はてなキーワード: 警告試合とは
規則では禁止されていないルール、マナーの観点で日本の球児は国際大会で批判を受けているそうだ。
高校野球やネタ画像なんかに興味があったら、120-0のような大差のスコアボードを見たことがあるかもしれない。
それほど派手なものでなくとも、20-0程度の試合は全国大会ですらざらに発生する。
さて、点差のついた試合だが、
日本の球児たちは最後まで真剣にやらなければ相手に失礼だ、という風に教えられているため、点差がついても攻撃の手を緩めない。
大差の試合では、勝っているチームは手を抜くというのが国際的なマナーなのだ。
点差がつくと盗塁や積極的な走塁は禁止、バント、セーフティバントは禁止などなど、様々な禁止事項が発生する。
これを破り日本代表が7点差で盗塁したため、盗塁は記録されず、警告試合になり、報復死球まで食らう、と散々な目にあったこともある。(被害者は清宮幸太郎選手)
スポーツ雑誌ナンバーでは日本は対戦相手とともに楽しむという考えが薄いためこのようなギャップが生じると分析している。
最近では日本のプロ野球にも大差での盗塁禁止ルールが浸透し始めているため、変わるのも時間の問題と思われる。
知る限りサッカー、ラグビーなんかは国際的に大差がついても関係ないような試合をするが、理由は不明。
何をもって文化的というのかは知らないけど、ゲームでたとえるなら格ゲーの接待プレイに近いんじゃないかな。
sangping どっちかというと、大差で負けている側がさっさとギブアップ(リザイン、コンシード、サレンダー、投了)する方がスマートだと思う。 ]
一応国際大会にはコールドはあるんだけど、実情とあっていないのかもな。
ちなみに所謂甲子園(全国高等学校野球選手権大会決勝大会)にはコールドがない。地方大会だとコールド有り。
これは知らんかった。
前からやってんのかな。
ACLの浦和対済州戦で起きた乱闘騒ぎ。これには済州側の2つの狙いがあったので解説しておきたい。
試合は二点差を浦和が逆転したという劇的な内容で、浦和とJリーグに対するコンテンツ訴求力を上げるものであったのだが、乱闘騒ぎによってその効果はかき消された。
さらに、済州の監督が「発端は浦和側の挑発」と言ったことで、浦和が悪いことにされている。そして「浦和が挑発」というタイトルのニュース記事が全国報道された。試合を見ない一般人には「浦和がまたトラブル起こしたのか」という印象だけが与えられる。
動画をよく見ると最初に手を出したのは済州側で(浦和のコーナー付近のボールキープに苛ついた済州の選手が浦和のズラタンに唾を吐いたのが発端である)、この言い分は全くの嘘っぱちなのだが、どう報道されるかがポイントなので、浦和とJリーグに対するイメージダウンという目的は既に達成されている。
続いて、乱闘の原因が浦和にあることを大きな声で対外アピールすることで、浦和が「失格」処分となり、済州が大逆転のベスト8進出というのも狙っている。
浦和はjapanese only事件の前科があり、以前からマークされている。また川崎が今年旭日旗問題を起こしたことで、日本チームと韓国チームの試合はACLの中では警告試合として扱われている。
そういう試合で「浦和が原因の大乱闘」が起きたことにすると、何が起きるか。
浦和が一方的に処分される。良くて次の試合は無観客、最悪は失格処分だ。
代わりに済州ユナイテッドがベスト8に進出し、韓国チームがベスト16でACL全滅という韓国サッカーの不祥事を防ぐことができるのである。
不条理と思うだろうが、今の世の中は声を大きく挙げ続ける者が勝つのだ。真実かフェイクであるかはどうでも良い。アメリカのトランプが良い例だろう。
二つ目の狙いが当たるかどうかは、1週間後にはわかる。
以上。