はてなキーワード: 明石とは
「昔の日本警察は今のインドネシア警察並みに群衆の扱い方がダメだったが、50年代以降にこんな事故が相次いだことから学び、めったに群衆事故を起こさなくなった」
ってことでしょ。
明石事故の頃は、既に滅多に群衆事故が起こらない日本になってたけど、それでも稀な事例が起きてしまって、油断は良くないからもっと対策を強化しようという話になった。
これは50~70年代の事故の話とは位置づけが違うから、元増田で触れてなくても自然。
例えるなら、日本で銃犯罪が少ないのは豊臣秀吉以下、昔の政権がこんな風にやってきたから~ という解説に対して、
「なんで安倍晋三銃撃事件に触れないんだ、近年で一番有名な銃犯罪なのに!」
とツッコんでるようなもの。
ま、日本の警察はこれこれこういう事故を踏まえてて雑踏警備力がパネー、インドネシアみたいな事故は日本では起こり得ないみたいな論旨だから、日本の警察の失敗事例である明石の事件は出したくなかったんやろね
いや何言ってるの?
だから「一方通行にしないとどうなる」の危険性が浸透して計画に反映されてない
「日本で雑踏事故が少ないのは こ う い う 戦 後 の 経 緯 の 末 に、人が集まる事をせんとする場合は警備員の配置と雑踏警備計画を提出させられるからだ」と
元増田は主張するなら
例えば元増田は「一方通行にしない場合にどうなる」云々と語っているけど
実際に歩行者の往路帰路として
退場者は同歩道橋を海岸から朝霧駅に向けて逆に矢印がそれぞれ画が書かれていて
あれは「予定どおりの導線」だった
「歩道橋上で駅から会場に向かう人の流れと会場から駅に向かう人の流れが衝突して滞留が発生して」
事故が発生した
杜撰な警備計画とそれをスルーした警察行政の問題を浮き彫りにするものだったから
「日本で雑踏事故が少ないのはこういう戦後の経緯の末に、人が集まる事をせんとする場合は警備員の配置と雑踏警備計画を提出させられるからだ」と元増田は主張するなら
増田の挙げた例は経緯の説明としては不十分で明石歩道橋事故も入れるべきだよねって指摘されて当然で
適切な指摘だと思うんだが
一緒に歩いて花火を見に行ってた。
おばあちゃんが「違う道から帰ろうか」って言って、遠回りして歩いて帰った。
子供の足にはその遠回りの道が遠くて遠くてついでにもう眠くて眠くてすごくしんどかったけど
おばあちゃんがいろいろ楽しい話をしながら紛らわせてくれてなんとか帰った思い出。
こうやって助かった人がおばあちゃんちの近所に何人もいた。
元増田は「警備業と言うのは...」「雑踏警備での鉄則は...」と
明石歩道橋事故については 「必ず」 触れるレベルの事件なのよ
だから「雑踏警備」について語るなら
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221003210803
porquetevas これだけ力説して明石歩道橋事故に頑なに触れないのがちょっと怖いんだけど
augsUK 明石の花火大会歩道橋は、集団密集での転倒の怖さを伝えるのにこの上ない事例。何かに逃げ惑うとかでもなく、ただ花火大会で異常に混んでただけのボトルネックで20人近くが死亡したわけで。
ブコメの多くが、明石大橋に言及していないことを訝しげているか、それについてのツッコミばかりだ
どう考えても元記事に対する感想や言及より、とりあえず明石大橋の事件に結びつけることにしか頭がいっていない
ブコメが悪いというより日常はこういう話が普通にされていて誰も気づいていないだけかもしれない
これくらいの長文に対してわざわざコメントをしたがる人っていうのは、存外文章全体を読まずに自分が指摘しやすい箇所だけに注力しているということだろう
仕様書全体から見える工程の難しさや人員配置のおかしさではなく、単なるテニヲハだけを指摘して「俺は読んでいる」とアピールしたい人っているからね
そしてこんなことを堂々と指摘されている
ttps://anond.hatelabo.jp/20221004013502
これ言ってる人たちが唯一知っていて、この会話に参加できそうな唯一のネタが明石雑踏事故だからだろう。そしてそこにもし何らかの間違いがあれば、指摘することで優位に立てるとでも思ってるんだろうか。
もちろんコメントの内容を抑制することはないんだが、自分もブコメと同じ罠にはまらないとは限らず、何が罠でなぜかかったのかを明文化された一連の流れは自分の教訓となりそうだ
元増田は「警備業と言うのは...」「雑踏警備での鉄則は...」と
俺は 警 備 員 と し て 雑 踏 警 備 の 仕 事 を し た 経 験 あるけど
配置基準とかできたりしていることも
警 備 員 に な る 上 で 「 必 須 」 の 新 任 研 修 でも
明石歩道橋事故については 「 必 ず 」 触 れ て い る のよ
だから 「 雑 踏 警 備 」 に つ い て 語 る なら
「雑踏警備の現場を知っている、実際に経験した俺から言わせれば
「 あ り 得 な い 」 というのが、揺るぎない結論
2005年(平成17年)11月、この死亡事故を教訓として警備業法と国家公安委員会規則が改正され、警備業務検定に従来の常駐警備、交通誘導警備等に加え、雑踏警備が新設された。