はてなキーワード: ベスト8とは
ACLの浦和対済州戦で起きた乱闘騒ぎ。これには済州側の2つの狙いがあったので解説しておきたい。
試合は二点差を浦和が逆転したという劇的な内容で、浦和とJリーグに対するコンテンツ訴求力を上げるものであったのだが、乱闘騒ぎによってその効果はかき消された。
さらに、済州の監督が「発端は浦和側の挑発」と言ったことで、浦和が悪いことにされている。そして「浦和が挑発」というタイトルのニュース記事が全国報道された。試合を見ない一般人には「浦和がまたトラブル起こしたのか」という印象だけが与えられる。
動画をよく見ると最初に手を出したのは済州側で(浦和のコーナー付近のボールキープに苛ついた済州の選手が浦和のズラタンに唾を吐いたのが発端である)、この言い分は全くの嘘っぱちなのだが、どう報道されるかがポイントなので、浦和とJリーグに対するイメージダウンという目的は既に達成されている。
続いて、乱闘の原因が浦和にあることを大きな声で対外アピールすることで、浦和が「失格」処分となり、済州が大逆転のベスト8進出というのも狙っている。
浦和はjapanese only事件の前科があり、以前からマークされている。また川崎が今年旭日旗問題を起こしたことで、日本チームと韓国チームの試合はACLの中では警告試合として扱われている。
そういう試合で「浦和が原因の大乱闘」が起きたことにすると、何が起きるか。
浦和が一方的に処分される。良くて次の試合は無観客、最悪は失格処分だ。
代わりに済州ユナイテッドがベスト8に進出し、韓国チームがベスト16でACL全滅という韓国サッカーの不祥事を防ぐことができるのである。
不条理と思うだろうが、今の世の中は声を大きく挙げ続ける者が勝つのだ。真実かフェイクであるかはどうでも良い。アメリカのトランプが良い例だろう。
二つ目の狙いが当たるかどうかは、1週間後にはわかる。
以上。
俺の母校は、何年かに1度、甲子園に出られるような
運動でも勉強でも生徒を集めて、その中の極々少数の生徒が果たした大きな成果を
学校全体の誇りにするタイプの私学だったが、俺の所属していたバスケ部は弱かった。
長期の休みだって、お盆とか2、3日程度の休みはもらえたが、基本的には部活だった。
海やプールへ繰り出して、同年代の女の水着を見ておかなかったことが悔やまれるが、
女っ気の一切ない部活中心の高校生活もそれはそれで楽しかった。
土日の練習では寝坊してサボることもあったが(無断欠席より遅刻して行ったほうがその日食らう罰が重かった)、
しかし、元々下手くそだったのと、サボっていたことによる顧問からの評価で中学ではスタメンだった俺が、
3年間1度も公式戦に出場することはなかった。
俺以外にも3人、3年間1度もユニフォームを着れなかった制服姿の同級生と(うち1人は1年次、公式戦出場経験有)
メガホンを持った練習着姿の20~30名程度の下級生を従え、制服と白い手袋までして応援団長を気取っていた俺は
とか、そんなことを思っていたと思う。
もっと真面目に取り組んでおくべきだった。
などということは一切思わなかった。
でも、この高校のバスケ部では、こういう振る舞いをする他なかった。
だから、後悔もないし涙も出なかった。
会場にいた似たような他校も、やはり涙を流している生徒がいたという記憶はない。
高校野球中継は好きでよく見るが、
コールド負けしているような高校でも涙を流している姿を目にすることは珍しくない。
あれは何なのか。
硬式野球で全国大会に出場するなんて、全部活の中で一番難しいのではないかと思う。
関東の話をすれば、甲子園へ出場するのは私立で、10年に1度、公立が出られるか出られないかとかそんなレベル。
しかも、各校スタメンの出身中学を見ると全国から集まってきている。
緒戦コールド負けするような公立高校に、はなからチャンスなどないのが事実。
でも、実際は負けて涙を流す弱小ナインをよく見る。
いくら弱小校でも少年野球から10何年も続けた野球が終わるからなのか。
何らかの後悔なのか。
たぶん、本気で部活に取り組んでいただろうし、本気で甲子園を目指していただろうし。
ベスト8、ベスト4ぐらいまで来ると、カメラワークによってはこっちまでもらい泣きしそうになることもある。
でも、弱小校のお前らはちょっと待てって。
3アウト取られた時、俺や俺が見た他校の連中と同じような振る舞いをして、涙なんか出やしないんだろ?
高校野球が注目されるコンテンツだから、弱小といえどもその一端になれているってことに酔っているからこそ出る涙なんだろ?
もし、注目度が全くなくて、それでも涙を流すんだとしたら、それはただただ羨ましい。
自分はミーハーで、且つマイナーなものも大好きな人間だが、世の中なぜか二極化して語る人が多くて困っている。
琴奨菊が優勝と聞いては相撲に立ち返り、錦織がベスト8と言えば、またテニス。ラグビー勝てば五郎丸。
楽しくて仕方がない。にわかファン同士で盛り上がるのが楽しいのに。
一方で自分が昔からおっているマイナーなコンテンツ消費も大好きで、その話も大好きだ。
若い時は全般的な鑑賞眼と知識の横幅がないのでそれも成長過程だと思うが、●●が理解できない・嫌いなどといって、自分の窓を閉じてしまうのはとてももったいない事だと思っている。
この世の中には一生をかけても消費が不可能なほど、楽しいことがあふれていて、それは創作にかぎらず、人生そのものもそうである。
聖人はこういった。
http://anond.hatelabo.jp/20160115122508
シード順的に、次戦勝ってベスト8進出となった時点でノルマ達成だが、
今後のランキングを考えれば今日勝てたことでまずは安心感が得られた。
昨年の全豪はベスト8で360p。今日勝って180pは確定した。
次負けても、失効分は差の180pにすぎない。
もし今日負けて90pとなっていたら、5月にかけてランキングが大きく降下したかもしれない。
ランキングの降下は強い相手との早期対戦を意味するので、当然避けたかったのだ。
話がズレたが、次戦はおそらくツォンガ戦だろう。
勝率は半々ではないか。
勝ってジョコビッチ戦を頑張って欲しい。
自分は高校時代に3年連続で国体に出て、メダルこそ取れなかったけれども全てベスト8には残った経験あり。
就職活動で運動部に所属してたとは書いたけれど、目標としていた優勝はできなかったコンプレックスがあるので詳しい成績のことは聞かれても社内の人には言わないようにしてた。
で、今年配属が変わって男性社員が9割くらいの営業部に入れられた。
管理職のおっさんは自分がもと運動部ってことをやたらとアピールして「うちは体育会系だぞー」みたいなことを嬉々として言うタイプ。
んでしばらく仕事して気づいたのが、ここにいる人間は世間とはまた違った意味で社畜が多いということ。
管理職のおっさんが「おっし!今日はみんなで食事に行くぞ」と言い出せば、仕事がたまっててもみんなすぐ手を止めて席を立つようなところ。
スタッフの一人が「俺ソバアレルギーなんですよね」と前から言っていたのに、管理職おっさんがソバ食いたいといえば誰も指摘もしないし文句も言わない。帰り道で黙って肌をボリボリしてる。
プライベートでどこかに出かけるときは、誰とどこに出かけるかを出発前から管理職おっさんに必ず報告。もちろん恋人の有無も正直に言わないといけない。
管理職おっさんが「この前こんな宿に行ってさあ、よかったんだよ」と雑談すれば、我先にと争ってその宿に自分でも出かけていきそのことを報告するスタッフたち。
ほかにもいろいろあるけど、とにかく管理職おっさんが「カラスは白」と言ったら全員起立して「その通りです!」とか言いそうなところ。
聞いてみたらその管理職おっさん、体育部出身つっても全然強豪校でもなんでもないし、小中高と続けて最高は地区大会の予選が最高位なんだと。
いやね、いいよ。社畜でも。スタッフさんたちは不満があっても従った方が楽だと思うからそうしてんでしょ。
でも「おかしくないすか?」とか俺が尋ねたときに「キミは世間のことをよく知らないからね」みたいなふうに言わないでくれるかな。
ましてそういうのを体育会組織の見本みたいに言うのもやめてほしい。
俺がいた体育部は強豪校だけあって実力主義で後輩でも能力があればどんどん試合に出してもらえてたし、負けた先輩も試合に出る後輩のサポート役に徹してくれてた。
どうも中途半端にスポーツかじって中途半端な成功体験があるやつがやたら「体育会系の特権」を振り回してんじゃないかと思えてきた。
この会社を辞める日も近いかもしれない。
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ベスト8のチームが出揃って、このタイミングで簡単にW杯の感想を書いてみようと思う。
まず、予想通りなのが日本のGL敗退。日本はザッケローニ監督がやりたかったサッカーが全くといいほど見れなかった。
本田や香川といった日本の主力選手たちは所属チームでも試合に出れず、試合勘不足やコンディションの悪さが際立っていたと感じた。
後、日本の守備が脆く、CBとGKがヨーロッパの主要リーグで活躍できていない原因が影響している印象を受けた。
ザッケローニの采配についてもギリシャ戦の勝たなければならない状況(最大のチャンス)で積極的にDF1枚落としてFWを入れるなど交代を行わないのか、不思議でしょうがなかった。
次にサプライズについて
コスタリカはイングランド・イタリア・ウルグアイと強豪がひしめく中で1位通過をした。誰が予想しただろう。
確かに南米での開催というメリットがあるが、それはウルグアイも同じ。その中でひときわ目を引いたのがDFだ。
前線から中盤にかけてのプレッシングの質の高さと運動量の多さは、日本のと比べると雲泥の差でよく。FWのキャンベルやルイスなど決めるべきところで決めて勝利を収めている。
このチームに仕立て上げた監督の評価はうなぎ登りだろう。このチームがどこまで勝ち進むのか要注目だろう。
そして最後に、私がダークホースとして押していたベルギーについて
ベルギーは若い選手が多くタレント集団と呼ばれ、日本ではあまり知られていなくてもヨーロッパでは有名な選手がとても多い。
ただ、チームとしては完成形までにはほど遠く、危なっかしい勝利を毎回収めている。
学生時代に仲が良かった連中と、週末に集まって草野球をやっていたことがある。
チーム創設当初は昔の仲間が中心だったんだけど、人伝てだったりブログ経由だったりで徐々に大所帯になっていった。
そうやって少しずつ人数を増やしながらワイワイ楽しくやっていたら、あるとき外国人の青年がやってきた。
私たちが盛り上がっているのをブログで知って、仲間に入れてほしいとメールをくれたのだ。
監督も兼任していた私は、とりあえず見学に来てくれないかと提案した。
チームとしてはそこそこの規模だったけど、外国人が入ってくるのは初めてだったので、みんな彼には興味津々だった。
もちろん事前に彼のプロフィールは知ってたんだけど、それでも見学当日はチーム全体がソワソワしていた。
もちろん、みんなが歓迎ムードだったことや彼の人柄や優れていたことも大きかった。
でもそれと同時に、彼の技量がずば抜けていたことも大きかった。
彼は184センチ、92キロというピッチャーとしては申し分のない体格だった。
母国にいたころは、高校生の全国大会でベスト8に輝いた実績もあるという。
体格と実績のとおり、彼の投球は本当に素晴らしいものだった。
まず、カーブ、シュート、スライダー、シンカー、チェンジアップという豊富な球種を扱えた。
加えて、100球以上投げてもコントロールがほぼ一定であり、集中力が乱れることがなかった。
球速自体はそこまでではなかったけど、それは問題にならなかった。
ピンチの場面でも出せばキッチリ抑えてくれたし、先発させても7回まで1~2失点という具合だった。
彼のお陰で草野球大会では常にベスト4以上に食い込むようになった。
本当に、うちのチームを選んでくれてありがとうという感謝の気持ちでいっぱいだった。
そんなことがあったんだけど、あるとき仕事の都合で、私は海外赴任をすることになった。
偶然にも、助っ人外国人である彼の母国に赴任することになったのだ。
どこぞの知らない国であれば辞退しようと思っていた私だったが、彼の母国に行けると知って嬉しくてたまらなかった。
彼からその国でのルールやマナー、野球事情などを教えてもらい、早く行きたいと思いながら過ごしていたのを覚えている。
それがだいたい7年ぐらい前の話。
現在の私はというと、甲子園というものにすっかり夢中になってしまった。
このぐらいの時期になると、どうしようもなくソワソワするぐらいハマっている。
毎年のことながら、高校球児たちの活躍の姿が見られるのが楽しみでしょうがない。
初めて観たときは日本の高校生のレベルの高さにビックリしたものだ。
それと同時に、彼のような人材が育ったのも頷けた。
ただ、甲子園を見ていると時々すこし辛くなる。
高校生だった彼と一緒に、甲子園でプレーができなかったことが悔やまれるからだ。
国が違うからしょうがないのはわかっているんだけど、どうしてもそんな事を考えずにはいられない。
彼と同じチームに入って、彼と喜びを分かち合いたかったと考えるたびに辛くなる。
そしてそこまで一生懸命スポーツやってた人がはてな匿名ダイアリーなんていう
マイナーサービスに辿り着いたことも胸熱だ。どこで知ったんだw
経験者以外黙ってろと経験者が言いたいのは当然の気持ちだと分かる。
素人側からするとその理屈で言うと、個人が経験してるジャンルなんて少ないから、
話す内容激減しちゃうってのも分かる。何話すのも自由だし。
素人のファンがいるおかげでそのジャンルが成り立っているのも事実。
経験者の意見と素人の意見じゃ受け止め方が違うし、価値が全然違うので、
素人が分かったような事をネットで書いたりしていてもそれなりに淘汰される。
上の方で「まともな文章も書けないアホは」
とか書いてるようなのは個人的に大嫌い。
読んでムカついた意見があったら、何とか書いたやつをムカつかせようと汚い言葉を吐く。
これが最も不毛。