はてなキーワード: 素人童貞とは
童貞でも全然いいんだけど、童貞であることをコンプレックスに感じることが良くないよな。本人もコンプレックスに感じることもあるだろうけど、童貞を馬鹿にする文化もあるし。
私は「お酒飲めません」と同じぐらいの「私は童貞です」の感覚にみんながなれば、オッケーなんだろうけど。
童貞を起因としたコンプレックスが無い状態で、女性と普通に喋ったり、対応してくれればいいんだけど、実際はほとんどの男性は、非童貞(セックスに期待してない人)の方が、女性に対しても男性、友達と同じように接することができる。
例えば、セックスしたいですけど、素人としかセックスしたくない人とか
本当は、セックスしたいですけど、できない自分を認めたくないから、女性に興味ない振りしてる人とか、
ソープで童貞捨てたけど、素人とはやってないので、素人童貞ですとか、
なんか、いろんな童貞がいて、その結果、女性を敵視する勢力にもなったりして、ややこし過ぎんねん。もっと普通にセックスして、普通に男女の付き合いできたらいいのにと思うけども、難しいんだろうな。
何年も前の話なんだが、処女を売った。簡単に言うとAVに出た。出たのは1本だけで、今は普通に会社員として暮らしている。レーベルとか相手の男優とか監督とかは全部書かないしギャラも書かない。
珍しくは無い、とは流石に言わないが、居なくは無いだろう、たぶん。セックスが好きなわけでは無い、むしろ嫌いだ。男性は怖かった。何をかんがえるのかわからないし、小中と散々いじられて過ごしたので危害を加えてくる生き物として認識してしまっていた。正直今もそんなに好きじゃないが、信頼できる人間はみつけられたので、全てが怖い人ではないんだなと思えるようにはなった。
話を戻して、出ようと思ったきっかけは、たぶん自己肯定感の低さからだったと思う。平均身長・体重で顔も普通と言われるが彼氏ができなかったことにものすごく焦っていた。この歳で処女って恥ずかしいことだという認識があった。呪いみたいに頭に張り付いて離れなくて、けれど周りの人間には相談ができない。友達のの性事情を聞かされる(いわゆる女子会。彼氏とのエッチがさ〜wみたいなノリのやつ)と、どんな顔をしていいのかわからなくなった。
みんなできていることなのに私にはその機会がこない、やばい。人としてやばいのかも。誰もが当たり前のようにできることなのに私はそれができてない。という焦りでちょっと頭がおかしくなったんだと思う。
「どうしたら彼氏ができるか」よりも「どうしたら処女を捨てられるか」が目的になった。そうなった私の行動は早かった。
当時に思考回路としては
処女を捨てるにはセックスをする→セックスをするには相手が必要→レイプはされたくないし、合意の上でも適当に相手を見繕ってうっかり妊娠なんかするわけにはいかない→妊娠のリスクが極めて低い安全なセックスをする方法は何か→AVに出ることだ!検索!
ばかか。ばかだった。
行動力のあるばかってどうしようもないな。やばい事務所にあたったらもっとやばいことだって起きたかもしれないのに、映像作品を世に出してんだからそれなりに安全なはずだ!となぜか信頼してしまっていた。
思考がバグっていたのですぐにネットで探して応募をして、細かくは覚えていないが書類選考が通って説明を受けに行き、処女を捨てたいと話して面接が通った。
ほどなくしてマネージャーが付き、話が進むのが早い業界なんだなぁとぼんやりと思った。
そこからいろんな事務所に連れて行かれ、面接を繰り返す。面接では「服を脱いでみて」と言われることが多く、何も考えず上裸になっていた。何か聞かれたらすらすらと喋れて自分じゃ無いみたいだった。
どれくらい繰り返したのか覚えていないが、なんとか企画だか事務所だかが決まって撮影日とギャラを聞かされた。こんなふうに決まるんだな、早く終わって欲しい、楽になりたい。恐怖感や危機感みたいなものは全く感じていなかった。そこらへんのヤリチンに捕まるよりよっぽど丁寧に扱ってもらえるだろうし、無理なことはやらされないだろうし、プロが相手なんだから良い思いもできるんじゃないだろうか。そんなお気楽思考で撮影に挑んだ。
結果、もう二度とやりたくねえ。
痛い、苦しい、辛い。尊厳を踏みにじられている気がする。はあはあ言ってる男がのしかかってくるのキツい。入ってくる情報全部が無理だった。プロ相手でこんなにしんどいなら素人の男性となんてもっと無理だ。セックスなんかもう一生しなくていい、こんなしんどいこと強要するやつは全員滅んで欲しいと思った。
プロのお店で童貞捨てて素人とはしたことない人を素人童貞というのなら、私は素人処女のままでいい。変な言葉だな、素人処女。
あと、自分の穴がすごく狭いのを知った。とにかく痛い。ここから子供産むって正気?絶対死ぬじゃん。女を妊娠させようとしてくる男って何?悪魔?って思った。(本当に狭くてタンポン入れる時さえ引き攣れるような痛みがある。どうにもならん)
映像にどんなふうに映ったのかは怖くて確認なんかできなかった。きっと酷い仕上がりだったと思う。きっと出演作は売れないだろうから身バレもしないだろうし、今後またAVに出ることもないなと思って帰った。翌月くらいにギャラはちゃんと振り込まれていた。
その後、事務所から何度か連絡が来ていたが全て無視をして、ようするに飛んだ。
10数年経って、特に何もなく暮らせているのでこの先も何もないはず。たぶん。
処女を捨てるという目的を達成し、変な呪いが解けて気が楽になったのは事実だ。何もあんな方法とることは無かったな、と思い返して反省はするが、あの頃の私にはそれしかできなかった。若くてアホな私は必死だった。何か起きたら責任は歳食った私が取るしかない。
身バレしたくないのに誰かに聞いて欲しくて書いてしまった。こういうばかもいるんだな、ふーん。くらいで流し読みしてくれ……。
職場にも女性は少なく頑張って貯めたお金でたまに高級ソープに行く時が唯一の女性との接点だ。
そんな自分がひょんなことからそれなりに大きいターミナル駅周辺にあるラブホ街近くのマンションに住むことになった。
外出時に必ずラブホ街を通るし、自室からもラブホに出入りする人が見えるような環境なんだけど
世の中の人にとってセックスって当たり前の出来事なんだなと痛感した。
ラブホに行ったことないから知らなかったけどみんなこんなにラブホに行くんだなというぐらい常に満室。
真っ昼間であろうがやることやってるんだな。
カップルは堂々とラブホに入っていく、俺がソープに行く時にこそこそと送迎車に乗り込むのと大違いだ。
美人な女性がラブホに入っていくのを見るとさすがにセックスを想像してしまう。
深夜に近所のコンビニに行こうものなら、セックス途中の休憩ですよといった雰囲気のカップルが買い物に来ている。
みんなにとってセックスは当たり前の出来事なんだ日常生活にある当たり前の出来事なんだ、俺みたいにセックスはコツコツと貯めた金を使ってようやく達成できる特別な出来事じゃないんだ、
そう思うとすごく寂しい気持ちになった。
俺は挿入より、直接的な愛撫より、ベッドに入ってイチャイチャちゅっちゅするシーンが好きだ。相手のことを心から求めて体をこれから繋げる!ひとつになる!という期待や喜びに満ちていて、なんか愛を感じるよね?付き合ったことないからわかんないけど。
特に二次元の男女、女女、男男(ショタなど可愛い系だけ)問わず、挿入無しのイチャイチャしてるシーンを見るとキュゥ〜////となる。
pixivでイチャラブモノの小説を読んだ後、内容を反芻しながら、出てきたセリフを読み上げつつシコる。 声に出さなきゃだめだ。
俺「Aちゃん…本当にいいの?」
俺「私もBくんと…ずっとしたかった」
俺「聞かないで…(チュッ…チュパ…ヂュパ…)」
俺「や、やぁ…!!」
ビュッ フー…
根が少女漫画好きなのもあるんだろうけど現実の女と全くセックスできない。 一生この恥ずかしいオナニーと共に生きて死ぬのだろうか。
プロにお金を払って付き合ってもそれは攻略してないとして認めない人がいるし、その空気の象徴が「素人童貞」という蔑称だと思う
素人相手に限らず、お金を払ってさえも、ヘルスに行かずキャバに行ってキャバ嬢の体を触りたいし、ヘルスに行って本番禁止でも本番したがるし、ソープに行って本番しても生でしたがるし
本来のサービスではできない一段上のサービスを攻略しようと頑張る人が多い
これはもう、経済性とかじゃなく、とにかく攻略したいから攻略している、としか思えないよね
セックスしたいならソープ行くのが一番リスクなく安く簡単なのにさ
変だよね、俺も変だと思う