はてなキーワード: マクドナルドとは
マクドナルドの社長も子持ち女性だし、できればうちの娘も足を引っ張られないようにしたいんだが
問題はベビーシッターが安かろう悪かろう、もっといえば危険と考えられていることだ
マクドナルドのハンバーガーが170円に値上げされてから2週間。
ハンバーガーの価格推移のネット記事を読んでいてふと思ったのだけど、よく考えたら今(2022年)の物価で昔の価格を判断したらダメだよね。
例えば、マクドナルドがオープンした1971年の大卒初任給は46,400円だ。当時の80円という価格の重みは、2022年の我々が80円に抱く感覚とは異なるものだったはずだ。
そこで、昔のハンバーガーの価格について、2022年だとどのくらいの価格になるか、計算してみた。
計算に使用した消費者物価指数は独立行政法人 労働政策研究・研修機構が公開しているExcel形式の統計表から引っ張ってきた。ファイルのプロパティから見た最終更新日時は2023-01-20 13:48だ。
ハンバーガーの価格はこのサイトの記事のデータを元に、他の2~3のネット記事の情報を元に構成した。どのネット記事を見ても価格推移の情報がバラバラで、何を信じればよいのか分からない……。
元の統計表は2020年が100となる形式だったので、2022年が100となるように補正した上で、「ハンバーガーの価格 ÷ 消費者物価指数」で換算してみた。この計算方法で合っているだろうか?
西暦 | 消費者物価指数 (2020年==100) | 消費者物価指数 (2020年==1.0) | 消費者物価指数 (2022年==1.0) | ハンバーガー価格 | 2022年の物価で換算 |
---|---|---|---|---|---|
1971 | 32.9 | 0.329 | 0.321603128 | 80 | 248.7537994 |
1972 | 34.5 | 0.345 | 0.337243402 | 80 | 237.2173913 |
1973 | 38.6 | 0.386 | 0.377321603 | 100 | 265.0259067 |
1974 | 47.5 | 0.475 | 0.464320626 | 150 | 323.0526316 |
1975 | 53.1 | 0.531 | 0.519061584 | 150 | 288.9830508 |
1976 | 58.1 | 0.581 | 0.567937439 | 150 | 264.1135972 |
1977 | 62.8 | 0.628 | 0.613880743 | 150 | 244.3471338 |
1978 | 65.5 | 0.655 | 0.640273705 | 150 | 234.2748092 |
1979 | 67.9 | 0.679 | 0.663734115 | 170 | 256.1266568 |
1980 | 73.2 | 0.732 | 0.715542522 | 180 | 251.557377 |
1981 | 76.7 | 0.767 | 0.749755621 | 180 | 240.0782269 |
1982 | 78.9 | 0.789 | 0.771260997 | 180 | 233.3840304 |
1983 | 80.3 | 0.803 | 0.784946237 | 200 | 254.7945205 |
1984 | 82.2 | 0.822 | 0.803519062 | 200 | 248.9051095 |
1985 | 83.8 | 0.838 | 0.819159335 | 210 | 256.3603819 |
1986 | 84.3 | 0.843 | 0.824046921 | 210 | 254.8398577 |
1987 | 84.4 | 0.844 | 0.825024438 | 210 | 254.5379147 |
1988 | 85 | 0.85 | 0.830889541 | 210 | 252.7411765 |
1989 | 86.9 | 0.869 | 0.849462366 | 210 | 247.2151899 |
1990 | 89.6 | 0.896 | 0.875855327 | 210 | 239.765625 |
1991 | 92.6 | 0.926 | 0.905180841 | 210 | 231.9978402 |
1992 | 94.1 | 0.941 | 0.919843597 | 210 | 228.2996812 |
1993 | 95.4 | 0.954 | 0.93255132 | 210 | 225.1886792 |
1994 | 96 | 0.96 | 0.938416422 | 210 | 223.78125 |
1995 | 95.9 | 0.959 | 0.937438905 | 136 | 145.076121 |
1996 | 96 | 0.96 | 0.938416422 | 136 | 144.925 |
1997 | 97.7 | 0.977 | 0.955034213 | 136 | 142.4032753 |
1998 | 98.3 | 0.983 | 0.960899316 | 136 | 141.5340793 |
1999 | 98 | 0.98 | 0.957966764 | 136 | 141.9673469 |
2000 | 97.3 | 0.973 | 0.951124145 | 68 | 71.49434738 |
2001 | 96.7 | 0.967 | 0.945259042 | 68 | 71.93795243 |
2002 | 95.8 | 0.958 | 0.936461388 | 62 | 66.20668058 |
2003 | 95.5 | 0.955 | 0.933528837 | 84 | 89.98115183 |
2004 | 95.5 | 0.955 | 0.933528837 | 84 | 89.98115183 |
2005 | 95.2 | 0.952 | 0.930596285 | 100 | 107.4579832 |
2006 | 95.5 | 0.955 | 0.933528837 | 100 | 107.1204188 |
2007 | 95.5 | 0.955 | 0.933528837 | 100 | 107.1204188 |
2008 | 96.8 | 0.968 | 0.946236559 | 100 | 105.6818182 |
2009 | 95.5 | 0.955 | 0.933528837 | 100 | 107.1204188 |
2010 | 94.8 | 0.948 | 0.926686217 | 100 | 107.9113924 |
2011 | 94.5 | 0.945 | 0.923753666 | 100 | 108.2539683 |
2012 | 94.5 | 0.945 | 0.923753666 | 100 | 108.2539683 |
2013 | 94.9 | 0.949 | 0.927663734 | 120 | 129.3572181 |
2014 | 97.5 | 0.975 | 0.953079179 | 100 | 104.9230769 |
2015 | 98.2 | 0.982 | 0.959921799 | 100 | 104.1751527 |
2016 | 98.1 | 0.981 | 0.958944282 | 100 | 104.2813456 |
2017 | 98.6 | 0.986 | 0.963831867 | 100 | 103.7525355 |
2018 | 99.5 | 0.995 | 0.972629521 | 100 | 102.8140704 |
2019 | 100 | 1 | 0.977517107 | 110 | 112.53 |
2020 | 100 | 1 | 0.977517107 | 110 | 112.53 |
2021 | 99.8 | 0.998 | 0.975562072 | 110 | 112.755511 |
2022 | 102.3 | 1.023 | 1 | 110 | 110 |
2022 | 102.3 | 1.023 | 1 | 130 | 130 |
2022 | 102.3 | 1.023 | 1 | 150 | 150 |
2023 | 102.3 | 1.023 | 1 | 170 | 170 |
バブル崩壊前後の時期まで、ハンバーガーの価格は、2022年でいう250円前後の価格設定だったようだ。マクドナルドと似たような時期に創業したモスバーガーやロッテリアでは、現在ハンバーガーを240円で販売している。マクドナルドのハンバーガーも、元々は似たような価格設定だったように思う。
1995年に136円に値下げしたが、この価格は2022年でいう141~145円ぐらいの価格だ。
興味深いことに、当時の136円は「意外と安いな、払ってもよいかな」という感覚だったのだが、2022年の141~145円は時々「うーん、今回はちょっと止めておこうかな」と思わせる重みがある。いちおう給料の額面は増えているのだが。消費者物価指数には消費税は含まれているけど社会保険料あたりは含まれていないので、社会保険料絡みで可処分所得が減っていることなどが影響しているのかもしれない。
クレンジングに関して言うと、化粧品って嗜好品でもあるから、香りや感触も大事なんだよ。
栄養成分だけ見たらマクドナルドのビーフパティも霜降りA5和牛もそう変わらんわけだけど、だからといって「高い牛肉なんて食べる価値はないです。適切なPFCバランスが摂れてるかどうかが大事なんです」とか言ったら「この人は何を言ってるんだ?」ってなるじゃん。
高いクレンジングは、肌なじみの良さ、洗い流す時のスムーズさ、洗い流した後の肌の質感、そういう部分が評価されてる。実際使ってみたら良いものはやっぱ良いよ。何かの有効成分が入ってるから高いという話ではない。メイク皮膜を溶かし肌残りなく洗い流すという工程をいかにスムーズにやるか、洗浄力と肌への刺激のなさを両立させるところで各社工夫してるわけでしょ。
適切な洗浄力のものを選ぶのが大前提であるけど、使用感にこだわって高いものを使うというのも、さほど馬鹿な選択ではない。
クレンジングって普通にめんどくさいから、使用感が良いというのはめんどくささを軽減してくれるという意味ですごいメリットがあると思う。
導入美容液については、単純に角質層を柔らかくして(=バリア破壊して)化粧水を浸透させる、みたいなやつばかりじゃないよね。
化粧水→乳液って皮膜を作る工程の前に塗るという意味で導入美容液って位置づけになってる製品も多いし(というか高級ブランド系はそういうのが多い)
まあ、素人がごちゃごちゃ言ってるのが気になるなら、皮膚科医の目線でおすすめのコスメでも紹介したらいいんじゃないの?
皮膚科医が診るのはトラブルのある肌であり、化粧品屋が想定してるのは健康な肌だから、当然推奨するものも違うと思うんだけどね。
BMI30のデブをBMI25にするためのダイエットと、BMI25のポチャをBMI22にスッキリさせるためのダイエットと、BMI22をモデル体型にするダイエットはそれぞれ違うのと同じ。
個人店こそ店が不便なところにある and わざわざ応募してくるバイトが貴重なため
チンパンバイトに強く出れない店長とチンパンバイトでメッチャクチャになってる店多いで
マクドナルドとかスタバみたいに便利な立地で店員への教育が厳しいチェーンの方が安定してる
個人店はそんなの聞きませんよ。
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-107c.html
この詳細版で、どういう国のサービス生産性が高いか、4頁の図3を見て下さい。
1位はルクセンブルク、2位はオランダ、3位はベルギー、4位はデンマーク、5位はフィンランド、6位はドイツ・・・。
わたくしは3位の国に住んで、1位の国と2位の国によく行ってましたから、あえて断言しますが、サービスの「質」は日本と比べて天と地です。いうまでもなく、日本が「天」です。消費者にとっては。
それを裏返すと、消費者天国の日本だから、「スマイル0円」の日本だから、サービスの生産性が異常なまでに低いのです。膨大なサービス労務の投入量に対して、異常なまでに低い価格付けしか社会的にされていないことが、この生産性の低さをもたらしているのです。
ちなみに、世界中どこのマクドナルドのCMでも、日本以外で「スマイル0円」なんてのを見たことはありません。
生産性を上げるには、もっと少ないサービス労務投入量に対して、もっと高額の料金を頂くようにするしかありません。ところが、そういう議論はとても少ないのですね。
普段はテレビショッピングなんてと見てなかったが、その日はルンバの紹介だったので以前から気にはなっていたものだから値段だけでも見るかと話を聞いていた。
諸品の説明を見ていていろいろあるが、特に気になった点を二つだけ挙げる。ジャパネットの発言の書き起こしは記憶頼りなので正確ではない。
このグレードは現行機では2018年10月発売と最古のもので、かつ直近までもっとも安いエントリーモデル。
当たり前だ
販売台数をくらべたら大抵は一番古く一番安い製品が勝つだろう。
それをグレードの話をし、その中で一番であることを強調し、タメ、ほんのずれた話をする。
グレード、一番と来たら一番自然な連想はグレードが一番「高い」ことだ。「売れている」でも間違いではないが、「わざわざグレードを引き合いにだす必要は"薄い"」。(販売"台数"を強調するなら)
大げさにたとえると、
ミシュラン0星から3星の料理のなかで、なんと!いっちばん!!………ハンバーガーとコーラが売れているんです!
確かに売れていることが美味いという指標の人は(創作に)居る。
https://moto-neta.com/wp/wp-content/uploads/82c22ddf07055371617547bf19e6e6c6-718x537.jpg.webp
(元ネタ由来サイトより https://moto-neta.com/manga/hamburger-cola-no1/)
恐らくマクドナルドなどはミシュランで星を獲得していないだろう。それは0星の中に入るので枕は誤ってはいない。誤ってはいないが、誠実な文章でもあまりないではないか?
ミシュランの話が出たら料理の美味さの話になるだろうし、グレードの話が出たら高低や機能の話を連想するだろう。台数を誇るなら「ルンバシリーズの中で一番売れている」とグレードをつける必要はない。
グレードの中で一番!とタメを作り区切る話し方もいやらしく、文章では一番は売れているにかかっているのだが耳ではグレードにかかりグレードが一番な印象を与えている。
「数あるグレードの中でなんといっちばん。売れているんです」
「数あるグレードの中でなんと。いっちばん売れているんです」
文章にしてみても意味が違ってしまう。集中して聞かなければならないリスニング問題だ。
この話口からするとうっかりグレードが高い商品と誤認してしまうと感じた。
ルンバには様々なグレードがあり、確かに10万を超えるものもある。だが紹介する商品は元々が4万だ。
では、値段の枕に10万円をつけるのはいけないことなのか?いやそうではない。別に嘘は言っていない。
値段は確かに10万を切る。ルンバ"の中には"10万を超える商品もある。
しかし、わざわざ商品と関係ない最上位のルンバの値段を(最上位のルンバの話もなく)頭に添える必要はあるか?
これもうっかりすると10万円から大幅値下げしていると誤認する可能性があると感じた。
ジャパネットの話し方はジャパネットにとって"都合のいい誤解"の余地が残るように、意図的に、騙さないラインを上手に避けながら文章を作っている。あくまで視聴者が勘違いしたテイだ。
これは穏当に言ってかなりお行儀が悪く感じる。
そもそもテレビショッピングは口頭説明が多いし、ジャパネットは話のスピードも早い。本腰を入れる判定となる値段がわかるまでは適当に聞き流すこともある。実は俺はこの商品の放送を2回見た。1回目で3万弱というまあまあ良心的なお値段を見た上で2回目に出会いやや意識して聞いてみた結果がこの違和感だった。1度目はテレビに注意してなかったとはいえ気づかなかった。(冒頭の文章はちょっと盛った)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/tokoroten/status/1607599674986475521
ジャパネットは非常に戦略的に、"賢く"商品を売っていることははてなーの中でも同意がとれるだろう。そして高齢者をターゲットにしていることも。
高齢者にならば本来なら丁寧に理解されやすく説明しなければならない。いや、ジャパネットは丁寧に話している。とても丁寧にわかりやすく話している。しかし、そこにこっそりとサブリミナルのように毒を埋没させている。非常に練られたプレゼンを生放送でする賢いジャパネットならば、これはもうわざとと言ってもいいだろう。
テレビショッピングなんてものは(まあ、いい意味で)いかに視聴者を騙すかの商売だろう。薬事法にひっかからないようにし、効果を保障しない個人の感想を伝え、調べればさほど安くもない値段を値切って搾り出す。老人や眠くて思考能力が落ちた深夜の人を狙い打つアコギな商売だ。と思っている。
それでもジャパネットのプレゼンには一目置いていた。他とは一線を画すスタイルと質でたかた氏が降板した後も比較的魅力的な話術を魅せてくれていた。流し見でそう感じていた。商品は多少アレでも戦略とストーリーでそれでも納得・満足できるものを売り抜ける巧みな商売人だと。しかししっかりと聴くとやはり人を騙す気持ちがそこにはあった。ああ、やっぱりか。お前もか。そうだよな。テレビショッピングだもんな。
e5が古い型落ち品であることに触れないのはもういい。でもあの喋り方は駄目だ。誤解の誘導が主目的としか思えない。
節水シャワーヘッドのお金が浮く量の計算やパソコンの性能の紹介方法など今までもひっかかるものはいろいろあったが、これに比べれば許容範囲になってしまった。
俺の中ではジャパネットたかたは人を騙す邪悪な存在に落ちてしまった。