2021-08-14

『ベイビーわるきゅーれ』って映画監督

「なぜ女の悲しみを描くためにレイプシーンばかりが撮られるのか、ヤリチンに捨てられるシーンが必要なのか。

そういう疑問があって、たとえ復讐じゃなくても、男に傷つけられた過去がなくても、女の人が戦う映画を撮れるんだという気持ちがありました。

日本初の日常系殺し屋映画で、「暮らしと殺し」、そして凄まじいアクションを描いた作品になってます

たとえ男に傷つけられる描写がなくても戦う女は描けるし、復讐しなくても心は救われる。」

とか言ってるけれど

女子高生二人って時点で『セーラー服と機関銃からの手垢のベタベタに着いた流れで「もういいよ…」ってなるし

男に裏切られたりレイプされたりの過去がない女性殺し屋になる話なら『幸せカナコ殺し屋生活』があるし

夫によるDVこそあったものの平凡なパート主婦死体解体業を始める『OUT』が

既にあるだろって思う。

しかもこの監督名前からして男だよな。男監督若い美人女優を使って撮ったルッキズムエイジズムにまみれた映画女性達が見て

すばらしい!先進的!って持ち上げる現象、非常にグロテスク

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