はてなキーワード: 蛍光とは
お昼を求めて、近場のスーパーに足を運ぶと
コーナーそのものが、凄い目立ってる
パッケージの右側を走ってる。この親父ギャグはこのおっさんの発案か……
そういえば、黄色の看板で知られる二郎のカウンターはおしなべて赤い。
黄色と赤色はマスタードとケチャップ以外にも探せばあるのかも。神の組み合わせだ。
左には、写真付きで『高オレイン酸品種のサンフラワーシード入り』
包装を開けると小袋がたくさん入ってた。
開けてみた。
若干磯くさい、だが芳醇とした香りが広がる。
良かった。ちゃんとしじみ入ってた。
内容量が少なかったので、袋を開けて一口に流し込んでみる。
やっぱり、ひまわりだった。
口を動かすと、アーモンドっぽい食感に、時々しじみのくしゃっとした歯ごたえを感じる。
ちょっとひまわり成分が強くてしじみをゆっくり感じてる暇もなく、胃袋に収まっていく。
………少ねえ。
お昼は、蒸しパンと、このしじみと、食べられる煮干ししか買っていないのだ。
もう一袋食べるか。
気づけば、すでに袋の口を開けていた。
気づけば、二十以上あった小袋が全てなくなっていた。
ここにビールがあればな。帰しなに、またあのスーパーに寄り道することを考え始めた。
バカは自分が無灯火であること、相手を轢くかもしれないという恐怖をやっと認識する。
最近チャリンコでは明滅型のライトも増えたが、あれは周囲を照らすものでなく自分の位置を知らせる程度の役にしか立たない。でも見慣れているだろう。
それを歩行者が使うのを見慣れている人はほぼいないはず。
ターゲットがDQNで「ナメトンカコラー」とか言われたら「夜道で暗かったので自分の位置を知らせるために明滅させてただけじゃないですか。ほら最近自転車でやってるでしょ?」と言えば相手は黙る。
だってライトつけなかったせいで他人を轢くことになるのはそいつだから。
「小学生とか高齢者が危ないから蛍光・反射のワッペンとかつけるでしょ。でも、無灯火だったらそれも反射しないから効果ナシ。」ダメ押し。
明滅させるのにはもうひとつ意味があって、無灯火ヤローはイヤフォンの音楽や携帯いじりに夢中だ。暗い夜道で明滅するものが現れたらそれから注意を奪えるはず。
バカは煽られた怒りとどこにもやり場のない自己嫌悪を抱えてやがてチャリライトを点灯させるだろう。はっはっはザマァみろ。
そんな高くねーんだから電池式で防水のダイナモいらない高照度のライト買えよマジで。
でなきゃ自転車乗るな。
眠れないのです。
夜。ベッドの中。カーテンを引いて、蛍光灯を消して、まぶたを閉じて。ゆっくり深呼吸をしてみるのです。鼻から息を吸い込んで、肺を満たして、お腹も膨らまして。手の先が、足の先が、脳髄が、すうっと青く、清流のように涼やかになるのを感じてみても、だめなのです。やはり。だめだったのです。
疲れていないからだとか、カフェインの摂り過ぎだとか、日頃の生活が自堕落だとか。当て嵌めることのできる理由原因は多々あるように思えます。日々の生活が自堕落で、ひび割れた白磁のごとく大量の珈琲を啜る中毒者は、ろくに働きもしない穀潰しでしかなく、同時に何者でもない、没個性的な、凡凡人未満でしかないのです。故に、極ごく平均的な成人が晒されている、日常的な疲労からは程遠い生活を送っている。
しかしながら。それにしてみても、眠れない。ひどく。断固として。眠られないのです。
暗闇の中で深呼吸をしまぶたを閉じると、ぽつぽつと、無秩序な幾何学模様が浮かび上がってくるのです。あるいは、とても醜悪な醜怪極まりない密集が浮かんでくる。てらてらと膨れ上がった小さな小さな黄白色の突起が、わっと眼前に広がってふるふると震えているような画面が、姿を変えて形を変えて、次から次へと展開していくのです。
あるいは、蛍光緑に染まった何かしらの表面に穿たれた無数の窪み。延々とサークルが近づいていたと思えば、突如としてデルタが積み上がっていく。標識は零に置き換わり、麦わら帽子を被った縦列の二つ目に、無味乾燥な眼差しを向け続けられる。
ゆめのような、まっことゆめのようなイメージが、次から次へと、流れては消え、移ろい、変遷していくために、ちっとも落ち着くことなんてできないのです。
ですから、例えば、羊を、柵を飛び越えていく長毛を纏った獣の姿を、諄々に思い浮かべようにも、転々と変化する脈絡のないイメージからは逃れるすべなどなく、横切る羊の眼に顕微鏡が向けられるやいなや、拡大に拡大を重ねたイメージはすぐさま瞳孔へと呑み込まれて、落ち込んだ暗闇の中で新たな表象と対峙するはめになる。
別段、精神的に参っているわけでも、心理的に煩っているわけでもないのです。ただただ眠られない。ひたすらに。純粋に。それだけのことなのです。ちょっとした、些細な物事なのです。
私は明け方の鳥が嫌いです。朝一番の鳴き声が、しんしんと耳朶に染み入ってくる気配が、空を切り夜を引き裂く一声が響き渡る振幅が、受け付けられないのです。
動き出す町並も。目覚めゆく群衆も。苦手で。疎ましくて。心がどんどん灰色になっていく。
眠られない。
ただそれだけのことのために。嫌いな物ごとが増えてしまうのです。
店頭で気軽に買える商品で
ワイドマジックリン以外で洗濯機洗浄や排水口洗浄とか複数目的に使える(ことがわかりやすく表示されてる)酸素系漂白剤
ってあるの? と疑問に思う。
知っている限り無い。
ニュービーズは漂白剤入ってるけどそこはまあいい。蛍光増白剤は紺色とか黒の服が多い我が家には敵だ。そもそも昔から河川の汚染が言われているのになんで入れ続けてるんだろう。みんなそんなに白い服いっぱい持ってるの? 服に輝いてほしいの? 液体洗剤なら入ってないけど、洗い上がりを見ると軽い汚れ向きな気がして、ものによっては粉末使いたいんだよ。あと柔軟剤入りの液体洗剤多すぎ。タオルは柔軟無しで洗いたい。
ワイドマジックリンは洗濯機に入れるとき細かい粉末が飛ぶのかどうしても軽くむせるのが恐いけど。あと詰め替え用が微妙に量少なくて洗濯槽2回洗えないのが残念だけど。軽さとか大きさとか手頃で楽なんだ。kg単位の紙袋入りの酸素系漂白剤とかあるけどさ、多い分一度に払う金額が高くて購入に至ったことが無い。
探せばあるのかも知れないがもう十分店頭で表示見まくって探してるからこれ以上疲れたくない。通販は送料無料になるほど買って置いておけるほどスペース無い。毎日使うもの買うのに手数料は出来る限り払いたくない。
不買運動が続いて自分が納得してるものが買えなくなったら、と思うと不安になる。いらいらする。ていうか他企業はなんでそういう商品作らないんだろう。作っても売れないのかなあ。
このチャンスに蛍光増白剤無配合粉末洗剤お手頃価格で出す企業があったらガッツポーズしながら褒め称えたい。選択肢が広がるの嬉しいから。ただしP&Gは除く。お前ボールドであんだけ多機能洗剤売り出しといて、さらさのCMで「いろいろはいってるせんざいってどうなの~?」とかどの口が言うんじゃ。あとさらさ詰め替え用高すぎ。
(後日追記20111018)謝罪と訂正
今日ドラッグストアの店頭に並んでたブルーダイヤ199円を見たら、蛍光剤無配合だったので買ってきた。すみません他にもありました!
ブルーダイヤはライオンです。でも過去に何度か表示を見ては「安いけど蛍光剤入ってるんだよな」と思った記憶があるので、新しくなったのだと思うけど。頑張ってるのかしら。
コイツはとってもイイヤツだ。上背があって手がデカい。グローブみたいな手だ。
だが、ナニは小さくて、メンソールライト見たいな味のスースーした包茎らしい。
グローブ見たいな手でシコるとチンポコがヒリヒリして痛いから内股でいつも歩いている。
普段からテンションが高いやつだが、ここ2、3日はおりからの計画停電の影響で学校も暗いから、気持ちだけでも明るくしようと頑張ってるけどその効果は大体豆電球大。可愛いやつだ。
円周率だって13桁覚えたし、好きな子(15人位いる)の誕生日だって覚えた。
どっちかと言うと、頭はいい方だ。
好かれる人だし、教師からは口の上では注意されているけど、本当は末端の教師からも人気の教師からも、どこかでいてくれて感謝されている。
面と向かってしゃべれない、前の席の白いブラウスから透けている青いブラジャーで抜いているよくあるシャイな高校生だ。
美沙子はそんなヒロシをちょっと気に入っている。美沙子は筋肉も発達しているが、天性が味方したスラリとした陸上部の女の子。
ヒロシからは気づかれていないが、基本的に大体ヒロシの顔かたちと性格の調和平均が、彼女のプロフィールに書かれた”好きなタイプ”であるジャニーズの2.5軍の子のそれに大体一致している。最近はジャニーズでもトーク力は重要だから、流行りのタイプとも言える。
いいネタにされて、性欲で湯気の出そうな思春期の男の子から好奇と精子の入り交じった目線を送られるに違いない。
美沙子は今年限りは陸上に打ち込むつもりだし「女子力」も少し上げたいと思っていて、まだ準備不足。
どうせヒロシは女子とそう近いうちに付き合うことはなさそうだからと踏んでいる。
折から地震で最近は学校が早く終ることも多い。そんな中、「お前らは早く帰ってもロクな事が無い」が口癖の眉毛の繋がった体育教師の”サクライ”の猛烈な校長へのプッシュもあって、奨励されていて、美沙子も毎日陸上に励んでいる。
余震も多くて、ガラスがビリビリいる教室で退屈な計算式を聞いているよりのがウザくてたまらないから美沙子はマユゲのサクライに少し感謝しながら、アシックスの蛍光色に塗られたトレーニングシューズに履き替える。
一歩走りだすと、もうそこは日常だ。走っていたら地震なんて関係ない。
美沙子は殆どの陸上に打ち込む人間と同様に、個人的な世界が好きだ。
都会では中々一人だけでいられる時間が殆ど無いから、行き帰りの電車の中、雑踏の中、狭い家での家族との会話、めんどくさい女子との会話。それら全てがとけてなくなる。
多分、一つ一つ吐く息が自分を包んで、点となって風景が周りを通り過ぎていく。
走る時間が長くなると、抽象画のように風景画ダラーっと目の前から原形をなくして、セロトニンとレセプターが反応してランナーズハイの時間が続いていく。
美沙子は美人で、多くの物を与えられているけれど気付いていない。同様に、ヒロシからの好意にも。
ヒロシはヒロシでとても適当な性格だが、美沙子も美沙子で適当で、大雑把だ。
部屋は物が無いから幸いにして難を免れているが、大体ご飯の食べ方もきたないし、服も適当に脱ぎ捨てて、親まかせ。
よく似たもの同士で、一人っ子。
大体、携帯をのアドレスを交換するには、それなりのきっかけや、もっともらしい理由付けがあるものだが、この2人は本当に適当な適当な。
柝の音は街の胸壁に沿つて夜どほし規則ただしく響いてゐた。それは幾回となく人人の周囲を廻り、遠い地平に夜明けを呼びながら、ますます冴えて鳴り、さまざまの方向に谺をかへしてゐた。
その夜、年若い邏卒は草の間に落ちて眠つてゐるひとつの青い星を拾つた。それはひいやりと手のひらに沁み、あたりを蛍光に染めて闇の中に彼の姿を浮ばせた。あやしんで彼が空を仰いだとき、とある星座の鍵がひとところ青い蕾を喪つてほのかに白く霞んでゐた。そこで彼はいそいで睡つてゐる星を深い麻酔から呼びさまし、蛍を放すときのやうな軽い指さきの力でそれを空へと還してやつた。星は眩ゆい光を放ち、初めは大きく揺れながら、やがては一直線に、束の間の夢のやうにもとの座に帰つてしまつた。
やがて百年が経ち、まもなく千年が経つだらう。そしてこの、この上もない正しい行ひのあとに、しかし、二度とは地上に下りてはこないだらうあの星へまで、彼は、悔恨にも似た一条の水脈のやうなものを、あとかたもない虚空の中に永く見まもつてゐた。
起きて半畳寝て一畳、缶詰の如き部屋は暗い。
味気のない味付け鰯に成り果て、夢も希望も無い俺は夢うつつのまま、湿る布団から起き上がるなり、
日曜の朝に延髄蹴りを食らわしたつもりが壁に足を打った。本当に辟易としている。
こんな足の指の痛みにも、慰めにもならない僅かな休日にも。それらに誤魔化される俺にも。うんざりだ。
昼は近所のハンバーガー屋に向かった。
洋風肉挟みパンの類など滅多に食わない俺は、店に足を踏み入れると、爽やかで騒がしい音楽や複雑な注文形式に戸惑った。
暖色の制服に清潔なエプロンを引っ掛けた笑顔の奴さん、開口一番「店内でお召し上がりですか?」言うに事欠いてこれだ。
前言を翻訳すれば(お前みたいなドブ臭い下種がミーのハイセンスな店内で犬食いしてると美的景観を損ねるから
買うもん買ったらさっさとお引取り願いたいのだが、どうだね?)となる。明らかに。
勿論、俺だって人間の端くれ、恥や理性の欠片くらいは残っている。分相応に野良で食うさ。いいえ。
間髪入れず俺は「チーズバーガー」と一言。そこへ奴さん笑いながら、被せるようにして清涼飲料や揚げ芋なんかを勧めてくる。
他人様の食生活に干渉してまで売り上げを伸ばしてえのかくの社畜め、とは口には出さず、
口に合いもしない身の丈に似合いもしない「ポテトとジンジャエール」を追加した。
―――先週の日曜日の事だ。
蛍光ピンクのチョークでドアに大きく書かれた《それ》に度肝を抜かれた。
全く意味が分からない。
ただ、その呪詛めいた断言が、全く根拠の無い為に却って凄まじい説得力を持ち、
トイレットペーパーが彫刻刀となって頭骸骨の内側に透かし浮き彫りされた。
俺のウンコ同然の自意識が、人々の青春や幸福といった光明に晒される度に、
腹の底で波打つコールタール状の胆汁に、火傷のような二十文字を打ち込んだ。―――
本当かどうか、試したくて堪らなかった。
だが、チーズバーガーを手に入れ、いざ実行出来る体勢が整うと、はたと思い止まった。
公衆電話の上からドバトが言った(怖気付いたか馬鹿者よ)いいえ。
そのイケメンとやらには、何の縁も恨みも無い。
通りすがりの該当者に実験の協力を仰ぐ事も出来るが、もし万が一、相手方を死なせてしまったら取り返しが付かない。
俺は殺人者になりたい訳ではない。事の真偽を確かめたいだけだ。
しかし、死を勧めるに値する知人も憎悪する個人も居ないからには、手近で試す事が出来ない。
ここは(古今の開拓的科学者達がしばしばそうしたように)自らを実験体とする他に術は無い。
近隣公園に着き、脚部が太いスプリングになっている青い馬に跨った。
紙袋からチーズバーガーを取り出し、柑橘類の皮を剥く要領で包み紙を開いた。
食欲をそそる匂いカタチ温度のソレを、空中に向けて低く放った。
頭上を見上げながら、空に跳ねっ返るソレ、落下地点に照準を合わせて首を体を傾けた。
息を飲んだ。
目を瞑った。
当たった感触。
どうなったか。
目を開ける。
地面には二つに割れたパンが転がり、チーズのついたハンバーグが砂まみれになっていた。
何より、俺は生きていた。
この結果から、いくつかの可能性が考えられる。
まず「俺が《イケメン》という条件に該当しなかった」か(これは当然の大前提だが)、
あるいは「この《チーズバーガー》とは違う《チーズバーガー》でなければならない」か、
そもそも「《イケメン》は《チーズバーガー》が当たっても死なない」のか、色々と仮説が立てられる。
ただ一つ確実に立証されたのは「俺にチーズバーガーをぶつけても死なない」という事だ。
本当にどうでもいい。一体何をしているんだ。青馬を嗾けて、前後に揺れた。何も進まない、何も起こらない。
非道く悲しくなって、俺は泣いた。
汚れたパンとチーズハンバーグを拾い、雑に整形して紙袋に入れた。
帰り際、生け垣の中からドバトが言った(思い知ったか馬鹿者め)はい。
どんなに有り得ない事だと思っても、誰かに言われても、笑われても、
こうして一つずつ着実に確かめていくしかない、誤魔化しの利かない現実に俺は味を占めた。
ttp://alfalfalfa.com/archives/387199.html
234 名無しさんの主張 :2001/04/27(金) 10:04
»226
寒さについては、薪や石炭やドンドン焚けば暖は取れるから問題なかったが、
問題だったのは照明だったらしい。
壁で建物を支える構造だから、窓が少ない。(窓を大きく取ると建物が弱くなる)
例え窓が大きく取れても、冬は寒いから窓なんか開けられない。
もちろんガラスなどないから、木の窓を閉めれば中は真っ暗。
昼間でも松明などの照明は欠かせなかった。
絶えず暗いので、暗いところを好むのネズミなどの繁殖には適していたため、
城や教会などの大きな建物ではネズミが大繁殖し、ペスト大流行の原因にも
なった。
また、障子という建具があったため、室内は明るいのが普通。
現在でも欧米の家庭やホテルのどの部屋は白熱灯の薄暗い部屋が多い。
(ホテルなどでは欧米風にしているから日本でも白熱灯の薄暗い照明になっている)
俺も、出張でホテルに長期滞在することが多いのだが、ホテルの暗い照明には
耐えられない。本を読んでいても目が疲れる。しかし、欧米人はあれの方が
落ち着くらしい。
とある趣味に使う材料の加工を専門の業者に依頼するために駅を降りたのだが、土地勘もなく材料も重い。
プリントアウトして手帳にはさんだつもりでいた地図は、広げてみればカラオケボックスの割引チラシだった。
その事実に憮然としながら私は、さてどうしたものか、と改札を出た屋根の下で少しばかり考えてみた。
加工依頼をした後に別件の約束の時間が迫っており、あまり時間を無駄にはできない。
駅にありがちな、裏側に蛍光管が取り付けられた発光する周辺地図を探すと、
それはたやすく見つかった。が、あろうことか改札の内側に設置されているではないか。
ちょっと待ってくれ。なぜそれを内側に置くんだ。浅草橋。
自宅にて、プリントアウトする前に画面で確認した目的地は、駅からおよそ500メートル。
あるいは店名を尋ねればタクシーの運転手が知っているのではないかと、
屋根を出て、初乗り710円の高額移動体を停めてみたものの
「ちょっとわからないですねえ」
とつれないお返事。この界隈は規模でいうと零細~中小の問屋や専門店が軒を連ねているのだ。
結局、控えていた店の電話番号に連絡をして住所を尋ね、
それをもとにタクシーのナビで無事到着することができた。
驚いたことに支払いの際、710円の料金に対して1010円を出そうとしたところ、
「700円でいいですよぉ!」
などと気前のいいことを言われてしまった。
短い乗車時間ではあったのだけど、ナビの性能に純粋に感動してベタ褒めしたり、
焼き鳥屋で出てくる銀杏の話で小さく盛り上がった効果もあったのだろうが、
無論額面通り支払って車を降りたのだが、なんというかさすが首都。
ああいうリラックスした雰囲気で移動できたら710円もアリである。
余談だが、カーナビに電話番号を入力すればそこから住所が検索できるのだ、ということにはあとで気づいた。
さて、加工依頼も終えて、その後の約束でしこたま酒を飲んで
足元がヘロヘロになりながら地元の駅を降りれば時刻はすでに0時すぎ。終バスは10分前に出発していた。
1日に2度もタクシーに乗るなんて生まれて初めてである。芸能人か。
酒をどれだけ飲んでも、言動に淀みがないことに定評のある私であるので、
終バスに乗り損ねたおろかもの目当てに列をなすタクシーの先頭をとらえて淀みなく目的地を告げた。
このトンネル、わが町にある車両で通ったことはないほどの主だったトンネルで、
そんな目的地を、いささか厭そうに訊き返されたのだ。
自分の舌に不安を覚えるも、一瞬前の発言を思い返してもおかしい箇所はない。
再度同じ目的地を告げると、運転手はドアを閉めて走り出した。
目的地に到着して、メーターを見ると昼間と同じ額面の710円。
人のよさそうな昼間の運転手の笑顔が浮かんで、少し幸せな気持ちになりながら
昼間と同じ1010円を支払うと、硬貨3枚のつり銭を渡された。
降りて何の気なしに街路の明かりでつり銭を確認すると、手のひらに乗っているのは210円だった。
なんだこれは。
足元はふらついている酔っ払いだというのもマイナスポイントかもしれない。
だが、なんなんだこれは。あまりにも卑小すぎる。
これがサービス業なのか?
たった90円を酔った客から掠め取るような程度の低い仕事なのか?
いうまでもないことだが、地元のタクシー運転手すべてがそういった屑だということではない。
だが、会社の看板を背負って、たった90円を騙し取るなんて正気の沙汰とは思えない。
http://www.youtube.com/watch?v=MtM-n9c-T4Y&hl=ja
まりこ先生にも怒られてしまった
ロッキンノンジャパン様の記事が受験で使う緑のフィルム越しじゃないと、
本当の記事が出てこないというオシャレな仕掛けを付けてしまったために、
まったく、梅雨にぴったりな不快指数100%な月曜日を皆様いかがお過ごしですか?
おかげさまでネットのウンコバエ ブンブンでおなじみのJ-CAST様にも御紹介いただいて、
ヤフー様やモバゲ様のトップニュース扱いというありがたい状況になっているみたいですね
ライブにキモいツラ晒しておいてまだPerfumeに迷惑を掛けるのか!珍古市ねとか、
J糟はVIPとはてブを流し読みしてメディア様ヅラしていい商売してんなとか、
いろいろ言いたい事もあるだろうが、それは大人だから言わないよね♪
あの朝潮のパイロットシャツはなんなのよ?的な航空力学ってなんなのよの
エントリーでは、「歌」や「スケジュール」とかどうでもいい部分に
マーカーを付けるから誤読するんだ
だから、あのロキノンの記事を読む時には、
ということですよ
最近、特に思うのが、
何が大事で何が大事でないか
それを的確に気づき始めてしまったんだと
最高のライブがやりたい
あ~ちゃんは、「歌」へのこだわりは実はとっくに捨てているんだ
AutoTuneでもいい どうせ口パクだし
でも、ライブパフォーマンスとして意味がなければならないのだと
CDの作品としては意味があっても、ライブパフォーマンスにはやりづらい曲
バタフライはそうだった、「Speed of Sound」もおそらく然り
このような曲は必要ではあるが、ヴォリュームはいらない
いかに、良いライブをやるか
フォーカスはそこに合ってる
PVは関さんが好きなように作り
振付はMIKIKOが好きなように付ける
そして
どうやったら、もっといいライブができるのか?
さまざまな試行錯誤と思慮を重ねて行き着いた境地
既に今のPerfumeにおいて、
「DVD」ですら、復習教材程度のもんだと思う
少なくとも自分にとってはそうだ
そういっても過言ではないはずだ
でも、いつだってそれを乗り越える事を僕たちは知ってる
Perfumeに合わない人もいる
今のPerufmeに合わなくなった人も出てくる
でも、全ての人に合わせる事が不可能な事が分かってしまった
だから、そうした取捨選択を重ねて
自分たちに今できる最高のパフォーマンスを見せたいと考えている
その宣言に他ならない
って記事でしょ?ロキノンのあれ
だから、フライデーの記事見て裏切られたって思う人や、
航空なんとかの記事見て思い上がってるとか思ってる人は、
ライブに行かないほうが良いと思うよ
きっと、がっかりするよ
でもね
それでもライブに行きたくて行きたくてしょうがない人は
なんとしてでも行くべきだし
最高の盛り上がりをしようではないか
数年前の夏休み、私は青春18きっぷを使って田舎から東京まで鈍行の旅を楽しんでいた。
ムーンライト(夜行電車)は使わずに、昼の東海道線を乗り継いで、
お腹が空いたら途中下車してその辺の店に入ったりと、一人旅を満喫していた。
やたら車内をうろついていることに気がついた。
たくさんいたので、皆で座れる、空いている席を探しているのかな、
くらいに思っていた。
私は旅のお供であるiPodを聞きながら、パーカーに書いている文字を眺めたりしていた。
やがて、あることに気がついた。
彼らが普通に車内に一人でいる、若い人に次々と声をかけていることに。
うざったそうに彼らを振り払い電車から降りていく人も、何人かいた。
そんなときだった。
私は4人がけの席に座っていたのだが、向かいに、ごぎれいにお化粧をし
ワンピースを着て、ティファニーのペンダントをつけているような
可愛い女子が一人で座っていた。
そこに地味めな女性が二人やってきて、
「こんにちは♪学生さんですか?」と声をかけて空いている席に腰をおろしてきた。
※ノーメークでTシャツにチノパンという適当すぎる格好をした私の存在は無視
↑ | 進行方向 | ↑ |
---|---|---|
窓 | 私 | A |
窓 | 女子 | B |
B「どこまで行かれるんですか?」
女子「え…○○です」
女子「はぁ…」
B「私たちセイカの勉強をしているんです」
A「セイカの世界ってとっても奥が深いんですよ」
B「一緒に勉強しませんか?」
セイカって何だ。と思ったのだが女子もあっけにとられている。
Aはおもむろに小冊子を取り出し、何やら見せながら
セイカって……聖歌だ。
これは明らかに宗教の勧誘だ。そうとは言ってないけれど。
女子は明らかに迷惑そうな顔をしている。
しかしA,Bの二人はそんなことはおかまいなしにマシンガントークを繰り広げる。
ちょうど電車は終点まであと2、3駅まで近づいていた。
彼女が降りると行った駅は終点からさらに乗り継ぎが必要な駅。
そこへ例のパーカーを着た男がやってきた。
A,Bに「やってるね」みたいなことを話しかけ、
「よかったら一緒に僕たちと勉強しましょうね」などと言って
また去っていった。
やはり仲間だったか!
勧誘というのは良くない行為のような気がする。
私は恐れを知らない学生だったので、
「あの、そろそろやめてもらえませんか? 迷惑そうですよ。」
と、iPodを外してAとBに言った。
私のことを空気のように扱っていた二人は驚いた表情で私を見た。
空気がしゃべるなんて思わなかったのだろう。
しかし。
この状況、私は少し仲間はずれにされたような気がしていて
ちょっとイラッとしていたのもある。思い切り不機嫌な顔をして、向かいの
Bを睨みつけた。
しかしそんなことでたじろぐBではなかった。
私の顔を見据えると、
「私たち、キリスト教徒なんです!」
と言った。
;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォッ!
思わずこんな顔になってしまった。
私は半笑いになりつつ言った。
嘘ではない。だが、キリスト教徒でもない。
聖書に書いてないと思うんですけど」
「いやがってる、なんてあなたにどうしてわかるんですか!」
気色ばむAとB。ほんと空気読めないなこの人たち。
そこへ車掌が通りがかった。
私が何かを言う前にA「大丈夫です!」
車掌は困ったような顔をして通り過ぎた。通り過ぎちゃったよ。
本人たちが大丈夫と言ってる以上、
あんまりこういうの介入できないし難しい立場だよなぁ。
私はAとBを相手にしてもしょうがない、と思った。
「私にはいやがっているように見えます。
正直、どうですか?この人たちの話って面白いですか?
もっと続きを聞きたいと思いますか?
キリスト教っていってもかなり怪しいやつですよ。
嫌ならはっきり言ったほうがいいと思いますよ」
と女子に聞いた。
女子はおろおろしながら私とA,Bのやりとりを見ていたのだが、
「迷惑……です」
と、答えた。
完全勝利。
「じゃあそういうことなので、お引き取り下さい」
「長旅の中大変ですね。でもあんまりこういうのしないほうが良いと思いますよ」
と、私は二人を席から追い出すことに成功した。
女子に感謝されたのはいうまでもない。
降りる駅を相手に教えてしまった女子には
一つ電車を遅らせる等、気をつけるように伝えた。
夏休みも近づき同じように旅をする人たちも増えると思うので書いてみた。
※追記
「私たちキリスト教徒なんです!」はたぶん相手の失言だったと思うけど
(つまり布教活動ではないと言い逃れができる)
液体なんて胡散臭いもんで信頼性のある電子デバイスが作れるわけないだろ
だいたい,移動度も低いし,電極も(少なくとも陰極は)オーミックとは程遠いから100nm程度の薄膜にしないとほとんど電気流れないし.正直ディスプレイにでもしないと見ても素人さんには何も楽しくないそういう代物.
有機EL用の色素を溶液にしてブラックライトで当てて見せたのだとしても良心的には見えないだろうけど,それをしようにも有機EL用の色素は水に溶けないからクロホとか持ち込む必要があるけど,展示会場にそんな危ない液体持ち込めないし.
あと,今も研究してるか知らないけどその原理で光らせるカラー有機ELディスプレイはある.青色か紫外をだすOLEDパネルの上にカラーフィルターの代わりにRGBの蛍光を出す膜を貼り付ける.各色の画素をいちいちマスク蒸着でパターニングしなくていいのがメリット.
昨日,CEATECに行ってきた.
面白かったとか疲れただとか感想はいろいろあるけど,とりあえずタイトルの件について.
有機ELディスプレイのテレビのブースなんだけど,アレはマジでスゲェと思った.薄いしキレイ.値段さえ何とかなれば買ってもいいと思える.
そんで,その有機ELディスプレイがわーっと並んでる脇に,有機ELの原理を説明するコーナーがあってさ.3つのガラス壜の中にそれぞれRGBを蛍光色にした液体が入ってんの.上には,有機ELの自発光について,電流を流せば光るんだよ,みたいなことを書いたパネルがあった.
さらに手前に押ボタンがあってさ,そのへんにいたスタッフみたいな人に確認を取った上でそれを押したら,その壜の中の液体が光るのよ.
「おおー,これが有機ELの自発光か!」なんて感じになるじゃない.先にRollyのブースで,前にいたやつがクソどうでもいい動画のためにハンディカム回してRollyを長々と独占状態にしてたことなんてどうでもよくなるくらいに,すげーと思うじゃない.
そんなんで,それの点灯やってちょっと遊んでたらさ,疑問が湧いてきたのさ.
まず,電極・電線が見当たらない.どこからガラス壜の中の液体に電源供給してんのか不明.
そして,普通の客がボタンを押したり発光を眺めたりする場所からは見えづらいところに,そのボタンを押すと光るブラックライトがあって,その光がガラス壜に当たるようになっている.
…………コレ,有機ELの自発光じゃなくね?
自分,有機ELの原液だとか見たことないし,発光原理もよく知らないけど,コレは怪しいだろ,常考.
詐欺じゃないけど,敬愛するS○NYがこんなチャチな展示をするなんて信じられなかった.だって,有機ELのナニカに電圧印加すればソイツ光るんだろ? そんなん別のチャチな仕組みで誤魔化さなくてもいいじゃん.小学生でもできるよ,電圧かけるだけなら.つか,ブラックライトで光らせるって,何したいのか意味不明.
楽しい展示会でしたので,皆さんもどうぞ.
前代未聞の11人からなる、正義なのか悪なのかよくわからないという最近のヒーローものの流れをかっちり踏襲した戦隊。
「匿名なのに実IDでログイン!」という何ともしまらないかけ声とともに、インターネッツ(非道いほうの)を通じて返信。じゃなくて変身。
変身後は各人がそのシンボルカラーで呼ばれるが、普通の戦隊ものにありがちな基本原色は無く、中途半端で彩度の低い色が中心である。特に灰色系が約半分を占め、実に紛らわしいばかりでなく、実際戦隊の構成員同士でも区別がついていない。
現時点までに判明している色は以下の通り。
この他に、ひとりだけ微妙な蛍光色がいると言われているが、まだ明らかになっていない。
戦隊とは言っているものの何と闘っているのかは戦隊を構成する当人たちもよくわかっていない。
因みにリーダー不在。というか、そんなものはいないんじゃないかと言われている。あと、意外に女子戦闘員が多いらしいが定かではない。パープルは女子らしい。
まず、大前提として、器具のどこかに使用管球の型番が必ず書いてあるから、それをメモって電気屋さんで聞けば、目的の管球が入手できるよ。調べてみるほうが確実だし、結局、早い。Fで始まるのが型番(たぶんFCLか、FHCだと思うが)で、続く数字がサイズを表す。これはW数だったりそうでなかったりする。これは管球にも書いてあるから、てもとにあるやつを見てみて欲しい。30型、ということは、たぶんFCLじゃないか。
確かにいろいろあってわかりにくいし、既に上で結論を出してしまったので、以下は憶測含む一般的な話だから、興味があれば読んで欲しい。
もし、増田氏の家のランプが、天井から傘を吊すタイプなら(つーかこういうのはシーリングライトとはいわんのだが(ペンダントライトといいます))、大きいほうは32型か40型。家庭用でそれほど大きくないのなら、たぶん32だろうな。で、2つのリングを上下に若干ずらしてセットさせるようになってるんじゃないかと思う。同じ面上に、土星の輪よろしくセットする形ならば外側は40型になるだろう。古いやつだと2つとも30型ってのも結構あったのだが、今はそういうのは珍しくなってしまった。
浅いお椀(ドーム)状の、天井に張り付いてるようなやつだったとしたら、使用管球はスリムタイプ(FHC)が一般的。スリム環型には 30Wタイプというのは無いのだが、FCLを使用するタイプのも勿論ある。
因みに蛍光管はW数によって管球の大きさが決まってくる(大きさによってW数が決まっている)ので、明るさは選べない。メーカーによって多少の性能差はあるだろうけど、言うほど差はないはずだよ。その代わり、光の色は選べる。「昼白色」と「昼光色」と「電球色」の3種類が一般的で、順番にオレンジ味が増す。まあ普通は昼光色だね。昼白色だとすっきりするけど寒々しいし、電球色だと暖かみが出るけど流石にやりすぎ感が出る。光の強さがそれぞれで違うというわけではないけど、いちばん明るく感じるのが昼白色で、反対が電球色、昼光色はその中間。
いろいろ書いたが、ともかくよくわからなかったら、器具を外して、「使用ランプ」などとあるあたりに書いてあることを書き取って、電気屋さんに行って、店員に聞くのだ。親切な人に当たることを祈る!