はてなキーワード: 真珠湾攻撃とは
「立ちのぼる黒煙の間から、上甲板まで海中に没したり、横転して赤腹を見せている敵艦が見えますが、海が浅いので、沈没したかどうかまでは判断できないもののほうが多い。それでも、噴き上がる炎や爆煙、次々に起こる誘爆のすさまじさを見れば、完膚なきまでにやっつけたことはまちがいなさそうだと思いました。これはえらいことになってるなあ、と思いながら、胸がすくような喜びがふつふつと湧いてきましたね。
しかしそれと同時に、ここで枕を蹴飛ばしたのはいいが、目を覚ましたアメリカが、このまま黙って降参するわけがない、という思いも胸中をよぎります。これだけ派手に攻撃を仕掛けたら、もはや引き返すことはできまい。戦争は行くところまで行くだろう、そうなれば日本は……」
真珠湾攻撃に参加した隊員たちがこっそり明かした「本音」https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58835
そのページにこんなんもあったで。
日本と中華民国との戦争が泥沼化していた昭和15(1940)年10月、飯田大尉は、中国大陸の漢口基地を拠点に、第十二航空隊の零戦隊を率いて成都を空襲、中国軍機を圧倒し、部隊は感状を授与された。だが、部下だった零戦搭乗員・角田和男さんによると、祝勝ムードのなか、飯田大尉は一人浮かぬ顔で、「こんなことでは困るんだ。奥地空襲で全弾命中、なんて言っているが、重慶、成都に60キロ爆弾1発を落とすのに、諸経費を計算すると約1000円かかる。相手は飛行場の穴を埋めるのに、苦力(クーリー)の労賃は50銭ですむ。実に2000対1の消耗戦なんだ。こんな馬鹿な戦争を続けていたら、いまに大変なことになる。感状などで喜んでいる場合ではないのだ」と、周囲にこぼしていたという。
だって真珠湾攻撃は宣戦布告前の攻撃で、お祈りタイムを狙って卑怯な行為じゃん
宣戦布告されていない状態では、アメリカ側から見れば眼前で空襲されていても、その攻撃がどこの部隊が実行しているのか、どこと敵対しているか不明確だから、
攻撃されている側は、目の前の攻撃機に日の丸が書いてあっても、偽旗かと疑って、目の前以外の敵には反撃できない
で日本軍は後から言い訳するために、宣戦布告を実はやってましたとアピールするために、それっぽい紛らわしい工作をしておいて錯誤を主張する
真珠湾攻撃の民間人犠牲者って米軍の流れ弾を含めても数十人規模じゃん?
なのに最近のBLM騒動で真珠湾攻撃した日本人の子孫に罪はないとか引き合いに出されるんだぜ。
海外「白人の子供に奴隷制の謝罪をさせるのは日本人の子供に真珠湾攻撃を謝罪させるのと同じだろ?」 : 海外の万国反応記@海外の反応
一方で黒人のオバマ大統領の無人攻撃機による爆撃では少なくとも数千人は民間人を巻き込んでいる。
無人攻撃機なら味方に犠牲者が出ないから民間人犠牲者を最小限に出来るはずなのにこれだぜ。
アメリカ人は70年前ではなく現代に自分たちが犯した罪について考えろと。
自分たちが犯したフレッシュな罪を無視して懐深いところアピールするの腹立つわー。
「藤原先生は、『鎌倉時代以降、特に江戸時代に機能してきた』武士道を『今こそ復興させるべき』と言わはります」
「これ、ほんまやろか?」
「事実かはともかく、冗談やありません。そんなんは、大本営発祥の地、真珠湾攻撃を立案実行し戦陣訓を生み出した関東地方だけでやってください」
司馬遼太郎 このあいだ、カセットで東条英機の演説をきいて、あらためて驚きましたね。〔……〕あの人は学習院初等科の出身だそうですから、きちんとした標準語生活者でしょう。戦争中、あの人の大演説をきいて、そらぞらしくなって、感想はといえば「アホかいな」で終いですね(笑)。ああいう東条語で議論をしてゆけば、現実の軍事情勢がどうなっていても、インパールへ大軍を送るべきだというような結果になるような感じがします。ともかくあの調子の演説、いまでもありますけど、蔭でひとが「アホかいな」と……。
「いわゆる標準語て、作られた経緯からして『ジークジオン弁』やんな」
「他にも、藤原先生は『武士道には禅や儒教の精神が流れ込んでいる』て言いながら、『禅や儒教は舶来のものじゃないか』という意見には……」
「て答えるだけで、儒教の方は全スルー。いくら講演を元にした本でも、論説として荒っぽすぎる。藤原先生が武士道の中で最も重視するんは、その儒教が言う『惻隠』、弱者への愛情やのに」
「アメリカで何かあるたび、いつまでも真珠湾攻撃持ち出されるん嫌や……」
「どうするん?」
「あの戦争を立案実行した気風を持つ関東というエリアを、日本から独立させたらええんよ。『この国は首都圏が支えてる』『地方はお荷物』と日頃言う類の関東人なら、喜んで日本脱退を支持してくれるはず。胸張って日本から出て行けばいい」
「国際連盟脱退した時みたいに?」
「独立してやっていけるだけの力が、あのローム層にあるとは思えんけど。いいかげん気づくべきやわ。捏造、隠蔽、誇大妄想、鎖国から文明開化、進め一億から一億総ざんげという極端……あの大本営的でファナティックな気質は関東ならでは。痛々しいプライドが先行してるんは、ここ数か月の右往左往を見てもわかるはず」
「土地の空気は馬鹿にできへんよ? 乾いた強風の吹く痩せた平原という歴史(の弱味)が、今もあちらに影を落としてる気がするわ」
今の「コロナの対して日本、圧倒的に善戦してるじゃん!」ムードって
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%88%A6%E4%BA%89
(真珠湾攻撃から2ヶ月後の)1942年の2月には、開戦以来連戦連勝を続ける日本海軍の伊号第十七潜水艦が、アメリカ西海岸沿岸部のカリフォルニア州・サンタバーバラ市近郊のエルウッドにある製油所を砲撃し製油所の施設を破壊した。(略)日本海軍は、同月に行われたジャワ沖海戦でアメリカ、イギリス、オランダ海軍を中心とする連合軍諸国の艦隊を打破する。(略)また、日本陸軍も3月中にイギリス領ビルマの首都であるラングーンを占領(ビルマの戦い)し、日本は連戦連勝の破竹の勢いであった。
iPhoneくらい規則的な発売周期があればともかく、昨今は予告無しで「発売と同時に発表」という真珠湾攻撃もビックリの奇襲をかますメーカーが多く、
歓喜から一転無念の涙を飲んだ人、それが嫌でなかなか購買に踏み切れない人も多いだろう。
かくいう私も大枚叩いてハイエンドゲーミングマシンをBTOしてすぐに新しいグラボが発売という屈辱を舐めた経験もあり、
今年はRyzen新型の発表もありノートPC激戦の年の予感がひしひしなので、
MBAを買うかはある程度候補が出揃ってから判断したいと思いつつ、
半年くらい引っ張ってしまうと今度は次のMac book proに奇襲を食らう可能性が現実味を帯びてきてしまって購入に踏み切れないんだろうなと思いながら今春看又過ぐ。
いずれの日か是買う年ならん。
このようなスタンスを取ると最近の決まった反応は「ネトウヨがまた何か言ってるよ」だ。
ボクは自身をネトウヨだとは思っていないけれど、もしかしたらある種のネトウヨの定義の範疇に居るのかも知れないとはたまに思う。
前提としてボクは海技士免状を取得している。つまりは船乗りなのだ。
この時点で戦争を繰り返さないためにはと先の世界大戦を少しでも調べたことがある方々ならば察しているだろうけれど、調べたことがない方々のために説明しなければならないだろう。それがこの話を始めた者の責任のはずだ。
そう、なぜ船乗りは戦争に反対しながら軍備の増強を望むか?の背景を説明しなければならない。
まず日本国という存在は島国という形態をしている。これはおそらくは日本の立地条件を知る99.99%の人が共通認識として持って頂けてると思う。これを否定されるとボクは何も言えない。
島国である日本はどうしても何か日本の外で行おうとするとき必ず外へ出る技術を持つ者の助けが必要だ。
それは古来から船乗りであり、現代では航空機のパイロットも含まれる。
先の世界大戦でも重要視されたのが船乗りだった。それどころか幕末〜明治維新の時点で船乗りをもっと育てるべきではないか?という主張が強くあった。
日本の世界貿易を活性化させるためにも、そして(防衛であれ侵略であれ)戦争するのにも船乗りは必要だと考えられたためだ。
外へ出る能力と、それらによって支えられる貿易は日本の急所なんだ。繰り返すが、これは幕末〜明治維新の時点で内側から指摘されていたことだ。
そのため第二次世界大戦では米国を中心として、日本の急所を突くためにいわゆるABCD包囲網を形成され日本は一気にモノ不足へ陥ることとなった。
モノ不足へ陥った日本はそれを解消すべく動かざる得なくなった。そうつまり真珠湾攻撃に端を発する太平洋戦争の勃発だ。
モノ不足で戦争に至ることは日本の歴史上そう珍しいことではない。例えば戦国時代の興りは飢饉によるモノ不足によって豊かな土壌の奪い合いを始めたことが切っ掛けとされ、徳川幕府が安定したのは恒常的な飢饉が解消されたためという学説がある(突発的に起こる飢饉は別)。
このような考えは別に日本だけのものではない。ロシアの南下政策も考えてみれば豊かな土壌と貿易のための不凍港を得るためのものだ。だからこそ当時の日本はロシアに警戒感を強く寄せたのだろう。既に経験しているのだから。
先の世界大戦で日本は誤った判断を下してしまった。急所である本土補給線の軽視をしてしまったからだ。護衛も付けずに輸送船を運航したり精神論で補給が無くとも戦えると言ったのだ。それが「欲しがりません勝つまでは」の状況を生むにも関わらず。
そして数多くの艦船と共に多数の船乗りが海へ沈み敗戦を喫した。
それどころか政府は徴用した民間商船企業の賠償へ対して税率100%を掛けるという血も涙もない行いをする。
この記述で理解しない方々も言うだろうからわかりやすく言えば、日本政府から賠償された全額を税として納めよということだ。つまり最終的に民間商船企業へ残るお金はゼロである。
徴用した船舶と共に誤った判断によって補給線を崩壊させたにも関わらず、賠償金は最終的にゼロ。民間商船企業と船乗りが戦争を嫌うには十分な理由になるはずだ。こんなこと繰り返してはならない。
再三言うが、日本はモノ不足によって戦争をする。日本は島国なのでほぼ間違いがない。歴史がそれを証明している。
だからこそ船乗りや民間商船企業は日本が戦争を起こさないために国際貿易航路=補給線を最重要視せよと訴える。
そして外国がもし何らかの理由によって日本へ戦争を仕掛けなければならないとなった際に、急所である補給線を狙うのは明白なので、日本の補給線を狙うのは割に合わないと絶対的に判断して貰えるだけの圧倒的な防衛戦力が日本の補給線には必要なんだ。
もしこの軍備の増強に対して異を唱える方々が居るのであればボクは更に続けてこう主張する。
「あなた達がボクの乗る船を守ってくれるのか」
もしかしたら強固な非暴力主義者の方々が「暴力はいけないので侵略されたら降伏したら良い」と言うかも知れない。これは非常に素晴らしい人道的な考え方だとボクも思う。
だかしかし「侵略される際、一番最初に標的となるのは補給線上に居るボクが乗る船だ。安全な本土でボクの乗る船が沈む姿を見てから降伏するのか?」とボクは言いたい。
このような形でボクが死ねばボクは平和の英雄として名前が碑に刻まれ永代語り継がれるだろうが、それは間違いなく神風特別攻撃隊が生まれた思想とまったく同じだ。
ボクはこのような美しい平和思想のための英雄にはなりたくはない。誰かの平和のために死にたくはない。あなたの平和思想実現のために死にたくはないのだ。
ボクは自身を守り、そして日本をモノ不足へ陥ることを防ぎ、日本を戦争の道へ進まざる得ないという結果へ至らせない軍備の増強を望む。
ちなみに船乗りの労働組合である全日本海員組合は憲法の改悪へ対して反対している程度には反戦主義だ。憲法改正ではなく改悪に対して反対しているということをよく考えていただければ幸いだ。