いかにもBLレビューサイトの画面の上と下にある広告のようなBLだった。ある意味広告通り的な。
今まで、宣伝ではエロにフォーカスしてても読んでみればエロ以外の部分のストーリーもしっかりしてるようなBLにしか当たらなかったので、こうも最初から最後までエロしかないのにはびっくりした。お腹いっぱいになるというか、胃もたれする。
何気に貝の蘊蓄散りばめたり、名画をパクったりと教養を発揮していて奥ゆかしい部分もあるかもしれない。
疲れているときに頭をパーにして読むのに良さそうだが、極度に疲れている時に見ると序盤で疲れ果てて寝そうな感じ。
つくづく、自分が求めているのは単なる助平ではないのだということを思い知った、読書体験だった。
Permalink | 記事への反応(1) | 07:35
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貝類のBLとは新鮮だな
貝だけに…?新鮮…?