのは、当時まだマイナースポーツだったフリークライミングに興味があったからで、山場で主人公決死フリークライミングをする場面を入れたかたから。そういう意味でも何十年たって感慨が深いものがあるわ。ともかくも、予選すらかすりもしない、惨めな駄作だったなあ。

当時、まだあんまり普及していなかったワープロで書いたんだけど、なにせメディア1Dフロッピーディスク(これが後に2D2DD、2HDと進化していく)だったもんで、データを救出できなかった。だから、もう復元はできない。復元しても、あんまりにも下手くそで、顔を赤らめずに読めないだろうなと思うけどね。なんか思い出したんで、書いた。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん