はてなキーワード: リバウンドとは
鍋に入れられたじゃが芋の皮が剥けるように。
あるいはエビの色が変わるように。
まさにあの沸騰し切ったスタンドにいた僕は
晒されていた。
ゴール裏では毎度痛いほど思い知る。
自分が何者なのか。
誰といても、何を叫んでいても、結局いつも自分自身と向き合うハメになる。
ずっと昔の話。
でもコンサドーレはどうしようもなく弱かった。
最下位も連敗も勝点の話も全部嘘じゃなくまだ心の中にある。もちんろんインターネットや本の中にも。HDDからは消した。
クラブがなくなるかもしれない。そんな話もあった。
クラブの有り様を教えてくれると同時に、号令を出した。
「みんなで強くなっていこう」
クラブを自分たちが強くしていくという思いで、まだそこに無いものに希望を持って応援して欲しい。
これが福音なのか世迷言なのか、疑う時間も許されないまま、次々と花火は上がった。
数えきれないほどの素晴らしい選手がやってきて、コンサドーレは偉大な選手たちを文脈に取り込みながら、階段を登っていった。思っていたよりもずっと速いスピードで。
「みんなで強くなっていこう」
僕らは、僕自身は強くなれたのだろうか。
同点ゴールが決まるその瞬間まで、今を含め永遠とも感じられる「負けている時間」が怖くて辛くてたまらないのだ。
それは勝ちたいと思うほど強く跳ね返り、かき消そうと声を出すほどピッチが遠い。
時計に目をやる回数も増える。
前半途中でビールはもう無い。
10.26の話。
後半、同点。
ビルドアップは狙われ、追いやられ、ピッチの半分よりこちらにボールが来ない。
また意識が遠のいていくのを感じた。
88分。
やっぱりダメか…武蔵のトラップが収まらなかった時、いやもっと前から、タイトルとはそうか、もっともっと何か…
ずっと余計なことを考えていたように思う。
最後のチャントが歌われ、リバウンドメンタリティと呼ぶものなのかスタンドの熱は上がっている。
空中にボールが出た瞬間、ポッカリとゴール前。頭ひとつ。誰か。入った。深井だ…!!
クラブの持つ長い長い文脈を辿っていくと、意味があると思えてくる点と点が見つかる。チームが苦しい時、希望を持たせてくれたユース達、怪我、決勝…
朝から視点も趣向も違う人間の様々な念が交錯していた埼玉スタジアムのスタンドで、赤黒こそが人生だと歌う集団が、その細胞からゴールを喜んでいる。
選手がかつてないほどスタンドを煽り、それに応えるように声を張り上げた時、全ての感情が自分だけのものであり、今宝物のような幸福に包まれていることを実感した。
「こんなことって無いよなぁ」
花火は上がらず、
タイトルは取れなかった。
あれから1週間。
当たり前のようにリーグ戦があり(当たり前のように勝ち!)間も無くシーズンが終わる。あれからというもの、少し騒がしい札幌と北海道、コンサドーレについて考えている。
大きな感動に感謝している。でもあの日のことじゃない。ずっと前から今日までのことに。
電車で、工事現場で、コンビニで、学校で、新川通りで、会社で、駅前で、大通り公園で、
ファイナリストとして胸を張って1週間暮らしていた人たちがいる。
そんな奴がいるなんて誰も思いもしないだろうけど。
そんな日が来るなんて思っていなかった。
あのひりついた感覚が、日灼け跡に残ってる。
もう1度感じたいし、もうあんな思いは嫌だ。
90分で終わらせたい。けど120分でもいい。
目を逸らすことはもうない。ないと思う。
今すぐ札幌ドームで、
私はあまり同僚とかと出勤するのは苦手なんだが、一人だけこっちの気持ちなんかお構いなしに「お早うございま~す」と話しかけてきて一緒に行くことになる女がいる。
まぁ雑談下手な私としては彼女みたいに勝手に喋りたいことを喋ってくれる方がありがたいんだが、それにしても彼女はあまりにも自分のことしか考えてないので、呆れるのを通り越して笑ってしまう。
今日は楽しい予定があるらしく、非常にご機嫌で、お気に入りの洋服の自慢をされた。確かに色白の彼女によく似合う服だが、「これ1,000円ですよ!」と安さばかり強調するのはいかがなものかと。私もその店は知っているが正直品質はお値段相応だと思う。普段は着ないような色やデザインの服をダメ元で買うには良いけど、きちんとした場所に着ていく感じではない。
そして私に説教する。「女はいくつになってもお洒落を忘れちゃダメですよ!」悪かったなぁ…。若いときから地味な色の服ばかり着ているし、化粧はいちおうするけど、夕方になる頃にはほとんど落ちてすっぴん状態になっている。汗をかく季節ならともかく、秋冬でもそうなるのが不思議。一時期一所懸命フルメイクにはげんだこともあったけど、恐ろしく時間がかかるので、仕事の日の朝にそんなものやってられない。
だいたい50歳近くて、ダイエットしてもすぐにリバウンドする女にそんなこと言うなよ。その偉そうな態度が気に入らないんだが、「私って○○さん(私)からどう見えますか?」とか直接聞かれても困る。あんたが思ってるほど私はあんたに関心ないから。それに「その上から目線の態度どうにかしろ」とか直接言えないし。
なんでこの人はこんなに自信満々で、自分を中心に世界がまわってると思えるのか謎。けっこう仕事上のつながりであまり冷たくできないのがまた面倒くさい。
じゃつぎリバウンドしてみよっか
いけるけどリバウンドしそう。
去年末に体重が69kgになってて、こりゃやばいと思ってダイエットを始めた。
あと、フィットネスバイクと腹筋ローラー買ってそれなりの負荷で毎日運動…というのをやっていたら5月時点で62kgまで落ちた。
それはとても目出度いんだけど、このダイエットのやめどきがわからない。
もともと太りやすい体質で、太っては痩せるというのを繰り返してきたし(最高は90kgまでいった)
アラフォーにさしかかって基礎代謝が減っているせいか、年々痩せにくくなっているので、今後どかっと太りたくはない。
ダイエットを続けているせいか、ごくまれにある飲み会でやや飲み過ぎてもリバウンドするということはないんだけど、
普通に外食をしたり、白米+主菜+副菜+汁物×3食の生活していると、あっという間にアラフォーの基礎代謝をオーバーするので、
なかなか食生活を元に戻すことができない。
とはいっても、毎食ダイエット食だと味気ないし、どこで消費カロリーと食生活のバランスをとっていいのかわからない。
この生活を10年ぐらい続けたら残り10年は食べても太らない体質になるのかね?
あるいは、徐々に食事量を増やして、体重の推移が変わらない均衡点を見つけるべきなのかね?
体重への反映が、食事を増やしてから10日後とかにくるから、結構へたするとリバウンドしそうで怖い…
普通に三食食べて、揚げ物とかの外食もして、体型維持している人をみるとすごいないと思う。
それとも自炊をきっちりやるとカロリーコントロールできるのかねー
謎だ
私80kgくらいあるデブなんだけど、10kg以上のダイエットには一度しか成功したことがない。そのたった一度が命を賭けたダイエットだった(誤字じゃないよ)。
それが妊娠。
つわりで食べられなくなり一気に6kgくらい痩せたんだけど、その先が本当に命が賭けられていた。
妊娠糖尿病になって、子供がヤバイから体重は増やすなと言われ、その間は節制しておやつのつまみ食いはしないとか量は毎回 600kcal未満とかそういうのをすごく律儀に守った。
おかげで子供も無事健康に生まれて、産後の体重は65kgで、流石に「痩せた!」っていう感想になったのだけど、絶賛リバウンド中。
このままだと糖尿病になるよと言われても、自分の命とかだったらスルーできてしまうのね。
私はダイエットして9号が着られる体型に戻したのに、この手で見事にリバウンドしました(泣) 小腹が減ったときに手元にお菓子があるとすぐに食べてしまうのと、自分でもちょっとしたおやつを買ってはすぐに食べてしまうので自業自得ですが、「自分が食べたくないものを回してくる人」と「人の心はお菓子で買収できると思っている」人に二分されると思います。
あまり欲しくない場合は、もらってもいつまでも食べずに相手の目に入る場所に置いておくのが良いと思います。それはさすがに気が引ける…という人はさらに他人にあげてしまうか、引き出しなどにまとめてしまっておいて、開けると何気なく見た人の目に入るようにしておくと「この人はこういうのあんまり食べないんだな」と理解してもらえるかと思います。
毎日食べた分を消費しようとするとストレスになるから、考え方を変えた方が良くね?
食べる量が一緒でも、炭水化物ばっかりだったり遅い時間に食べたりすると太りやすいのでそこに気を使うとか、頑張って運動する日と好きなものを食べていい日を決めてメリハリ付けるとかしないとしんどいと思うよ。
私は10kgのダイエットに成功したあと、リバウンド真っ最中の人なんだけど、原因は下記の3つではないかと思ってる。
1 ダイエット中は我慢していた仕事帰りにカフェに寄る習慣を復活させてしまった。
2 通勤距離が近くなり、毎日一万歩歩いていたのに運動量が減ってしまった。
3 夕食後に甘いものを食べないようにしていたのに、食べる習慣を復活させてしまった。ダイエット中は食べても100kcalにおさえていたし、極力昼間に食べていた。
今思うと何でこんなストイックな生活に耐えられたのか分からないけど、単純にカロリー摂取量<カロリー消費量というのを実践するのを目標にするんじゃなくて、あまり太らない食べ方を心がけるのが良いと思う。