はてなキーワード: 女装とは
女性専用車両でもそうだけど、
言い出すのは決まって「俺も守れ」「何故俺が守らないといけない?」だ。
原因としては、以下が推測できる
・ヒーローになれないほどに弱体化した
・何をするにも余裕がなくなった
どれかだろう。
足がルパン並みに細く、力比べは女と同等の人も居る。
オシャレも女性並に気を遣い、中には化粧をする人まで居る。
ムキムキはスポーツ大学とか、スポーツ系に行ったりジムで鍛えている人でないと会うことが出来ない。
オシャレだの、女装だの、色んな意味で女性的になりつつあるのだ。
そして逆に、女性は男らしくなってきつつある。
(言及増田にもあったけど、女も露出狂がでまくればイーブン?)
男が完全に女脳になり痴漢が0になれば良いのに。
エイプリルフールでしたね。
正確にはこれを書いている時点ではまだ22時も回っていないのですが、いかんせん打ち込むのが遅いので先に言っておきます。エイプリルフールでしたね。
様々な企業やコンテンツが悪ふざけをして、いろんなネタが生まれる日でした。余談ですが、僕の好きなゲームでもウソの日にちなんでカワウソからアイテムをもらえたりとかありました。
そんな中、化粧品会社花王からプリマヴィスタの新シリーズとして「女装男子専用下地 ブラックプリマ」が発表されました。
詳しくは見てみてください。僕の筆が早ければギリギリ間に合うと思います。
僕は女装男子ではありません。多少ジェンダー論とかクィア理論とか考えたことのあるだけのその辺のイモのフレンズです。ファッションやメイクも興味あるけど見てるだけで満足。
だけどこのニュースはすごく喜びました。やるじゃん花王!!って謎の上から目線でSNSでも褒め称えました。
そして「あれ?待てよ?今日は4/1だ、これはエイプリルフール企画では?」とも一応思いました。そして目に入る『2018年初夏発売予定』の字。ここまでしっかりしてるならきっと本当だ!なんて思ってSNSで花王がすごいと書きました。
まぁでもみなさんお気付きでしょう。最上部にきちんと前提された『エイプリルフール企画』の一文。どうやら美少年タレントさんとの共同企画だった模様で、僕は盛大にずっこけ、「これって本当だよね!?すごい!」とはしゃいだSNSの投稿をそっと消しました。ああ恥ずかしい。
恥ずかしさの次に湧いてきたのは、「これ本当に出ないのかな」という淡い期待と、「出ないだろうな」のじんわりとした悲しみ。
女装をしている、望んでいるわけでもない僕が何故じんわり悲しくなってきたのか、この記事はそこを自分で整理するためのものです。前提が長いですね。
四月馬鹿、と言うように、現在のエイプリルフールは全力で馬鹿をやるお祭りの日となっています。お金のある企業はかなり凝ったものも打ち出して宣伝効果も狙っているのかもしれません。
そしてどこも必ず一夜の夢とばかりに『あり得ない企画』をやるわけです。余談ですが、僕の好きなゲームではキャラの総選挙直前にマスコットキャラの総選挙をやり、まだ声の付いていないキャラクターより先にマスコットに声がつきました。なんでよ。
つまりプリマヴィスタが『ブラックプリマ』を出すことは『あり得ない』とほぼ明言されてしまったようなものでした。
現在の化粧品業界の消費者の9割以上はもちろん女性でしょう(データはとってないです)。女装男子専用化粧品を出しても採算が取れないであろうことは百も承知です。何より、一番最初に見やすく『エイプリルフール』と書かれているのです。完全に見落としてはしゃいだ僕が悪い。
だけど、イモの僕でも知っているような化粧品メーカーが女装男子向けというニッチな商品に前向きになったということがとても嬉しかった。
この国はどんどん寛容になってきている。女装男子の受け入れはその一端、これからどんな人間でも生きやすい世界になっていくんだ、大企業が目を向けてくれたっていうのはきっとそうなんだ……
ぬか喜びだったんですけど。
化粧品会社に妙に期待していたせいもあるのかもしれません。綺麗になりたい男の子の存在を『あり得ない』と笑い飛ばし、四月馬鹿にしてしまうなんてあるはずがないと思い込んでしまっていたのでしょう。
あくまでも化粧品とは綺麗になりたい女性が使うもの、男性が綺麗になりたいと思うことはそもそもあり得ない。まるでそう言われたかのようなショックでした。
被害妄想が過ぎるなと自分でも思いますが。変にリアリティのある嘘をつくと、その分期待してしまって痛い目を見る人がいるというだけの話です。そしてそれがたまたま見落としの多い僕だったというだけの話です。
某小説で「ドッキリなんて下手に人を驚かせたり過度に喜ばせたりするだけで悪趣味だ」みたいな台詞があったんですが、なんとなくそれがわかった気がする2018年のエイプリルフールでした。そういう話。
……エイプリルフールについた嘘って一年間本当にならないそうですね。
4/4 追記
とか言ってたら本当に出たよ。どうしてくれるんだよこの記事。本当だと思ってぬか喜びしたらやっぱ嘘で肩透かし食らったと思ったらやっぱり本当でした。まぁ何はともあれありがとう花王。
これ自体は嬉しいです。ただ、僕の言いたいことは「僕が女装男子向けの化粧品が欲しい」ということではないんです。もうちょっとだけ続くんじゃよ。
まず僕が悲しかったのは、「女装男子向け商品というものが『あり得ない嘘』として成立してしまうこと」なんです。
男が女装をする、メイクをする、綺麗になろうとする。性自認は男だけど女の子の格好をしてみたい、お化粧をしてみたい。そういう存在は『あり得ないもの』として見過ごされている。何故か。普通じゃないから。少数派だから。
この記事にもいくつか言及されてますね。「女装って文化盗用なんじゃないの?(んなわけあるかあの記事を鵜呑みにするんじゃない、というか何故この記事にそう言及しようと思った)」「女として生きるわけでない女装はキモいから(人が好きな格好するのを真っ向から否定するんじゃない、何故性自認にそぐう服だけ着なければならないのか)」、まぁいろいろ。
ちょっと私情を挟んでしまったので結論が見にくくなってしまいましたが、要するにどこかにいるかもしれない人たちが、存在しないものと扱われているわけです。
女装男子じゃない、とわざわざタイトルに入れたのもその辺が大きかったです。僕は僕が女装するから、好きなものを否定されたから怒っているわけじゃないんです。いや女装も好きなんですが。
女装云々を置いといても、こうやって当たり前のように少数派が踏み潰されていい世界だったら、僕たちだっていつ「お前は存在しない」と言われるかわからない。それが怖い。
ていうか、男が綺麗になりたいことの何がそんなに変なんだろうね?
某舞台を観劇 総合的には良かったな〜と思うからこそモヤった場面があったので覚書と吐き出し口として記載
ママと娘の邂逅のところ 娘の結婚(1回目)のところ どっちも容姿に言及してるんだけどそれがなんとも 気分のいいものじゃなかったので
開演前に「思いっきり笑ってください!!」って力入れて言われてしまったから余計モニョ……となってしまったんだろうなと思う 容姿いじりは正直あんまり笑えねーんだわ
キャストが全員男性のため女性→女装となる点 その女装がいわゆる”女性らしく”なかった点 そこを笑いに落とし込んだのは まあ よくないよなあというか いやだなあというか もしそういう切り口で傷つけられた人が今のシーンを見たらどう思うか 考えられなかったのかなあとか
30代前半男です。
ハッキリと覚えているのは、
道ばたで暗がりから急に精液をかけられた。
足にべっとり。当時はよく分からなくて、かえるの卵をかけられた、くらいに思ってたけど、やはり強烈に覚えてる。
今思いだしても気持ち悪い。でも、記憶には鮮烈に残っている。高校生くらいになって、あの記憶が精液だったと気づいた時の戦慄は今でもよく覚えている。
自転車で通学途中に信号で待っていたら、突然お尻をおっさんに触られた。
自転車の速度には自信があったので、赤信号だったけど、すぐに逃げた。ただ、向こうも追いかけてこようとはしなかった。
商店街を通学途中で走ってたら、おばさんに股間を触られた。
「おにいちゃん、若いね〜、こういうこともするの?」とか言いながら。
とにかく気持ち悪かった事をハッキリ覚えていて、でも、何も言えずにすぐに逃げた。
電車に乗ると、股間近くの太ももを触られる。男からも女からも。
女は30代くらいの女性がほとんどだった。目的は分からないけど。こういう被害にあうときって、満員電車かと思ってたけどそうではなかった。座席が埋まってちらほら立ち乗りがいるときに被害に遭う経験が個人的には多かった。
大学生くらいで、ようやく性被害という事を意識しはじめたので、そこから自己防衛することにした。それから被害に遭ってない。そもそも年を取ったからかも知れない。
別に女顔ではないし、毛深い方だと思うし。どっからどう見ても男だし。女装してみろと言う投稿を見たことがあるけれども、あれは的外れな指摘だ。
友人と飲み会で、痴漢・痴女被害について話することもあるけど、あくまで僕の周辺の話だけども、少なくない被害者がいる。一番多いのはバイト中などで、カウンターの中でお尻や股間を触ってくる同性愛者が本当に多いことだ。同性愛者に偏見が生まれるのもよく分かる。加害者が感覚として多い。女性にとって男性が全員性犯罪者に見える気持ちがよく分かる。悪いけど、僕からすると同性愛者は全員性犯罪者に見える。
ただ、男性の被害は本当に訴えにくい。到底訴えても聞き入れてもらえないし、相手にもしてくれない。場合によっては笑い話にされてしまう。
僕が特別被害に遭いやすいタイプなのか、そうでないのか分からないけれども、男性も被害に遭うということは、頭の片隅にでも入れて置いて欲しい。
ヒーローの男がいると、女は人形みたいなプリンセスとか、救われる村娘Aとか、後列で回復呪文を唱える係とか、とにかく救済されたり、弱者だったり、よくてサポートの役回りを演じさせられる。物語のラストには弱い自分を救ってくれたヒーローと恋に落ちて、結婚するまでが一連の流れだ。まるで舞台装置か優勝トロフィーみたいに。
男が女装して戦闘兵器で子育てのために逃げ出した乳牛を運び政治は女がやる∀ガンダムから何年経ってこんなこと言ってんのいやマジで。
1979年の機動戦士ガンダムですらすでのこういう舞台装置なんかとっくに回避しているし、1983年のZガンダムでは女の名前を持った主人公が男性的役割を求める社会的圧力に翻弄されていたけどなんで30年も後のしょうもない外画だけ観てこういう事言うの?
アホなの?