はてなキーワード: 奥ゆかしいとは
せっかく良いこと言ったのに奥ゆかしいやつだな
オッサンが女の子侍らせて「でも僕そんなに欲情してませんよ」って顔してイキってるだけの小説ばかりじゃんね。
「主人公くん実はめっちゃモテてたよ」とか「オッサンまじかっこいい(じょわ~~」みたいなのが多すぎてほんまキモい。
007でも気取ってるんだろうけど主人公は単なる偏屈なイケメン気取りの謎の高給取り(この謎に高給取りな所が特にキモいよね)。
なろうの「チート!女!エルフ!幼女!ハーレム!NTR(する方)!」はこれにくらべるとねちっこくなくて爽やかさね。
ほんまいい年こいたオジンが「いや~~~僕別に若い女に欲情とかしないし~~~」ってツラでこんな栗の花くっせえイカくっせえ小説書いてると思うと本当キモくてね。
まだ主人公の年齢と作者の年齢が同じぐらいだった頃は読めたんだが、いつからか作者がジジイになりすぎて出てくる主人公の若作り臭がキツくなってきたじゃん。
アレが本当無理になってきたんだよ。
高齢者のオッサンのムッツリで奥ゆかしい(と本人が思い込んでる)性欲が乗り移ったアラサーアラフォー主人公の薄気味悪さよ……
まして作中の思い出話で語られる10代20代における恋愛模様のオッサンが妄想した恋愛観たるや……。
ほーんまないわー。
きんもー。
無理ー。
ハルキー。
おまえー。
官能小説のレイプシーンでだけ成立するんじゃジジイの枯れた指から発せられるセックの波動は―。
お前が書くと主人公だけアラサーでもセックの波動が後期高齢者なんじゃー。
やめー。
もうやめー。
おまえもうセックスやめー。
都会に翻弄されながら暮らす少女のセンチメンタルな上京劇に、美しくも恐ろしい悪夢が絡み合う。
前半は、作中の時代に活躍していたP・ハイスミスやシーリア・フレムリンを思い出させる青春サスペンスな内容だったが、
ショウビズ界の不潔な裏側が明かされたところから一転して、男性作家らしい重い展開に突入する。
上等なサスペンス小説に比肩するシナリオも素晴らしいが、鏡を使った二人のヒロインの演出が美しくて楽しかった。
ヒロインの祖母の派手なルックスや、ほんのひと時だけ映るヒロインの巨乳な肌着姿やその後の巨乳を際立たせる服装など、
オープニングのシルエットダンスの時点で名作の予感がしたが、間違いなかったよ。
まず件のネタは、馬鹿な人たちがタブーな言葉の持つ意味をそうと知らずに使うというネタで、
用いる言葉が深刻であるほどネタの威力が出ると思う。だから小林氏はそうした。
そしてホロコーストを選んだところに、他には代えがたい小林氏の実力がある。
人類史上最大級の悪事であるホロコーストは、同時に日本にとっては「同盟国の悪事」だ。
当事者だが直接の加害者ではないという、絶妙に奥ゆかしい距離感がある。
この距離感を、日本人がネタにして演じることで面白くなる事実を、小林氏は発見したのではないか。
例えば日本人が関東大震災の朝鮮人虐殺をネタにするのは、ドイツ人がホロコーストをネタにするのと同じで
ただ加害当事者が厚かましくタブーを犯しているだけで、政治や倫理の論点しか無くて浅いネタにしかならない。
また日本以外の国の芸人がホロコーストネタをやっても、スリルや緊張に欠けるし、文脈の奥行きも無い。
日本人がホロコーストネタをやることでしか達成できない巧妙なお笑いがあるわけだ。
小林氏がそれを発見したとき、彼がお笑いに誠実な人だからこそ、たとえ批判や抗議に晒されようとも
ネタを作って演じざるをえなかったのだ。
「映画というかドラマなんだけど、最近は『不夜城の女』とか観てるのん。ウチにくるお客さん韓流とか観る人が多くて、私も話題作りのためにねん」
水商売といっても色々あるのだが、具体的に何の仕事をしているのか、その人はハッキリとは言わなかった。
ナリからして、たぶんティーンエイジャーの俺には縁のない職種だと思う。
それを客側も知ってか知らずか、随分と勿体つけた言い回しで冷やかしてくる。
「チャージって知ってる?」
「何かを貯めるんですか」
「あらやだ、“タメる”だなんて」
こんな調子に尋ねてきては、こちらが何を言ってきても笑ってくる。
若い女性を「箸が転んでもおかしい年頃」なんていうこともあったらしいが、この客もそんな感じなんだろうか。
いや、どちらかというと“意図的にそう振舞っている”ように見える。
「このテの映画やドラマとか見てると、欲望系のビジネスは反社会的に思えるかもねん。だけどコンプラにはメチャ厳しいのよん。下手な上場企業よりマトモなのん」
「そうなんですか。どうも不勉強で……」
「はあ……」
この人はなんというか、『若い女性』というパッケージに『水商売』という香水をふりかけているようだった。
その人工的な匂いは、俺が未成年ということを差し引いてもキツい。
この人は多分、こちらがそう感じることを分かった上でやってきている気がする。
「ホホホ、ウッフンアッハン」
“ウッフンアッハン”って。
実際に言ってる人間、初めて見たぞ。
13人の客、その6人目は紺色のスーツを着ていた。
正確には“スーツを着ていた”というより、“スーツに着られている”感じだ。
もしかしたらスーツ買いたての就活生か、新入社員とかかもしれない。
「今さらながら『トラック企業に勤めてるんだが、もうコレラ厳戒かもしれない』観たんだ」
「トラック企業とかが話題になってた頃ですね、その映画が出たの」
「あんまり評判が良くないこともあって当時は観なかったんだ。結末にモヤモヤするとかで」
その客は映画について感想を語っていくが、それと同時に自分の仕事に対する価値観も吐露していた。
「一週周って、この映画にはリアリティがあるように感じたんだ」
その様子は達観しているというよりは諦念に近く、どこか物憂げな雰囲気を醸し出していた。
だが、それよりも気になるのは、この客のジェスチャーだ。
「企業をホワイトだとかブラックとかっていうけれど、仕事の在り方ってそんなに白黒はっきりしていないというか、マーブル調だと思うんだよ。そう思わない?」
「つまりケースバイケースとか、人によって感じ方が違うとか、そういうことでしょうか」
「う、う~ん、まあ、そうともいうかな」
こちらの顔をやたらと窺っては、こちらの受け答えによらず歯切れが悪そうに返してくる。
何の意図があってやってるのか、こちらを試すような真似をしてくる。
「映画とか、こういう腰を据えて時間を使う趣味はコスパが悪いかもしれないね~。最近そう思うんだ」
「そうかもしれませんね」
「うん……」
「……」
どうやら、この客は俺に何かを期待しているようだ。
それが何なのかは、ついぞ分からなかったが。
夜空の星と街の明かりを対比する場合、夜空のほうは繊細・儚い・奥ゆかしい、街明かりのほうはガサツ・強すぎ・汚い、みたいなイメージで語られることが多いと思うんだけど、考えてみるとおかしいよな
遠いから小さく見えるだけで、実際はバカでかいしほとんど無限みたいな時間光ってる
それに対して街明かりはどうだよ
ひとつひとつは上空100キロとかまで離れたら見えなくなるようなかぼそい光だ
集まってるから衛生軌道上から見えるくらいにはなってるけど、恒星のように光ってるかっていうとそんなことは全然ねえ
そして、恒星のクソみたいな寿命に比べて街明かりのなんと儚いことか
100年保つ光源すらないだろう
せいぜい数十年で焼き切れるような、まさしく命を燃やして光ってるものばっかりだ、街明かり
昨日かその前くらいに、同級生だった女子が性転換したと聞いて、当時裸を見られてたと思うと気持ち悪い、みたいな記事を読んだ。もしこの人が、私みたいな男女どちらも恋愛対象な女に着替えとか見られてたらどう思うんだろうと興味深かった。まあおそらく気持ち悪がられる気がする。
メインの話はこちらで、着替えを見るのは楽しい。中高女子校だったので、週一で着替えを見られた。最近大学で健康診断があって新鮮な女子の着替えを拝めて眼福だった。かっこいいスポーツブラ、レースのついた正統派なワイヤーブラ、ユニクロのシンプルなやつ、一番好きなのは上に白いシャツを着てて中のブラが少し透けてるやつ。自分の通っていた学校は女子校だからといって全部脱いじゃえみたいな人はほとんどおらず、隠せるなら隠しながら着替える人が多かった。奥ゆかしい女かわいいなあ〜〜!!!全部脱ぐ女もかわいい。あとは制服の着る順番が違うのが面白かった。体操服から着替える場合、私はズボンを脱ぐ時に隠したいからスカートから履いてたが、汗拭きシートで拭きたいから、上から着替える人もいた。着替えながら疲れたね〜とか話してる同級生もかわいかったな。健康診断で着替えながら話してる女子を見て懐かしく思った。本当に女性ってかわいいな〜〜