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はてなキーワード: フェロモンとは

2023-07-11

anond:20230711200034

ギャーと叫ぶのはないとしても、虫にかじられるとフェロモンを分泌して近くの同種の植物に警戒を促すという話もある。そこに意志を見いだして植物がかわいそうとか言い出す人はいるかもしれないなーと思った。かわいそうって言いながらむしゃむしゃ食べないと流石に死ぬだろうけど

2023-06-16

anond:20230616070420

どっちも違うぞ

 

そもそもゴキブリ単独行動する種が多いものの、ご存知の通りフェロモンで集合するし(集団行動しないソロだけど人混みが好き)、

さらには、ワモンゴキブリとか 単為生殖 メスだけで増えるから

 

ブチハイエナもメス中心のクラン自分で狩りをするし狩り成功率高いし絶対的な女権社会

オスは狩りにあまり参加しないし、餌にありつく優先順位も低い

 

ゴキブリハイエナも、どっちもメスが強い立場にいる生き物だぞ

 

 

 

ただ、3億年以上そのままの形で人カスと比べること自体が失礼なゴキブリさんの有能さはそれとして、

ワイは節足動物は無理だな。キミらだってたぶん無理でしょ。絶対節足動物が苦手だと思ってるよ

ゴキさんに限らずカブトムシクワガタ、チョウ、てんとう虫、エビカニザリガニ、全部無理

クモミミズなら大丈夫なくらいか、あとギリ、カイコ

2023-05-24

生理のたびに、剥がれ落ちた子宮内膜を観察してる

当方25歳女。

生理が来る度に、剥がれ落ちた子宮内膜を観察してる。

経血に紛れて排出される、所謂レバー状の塊を洗って目を凝らすと結構血管が見えるんだよね。くらげとか、ミトコンドリアとか、なんかあんな感じ。着床を夢見て子宮内膜に張り巡らされたシステムの残渣だよ。まあ排出された時点で死んでるんだけどさ。

精子顕微鏡で眺めるのとは訳が違う、流れ出した自分自身組織構造。精液は自分で生成はしたものの別個の存在だけど、子宮内膜は内臓の一部だから数週間は共に過ごした同士でもある。

そんな、自らの組織構造システムによって無情にも排出されていく、そのたびに自分動物なんだって再確認できて不思議気持ちになる。

ちなみに自分の子宮内膜食べてみたこともある。全体的には、血の味じゃなくて、なんか独特の女の子匂いがするんだよね、あれ。経血って、体液に数%の血液が混ざって赤色を呈してるだけで、ほとんど女の子の分泌液だとわたしは思ってるんだよ。わたし香りの強い系生理用品とか使ってるわけじゃないから(一通り試して海綿に落ち着いた)、たぶんあのいい香り女の子特有の煮詰めたフェロモンだと思う。母乳とか赤ちゃんの薫りにも似たような、優しい匂い。でも、よく洗って味わうと苦い。普通に生のレバーみたいな苦味がある。精液の尖った苦さじゃなくて、分子量重めの苦さ。伝わるかな。

とにかく、性別に関わらず、一回見て見れるなら見てみるといいよ、経血。

色々発見があって面白いから

2023-04-14

anond:20230414102026

結構「すれ違った時にふっと気になる」っていうのが印象残って良いんだぜ。

すれ違う時ってもう顔も見えてないじゃん。だから振り向いて探すでしょ。

そういう意識にさせるだけで結構勝ちなのよ。

フェロモンじゃないんだから常に匂い発してたらうざったいだけだもの

もしパーティーとかで試すなら、ワンポイントのある服装オススメ

派手だと悪目立ちするから良くない。

たとえ良い生地ブランドでも無個性な地味さも良くない。

目で追えるワンポイント。これが確実。

2023-04-07

anond:20230407201121

・クッションとして身を守る

匂いフェロモン)を増加させるため

・隠すため

と言われています

でも海外の多くの男性は剃るので、現代ではムダ毛として扱われています

いかがでしたかAIではなく、人間増田がお送りしました😄

その匂いを嗅いだら男が狂わざるを得ない女がいた時、被告である男は無罪になるのか?

強力なフェロモン効果のある体臭を発する女性がいたとする。

その女性匂いを嗅いだとき

すべての男性は劣情を起こして、

その女性に襲いかかってしまう。

そのときその男に罪はあるのだろうか?

2023-04-04

anond:20230404121524

体毛は基本的臭気を溜め込んで発散させる、つまりフェロモンを放って異性にアピールする動物だった頃の名残

2023-03-14

使用済みパンツで興奮するのか?

好奇心に負けて買ってしまった

前の方

脇の匂いをかなり薄めたような苦い臭い

毛が蒸れた特有匂いなのかもしれない

下の方

みたらし団子を薄めたのような甘しょっぱい臭い

これが若い子の秘部の匂いなのか…と思ったけど

生理的嫌悪感を感じて途中で嗅ぐのをやめた

後ろの方

匂いが分からない

布の匂いしかしない


体臭フェロモンを感じるかと思ったけど、思いのほかあっさりしていた

(後で調べたがこの匂いストレス関係しているみたいなので嫌悪感は正しい反応なんだなと妙に納得した)

ただ、自分が使う洗剤以外の洗剤の匂いで興奮した

あとパンツ開封した時が絶頂だったかもしれない

使用済みパンツは物より背徳感で興奮するんだろうな…

2023-03-12

anond:20230312161109

プライマーフェロモン効果一種

匂い成分自体は、体から分泌される脂肪酸を常在菌が分解して生成されるので、

個人差が大きく、必ずしも同じ匂いがするわけじゃない。

https://en.wikipedia.org/wiki/Pregna-4,20-dien-3,6-dione

2023-01-26

ハプニングアイランド

船着場のあたりが騒がしくなってきた。そうか今日は週に一度の<ご新規さん便>がやって来る日だ。ざわつくバーの店内。この島に来て間もない男性陣が窓の外をチラチラと眺めている。自分はそんな奴らを視界の隅に置きつつ、バーテンのジュン君にハイボールのお代わりを頼んだ。「そういえば今日の便の男女比って聞いてる?」「いやぁ、ボクらのレベルでは全然教えてもらえなくて。先週は女だらけでしたよね。今日反動男祭り便じゃないですか?」「でもね、スレた女より話せる男がいた方がむしろ楽しいんだよな。シャバの状況も聞けるしさ」

「そういえばダンさんはここ来てどれくらいでしたっけ?」「もうかれこれ半年かな。だいたいのことはやり尽くしたし、そろそろ後半の過ごし方を考えないと。。」ふとその瞬間、残してきた家族のことが一瞬頭に浮かんだ。いつものことだ。そろそろ30になる娘は元気だろうか?結局孫の顔を見ることなく島に来てしまった。別れの瞬間の嫁の顔。長年連れ添った男が目の前から消える喪失感と、この先に降りかかる筈の苦難から解放される安堵の入り混じった表情。「アタシは島には行かないよ。あなたと違ってまだまだ健康だし、細く長く生きるのがアタシの母からの教えだからアナタの一括年金大事に使わせてもらうわね」

窓の外を眺めていたテーブル席の男の一人が小さく呟く。「おお、若い女が来た。なんとなく高岡早紀に似てる」島のNPO事務所に隣接したこバーは、チェックインに向かう行列通り道なのだ。ちらりと外に目をやると30人くらいの集団の中に黒髪ロングで物憂げな表情をした一人の女性の姿を確認できた。おそらく40半ばくらいだろうか。今晩のウェルカムパーティーで男達が必死に群がる様子が想像できてしまう。あとは彼女女性専用ゾーンへの入所を希望しないのを祈るのみだ。噂によるとそこはガーデニングペット同居とレズビアンメインコンテンツでまるで昔の修道院みたいなところらしい。男女の夜這い乱交がはびこるミックスゾーン(我々がいるところだ)とは大違いだ。

ダンさーん、マコちゃんとは最近どうなのよ?」後ろからの声に振り返るとバスローブを着たリンちゃんがイタズラっ子な目つきをして笑ってる。もう50過ぎなのにぱっちりメイクで妖艶なフェロモンが漂う。毎日ジムで鍛えてる尻はそこそこのボリュームで、上陸まもない頃の俺も相当に世話になった。なんでもシャバにいた頃は新体操コーチをしていたらしい。あまりドSっぷりに辟易して最近は疎遠だけれど。「あのね、専属契約を結んだけどさ、やっぱりお互い他に目移りしちゃって、そろそろ大部屋棟に戻るよ」「わーい、そしたらまた一緒に遊べるね。今週末にコスプレダーツ大会やるからそれまでに是非!」

やりとりをカウンターの端で聞いてた爺組のヒロさんが声をかけてくる。「ダンさんやっぱりモテるね。俺なんか全然ダメだよ。島に行けば毎日酒池肉林だって聞いてここ来たけど騙されたよ」「いやだ、そのセリフ聞き飽きたわ。ヒロさん、マヨさんにたまに抜いてもらってるじゃん。シャバじゃご法度行為だよ」この島で女性相手にされない男性は<爺組>と呼ばれ、島に常駐する介護スタッフが定期的に性的サービスを行うことになっている。バーテンのジュン君も女性棟にある秘密の部屋へ時折通ってるそうだ。詳しいことは決して教えてくれないけど。

そのジュン君が訊いてくる。「ダンさんって明日のアツシさんのお別れ会ます?でも今週入って毎日から酔っ払ってて、このままだと胴上げもできない感じですよ」「ああ、先週のサトルさんもそうだったね。最後挨拶くらい綺麗にできないもんかなぁ」いやいや、皆知っている。社会的に一度死んでこの島に来たとしても、島の友達が明るく見送ってくれたとしても、おのれの肉体と意識がこの世から永遠になくなることへの恐怖からは誰も逃げられない。そんなの最初から分かっていたことだ。

・・・・・・・・・

運悪く就職氷河期にブチあたり、大学卒業後も居酒屋アルバイトで食いつないだ。ルックスがそれなりに良かったせいか女性にはモテデキ婚の上30前に父親になった。家族を養うために佐川急便入社。30代を仕事子育て、それと時々の風俗いであっという間に駆け抜けた。そして自分が40を過ぎた頃、父親認知症になって全てが変わった。

もともとアルコールに溺れていた父の症状進行は早かった。自宅での介護を選んだ母の選択も悪かった。尤も施設に関しては公営老人ホームが入居2年待ちという状況で他に選択肢は無かったのだけれど。日中ヘルパー訪問や週2回の入浴サービスは助かったが、日に日に父が人格を失っていく中で、夜間の排泄介助や頻発する徘徊に母のメンタルも音を立てて崩れていった。父から激しく暴力を振るわれた夜「もう限界です」そう言い残して母は自ら命を絶った。父を道連れにして。

ちょうど仕事で腰を痛め退職したタイミングとも重なり、俺のアルコール依存生活が始まった。ブームになったフードデリバリー業務委託を始めたが、時間の融通が利き過ぎる為かオンとオフの境目が曖昧になった。両親の死から数年後のある朝、二日酔いで自損事故引き起こし入院中の検査認知症初期と診断された。飲み過ぎで脳が縮み始めているそうだ。父と全く同じじゃないか。嫁と娘の反応は冷たく、嫁から離婚を仄めかされた。

そんな中、限界まで膨張した社会保障費(老人医療介護年金生活保護)を削減するために、政府が新しい法律を成立させたことを知った。<令和の島流し>と呼ばれるこのプログラム政府指定するNPOによって運営され、島に上がる人間安楽死を1年以内に受け入れることと引き換えに、労働から解放と、衣食住と適度な快楽アルコール島内自由恋愛性的サービス等)が保証され、家族に対しては1000万円の一括年金支給される。絶望状態にあった俺はこれに応募し、審査を経て半年前に上陸を果たしたのだった。

ちなみに上陸後のプログラムから離脱は完全に不可能だ。島にはネット郵便もなく、家族とのやりとりは一切遮断される。死亡後の通知も無しだ。一方でプログラム参加者の様子は政府によってモニタリングされ、NPOスタッフによる虐待がないことが保証される。これらはプログラムの安定運営と将来の参加者獲得のための必須事項であり、国会における法案審議の最も大きな争点であった。なお今の国会では安楽死の即時実行を条件とした一括年金3倍増プラン議論しているらしい。

・・・・・・・・・

ダンさん、何だかボーっとしてるよ!」リンちゃんの声でやっと我にかえる。「私も見たけどさっき来た女の人綺麗だね。週末のダーツに来ないかな。でも今晩誰かに食べられちゃうかー」ふとテーブル席の男性軍団を見ると、早速ひそひそと作戦会議をしているようだ。そうそう、ここは通称ハプニングアイランド>。プログラム応募者の中でも性的欲求が著しく強いグループが連れて来られる島なのだ(他の島のことはよく知らない)。ミックスゾーン場合、爺組・婆組を除く殆どの男女が同性を除く全員と関係を持っているだろう。

そしておそらく政府モニタリングした我々の性行動は全て詳細にデータ化され、将来の社会運営を担う人工知能粛々とインプットされている筈である。「そうだね、今からでもマコちゃんに話をつけて今晩に備えるかな。でも自分性癖としては他の男に散々やられた後、最後に優しく上書きしたいタイプなんだよね」「そうね、ダンさんって究極の寝取られ派だもんね。ミスターNTRさん」ふと顔を上げるとカウンターの向こう側でジュン君がニヤニヤと笑ってる姿が目に入る。その目の奥は不思議なくらい冷徹に澄んでいて、まるで我々の会話と表情を片っ端から読み取ろうとしてるかのようだった。

(このストーリーは今年の初夢で見た内容を元にしていますTwitterで連ツイスレッドが表示されない問題が発生してるのでコチラに一時保管)

2023-01-23

マグネットアニメステラねほりんぱほりんきらきらムチューきょうの健康ととオタク刑務所囚人なんてのも含めたアングラ発達障害糖質をも含めNHKはだいたいのジャンルを制覇したといえる。

ただ一つ、ギルガメや殿様のフェロモンみたいなお色気番組だけはいまだ作ったことがないんだよな。

うそろそろお堅い上層部には完全に退場してもらって民放がやった程度のものは全て扱ってもらいたいね

天下のNHKにはまだまだ期待してるよ。

2022-12-29

anond:20221229184229

そのとおり

ずっとイケメンモテキャラとかじゃなくて

陰キャだったのに何かに目覚めておしゃれし出す瞬間な

そういうオーラを敏感に察知する女子がいるんだよ

女子を誘うフェロモンが出まくってるんだろうな

お菓子アイスなどの間食をする人のゲイ率が高いらしい

ニューヨーク中央大学研究によると、同性愛者の完食率がそうでない人より67パーセント高いことがわかった。同棲愛者は甘いものを好む傾向があり、特にウケと呼ばれるものの中では高く、904人に調査したところ9割近くが週に3回以上これらの商品を購入していた。とくにバニラアイスチョコレート菓子を好み、糖質を多く取ることで甘味に含まれる性フェロモン本能的に分泌にしているためではないかと予想されている。

一方で、異性愛者の男性の多くは飲料を購入し、とくにコーヒーが多くの異性愛男性からまれており、間食率は2割程度と明確な差があった。しかし、その分通常の食事での摂取カロリーは2割〜3割ほど高く、異性愛者の男性は1日あたり平均2900カロリー摂取していた。

 

 

俺も学生あたりからつの間にか間食なくなったわ

女々しいやつが菓子ばっか食ってんのって何なんだろうな?

2022-12-23

anond:20221221140122

社会化以前は人間サル一種で、アルファオスだのフェロモンだのの衝動によって盛ってたのは間違いない

それを「恋愛」と呼ぶなら、「好きな人」意外とはセックスできないってのは、大昔の動物時代に戻った人なのだろう

2022-11-22

弱者男性ミソジニーと「魔女

本文では、弱者男性ミソジニーに関連性が見られる理由について考察した上で、弱者男性に対してある提案をする。(なお、ここでは、「弱者男性」の定義恋愛において女性から選ばれにくいヘテロシス男性します。)

注意書き

※この文章では、ミソジニストはどのような考えでそうなるのかについて考察する部分があるという都合上、ミソジニー的な思考正当化しかねない部分があります男性恐怖症の方などは即ブラウザバックすることをおすすめします。

※本文中では弱者男性個人の心のあり方を批判的に検討していますが、これは弱者男性境遇が完全に自己責任だという立場に私が立っていることを意味しません。社会的弱者男性情緒問題や、そこから派生するさまざまな問題対応するべきと私は思っています



ミソジニスト世界観

まず、ここではミソジニー定義を「女性自由主体性を認めない/限定する」こととします。例えば、「女は男に比べてバカである/判断力がない」という主張は、「だから女に与える自由限定すべきだしその分保護しなければならない」にすぐにつながるのでミソジニー的な主張と言えます。また、「女は男に比べて悪人が多い」というような主張も、「女に与える自由限定すべき」に繋がるのでミソジニー的です。

さて、少なから男性、時には女性までもする主張があります。それは「男が女を襲うのは(特定の条件が揃いさえすれば)自然現象のようなものであって、男を責めることはできない」です。もちろんこんな世界観は私から見ればミソジニストミサンドリスト妄想もいいところですが、今回はそのミソジニスト妄想こそが語るテーマですので、深掘りしていきましょう。

まず、この「男が女を襲う」という「現象」を引き起こしているのは、ミソジニストに言わせれば女性です。女性の方が誘っていて、男性がそれにしばしば抗い切れないから襲ってしまうらしいです。もちろん本当に女性が誘ったケースもないとはいえませんが、ミソジニスト感覚として、「たとえ主観的女性が『私は誘っていない』と思っていたとしても実際は誘っている場合無視できない数ある」というものがあると思います

誘うという行為主体的であるにもかかわらず、女性意図せず男性を誘ってしまうとはこれ如何に。しかし、この現象は「魔女」という概念を考えるとよく理解できます

ここからはしばらくミソジニスト妄想の中の話になります。念のため、これは筆者の考えと違うという元を強調するために引用形式します。

ミソジニストの考えでは、一人の女性のうちに、その人の表向きの人格(以下「人間」とする)と、「魔女」の2つの存在が同居しているのです。

この「魔女」は男性自身性的魅力によって狂わせるのが目的です。何か「人間自身が得するように男性を騙したいとかそういう打算的な話ではなく、「魔女」にとっては男を弄び狂わせることこそが存在目的なのです。ミソジニストに言わせれば、女性意識の上では自分100%人間」だと思っているけれど、その実は心の中に潜む「魔女」に多大な影響を受けているのです。

魔女」は性的に飢えている人間を狂わせるためならなんでもします。例えば、受けたら社会的死ぬような「誘惑」をしてみたり、あるいは弱者男性嘲笑うために街でこれ見よがしにカップルで歩いてみたり、モテない男をいじめたりします。これらの行いは、全て性的に飢えている人間を狂わせるというただそれだけのためのものです。(あるいは、それによって自分性的魅力の高さに陶酔するためかもしれません)

魔女」によって狂わされることから逃れるためには、恋人を手に入れるしかありません。ここでいう「手に入れる」とは、単にある女性恋人関係になることにとどまらず、その女性支配する、ということです。カップルで男女対等な関係にでもなれば、「魔女」に狂わされそうになった時に対抗できないかもしれません。「魔女」は見境ないので、時に恋人にすら牙を剥きます男性にとって「魔女」の影響を受けずに済む状況というのは、自分より立場が下の女性を緩やかに支配すること以外にありません。これによって、たとえ恋人以外の女性の中にいる「魔女」に狂わされそうになったとしても、代わりに従順恋人セックスすれば「魔女」の誘惑から逃れることができます

魔女」は全ての女性の中にいます。そして、性的魅力が高い女性の持つ「魔女」ほど人を狂わせる力が高いです。(ある意味当たり前ですね)

そして、多くの女性はこの「魔女」の存在に気づけません。自分判断が「魔女」に影響されていることに気づかないままです。あるいは気づいても、それに抗って「人間」としての行動をすることなく、「魔女」の命ずるままに男を狂わせることに快感を覚えます。なので、意識で考えている欲求と実際無意識下で抱いている欲求にすごく大きな差が出ます。これはすなわち女性男性よりも自分は何をしたがっているか判断する能力がないままに「魔女」という恐ろしいパワーを持っているわけです。こんな存在を野放しにしたら災いが起こる。現に弱者男性なんて「魔女」による災いを一番受けている立場です。

から女性自由制限すべき、ということになちます

さて、これでミソジニスト、とりわけ「下から目線」「弱者男性」のミソジニスト世界観を、それ以外の人たちにもわかりやすく伝えられたと思います

さて、ではこの世界観批判します。

もう、まず「全ての女性の中に男を狂わせることに快感を覚える『魔女』がいる」というような考え方からして陰謀論臭さを感じます。なんというか、自分たまたま関係で狂っているからと言って、「自分が狂ってしまっているのは自分が狂うと得するやつがいからで、それが女だ!」というのは、端的に粗雑な思考と言わざるを得ません。というか、自他の区別ができてない。

また、「男が女の性的魅力と接して狂う」という状況を、100%女の責任にしているようなところもいただけません。ぶっちゃけた話、女性フェロモン放ってるのも、男性がそれに魅力を感じるのも(それ自体は)自然現象であって、その時点で特別誰が悪いとかはないはずです。で、その上で男性市民として生きていく上で日頃理性で本能を抑える必要があります。それが人によって難しい、という話はわからなくもないですが、それは人類の理性や社会制度全然進歩していないことが原因であって、「女性の中に魔女いるから」悪くて、女性自由制限して男性女性の上に立てばいいという話ではありません。

要するに、この種のミソジニー弱者男性は、本来社会制度の未発達(もちろん、社会を作るのは社会構成員全てなので、そう言った意味女性責任が皆無とは言いません)と自分の理性の未発達が原因であるはずの問題を、なんだかよくわからない女性の中にいる「魔女」のせいにしているのです。そして、その「魔女」は自他の区別ができないがためにミソジニストが作り出した幻影です。

さて、ミソジニストを狂わせているのが女性の中にいる「魔女」ではなく、未発達な社会制度自身の理性の欠如だとわかったことで何が変わるでしょうか?

女性コミュニケーションを取る際に、女性を恐れなくて済みます。「魔女」の世界観でいえば、女性は(無意識に)あなたを狂わせることを望んでいるわけであって、あなた悪戦苦闘すればするほどにっくき「魔女」の思う壺です。だったらいっそ「復讐」してやる、とばかりにセクハラなり痴漢なりレイプなりに及んでしまえ、のような発想になるかもしれません。しかし実際は「魔女はいないので、あなたが適切な振る舞いができるかどうかは単にあなたの損得の問題です。誰もあなたの内心を覗いて嘲笑ったりしていない、というわけです。

もちろん、全ての「弱者男性問題がこのような被害妄想であり、「弱者男性」の意識改革だけで解決する、などとはいいません。しかし、少なくとも、ミソジニストととなる「弱者男性」には大きな認知の歪みがあることが多いのではないか、その認知の歪みに見られる共通点はなんなのか、と考えたところ、このような結論に至りました。

2022-11-13

臭いけど、クセになる男性の体のアノにおい6選

頭皮のニオイ

頭皮のニオイ。脂ギッシュなのが男っぽくてクセになるから」(32歳/金融証券専門職

寝具のニオイ

「枕のニオイ。体臭シャンプー香りが混ざってクセになる」(28歳/建設土木事務専門職

脇のニオイ

「脇のニオイは安心する」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

1日着た衣服のニオイ

「1日着たワイシャツのニオイ」(25歳/団体公益法人官公庁事務専門職

好きな人のニオイ

彼氏のニオイだけは好きになれる」(32歳/自動車関連/技術職)

汗のニオイ

「汗のニオイ。男性フェロモンを感じるから」(31歳/その他/その他)



みなさんはどうですか?

男性自分匂いに自信持ってくださいね




出典

https://newspass.jp/a/xk7dl

※『マイナビウーマン』にて2016年10月Webアンケート有効回答数120件(22歳~36歳の働く女性

2022-10-30

[]おフェロ

“おしゃれ”の「お」と“フェロモン”の「フェロ」が組み合わさって生まれ言葉

ファッション美容業界使用される造語です。

よって“おフェロ女子”とは、おしゃれであり、フェロモンを漂わせている女性のこと。

2022-10-25

anond:20221025103227

しょうがないだろ、制服スカートの中からフェロモン駄々洩れしてるんだから

あれで反応しなかったら男じゃないよ

2022-10-24

マスクジェンダー

マスク着用、とりわけ男性マスク着用について、私が以前から少し考えていたことを書いていきたいと思うのですが、

昨今のマスク着用について、人の少ない屋外ではマスクはしなくていいよ。といった具合に喧伝が進んでいると思うのですが

それでも私を含め、人通りの比較的少ない屋外でもマスクを着用している人はまだまだ多いという印象です。

私に関してはマスクをしてないとやはり心配という思いと、そもそもマスク着用がそこまで苦ではないといった理由で屋外でも着用しているわけですが。

しかしながら、屋外はおろか屋内、例えば満員電車の中でもマスクを外している人というのもこのところよく見かけるようになりました。

マスクできない理由というものも人ぞれぞれにあるでしょうから、そこは尊重していきたいとは思ってはいるのですが……

そんな中、気づいたことがあるのですが、屋外屋内限らずマスクを外している人には圧倒的に男性が多いということです。

以前からマスクを着用しない男性が叩かれたりなどはよくニュース記事でも見た記憶があるのですが、

なぜ一部の男性マスクを着用したがらないのか。逆になぜ女性マスク着用に抵抗がないように見えるのか。

ここからあくまで私の推測と観測範囲(と偏見)が大いに絡むのですが、

割とヤンチャというか盛んな男性性を顕示している男性マスク非着用率が高そうという印象があります

そういう男性にとって「マスク」というアイテム自身の弱さを外部に対して晒すというようなそういう印象を持っているのではないか?ということです。

「弱さ」といってしまうと語弊があるかもしれませんが、自身マスクで外部から攻撃を防御している姿は「情けなさ」に直結すると思っているのではないか?といいますか。

強いことが美徳と刷り込まれ男性意識的無意識的かはさておき、特に男性性を武器社会サバイブしてきた男性)にとって、

マスクというのは、攻撃性を外部に晒すことを良しとされてきたのに、生まれて初めて自身の身を守るという防御性を晒すことを求められた経験というか。(そのつらさと規範性についても考える必要は大いにあると思いますが)

その他にも、男性自身を大切にしない傾向が強いという特性ゆえ、自身を守る・大切にするという象徴でもあるマスクを着用しなくてもいい、

単にめんどくさいから、うっとうしいからなど、さまざまにその理由というのは考えられるのですが(めんどくさいから○○しない。というのはそこに特権性が隠れていると私は思っているのですが、そこは今回は割愛

マスク着用とジェンダーは実は密接に関わっているのかもしれない。と私は思うようになっています

逆に女性マスク着用に抵抗がなさそうなのも、マスク着用などに見るある種の「抑圧」に晒されることは女性にとって慣れっこであって、

そういう抑圧を無意識的に引き受けてしまうという背景もありそうな気はしています。(特権男性は抑圧経験が極端に少ないがゆえにマスクへの抵抗も強いのでは?というのもひとつ考えられます

あと、女性というのは顔の美醜のジャッジを常に受ける存在でもあり、マスクをしているとそういうジャッシを軽減できますし、そういうのもありそうな気もしています

とはいえ、単にマスクをしているとメークが簡素で済むなど実利の面での効果も考えられますが。

考えすぎという面も大いにありますし、なんでもかんでもジェンダーに結びつけるのはよい向きではないとは思っていますが、

ケイケのフェロモン強そう系の男性集団になぜかやたらノーマスク率が高いという、私の観測範囲限定ではあるものの、そういう光景を見かけると

なんとなくそこにジェンダー問題通底しているのでは?と少し思ってしまうのです。

2022-10-09

anond:20221009133538

フェロモンてんやろうなあ・・・人格もそれに見合っていたら国を獲っていたかもしれない

2022-09-28

普段スーツ姿でイケおじフェロモン放ちまくりの可愛らしいビール腹のおじさんですが、あろうことか先程、ネクタイを緩め始めてしまう。そのエチエチ姿を女性が見た瞬間、世紀の大発情期が起きてしまったのです…。これは第3次ベビーブーム引き起こし少子化に歯止めを掛けました。

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