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はてなキーワード: 非実在青少年とは

2012-06-07

クラブパブリックエネミー」という社会の善良な風俗

http://anond.hatelabo.jp/20120531114646

今回の騒動を周回遅れでざっと目で追ってきて、何よりも驚いたのは

クラブ存在自体が非クラブ愛好者から見たら「パブリックエネミー」そのものだったという事実


自分は数ヶ月に一度、友人のイベントに行く程度の愛好者だけど、外から社会悪と思われているとは露程も知らなかった。

当たり前だけどのりぴー元旦那みたいな薬キメに来るようなアホはもちろん見たことない(ものすごく迷惑しているので本当にやめてほしい)。

確かに暗いし退廃的なイメージはあるけど、それはネタとして消費されているにすぎず、

ほとんどの人は友人とテーマ縛りのカラオケに行くような感覚だと思う。

小箱の営業が法律上認められないとこれだけ話題になってもなお知らない人も多いんじゃないか

健全はいえないまでも、キャバレーゲーセン以上の社会悪とまで言われる程とは思わなかった。

渋谷系以降のDJや客は今や30代以上で、昼間は普通に働いている社会人殆どだろうし。

自分が行くイベントは夜10時頃終わるものばかり)

から「夜暗い所で踊るだけで十分『いかがわしい』」という意見を見た時は目から鱗だった。


(余談。「リア充ざまあwww」との声も目にしたがDJや客は基本ヲタなので、レコード買うために生活費交際費を切り詰め質素な生活をしており

リア充とは程遠く、彼女いない率も高い)


今回の騒動で「クラブ治安悪化させ『そう』」「薬やって『そう』」といろいろ言われてはじめて

キモイ」「性犯罪助長」と云われなき中傷を受けるアニヲタ各位の気持ちが自分達の痛みとして理解できた。

(もちろん自分ヲタまでいかないがアニメ初音ミク好きだし、アニヲタキモイなどと思ったことはない。

むしろ同じヲタ属性として共感を覚える。最近アニソンかけるDJも増えているし、概ね自分の周りのDJアニメ好き。念の為)

法律変えたきゃクラブ犯罪の温床でないと証明をしろ」という悪魔の証明のようなものを迫る言論を目にした時に

赤の他人であるどこかのクラブ愛好者が犯罪起こさないなどとどうして保障できる?)

非実在青少年規制問題に直面したアニヲタさん達の厳しい状況を自分達の状況として理解できた。

サブカル宿命かもしれないけど、元々少数派であり敵意に晒される中で民主的解決(法改正)なんて絶対無理だろ。

迷惑かけなくても目障りだから社会的有用じゃないかイラネと言われる殺伐とした世界に生きる厳しさをこれほど感じたことはない。


オーガナイザーやハコのオーナーが何故声を上げない?という意見もあったけど

現状では声を上げること自体犯罪告白になりかねない。

その意味では現状適法の非実在青少年問題より解決困難かも知れない。

みんなもう若くないし社会と闘ったり説得する元気もないし

諦めて踊ることにこだわらず純粋DJ Barまったりやるしかないのかも知れない。



善良な風俗怖い。

2012-06-01

クラブ規制問題の論点&私見まとめ

http://anond.hatelabo.jp/20120601011200

なんか法律手続き論と中身の話、経営上の問題がごちゃごちゃな気がするので勝手に整理するけど

<法内容の問題>

床面積規制なんかは犯罪防止という立法目的との間に合理性があるか、大いに議論の余地がありそう。

(実際の裁判とか法改正の上では、ここが一番の争点となりそう)

<法的手続の問題>

司法俎上に乗せるならば、それは誰かがお縄についた上でとなるし、時間もかかるわな。

ちなみに警察法律を執行する人なんだから、「現に存在する」法律に基づいて捕まえるのが仕事

(未だ立法化されていない非実在青少年規制とは、ここが大きく異なる)

警察には逮捕時に立法趣旨を説明する義務なんてないよ。

ましてやお目こぼしなんて職務怠慢だし(今までがそうだった)、それをクラブ側が求めるのも筋違い

猶予期間なんてのも、どこにも法的根拠ないしね。

経営上の問題>

んで、現に法律があって違法状態経営している以上、クラブ側としては

 1.お店としては犯罪者になるのを覚悟で(その後の裁判法律違憲無効になる方に掛けつつ)営業続けるか

 2.お店を閉める。もしくは踊らせない店として法改正まで様子見する

しか選択肢ないよね。可哀想だけど仕方ない。

文化上の問題>

一旦クラブは全滅するんだろうけど、法律的にクリアになった上でまたやればいいんじゃね?

本当に求められているものなら、なくならないでしょ。

法律規制がかかるということは誰かに迷惑をかける可能性があるから

他人に迷惑かけても守るべきと言える程の説得力が現行のクラブ文化にあるのか甚だ疑問。

それに現行のクラブ文化が廃れても、また形を変えて似たようなものが生まれるだろうし、それはある意味進化と言えるのではないかと。

2012-05-31

クラブで守りたいものは何? 深夜営業? 病院近くで狭い部屋で営業?

今北産業

<<追記>>

http://anond.hatelabo.jp/20120531172034

確かに長い。

なので三行にしてみた。詳しくは読んでね

長い三行になってしまったが要約苦手なんだ。許してくれ。

<<追記の2>>

クラブ経営者を悪く言う陰謀論は違うだろうと言う意見

http://anond.hatelabo.jp/20120531192942

を受けて続き的なものを書いてみました

http://anond.hatelabo.jp/20120531212719

以下本文

http://anond.hatelabo.jp/20120531114646

こう言う文脈でクラブを擁護している人はたくさんいるんだけどさ、クラブの問題はそんなところには無いと思うんだよ。結局は

しかないと思うんだけどどうか。

にも関わらずここに行かず、クラブ文化がとかダンス規制するなとか、言う妙な押し問答になってるのは、実体を深く宣伝せずに文化という看板で押し切ろうとしている人々がいるためではないのかな。

「これは文化だ!」と主張しただけで規制法律が動いたらそんなの規制意味が無いよ

一部のクソ野郎や宗教上の理由がある人間を除けばさ、クラブ文化の否定なんて誰もしてないわけだよ。音楽ダンスを禁止しようとしている人はいない。まずそこを無駄に強調されすぎていてさ、そこから話が繋がってないと思う訳よ。

一方「奴らはクラブ文化を根絶やしにしようとしている」という藁人形を仕立て上げて、その背景にある細かな規制の是非に議論を及ぼさずに規制を逃れようとしている輩は存在する、それが今の現状だとおもうわけ。

風俗営業法ってのは、規制するための法律という性質もあるけど、

と言うもの対して全面禁止するのでは無く、ルールを作った上で許可するための法律だとも言えるわけだよ。そこにはもちろんアンダーグラウンドに潜られても困るから、合法化することである程度管理しましょう、と言う意図だってあるだろうが、文化文化として、あるいは人の業を業として存在するものとして一律に正論だけを採用して壊されないようにするためにあるわけ。

日本にも、若者文化規制推進組織として巨大な勢力を誇り、その権力を存分に振るう悪の組織PTAさらにその中でも原理主義的行動を取る過激派などがあって、奴らは隙あらば規制を強化しようとする。彼らの言う通りにしていては全てがおかしな方向に言ってしまう。それらに対して「ほおら規制はしていますよ」と言うために存在する、と言う言い方もできるわけさ。風営法の条文を眺めると直接的に全面規制をせず、しかし象徴的な表現になると濫用されかねないので、象徴表現は使わず定量的に計れる面積や要件を具体的に挙げているあたり、しっかり配慮してがんばってやっている事が分かると思う。

からルールを守っている所を守るために、ルール違反は厳しく取り締まる必要がある、ルール違反を見逃していては全体を守ることができない。そう言う性質もあるわけだよ。

こう言う話に対してそこで文化などという一本槍で、現在保護されている権利について語らず法律が古いと言う根拠で規制撤廃を求め、それが通っちゃったらまさに道理が引っ込む事になる。

それを言ったら花魁文化とか衆道とかどーなったのって話になるわけでしょ?

クラブ風営法規制から外してくれと主張するために必要な事は何か

クラブの問題は結局

になるんじゃないのと先ほど書いたけれど、ここでひとつ規制全否定として分かり易く風営法規制を受け入れるか否か」であくまでも「クラブ風営法適用範囲外でなければならない」という主張をするとしてみましょう

するとそういう主張のために、何が必要になるかと言えば、

等、規制は本当に必要無いんですよ、と言えるだけの根拠だ。ここで「この法律が作られた当時は売買春の防止を目的としていた」などと今この法律規制によって守られている対象に対して規制を撤廃しても良いかどうかと言った「今」無視して強弁するような話はしても意味が無い

一方今の規制反対論で聞こえる主張は…

今回の規制反対論はこれに対して

と言う程度の反応しか聞こえてこない。これは違うと思うね正直。

規制する時は、規制する側が規制の根拠を示さなければならない、と言う事になるけれど、規制当局はそれを問われれば、自前のデータベースから、ごっそりクラブ絡みの犯罪をずらずらと並べることができるだろう。そしてこう言う「規制が無ければもっと犯罪は多かったはずですよ」。既成事実歴史というのはそれだけで根拠になり得えてしまう。どんなことでも現状があるのだから今よりも悪くならないと言う事を認めさせなければならない。いま、ここにある現状が何よりも根拠になっているのだから

個人的な感覚風営法適用除外しろ」は正攻法では無理では

個人的には、だが、この文脈で単純に風営法規制から外せと主張して通るとは思えないと思っている。例えば

この三つ、全部揃えるの無理でしょう?

犯罪件数は一般の飲み屋と変わらんと主張する(これは一旦停止違反スピード違反よりマシだと主張するみたいで筋が悪いがしょうが無い)ことで何とかなるかも知れないというイメージはある。(実際統計分からんけれど)だがホールの広さは狭くてもいいってのは個室に繋がり管理者が管理しにくくなり犯罪発見や抑止的に問題がある等の理由からだし、住宅街や病院の近くに作ってよいなんて事は単純には無理だよな。

まぁ署名の中心になっているWebですら

http://www.letsdance.jp/q_a/

こんな事しか言えてないのだから、こう言う主張が中心になるのは仕方が無いと思うが、落としどころとしては現在法律によって保護・抑止されている部分に対する配慮が無い時点でそのまま通るわけもないよな。(特にカラオケボックスは対象外なのにって論法は酷い。本当に法律家が絡んでるのか疑うレベル)ありえるとしたら大量に集めた署名を「あなた法改正に賛同したらこれだけの人間あなた投票しますよ」とすり替え政治家を動かすといった寝技だがそこまでやれるのかはわからん

余談「非実在青少年規制問題」との対比

よくクラブ風営法規制論について「非実在青少年問題」と対比されるが、非実在青少年の問題のときはこれらに対して

と言った主張が行われている。ここに加えて「サブカルチャー文化に多大な影響をあたる」と言われていた。

これらは外国統計なども駆使されていて、主張の中できちんと理論的な整合性がとれていた。

それに対して今回の件、署名の中心となっているサイト

http://www.letsdance.jp/

を眺めても、全くそう言う話が出てこない。

何でもかんでも文化の否定と言われれば同一視ししたくもなるけれどさ、正直主張の内容と状況はかなり違うと思う。

またここで警察批判をしても始まらない。日本警察は、警察は良くも悪くも忠実な人々なので。

ではどうすればいいのさ、と言う前に、風営法クラブの現状を少し整理

風営法をいろいろと調べていくと、許可取得の観点で一番問題になっている要件って、24時以降営業でもなんでもなくてさ、これ

大抵これで引っかかる事になっているみたい。

今回の問題に絡んだ主張ではなく、各地で風営法営業許可の取得業務を行っている行政書士事務所などのFAQとか、そう言う所を読むとここが問題になっている。24時以降営業の許可不許可なんて、最悪そういう風に営業しますと言えば通るのであってそれが問題だったらもっと簡単に風営法の営業許可が取得できているはずなのよ。潰されるよりはマシだから24時以降の営業をあきらめて、まずは指導に従って営業許可を取ります。そのあと署名活動をして法改正を求めますとかそうと言う選択肢を通り過ぎていきなり廃業にと言う話になっているのはこの辺りに要因がある。

営業地域の限定について。

どこかで問題になって摘発されたケースでは、近くに病院があったために風営法営業許可が取れなかったそうだ。しかしこれはクラブ規制反対派からは「病院が近くにあったっていいんだ!」と言う方向で反論が上がっているのを見たことが無いが、どこかのサイトで「近くに病院があったためどうしても風営法許可が取れなかったそうだ」といった記述を見た。病院の近く出なかったら取得する気はあったとも読める。また、ここでは想像しか無いが病院から医療活動に支障があるといった苦情が出た可能性がある。(警察は誰の苦情で動いたか、と言った事は苦情を言った人間保護するために具体的には明かさないのが普通

床面積など建物構造規制について。

床面積規制は要するに、個室になって従業員が預かり知らないところで犯罪行為などが行われると問題であるため、大きな見通しのきく広い部屋でやれ、と言うところで間接的に犯罪抑止効果を狙って規制している。これを規制されると小さいクラブなどは同じ場所で許可を取ることはできないと言われる。確かにワンフロア66平米は普通商業雑居ビルじゃなかなか確保できる広さではないな。

よく話題になる「24時以降営業許可」を勝ち取っても、この最大の障害を排除しないと意味が無い。(にも関わらず「あなた趣味24時以降規制されたらどう思いますか」等と言う明後日の方向の主張ばかり繰り返す奴が後を絶たない)

ちなみにそれ以外に

といった規制があるがまぁそれは特に問題にならないだろう。

規制猶予期間

それから、整理の上で大事な事がもう一点。

この規制は実は古くからあった。あったがずーっとお目こぼしの状態だったわけだ。ただし摘発はされないだけで指導などは行われていた。

それがついに許容できる範囲を超えたと言う事で、今回規制が始まった。そうしたら今ダンス規制されたかのように騒ぎ始めていると言うわけだ。クラブ文化日本で生まれてから30年以上といわれる。しか規制規制に反対する側が「明治のころに売春防止で作られた」と言っているとおり古くから存在する。猶予期間はそのあいだ十分にあったと言ってもよいのでは無いかな。

似たような事で、この文脈ならば多少たりとも言える事は「警察が摘発してこなかったのだからずっと合法だと思ってたのに急に規制するなんて酷い。きちんと期限区切って猶予してよ」というぐらいかと思う。

結局「別の規制自主規制はしてもいいか風営法から外せ」「風営法の営業許可要件を緩和してくれ」と主張するしか無い

結局どこを死守したいかによって話は違ってくる。

いろいろな主張を見るに多くの人々は「クラブ文化を守る」という点になっていると理解している。

であれば、

この2つは別にこれがあるからと言ってクラブ文化は守れなくなると言う訳では無かろうと思うのだがどうか。今から1ミリでも変質したくないのだ、と言う気持ちは分からなくも無いが今法律によって保護されている部分を蔑ろにしてよいわけでもない。

後は多く問題にされる営業時間規制24時以降の営業が文化に影響しているのであれば、その上で、24時以降の営業を確保したいのであれば、風営法の改正を求めるか、あるいは別の規制の枠組みに移してくれと主張する。

しかしこれについて問題にするのであれば、営業時間を変えるだけで済むのであって、まずは法に適合してから後で主張すると言う事ができるのでは無いかと思うのだがどうか。

逆に、小さい部屋で無ければクラブ文化が保てないのだ、とするのならば、その面積規制を「必ず従業員を配置しなければならない」だとか「映像記録装置等を設置して、その記録を一定の期間保管しなければならない」と言った規制に置き換えてくれ、と言った主張をする。(考えにくいが)住宅地学校病院の近く出なければ駄目なのだ、とするのならば「防音防振の設備検査合格しなければならない」「敷地内には街頭を取り付け、周囲は十分な明るさを確保しなければならない」といった規制におきかえてくれ、と主張をする、事になる。

個人的には真っ先にこう言う話が上がってきてしかるべきだと思うのだが、この手の話がほとんど出てこない背景は、結局「文化という大義名分を振りかざすことで、上記2点の本質ではない部分だが経営者にとっては一番問題である部分もどさくさに紛れて規制を無くさせよう」としている用に見える。

要するにクラブ経営者といった層が、自らの商売を続けたいがために、愛好家を利用しているような構図がいまなのではないか。だから現実的な落としどころの論が出てこないのではないか

ここら辺が、愛好家の論と、そうでない人たちとの溝を生んでいるのでは無いかと思う。

2011-12-19

萌えと恋の区別

絶望した!

クリスマスに備えてカップルコピペ漁ってたら彼氏彼女がいる連中でさえ相手に萌えている!!!

彼氏と○○してたらこんな事があってすごく萌えたw」「彼女にこんな悪戯したら反応がかわいくて萌えた」

こんなんばっかり!!!1!

ふざけんなお前ら恋してるんじゃなかったのかよクソ!!!

例え恋が萌えを内包しているとしても恋と萌えの区別はがっちりつけとけ!! つうかその境をそんなに軽々飛び越えるんじゃない!!!

それともアレか! そのアクロバティックな運動を可能にするのが愛なのか!!!

お前ら空中ブランコ乗りが飛んでる最中何を感じていると思っているんだ!? 真下大衆で背後は宇宙だぞ!!

そこでキャッチャー萌えてたら死ぬだろが!!!

何なの? 恋してるやつとか本当は居ないの? 恋って非実在青少年なの?

俺が恋に萌えているだけなの?

2011-01-18

みつばとに対して規制反対派ができること

流れはここで把握できるが、

この世の不条理(都条例)に悩んだ小学六年生少女が出した結論

http://togetter.com/li/90180

一度は彼女のホームを見ることをお勧めする。

当然のことながら、都条例改正案成立によって死すべき運命なのは、実在青少年はなく、非実在青少年である

それも、規制そのものよりも、自主規制による影響が大きいと言われる。

その、自主規制による死者(=自殺者)第一号が、なんとTwitter上で出た。それが「みつばと」である

今回の騒ぎは要するに「作:mituba_To、主人公:みつばと、語り手:みつばとの兄」という(おそらくは自作自演の)狂言であろうが、

死の舞台が、Twitterアカウント、つまりパーソナリティキャラクターの狭間であったからこそ、

フィクションへの影響をリアルに働きかけることに成功した

〜というような感じの「芝居」についての批評まがいのことは、どうせネットで誰かがやるだろうから略。

閑話休題

みつばとは死んだ!(なぜだ!?←坊や(=非実在青少年)だからさ)

しかし、キャラクターは新たに語られる度に、別の生を生きることができる。

それならば、規制反対派として、規制による犠牲者第一号であるみつばとを死んだままにはしておけまい。

俺の主張はこれだけ。

二次創作による救済を!

そもそも、みつばとの一連のツイート私小説のようなものだと捉えるならば、

「みつばとの兄」の行為は二次創作に他ならないわけだが

2010-12-30

東京都の例の条例

お騒がせの原因となっている例の条例について

非実在青少年の問題を中心とした二次元の方面からの反発が著しいですが、連想させすぎる低学年イメージビデオについて物申す。

あれって未成年女の子水着とかギリ見せないくらいの格好で出てるよね。

内容も果物やら野菜を体(主に下半身)に執拗に這わせたり、お風呂でローション塗りたくってたりしてこんなの合法なのかよ。

からワラワラ動画でも消されねーのかよ。

腐ってんな日本っていう。

絵の表現に抵抗するのはわからんでもないけど、こんなイメージビデオ公で流通させない努力は必要だ。

2010-12-16

何故「東京都青少年健全育成条例」は賛成されたのか

2月の提出案が6月に否決され、今回可決された訳だが

これはネットの力が大きいと思われる。

表現規制へのヒステリックな反応

代表的なのが

”「ドラエもん」でしずかちゃんのシャワーシーン”

という、条例解釈を乱用した場合

過剰な表現規制に対する反応だ。

当初こそこれは分かりやすい、ショッキングな例だっただろう。

だが、都側はこれに対して冷静に「青少年環境の整備」を主張してきた。

常識的な感覚ならば、条例目的がこうした過剰な例を目的とする物ではない事は

あまりに明らかだ。

本来は、もっとグレーゾーンの作品を例として出す検証作業に移行すべきだったのだが、そうした議論は積極的に行われなかった。

(”性的感情を刺激し、残虐性を助長し、又は自殺若しくは犯罪を誘発”に対し

作品の性質上、ある程度のリアリティを持って描写、表現する事が必要な作品とそうではない作品)

また、このドラエもんの例を今だに取り上げる輩は後を絶たず、

当初こそショッキングだった例も都側の対応姿勢を充分に聞く期間を経て

「下らない極論をいつまでも挙げるしか反対の理由を持たない」代表となってしまった。

勿論、条例規制目的と著しく離れたこうした極論は

何度となく簡単な議論で否定されてはいるのだが

くり返す輩が後を絶たない事で、反対派の主張は議論に値する内容ではない、という印象を裏付ける結果をもたらしたのだ。

これは「ショッキング見出し」だけが何時までも残ってしま

その後の議論は省略されるという典型的な例である

・「非実在青少年」の削除

2月の提出案に尤も大きく反対されたのは

被害を受ける存在など実際には居ない、という事だった。

絵に描いた子供存在せず、

被害も存在しない、という論だ。

これにも都側は冷静に表現の変更という対処をしている。

だが、これもまた反対派の過剰な意見が余程印象深かったのか

今だにBLを代表に被害者犯罪者存在しない、という論を持ち出す人間が後を絶たない。

都側は既にそれは焦点ではない事を明確にしているにも関わらず

規制反対理由としてあげる声が残った。

これは反対派の反対理由が2月の提出案から全く進歩していないことの裏づけでもある。

こうした声の繰り返しは、反対派は規制本質目的)を正確に捉えていない、とみなされる結果となった。

自分が振りかざした武器ダメージがまさしく自分に返ってきた例である

業界/購買層は自主規制や主張を行わなかった

今回の規制は、既存法律でも禁止されている部分を補完する物である

逆に言うならば、これまでの規制でも充分にグレーゾーンの作品、雑誌存在したという事だ。

行政は都度有害図書指定などを行ってきているが

出版社側がそれに真剣な対策を取ると言う事はなかった。

2月の提出案からですら何ヶ月も、である

出版社側が不要な表現規制に繋がらないよう、

青少年への購読・購買に自助努力をする時間は充分にあったのだ。

2月の提出案の反対の声を反映し、一般社会の興味も格段に上がった。

これまで漫画に興味のなかった層も

「本当に今の雑誌漫画青少年に不適切な内容なのか」

と目を向けるようになったのだ。

当然そうなると、前例の「ドラエもん」や「BL」の反対論のような

分かりやすく、かつショッキングな内容が大きく認識される。

全体から見た場合に、問題がある雑誌、作品がごく一部だったとしても

取り上げられる問題のある雑誌、作品が極端に目立ち、認識されるのだ。

戦略としては、こうした世間の目に対して、出版社側は過度な守りの姿勢をアピールとして用いるべきだった。

特に目立つセックス描写の多い、有害図書認定されるような作品、雑誌ハードルを上げ

あるいは18禁という明記を行うなど、販売・購入時の防止策を用意しつつ

同時に、年齢規制を行うべきではないが、グレーゾーン表現が必要な作品とは違う、とするアピールだ。

だが出版社側はそれを一切行わなかった。

更に出版社側の怠慢を後押ししたのが

一部の成人向け同様の作品を載せた青年誌であり

自分達が読みたい作品、雑誌を奪うな、という利己的な購買層に主張であり

売り上げが下がる、という出版、販売側の理由である

反対運動の水面下にあるべきこうした個人的な理由も

Twitterの公式、非公式RTなどを代表とした手段で

ネットと言う媒体リアルタイムに伝わってしまう。

条例の本来の目的である青少年保護に対して

あまりに利己的な自己都合の主張はマイナスイメージの植え付けにしかならなかった。

これらによって一部の「規制目的に該当しない作品である」という冷静な分析・主張が覆い隠され

「販売・購読したいか規制に反対である」という反対派の構図が出来上がってしまった。

「販売の規制対象にする事で表現を守りたい」という意見などもあったが

利己的な主張にかき消されてしまったのが現実だ。

石原都知事人間性への攻撃

一部では反対活動をネタお祭り行為まで行われているようだが

都知事非常識な発言は今回が発端などではない。

それを急に大きくあげつらうこと自体が、”ヲタク”というカテゴリの人々が

いか政治に無関心だったかを裏付けている。

また、目的を踏まえた上で条例の内容の是非を論議するのではな

そうした個人の姿勢を大きく上げる行動こそが、確たる反論が尽きた場合に行われる行為だ。


大雑把に分けたが、これらの行為で反対派は2月から

長く条例を賛成に導く手助けをしてきた事になる。

おそらく2月当初は反対だった一般の人間が賛成に回った理由も

こうした反対派の行動が原因だろう。

都知事の問題行動があってて尚、都側の完全な勝利だ。

こうした敗因に加担した反対派には、本当に必要な表現の自由の為に

今回の結果を真剣に考えてもらいたいと思う。

表現の自由の息の根を止めようとしているのは誰なのかを。

2010-12-13

これからポルノ小説になるんだろうな

 ――「非実在青少年」の作品に小説が含まれない理由は

 「文章による表現受け手能力を要するが、漫画アニメ視覚的に年齢問わず、認識してしまう。小説に比べ、知識のない子供が影響を受けやすい」

とここ読んで思った

石原ポルノ小説家で逃げ道残してくれて良かったね

2010-12-11

非実在青少年なんたらかんたら?漫画規制

良く知らないけど知人がやたら騒いでた。なんでも可決されそうだとかうんぬん。

可決されたら具体的にはどうなんの?

2010-12-09

東京都青少年健全育成条例改正問題

http://mitb.bufsiz.jp/#explanation

児童ポルノ撲滅運動の一環として「非実在青少年」による性的表現を含んだ作品も規制していくという方針を表明しました

もう、これは、セックス性犯罪については語るなって言ってるのですか?

違う解釈があったら教えてください。

2010-12-07

http://anond.hatelabo.jp/20101207140906

非実在青少年」の問題で石原の作品の粗捜しはやめろ

読むのはいいじゃん。どれだけ矛盾してるかわかるから。

まあ、アドバイスをするとしたら、

「買って」読むのをやめろ、図書館で借りて読め。

した石原印税は入らないから。

非実在青少年」の問題で石原の作品の粗捜しはやめろ

たぶん石原都知事自分の作品を読ませるための作戦なんじゃないかなあ。

2010-12-06

忘れられる権利

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20101201/354730/?ST=security

http://europa.eu/rapid/pressReleasesAction.do?reference=SPEECH/10/700&format=HTML&aged=0&language=EN&guiLanguage=en

禍々しさにおいては「被実在青少年保護しろ」なり「ひ実在犯罪を取り締まれ」って主張に比べれば格段に劣るのだけれども、

忘れられる権利ってのは、非実在青少年とか非実在犯罪と似た風合いの無理矢理さがあるなぁ。

2010-11-26

非実在青少年条例・こう改正するなら賛成できるかもしれない。

文章は山口貴士弁護士ブログによる。

一 青少年に対し、性的感情を刺激し、残虐性を助長し、又は自殺若しくは犯罪を誘発し、青少年健全な成長を阻害するおそれがあるもの

一 青少年に対し、著しく性的感情を刺激しまたは残虐性を助長し、又は自殺若しくは犯罪を誘発し、青少年健全な成長を阻害するおそれが明確に認められるもの

二 漫画アニメーションその他の画像(実写を除く。)で、刑罰法規に触れる性交若しくは性交類似行為又は婚姻を禁止されている近親者間における性交若しくは性交類似行為を、不当に賛美し又は誇張するように、描写し又は表現することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を妨げ、青少年健全な成長を阻害するおそれがあるもの

二 漫画アニメーションその他の画像で、刑罰法規に触れる性交若しくは性交類似行為を著しく不当に賛美し又は誇張するように、描写し又は表現することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を妨げ、青少年健全な成長を阻害するおそれが明確に認められるもの

なんで実写除くんだろう。

2010-11-18

健全なるもののあり方

非実在青少年規制まわりで「完璧健全であるより、多少不健全であるほうがよほど健全」ていう感じのコメントよく見た。

でもそれって意味分かるようで分からない。非AであるほうがよりAってどういうこと?

2010-11-14

尖閣ビデオ流出黒幕東京都!?

尖閣ビデオ流出させたsengoku38は、神戸海上保安官(43)の「単独犯」みたいだけど、俺には黒幕がいると思う。

 

その黒幕というのは、尖閣ビデオ流出したことによって、ネット上で祭が起きることを狙ったわけだ。

なぜなら、黒幕がやろうとしていることをカモフラージュするために必要だからだ。

 

その黒幕ズバリ東京都だ。警視庁も一役噛んでいるかもしれん。

 

ういうことかというと、11月30日に始まる都議会青少年健全育成条例改正案が提出されるからだ。

この条例案が出ればナット上で大騒ぎになることは目に見えている。

そこでだ、それを吹き飛ばすような大きな騒ぎをネット上で起こすために、この問題を利用したのだ。

 

この事件のおかげで、ネトウヨはもちろん、一部のサヨクでさえもこの問題に焦点が向き、都条例に関心が向かなくなった。

まさに陽動作戦、からめ手を使ってきたというわけだ。

 

神戸保安官に何らかの刑事処分が下される頃には、条例案は提出されるだろう。

保安官逮捕されるようなことがあれば、完全にネット上の注目はそっちに行き、都条例にはほとんど向かなくなるというわけだ。

 

この影響はすさまじく、ネット流行語大賞の予備選で「非実在青少年」がノミネートすらされず1票も入らなかったことからも分かるだろう。

 

都議会議員(特に民主党)に向けられるはずの手紙メールは、完全に海上保安庁警視庁に向けられるわけだ。

頭いいな、東京都役人共は。

 

そもそも、石原都知事中国人海上保安官をモリで突いたと発言したのも伏線だ。

これが海上保安官が死んだとかなんだとかいう噂を流すのに、東京都が関わったという何よりの証拠だ。

 

 

 

 

まあ陰謀論だから、話半分に聞いてくれればいいのだが。

2010-09-04

肉屋、鞄屋の人とは結婚して欲しくない」

自慢の母だったんです。

父は私が幼い頃病死。そこから女手ひとつで育ててくれた。

1人でお店をはじめ成功させた。「みんな店長の人柄に魅かれてこのお店に集まってくるのよ」とお客さんにも褒められた。

60代後半に見えないくらい若いし、同年代の人と比べても柔軟な頭を持ってる方だと思ってた。

だから、その分ショックが大きかった。

肉屋と鞄屋の人とは結婚して欲しくないなあ。

そういう人たちは昔「えったもん」と言われててね。

そんな人達結婚したらあなた自身だけでなく子供、孫までかわいそう…」

買い物帰りの車中の会話。

今時こんな時代錯誤な思考をする人がいるとは

しかもそれが自分の親。尊敬していた私の母。

結婚をする予定は今のところ全然ないしお肉屋さんや鞄屋さんの知り合いもいない。

なんとなく世間話ついでにポロっと喋った程度の会話。

その場では「その考えあんまり好きじゃない…」と濁らせたが、いつかハッキリとそういう差別はして欲しくないと言おうと思っていた。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3060010.html

今日、このページを印刷して見せた。結構な量があったが最後まで読んでくれた。

「ああ、こんな酷いことがあるなんて。お母さんの考えが間違っていたわ」

落ち込みながらこう言ってくれるとばかり思い込んでいた。

「ほら、こういうふうにね世間には差別があるの。苦しんでいる人がいるの。

あなたのことを大事に思うからこそ同じような辛い思いはさせたくない。

肉屋と鞄屋の人とは結婚して欲しくないという気持ちは変わらない。」

…そうきたか。

どうやら母自身には差別をする気持ちはないのだが

世間からの風当たりを考えてそのような人達結婚して欲しくない、という考えだそうだ。

いや、差別を容認する姿勢こそ"差別"だと思うんだけど…

「その考えは間違ってるよ。差別意識を持っているということは自分教養が無いって言っているのと同じだよ!」

教養が無いと思われたらそれはそれで仕方がない。人それぞれ考え方は違うんだから。」

「"考え方は人それぞれ"っていう問題じゃないよ!差別はいけないことなんだよっ!!なんでそんな単純な事が理解できないのっっ!!!

いつまでたっても平行線。母もわたしも変わらない。だんだんイライラしてきた。

ヒートアップしてきた私は机をバンバン叩きながら大声で罵倒していた。

「お母さんは今までどういう教育を受けてきたんだっ!!こんな親に育てられたのかと思うと恥ずかしいっ!!!

「わたしとあなたは別個の人間。他人の思考を変えようなんて傲慢!」

「だからその思考は間違ってるんだっっっ!!!!!!

絶叫しながら母にお茶ぶっかけたのが6時間ぐらい前のこと。

反省しています。

非実在青少年規制反対派のごく一部の人とか攻撃的で怖い所があって、いやもっと冷静になれよ・・・って傍から見て思ってたけど

思考が合わない人間に対して冷静さを失い(物理的にも)攻撃的になるという人間に今回自分自身がなってしまいました…。

でも今わかりました

20代になってやっとわかりました。

母と私は別個の人間である。

そんなことはとっくの昔に理解していたと思ってたんだ。

でも心のどこかで細かい所は違えど信念とか心の芯の部分とかは同じだと思ってたんだ。

でも違った。

結局母は、年の割に物分かりがいい特別な人間ではなく、

年相応に頑固で融通の利かない古い思想をもった"ごく普通"の人間だったんだ。

わたしは諦めた。

親に対して諦めるってこういう気持ちなんだ。

違う。

母の気持ちもわかる。

自分の娘を守りたいがために行う差別

いやだからって考え古すぎないか

とりあえずどうやって仲直りしようか考えてます

仲直りできるのかな…

罵倒したりお茶投げたりしてごめんなさい。

あなたの考えには同意できないけど、考え方は違うけど、けど一緒に生活し続けたいんだ。

2010-06-28

http://anond.hatelabo.jp/20100628234613

マンガアニメイラスト・・・すべて制約がある。

ここは妄想こそ、真のジャスティスではないか?

己の妄想ひとつで、姿形どころか匂いまで具現化することが可能だ。

昨今、非実在青少年をめぐる問題があったかと思うが、妄想力さえ、きたえていれば、一切問題ない。

三次でも二次でもない。ゼロ次元。これがお勧め

2010-06-20

赤木智弘さんの言うところの「性的主体」って13歳

13歳のセックスする権利? よくわからん

赤木のオッサンvs佐藤のオバサン

http://togetter.com/li/27776

赤木智弘さんの言うところの「性的主体」って、要するに、

自分を代弁できない者は、容易に、他者に代弁されてしまう、

したがって、主体として扱え、

ということなんだと思うんですが。

で、主体として扱わないやつに限って、援助交際している、と。

(若い女を内心見下しながら、性欲の対象にしている、とか)

なんだかみんな、「性的主体」っていう部分より、「13歳」とかいった部分に引っ張られすぎてるように見える。

コメントしてるみんな、文章、長すぎだよ。読むのめんどうだよ。

あと、

いちゃもんつけてた佐藤亜紀さんが言っていたのは、わたしの理解では、

性的主体として扱う」って、それ、性のゲームに参加するプレーヤーとみなすってこと? 13歳を!? キモイ!!

って感じかなと思いました。

ひとつ言えるのは、

過去自分が、実際に、「13歳」にセックスに関してアドバイスしたことがあるならともかく、

そうでなくて、勝手に、「もしそのような13歳がいて、自分アドバイスしたとしたら……」(非実在青少年ってやつですかそうですか)

みたいなこと考えても、しょうがないと思う。あほらしい。

そんな「13歳」を想像したら、悲惨なイメージしか浮かばないのは、当然だと思う。

それは、「想像力」とは呼ばない。ただのバカだと思う。

あるいはオレがバカ。どっちかだ。さあ、えらべ。

2010-05-28

普天間問題で懸念される事

普天間問題において一番懸念される事は社民党連立政権に残留するかどうかと言う事だと思うの。中には社民党いらんと言う人も多いだろうけど。

特に懸念されるのは東京都非実在青少年問題でクローズアップされた表現規制問題において国会議員の立場から表現規制反対派の筆頭に立っている保坂展人氏の扱いで、民主党国民新党に鞍替えするなら問題無いんだろうけど

保坂展人氏本人も普天間問題には福島瑞穂社民党党首と同調してる状態で現状「表現の自由を守るのは保坂展人さんしかいない!」と表現規制反対派が煽っている状況下では、このままだと表現規制反対運動に大きなダメージを与えかねない所にまで来てしまっているんだよなあ。規制に反対している大御所政権を離れると言う事なんだから。

2010-05-20

http://anond.hatelabo.jp/20100520211503

オタクオタクとして政治に食い込めるのは基本的に

児童ポルノ禁止法東京都非実在青少年問題をはじめとした表現規制問題と

著作権法に関わる知的財産問題の二点だけだと思うんだ。

この二つは創作とその趣味に大きく関わる

オタクニュースサイト政治を扱うと傾向として下品になるんだろう

嫌ならみなければいいじゃないと言う意見はあるだろうし、そもそも開設者がこういう所をのぞいてるとは到底思えないが取りあえず

http://www.henjinkutsu.net/

↑Hjk/変人

長年このサイトをみてきた側としてしては政治絡みに関する記事の取り上げ方が稚拙かつ下品と言うか、何かにはけ口を求める様な感覚最近その傾向が強いように感じる。以前から韓国(おもに対馬がらみ)に対してヘイトスピーチ的な発言はあったけどそれ含めて政治に対する抑えが利かなくなってきてる。そんなにに政治ネタをやりたいなら別枠で政治がらみのサイト作った方がいいしオタク絡みのニュースサイトに特化した方が見やすいと思うんだけどね。「オタク=おバカな排外差別主義者」がこのようなサイトで熟成されるのはオタクとして困る。いかにも「オタク漫画アニメの影響で他人に対する思いやりと物事に対するインテリジェンスが欠落してる」と言われそうで。

ついでに以前は参院選時に選挙たんバナーを掲げてはいたけど推奨候補が民主社民党寄り(最近東京都非実在青少年問題がいいように表現規制問題をかじった人なら自民公明表現の自由の敵である事は基礎知識レベル、故に以前からこの手の問題に取り組んでいる民主社民の候補にならざるを得ない。オタク自民党支持者は踊らされるだけで「表現の自由」の視点で自分達の味方を作る努力をしていないし。)になった途端前回の衆院選時には揚げ無くなったよね。もし自民公明によってオタク趣味に制限が掛るようになったらどうするんだか。

2010-05-19

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/100518/gam1005182050003-n1.htm

識者も賛否真っ二つ 都漫画ポルノ規制参考人招致

2010.5.18 20:47

 子供の性行為を描く漫画などの規制を目指す東京都青少年健全育成条例の改正案をめぐり、都議会総務委員会は18日、識者への参考人招致を行った。

 参考人は、反対派から宮台真司首都大学教授社会学)と田中弁護士、賛成派から前田雅英首都大教授法学)と赤枝恒雄・赤枝六本木診療所院長の計4人が出席した。

 宮台教授意見陳述の中で表現の自由について「日本カルチャーへの死の宣告で、規制ではなく、ゾーニング規制(購入や閲覧の年齢制限)すべき」と主張した。

 また、改正案で規制対象となる18歳未満のキャラクター非実在青少年」には「設定が問題なら『これは成人コスプレ』と断れば何でもありでナンセンス」と批判した。

 「(ドラえもんの)しずかちゃんの入浴シーンは規制の対象外」などとした東京都作成した「質問回答集」にも言及し 「法律条例を含め条文がすべてで無意味だ」と切り捨てた。

 一方、前田教授は「条文にあいまいな部分がないわけではないが、これだけ議論が出てくることは意外。概念が不明確とか、どこまで処罰するか分からないことがあるが、法的問題はない」と指摘した。

 さらに、前田教授は「漫画などの区分陳列を義務づけるだけでゆるやかな規制欧米でも子供が自由に見れるものは限られてる。PTAから『こんな漫画を世の中に出していいのか』という意見もあり、子供へのメリットを考えると改正案を早く施行すべき」と持論を展開した。

「条文にあいまいな部分がないわけではないが、これだけ議論が出てくることは意外。概念が不明確とか、どこまで処罰するか分からないことがあるが、法的問題はない

よく分からん

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