2011-01-18

みつばとに対して規制反対派ができること

流れはここで把握できるが、

この世の不条理(都条例)に悩んだ小学六年生少女が出した結論

http://togetter.com/li/90180

一度は彼女のホームを見ることをお勧めする。

当然のことながら、都条例改正案成立によって死すべき運命なのは、実在青少年はなく、非実在青少年である

それも、規制そのものよりも、自主規制による影響が大きいと言われる。

その、自主規制による死者(=自殺者)第一号が、なんとTwitter上で出た。それが「みつばと」である

今回の騒ぎは要するに「作:mituba_To、主人公:みつばと、語り手:みつばとの兄」という(おそらくは自作自演の)狂言であろうが、

死の舞台が、Twitterアカウント、つまりパーソナリティキャラクターの狭間であったからこそ、

フィクションへの影響をリアルに働きかけることに成功した

〜というような感じの「芝居」についての批評まがいのことは、どうせネットで誰かがやるだろうから略。

閑話休題

みつばとは死んだ!(なぜだ!?←坊や(=非実在青少年)だからさ)

しかし、キャラクターは新たに語られる度に、別の生を生きることができる。

それならば、規制反対派として、規制による犠牲者第一号であるみつばとを死んだままにはしておけまい。

俺の主張はこれだけ。

二次創作による救済を!

そもそも、みつばとの一連のツイート私小説のようなものだと捉えるならば、

「みつばとの兄」の行為は二次創作に他ならないわけだが

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