http://anond.hatelabo.jp/20120601011200
なんか法律の手続き論と中身の話、経営上の問題がごちゃごちゃな気がするので勝手に整理するけど
<法内容の問題>
床面積規制なんかは犯罪防止という立法目的との間に合理性があるか、大いに議論の余地がありそう。
(実際の裁判とか法改正の上では、ここが一番の争点となりそう)
<法的手続の問題>
司法の俎上に乗せるならば、それは誰かがお縄についた上でとなるし、時間もかかるわな。
ちなみに警察は法律を執行する人なんだから、「現に存在する」法律に基づいて捕まえるのが仕事。
(未だ立法化されていない非実在青少年の規制とは、ここが大きく異なる)
ましてやお目こぼしなんて職務怠慢だし(今までがそうだった)、それをクラブ側が求めるのも筋違い。
猶予期間なんてのも、どこにも法的根拠ないしね。
<経営上の問題>
んで、現に法律があって違法状態で経営している以上、クラブ側としては
1.お店としては犯罪者になるのを覚悟で(その後の裁判で法律が違憲無効になる方に掛けつつ)営業続けるか
2.お店を閉める。もしくは踊らせない店として法改正まで様子見する
<文化上の問題>
一旦クラブは全滅するんだろうけど、法律的にクリアになった上でまたやればいいんじゃね?
本当に求められているものなら、なくならないでしょ。
法律で規制がかかるということは誰かに迷惑をかける可能性があるからで
他人に迷惑かけても守るべきと言える程の説得力が現行のクラブ文化にあるのか甚だ疑問。
それに現行のクラブ文化が廃れても、また形を変えて似たようなものが生まれるだろうし、それはある意味進化と言えるのではないかと。
だから中途半端な知識でごちゃごちゃ長文書かなくて良いから 「許可をとって経営してる健全な店」もある上で「アウトローなクラブ」が淘汰される問題なわけよ もうちょっと詳しく勉...
http://anond.hatelabo.jp/20120601132243 だからちゃんと許可取るには小箱じゃ無理なんだろ。 「クラブ」はほとんどが小箱なんだから、結果的にちゃんと許可取れるクラブなんて殆どないってのが...
でも一般人はそういう話だってことをわかってないよね。そして意図的にみんなその話を逸らしてるよね。 なぜならそれを知ったら「じゃあそれはそれでしょうがないんじゃない?」で...
http://anond.hatelabo.jp/20120601131820 まとめていただきありがとうございます。 どうも私の書き方が悪くて法的問題以外はどうでもいいと書いてるように受け取られてるようなんですが 決して...