はてなキーワード: 労働力とは
掲題の通り、「新卒一括採用」ってのは採用する側が楽をする仕組みだ。
応募者は基本的に未経験しかいないから技術を見抜く面接スキルが採用側に求められない。
適当に外注業者に絞り込ませるか、自分たちで扱いきれない規模の応募書類を適当に篩に掛けて
最終的に「なんとなく」採用者を決定するだけだ。
でも、そうやってコスト(笑)をかけて採用した応募者にガンガン逃げられてるのは笑えるね。
採用する側に応募者を判断するスキルが無いから、そのままで済む「新卒一括採用」に固執する。
でもこのあたりの仕組みは、結局のところ「考えなしに大学に行く」っていう仕組みとセットなので
そのあたりも含めて抜本的に手を入れないと今まで以上に「新卒一括採用」に掛けたコストは無駄になっていくだろう。
程度の差こそあれ、日本で事業を行う限り囲える労働力は減っていくんだ。
応募者の側の方が選ぶ時代がもう来てるのに、採用側は自分たちが今まで通り楽をしたいから「新卒一括採用」に固執する。
「新卒一括採用」の仕組みにかけてきたコストが嵩み過ぎて切る判断が出来ない。実に美しい国らしい状況だね。
なし崩し的に「新卒一括採用」が壊れていくのか、採用する側が自分たちで時代に見合った方法を探していくのか。
それは正しさの問題ではなく可能かどうかの問題だし、そもそも元々の投稿で言われていた「生物としての正しさ」という文脈で通常想定される話とは完全に別でしょう
現在の科学技術で「男同士で子供を産もうね」とか「90歳で子供を産もう」とか言うのは無理だと誰もがわかっていて、さっきの多数派の話もそうだけど今回の話でそういう例を持ってくるのは単なる詭弁だと思う
あまりに極端な例で話すのは意味がないのでもう少しだけ緩やかにして、通常想定されうると思われる一例として「高齢出産が生物として正しいのか」だけ考える
自分の書いた増田でも既に触れたように、個体数の最大化を目的とするならば短期的な視点からはとにかく若い頃から連続して出産し続けるのがベストだろうと俺も思うが、現状の発展した社会を維持するという意味では(昔と違って子供が容易には死ななくなったので)昔と同数の出産をすると人口が爆発してエネルギーや食糧が足りなくなる なので長期的な視点では必ずしも最大数の子供を産むことが正しいわけではない
それに高度な文化を維持しようと思えばある程度の年齢までは出産や育児に煩わされず教育を受ける必要もあるだろうし、出産時の安全性と教育や労働力との兼ね合いで社会的にも個体的にも出産の適齢みたいなものはある程度高くなってしまう 例えば14歳で出産した人が今の社会で生きていくのは30歳までキャリアを積んで出産した人よりも一般に厳しいことが予想されるのでその子孫がより良い条件で生活できる可能性は低くなってしまう その上で早期に出産することが必ずしも正しいと呼ぶべきかどうかは人による
あと40歳近くになって出産したりするのは現在でもリスキーだしもう少し早く出産するべきだと俺も思うが、それは危険性の問題だ 正しさの問題ではない
生物として正しくないという人は、例えば50歳でも安全に出産できる技術が開発されたら出産可能数をさらに上げることができるが、それは生物として正しくないというつもりなのだろうか
100万くらいならマネーゲームで失敗したらいいと思う。
イケメンや美女に誘われて宗教やマルチの勧誘を受けたりするのも大切。
20代中盤から後半にかけて、彼女いない歴=年齢だったせいもあり、色々と迷走した。
今となっては、あまり金がないあの頃に失敗しといてよかったと思う。
大きな金額を先行投資しちゃうと後に引けなくなる。そんなとき、やっぱり引こうと損切り出来るのは、失敗のおかげ。
損切りというか、一度冷静になれるんだ。
失敗する前は、これは人生で最初で最後のチャンス!と思ってしまうところがあった。
出会いは運命なんかじゃなく、なんとなく出会い、なるようになる。お見合い結婚だってデキ婚だって、みんなそれなりに幸せだし、逆にみんな羨むような大恋愛したって離婚する。
仕事なんか嫌ならやめればいい。
収入が減ってもなんとかなる。
この世の中で生きるためには、この世の中のルールは熟知して、自分が損しないように振る舞う必要がある。
若者がんばれ。
勿論これは初産じゃなくて一人の女性が何人も産んでたからだろうけれど
「15でねえやは嫁に行き」でも、十人以上産んだりしてればそりゃあ下の方の子は高齢出産になるよね
結局人口を増やすには一人の女性が複数産むしかなくて、それをやろうとすればどうしても高齢出産も増えるって話。
だから「少子化対策」を本気でしたければ、障害児が産まれる可能性を恐れずに高齢出産を推奨すべきだと思うんだけど
労働力にならない無能が僅かでも産まれたら困るという国ではまあ無理だわな
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20131012-00028689
前も高齢出産は多かった
それでは高齢出産化は一様に現代にかけて進んだもので、過去においては若年層による出産が主なものだったのだろうか。そこで出生数に限った話ではあるが、全体比と出生数そのものの積み上げグラフを生成したのが次の図。
実のところ、少なくとも1925年以降に限れば、戦前においても、現在ほどではないものの高齢出産はごく当たり前の話だった。しかも出生数そのものが多いことから、高齢出産による出生数は現在をはるかに上回る数であることが確認できる。例えば1925年は35歳以上の女性による出産数は42万8299人。2012年の26万8471人の約1.6倍にあたる。戦後、高度経済成長期の期間においては出産が若年化し、それ以降は少しずつ高齢出産化が進み、現在に至る次第である。
子供なんて未来の労働力、働きアリ、消費によって日本経済に貢献するコマの一つとしか思ってない人もいるわけでさ。成長前の家畜として見てるというか。
でも子供が嫌いですってあえて言う人って、子供を尊厳ある存在として認めてるわけやん
そんで子供にはポジティブな感情抱かないといけないって思ってるわけじゃん。そっからの反応は色々で、嫌いで何が悪い?という人もいれば、嫌いだとか目障りとかネガティブな感情を持ってる自分は駄目な存在と自責してる人すらいるわけだけど、家畜としては見てないわけじゃん。将来肉になる予定の豚ってうるさくて嫌だわ〜って感じでは言ってないじゃん。十分に優しいよなと思う。
「基本的に子供を産んだ方が経済的に得をする社会 」だった(実話)
20世紀の中期までほとんどの世帯は農家か自営業(個人商店、漁師とか)
みたいな「家業」だったから家父長を中心に妻も子供も一緒に働くものだった
そしたら当然タダで使える従業員は多いほうがいいよね
それでどこの家も子供を5人も6人も生んだ(乳児死亡率も高かったし)
……しかぁし! 高度経済成長期以降、みんなサラリーマン世帯になった
子供は働かせるものではなく20歳ぐらいまで長々と学校に通わせるものになった
だって、学歴がないと就職できない、おかげで養育費がかかって仕方ないのが現代
つまり、産業構造を農村社会に戻すのが少子化解決の最大の策!!
実際にアフリカの最貧国は今でも一世帯に子供が5人も6人もいるではないか
ただし、それでは国際的な経済競争にはついて行けずに国全体が貧しくなる
産業構造が変わって子供を持つことの損益基準が昔と変わったのが原因