はてなキーワード: ベタベタとは
昔通っていたスイミングスクールに知的障害グレーゾーン?と思しき男の子がいた。
私は弟とそこに通っていて、小さい子の面倒も見ていたからお姉ちゃんと慕われていた。
件のその子は、小5か6でもうすでに170近い体格だった。
そんな子が小学校低学年に混じってお姉ちゃんと呼びながらベタベタ触ってくる。
ぬるい温水プールに温められたねっとりした肥満質な指が、肩に触れる、腹に触る。後ろから抱きつかれる。
当時の私はたしか小4かそれくらい。本当に吐きそうに気持ち悪かった。
怖いし気持ち悪いのでその子を避けると先生になぜ避けるのかと叱られる。
正直に、「戯れでもそういうふうに触られるのは気持ち悪い」と答えると「じゃあなぜ小さい子たちは平気なんだ。それはお前がイジメっ子だからだと」詰られる。
かと思えば母親にそのことを伝えられ、「あの子は知的な障害がある、そんな子をイジメるんじゃない」とまた叱られる。
そこそこ才能があったので、引っ越し先でも水泳を続けようかと母に言われたが、水着になることが嫌で結局やめてしまった。
自分の推しのVtuberが配信でへその掃除をしてるみたいなこと言っていた。
へそって掃除するんだって!?しってた?匂いもしないから特に汚いとか考えたこともなかったから結構衝撃的だったんだよね。
その日からちょっとへそのことが気になっちゃってお風呂とかでも石鹸付けて軽くゴシゴシしてみるんだけど全然取れない。
へそへのソワソワが止まらなくなってしまったので遂に掃除をすることを決意した。
そのVtuberはオリーブオイルと綿棒で掃除をするらしいけどオリーブオイルが無いのでサラダ油で代用する。
ペットボトルのキャップにサラダ油を取ってへそに垂らして池を作ると、サラダ油が思ったより冷たくて背筋がゾクゾクした。これあれだな。なんか初めて亀頭を直接触ったときみたいな...体を内側から触られたみたいな。そんな感じでした。
あんまり取れない。ぽろぽろいくかと思ったけど全然いかない。手もベタベタになるしでちょっとテンションが下がってしまった。
お風呂からあがってもへそは少しヌルヌルしていてへそ欲(へそをいじりたい欲)を誘った。
指で触ってみるとお湯でふやけたのか剥がれやすくなっていて、あわてて綿棒とへその底を照らすライト(スマホ)を用意して、
始まった。
もうそっからは夢中だった。へその穴近くを引っ張って平らにした所を綿棒でコソコソととる。
奥の方のしわの間に挟まっているゴマは爪楊枝でゴマだけ引っ掛けるようにして取り除く。
傷つくと怖いので力じゃなくて回数を掛けて取るようにした。
終わるころにはティッシュの上に大量のへそのゴマの残骸が積み上がっていた。
自分は昔からへそは内臓へ直接繋がる穴が開いていて、勢いよくへそに刺突でもしようものなら体の内部までズボッといってしまうんじゃないかと思ってたけど、今回の大作戦でへそにはしっかりと底が存在することが分かって安心した。
キーボードを打つ手を止めて改めて今日の戦果を確認すると、目線の先には掃除が済んで1粒のゴマも無いキレイなへそ(プレーン)があった。
おかしいな。へそをきれいにする為に始めたのに。もう取るゴマが無いってのは、食べ終わった満漢全席のようで少し悲しい。
机の目の前の壁に貼っていつも眺めている。
ジャンルの特定になるのでぼかすが、推しの公式絵はそう多くは無い。
大好きなその絵を眺めていた。言い過ぎだとは思うがどんな美術品にも勝ると思った。
幸か不幸か、私は絵が描けた。
色んな表情が見たい。色んな服を着て欲しい。穴が開くほど目の前の絵を眺めても、公式とは程遠い出来だったが、推しを想って描いた自分の絵は好きだった。
何年か経って公式の展開も少しずつ増えて、二次創作もよく見かけるようになった。
公式からの供給が無い間にも二次創作を通じて心の隙間を埋めていける文化はとてもいいなと思う。
自分の絵も決して多いとは言えないが反応を貰えるようになった。大好きなものを人と共有出来たことに感動もした。
ある人がSNSで「上手い」イラストを公開した。上手いというのは完成度が高いという意味でもあるが、まるで公式の絵のように感じた。画力が高い人がごまんといるのはこの数年で痛感していたので、確かに公式の絵柄に近づく事が出来る人間もいるのだろう。
けれどその絵を見て「上手い」と思い確かに嫉妬もしたが、同時に違和感も感じた。
「似ている」というより「見た事がある」という感覚だった。
自分の二次創作の歴は浅い方だと思うが、多少なりの知識やルールは複数のジャンルの公式ガイドラインやらSNSでの注意喚起やらで把握はしているつもりだった。
自ジャンルの注意喚起が流れてくる。あの人の絵だった。トレパク疑惑。
私が最初に目にしたイラストでは無かったが過去に公開していたらしいイラストが
ラレ元と重ねてぴったりとハマる検証画像の数々。告発によると常習犯らしかった。
気になってその人のアカウントを覗いた。
注意喚起されている事に気付いているのかいないのか分からないが、普通にイラスト公開を続けているようだ。一番新しいイラストは私の推しだった。
また、見た事があると感じた。
堂々と言える事では無いが、絵師の愚痴を吐く掲示板があるのは知っていた。随分前に知人が教えてくれた。
件の注意喚起を見て掲示板を覗いた。やはりあの人の話題で持ちきりだったが、最新のイラストに触れている人はいなかった。
確信はあった。ソースなんか引っ張ってこなくても目の前にある絵だ。親の顔より見た。
確かめたいだけだった。正直もう見たいとは思わないあの人のイラストを保存した。
私が飾っているのはグッズだったので、公式で公開されているいつもの絵を保存する。
手が震えた。こんな事で保存する事があるのかと思った。
あの人のイラストの上にその画像を重ね、透過させていく。涙が出そうだった。
推しがトレスをされた事が悲しいだとか、疑惑はさておいて自分の絵の実力があの人に及ばない事が悔しいだとかそういう感情からのものではなかった。
美術品の様な推しを透かして、何故、この正直どうでもいい人間の描いた絵に重ねなければいけないのか。
重ならなければいいとさえ思った。ただの一個人の取り越し苦労であればこの画像は無かったことになる。私が推しを透かした事も無かった事に出来る。
二枚はぴったり重なった。
私は、私が透かした推しを見て泣いた。
それからすぐには掲示板に書き込めなかった。自分が画像を透過させたショックのあまり正義は何かとか自問したりしていたのだが、結局しばらく眺めても様子は変わらなかったのでそっと画像を貼った。きっと何事も無く掲示板は進み、告発も変わらず続いていくだろう。
身の一部がと言えば大袈裟かもしれないが、魂の一部、こころの一部が欠けた気分だ。悲しさと虚しさで気力が底をついた。
元気になってまた描けたらいいなと思う。
透かしただけでなぞっては無いからトレースと言い切れないかもしれないけど、それと同じ工程を体感してあまりにも悲しくて誰にも言えなくて。
タイトルに釣られた人はごめんなさい。
この文章は、決して、検証画像を作っている方々を咎めるものではありません。
トレパクをした人間はあくまで自作である事を貫き、全く謝罪をしなかったり、模写だなんだと理由をつける傾向にあるという記事を読みました。
自分がしている事自体を悪いとも思えず、それを教えてくれる人も蔑ろにして、反省も出来ないような人が存在している事はよく解かった。
でもね、お前が透かしてるその絵は誰かにとって唯一無二の物だって事。
お前が何も考えず誰かの愛するものにベタベタと重ねて出来た作品で人を集めて、何百何千と評価されたとしても、その行為で地獄みたいな思いをしている人間がいること。
パク絵だと疑わず純粋に評価してくれていた人でさえ悲しませていること。
どれだけ目を逸らしてもその人達は消えない。
あまりにも公式に類似するような二次創作物は禁止をされる事もあるし、第三者に公式と誤解されかねない作品は注意するべきだと思っています。重なったものに対して「トレスじゃない」と言うのは免罪符にはならない。
ラレ元をあえて公式や企業の版権物を使い「告発されなければ問題無い」と思っているタイプのトレパク。確かに公式や企業はすぐに動かないかもしれない。
守られているのはお前の作品では無く、ルールの上で作られた二次創作です。
それらに甘んじて行う行為には敬意のかけらも感じる事は出来ません。
この世で天罰が下らなくても。
来世まで祟ってやる。
以上です。
長々と失礼いたしました。
最近見かける数が確実に増えた。
マスクしてない子どもはだいたい幼稚園入る前くらいか、年少〜年中くらい。
その年の子どもだから、ママーー!なんて大声出して動き回ったりしてる。
それでいてスーパーの商品ベタベタ触ったり、ガラスに顔を引っ付けてる子どもなんかもいてドン引き。(コロナ関係なく嫌だが…)もはや兵器。
で、マスク反対派なのかと思いきや、親はしっかりマスクしてる。
……なんで??
いざコロナで子どもが死亡しました、なんてニュースが出たらつけはじめるのだろうか。
あと「マスクなしのご来店はご遠慮ください」ってお店でも、マスクつけてない子どもいたりして、いやいや店もしっかりしなよと思う。子どもはセーフなんか?
めっちゃレアで見てると楽しい生き物が「触っちゃ駄目よ」って描かれて展示されてる。
あ~~~これ自分で持ってたらベタベタ触ったり餌を上げたり色々出来るんだろうな~~~と思うとめっちゃ欲しくなる。
でも実際飼うと値段とか管理とかめっちゃダルイじゃんって気づくと無理ゲーだなってションボリして次の檻や水槽に行ってまたこれ欲しい~~~ってなる。
それを繰り返すとだんだん悲しくなって代償行動として帰りにIKEAのサメみたいなぬいぐるみ買いそうになるけど、これも狭苦しい一人暮らしの6DKにぬいぐるみ増やしても掃除のときとかどかすの邪魔だなってなるので結局買わずに帰る。
車もオタクグッズも微塵も欲しくなったことはないけど動物園の動物だけは結構な頻度でこれほし~~~~~ってなる不思議。
どこが響くんやろうね
めっちゃ失礼な事言われたアイドルファンの男なんて直接会いに来るまではほぼ何の落ち度もないのに、女のお気持ちが積み重なってたから…って理由でド失礼でとばっちりに遭わされるという。男嫌いだというくせに、バレエ講師で叔父のイケメンには必要以上にベタベタして。そりゃ昔から知り合いで関係があるとはいえ、視聴者にはあれじゃただのイケメン好きにしか見えない。思春期になってベタベタするのは普通じゃ無いからな。見た目があのファンとバレエ講師が反対なら信用してやるけど。
一応、ファンの男が直接やってきて形式的には救済されるから、まだマシと言えばマシなんだけど。
ただ、作品全体としては悪くないとは思うよ。
「なぜ女の悲しみを描くためにレイプシーンばかりが撮られるのか、ヤリチンに捨てられるシーンが必要なのか。
そういう疑問があって、たとえ復讐じゃなくても、男に傷つけられた過去がなくても、女の人が戦う映画を撮れるんだという気持ちがありました。
日本初の日常系殺し屋映画で、「暮らしと殺し」、そして凄まじいアクションを描いた作品になってます。
たとえ男に傷つけられる描写がなくても戦う女は描けるし、復讐しなくても心は救われる。」
とか言ってるけれど
女子高生二人って時点で『セーラー服と機関銃』からの手垢のベタベタに着いた流れで「もういいよ…」ってなるし
男に裏切られたりレイプされたりの過去がない女性が殺し屋になる話なら『幸せカナコの殺し屋生活』があるし
夫によるDVこそあったものの平凡なパート主婦が死体解体業を始める『OUT』が
既にあるだろって思う。
しかもこの監督名前からして男だよな。男監督が若い美人女優を使って撮ったルッキズムとエイジズムにまみれた映画を女性達が見て