はてなキーワード: グリーン車とは
まあそれを承知で乗っかるとして。
ビジネスのトレンドっぽいワードを絡めてまったく的外れなことを書いて炎上する、と言うのがこの人の芸のようですが、別によっぽど好きか暇でもないかぎり読む必要はないかとおもいます。
今回のやつでいえば「サービスの期待値を下げる」ということなんだけど、グリーン車の座席確保というのはサービスの根幹部分であって、そこへの期待が低いとただ買われないだけになってしまうので意味がない。
そもそもサービスの期待値の話というのはサービスの提供側がユーザーに対して過剰な期待をさせないと言うことがメインなので、話の筋としてはユーザーに必ず席が確保されるという期待をさせているJRが悪いと言うことになるけど、JRはその期待に応えているわけで。
有田氏が勝手にサービスレベルを落とせと言っていることに対しての言説としてはいつもどおり意味不明ということになっているわけです。
BLOGOSの以下の記事を読んでいて、イケダハヤト氏のつまんない文章をさらにくそつまんなくした文章だなぁ、と思いながらも結局最後まで読んでしまい軽く後悔したところで、筆者を見たらやっぱりイケダハヤト氏で、妙な安心感に包まれた。
http://blogos.com/article/77294/
「グリーン車」ツイート炎上に思う:途上国化する日本と、生きにくい人たち
で、いったい何を言ってるんでしょうか?
イケダハヤト氏は。
引用:「ぼくは期待値を低くして生きている人間なので、お金を払うときには「この値段分の対価が、必ず得られる」と期待しません。
これから日本が衰退していけば「お金を払ったけど、それに見合ったサービスが提供されない」というシーンは、ますます増えていくと思うのです。非常時にかぎらず、日常においても、そういうアクシデントが頻発するようになるでしょう。わかりやすくいえば、「途上国化する」といってもいいかもしれません。
それこそ「グリーン車乗ったら、北斗の拳の雑魚キャラのような若者たちが席を独占していた」「指定席の座席に座ろうとしたら、ウンコまみれだった」みたいな。これが少しずつ、日常になっていくのがこれからの未来です。」
この場合、「グリーン車に乗れる」というのは乗客とJRとの間で結ばれた契約です。
グリーン車が空いているのにも関わらずグリーン車に乗ってない人は、お金を払わない代わりにグリーン車に乗らないという選択をしたということです。
もし死ぬほどツラいのであれば、グリーン車に乗る契約を対価を払ってすればいいのです。
イケダハヤト氏は上記の記事で「ぼくは期待値を低くして生きている人間なので、お金を払うときには「この値段分の対価が、必ず得られる」と期待しません」と述べていますが、
この場合「私は契約が守られなくても構いません」と言っているのと同じです。
日本が衰退し発展途上国化すると書かれていますが、現在契約が守られるので日本は発展途上国ではないのです。
だから簡単に契約を諦めないでください。権利は放棄しても良いものだとは思いますが、契約は守られなければないないものです。
イケダハヤト氏の文章を読むと新幹線の自分の席にたどり着いたとき、おばあさんが座っていたらそのおばあさんに自分の席だと主張することが怖いだけであったり、周りの目を気にしたりすることを自分が諦めれば、我慢すればうまくいく。それは発展途上国化していく世の中だから仕方ない、自己防衛だから、と私は感じてしまいます。
誰かのためを思ってに権利を放棄することは大切だけど、この文章からはそんなものは感じられず、ただただ諦めとか弱さを正当化してるだけだなぁ、と。
あ、自分の指定席が北斗の拳の雑魚キャラに占領されていたり、ウンコまみれだったら、JRに対して、「空けさせろ」とか「ウンコで汚いから綺麗な席を用意しろ」と主張すべきですよ。自分と契約を結んでるのはJRなのだから。
ホームの向こう側で、室内の明かりを全て消して止まっている回送電車が怖かった。
シルクスクリーンを貼ったように中を見通せないところも、グリーン車の廊下の非常灯のみが点々としているところも。
そう遠くはない昔、不意に消えた室内灯の影で友達の手を握って
ホームに入ったところでほどいたことを思い出した。
手袋のごわごわした感じに、マフラーのしまい場所を思い出しながら歩いていたらいつの間にか家へ。
玄関の鍵を開けて中廊下の明かりをつけると、中扉の曇りガラスごしに
ルーターが赤く明滅するのが見えた。
誰かが奥にいたら、逆に怖い。さっきの電車みたいに。
明かりは人のいるところにしか灯らない。
けれども、自分には久しく忘れていた理だった。
朝は人いきれに疲れて、夜は人がいないことに身をすくめる。
ただただ疲れた。
先日人身事故でドラフト会議を一部見逃したという先輩から、どうして鉄道会社はホームドアの設置に消極的なのかという愚痴を聞かされたので、とある鉄道会社に勤務する友人からの話を基にかなり長くなってしまったものの私なりの考察をまとめてみた。
鉄道会社も一民間企業だ。赤字出し放題であった国鉄を民営化し誕生したJRも同様である。
企業というのは、基本的に新しい取組みを行う時、経営上のメリットが無いとそれを実行することはほとんどない。
例えば、鉄道会社の中でも特に頭の堅いことで有名なJR東日本が、Suicaという画期的なIC乗車券システムの導入に踏み切ったのは、利用客の利便性向上以外に次のような経営上のメリットがあったからだと考えられる。
まず、自動改札機や自動券売機へのコストを減らせるから。自動改札機は1台あたり数百万円もする。導入にも金がかかるし、きっぷや定期券を内部で高速に搬送する構造上、ベルトなどの消耗品が必ず発生し、メンテナンスコストがかさむ。自動券売機についても同様だ。
しかしSuicaであれば、こうした構造は必要ない。IC読み取り機だけであれば安いし、磁気券のように可動部分がないので点検箇所も劇的に減り、メンテナンスコストの大幅な削減ができる。券売機についても、チャージ専用の機械に置き換えてしまえば磁気の紙を用意する必要がなくなるし、自動改札機同様可動部がほとんどなくなるので、メンテナンスコストを削減できる。
次に、電子マネービジネスへの参入だ。毎日JRを使う人が定期券を磁気券からSuicaに移行すれば、Suicaを使った電子マネーサービスを一気に拡大できる。細かい小銭を用意すること無く売店で買い物できる便利さを一度体験すると、もう現金払いに戻れない。駅以外にもSuicaを使える店を増やしていけば、手数料収入という新たな収益源を期待できる。これらの経営上の大きなメリットが、JR東が莫大な金をかけてSuicaの整備を進めていった理由だ。
JR東日本は、山手線の全駅にホームドアを設置する計画で、実際に現在数駅に設置されている。設置コストは全駅で550億円とのことで、山手線は29駅あるので単純計算で一駅あたり約19億円ということになる。ホームドア自体も高額だが、重たいホームドアを設置するためのホームの補強工事や、車両とホームの両方のドアを連動させる装置を設置する車両側の工事も必要になる。設置が終わってもメンテナンスコストが毎年かかる。
また、「徹底解析!!最新鉄道ビジネス (洋泉社MOOK) 」によると、山手線は営業係数48.9を叩き出すドル箱路線だ。営業係数というのは、その路線が100円の収入を得るのにいくらの費用がかかっているかを示す指数で、例えば営業係数100であればトントン(もうけ無し)、100を超えれば赤字である。これだけ輸送人員が多く収益力のある(経営に貢献している)路線であれば、JR東日本がコストのかかるホームドア設置に踏み切るのも納得できる。しかし、逆にこれほどの輸送人員がないと経営上ホームドアの設置に踏み切ることができない、と考えることもできるのではないだろうか。山手線のような黒字路線で地方路線の赤字を補填する形になっているJRにとって、追加コストの発生は無視できない。
私鉄に関してはもっと厳しい。前出の資料によると、営業係数2位の京王井の頭線の数値は55.1だが、これは稀なケースであとはもっぱら70〜80台である(営業係数1位は京急空港線の46.2だが、加算運賃が設定されているため除外)。例えば東急東横線の営業係数は76.9、目黒線に至っては112.7と赤字である。東急以外の会社に関しても、小田急多摩線や京急久里浜線など赤字路線を抱えている。
もともと私鉄は連結の営業収益に対する運輸事業の割合は低い。週間ダイヤモンド8月4日号によると、JR東の連結の営業収益に対する運輸事業の割合が67.4%なのに対し、京急電鉄が37.7%、小田急電鉄が32%、東急電鉄に至ってはわずか17.2%だ。つまり、運輸事業以外の収益のウエイトが大きい私鉄にとって、ホームドアは会社の行方を左右するぐらい莫大なコストがかかる割に経営上のメリットが少ない。かといって、「ホームドアの設置のため運賃を値上げします」ということも簡単にはできない(独占企業でもある鉄道会社の運賃は、国交省が非常に厳しい目で審査するからだ)。輸送人員が減少する中、駅のバリアフリー工事や、福知山線事故以降に求められた保安装置の強化など、ただでさえ出費の多い現状で投資に対する収益効果の薄い鉄道事業への新たな出費は私鉄にとって厳しいのだ。
また、ホームドアを設置すると電車の停車時間が長くなるため、ラッシュ時に運行本数を減らさなければならなくなる可能性がある。その場合、混雑率が悪化しサービス品質の低下に繋がりかねない。ホームドアに荷物が挟まったり、故障でもすれば新たな輸送障害の原因になることも考えられる(実際、山手線は年に何回かホームドアの不調で遅延が発生している)。
「ホームドアが出来たから、電車にどんどん乗ろう!」と思う人はいないだろう。踏切などがある以上ホームドアを設置しても人身事故を完全になくすことはできないので、莫大なコストをかけてホームドアを設置するよりは、人身事故に対する振替輸送の費用などを負担したほうが現実的には安上がりなのだ。
皆様は、電車の扉の数というものを認識したことはあるだろうか。例えば東海道線の車両はほとんどが4つドアだが、つい最近まで3つドアの車両が走っていた。また、グリーン車両や踊り子などの特急に関しては1つないし2つである。このように、JR・私鉄を問わず、ある路線をドアの数や位置が違う車両が走っていることは珍しくない。
同様に、電車の両数も違う。前出の東海道線の通勤車両に関しては基本的に10両または15両だが、例えば京急では4両・6両・8両・12両と4種類の両数の運用があり、その上2ドア・3ドア・4ドアの車両が走る。
こうした違いがある路線でホームドアを設置するのは、現在の技術では難しい。仮に出来たとしても更なるコストがかかるだろう。山手線ではホームドアを設置する為にまだ新しい6ドア車両が廃車されたし、小田急新宿駅で特急ホームにホームドアが設置されていないのも、車両によってドアの位置が違うため技術的に困難という理由だ(京急の国際線ターミナル駅にはホームドアが設置されているが、これは空港線に入れる車両の形式を制限するという運用上の工夫が行われたからだ)。ならば車両の規格を統一すればいいという話になるのだが、20年以上というスパンで使われる鉄道車両をそう簡単に変えることはできないし、特急車と通勤車という用途の異なる車両のドア数を統一することはできない。
では、ホームドアを積極的に設置している路線の共通点は何なのだろう。
東京メトロは最近丸ノ内線や銀座線、有楽町線等でホームドアの設置を積極的に行っているが、これは設置されている路線で使用されている車両の規格が同一のため設置しやすいからだ。また、地下鉄は基本的に全列車各駅停車で運用が単純なことや、天候など運転の阻害となるものが少なくワンマン化が容易なため、丸ノ内線や南北線等に関してはワンマン運転化することで、人件費の削減が可能という経営面でのメリットもある。同様の理由で横浜市営地下鉄も2007年にワンマン化された。
2005年に開業したつくばエクスプレスは、踏切のない高規格な路線であり、全駅にホームドアも設置されワンマン運転を行っている。踏切0+ホームドア設置の効果は絶大で、開業以来人身事故は一件も起きておらず、人件費の抑制と安全対策の両立を達成している。
これらの事実から見えてくるのは、前述の2点の問題を地下鉄や新規開業路線はクリアできているということだ。東京メトロのホームドア設置路線に関しては、繰り返しになるが路線ごとにほぼ統一された規格の車両が走るので、技術的ハードルが低かったこと、ワンマン運転化により経営面でのメリットが生まれること。つくばエクスプレスに関しては、新しい路線だからこそ実現できたもので、他の既存の在来線の踏切全廃止やワンマン運転化などは現状不可能だ。
長くなってしまったが、これがホームドア設置問題に関する私の考察だ。
ホームドアを設置すればいい、と口で言うのは簡単だが、鉄道は慈善事業ではない。実際、鉄道事業は私たちが考えるほど収益は上がっていないようだ。ホームドアの設置のためなら、皆さんは運賃の値上げに同意できるだろうか。ホームドアの設置は短期的には最善の策だが、ハード面だけでなく、それ以外の取組みで誰もが不幸になる事故を減らして行くことはできないだろうか。
いや、正規料金払うのって 新幹線でグリーン車乗るようなもんだろ。
自由席もあるのに、グリーン車のっといて 高いもヘッタクレもない。
正規料金というのは、安い日に日程を合わせたり、事前にチケット用意したりという面倒を金で解決している感覚だから。
正規料金払ってる奴は別に文句も何も無いだろ。
そもそも、個人的にはレイトで見るから気にはならんが、プレミアムシートみたいに3000円という席だって売れてる時代に席の値段を言ってもなぁ。
ちなみに、気に入ってる映画はプレミアムシートがある場合はプレミアムシートを取ってる。
映画ってそういうもんだろ。
TOHOとかなら、6回見れば1回無料で、デフォルト15%OFFだし・・・。
普段レイトで貯めといて、レギュラーで見なきゃいけないときに無料を使えば、結構得。
他もサービスやってる。
どうせ日本人なんてデフォ1000円にしたら 高い500円にしろって言い出すんだから、正規料金が安くなることは無いと思われる。
日本では基本正規料金は高く、割引を多くが基本。 これは、店がそういうという事じゃなくて、客のモラルが低いから!だからしょうがない。
疲れてたり荷物ある日はグリーン車があってよかったと思う。
早くから並んだので1階席(車両の両端にある2階立てじゃない方)の窓側に座る事が出来た。
座ってからホームを見ても並んでいる人が多数いたので、満席に近い状態だったと思う。
途中の駅で人が乗り降りして、たまたま隣に座ってる人が降りて空いた時の事。
ある程度電車が走ってから、おそらく60歳以上の男女(夫婦?)が乗ってきて、男性に声を掛けられた。
「二人で座りたいので退け」
とグリーン車を使って初めて、そんな事を言われた。
軽く回りを見ると2人x2列のこのエリアでは空き無しだったので、
空きがないので譲れない旨を伝えると、
・いまの若者は老人を大事にしないのか
等など言われた。
その後、グリーンアテンダントが通りかかって説明してくれたので何とかなったけどね…
ちょっと前に、とある特急列車のグリーン車に乗っていた。そのときは車両に私しかいない状態だった。
とある山間の駅で、輪行袋をかついだ老人がグリーン車に乗車して、一番前の席に座った。
ちょっとして、若い車掌さんが切符の確認のためにやってきた。どうやらその老人はグリーン券を持っていないらしく、また、支払いをお願いしますという車掌さんに対して何か喋っていた。「(グリーン料金払わなくても)別にいーじゃんか」「あんたが見なかったことにすればいいんだよ」といっているのが聞こえた。
どうも、車掌さんはその老人にグリーン料金を払わせることなくそのままグリーン車に座らせておくことにしたようだ。
電車の中にかぎらずたまに見かけるのだが、この手の「ゴネて料金を払わずにサービスを受けようとする老人」「本来提供されていないサービス以上のことをさせようとする老人」というのは、「ルール(なんて大げさなものでもなく、『席に応じた料金を払う』といった程度のごくごく基本的なことなんだけど)」や「公共」というものをどう考えているんだろう。子供のころ「自分さえよければそれでよい」という振る舞いを周りの大人にとがめられたりたしなめられたりしたことがないんだろうか。
彼らは一体、両親や周りの大人にどういった躾や教育を受けてきたのか(あるいは受けてこなかったのか)というのが気になったりもするのだが、彼らの親はもう既にこの世にいない(可能性が高い)んだよなあ、なんてことを思う。
「どうせ痴漢されやすい格好でもしてたんでしょ」
「(自分の痴漢被害を人に語る女性を見て)自分が性の対象にされたって自慢でもしたいのかしら」
ニュースやドキュメンタリーなんかを見てこういう事を言う女性が職場にいた。
1人だけかと思ったら意外に同意する女性もいた。
性被害に対して女性の方が同じ女性に対して見る目厳しいって本当なんだな…
男は内心どうだかは置いておいて、「痴漢最低だな」と発言する事が多い。
もし女性の目の前で冒頭の発言をしようものなら総スカンをくらうのは確実。
女生徒からは「あいつ自分が痴漢とかされるようなツラだと思ってんの」的な嫉妬という、
もの凄く可哀想な境遇になったのだろうな。
子供社会で一度そういう感情を持たれて爪弾きにされると、元に戻るのは非常に難しい。
…痴漢被害にあった末にこの仕打ちはあまりにも酷過ぎる。
誰かこの現状を救ってあげようとした大人はいなかったのだろうか?
いなかったからこそにじみ出てる絶望感なのか…。
もっと確実で公平な対策方法を鉄道会社は早く作るべきだ。
自分が両親の老後の資金として家に入れていたお金で、父親が革のカバンやカメラや腕時計を買っていて、
ほとんど預金が残っていなかった。ふざけんな、俺がどんだけ苦労して入れてる金だと、
俺がいつ会社をクビになるか分からないから貯金しとけといっても聞く耳持たない。
月に1度、出張と称しては京都・大阪にグリーン車で旅行。移動手段はタクシー。
自分は年金で悠々自適、趣味に社交に忙しいかもしれないけどさ、、、
バブルの時に染み付いた金の使い方は変わらないのか
このあいだ聞いたら父親の初任給は1万8千円だったという。
その仕事だって祖父に世話してもらったものだ。祖父の援助で、
数年おきにクルマを買い換えていたというし、バブル景気の波に乗って、
退職時には月に60万円~70万円は貰っていたらしい。でも、だからって、
今度は自分の息子にたかるのかよ、、、こっちは毎日カツカツで、
個人的見解をどうこういってもしょうがないが、JR東日本のグリーン自由席をほぼ指定席状態といえる元増田は幸運である。
普段使う路線とか時間帯とか始発駅から乗ってるとか、条件がいいんだろうね。金曜夜の東海道線下りグリーン車は途中駅から乗ってもなかなか座れないぞ。
http://anond.hatelabo.jp/20100111082149
俺は知ってる。元々増田の文にも触れられているから元々増田も知ってるのは間違いない。
http://anond.hatelabo.jp/20100110201901
土休日の首都圏50km未満の普通列車自由席のグリーンの場合のみ550円だが、指定席ではないので矛盾する。実際グリーン券を買ったものの乗ってみたら満席だったことも珍しくなく、これが原因で怒った乗客に車掌が殴られた事件は記憶に新しい。グリーン席とはいえ殺伐としており、比較的ゆったりと言えるかどうか。
これはJR東日本の特別にグリーン車を安くしている特例で、昔はもっと高かった。JR他社は昔の料金テーブルをそのまま使ってるから高止まりしている。
某狐の人が
http://d.hatena.ne.jp/KoshianX/20100109/1263024313
さてひるがえって日本を思い起こすと、そういうシーンがとても少ない。せいぜいJRのグリーン車くらいのもので、500円程度の追加料金で比較的ゆったりとした指定席に座れる。あれは俺もよく利用した。疲れてるときなどとてもありがたい。
http://d.hatena.ne.jp/KoshianX/20100109/1263024313
さてひるがえって日本を思い起こすと、そういうシーンがとても少ない。せいぜいJRのグリーン車くらいのもので、500円程度の追加料金で比較的ゆったりとした指定席に座れる。あれは俺もよく利用した。疲れてるときなどとてもありがたい。
いったいいつの時代の話だろう?
国鉄がJRに変わった後の時代でそんなにグリーン料金が安かった時代はないはずなのだが…
http://www.jreast.co.jp/kippu/15.html
現在のJRグリーン料金規定によれば、グリーン指定席料金は100km未満の1000円が最低料金。これより安いものはない。
土休日の首都圏50km未満の普通列車自由席のグリーンの場合のみ550円だが、指定席ではないので矛盾する。実際グリーン券を買ったものの乗ってみたら満席だったことも珍しくなく、これが原因で怒った乗客に車掌が殴られた事件は記憶に新しい。グリーン席とはいえ殺伐としており、比較的ゆったりと言えるかどうか。
さて、元記事はとんでもないでっちあげだったわけだが、この程度の裏を取ろうとしない頭の悪い消費者を狙い打ちで、「贅沢はいいよ。どんどん小金で贅沢しようよ」って騙す魂胆が透けて見えるようだなんていったら考え過ぎだろうか?
横だけど、2階建てにすると、階段がある・ドア数が限られる・天井が低い、という理由で出入りに時間がかかるから、使い方によっては却って混雑を悪化させる。2階建て車の運用には少なくとも、着席でき、出入りの間隔が時間的にも回数的にも少ないことが必要。
実用例はほとんどがJR-Eになるけど、215系(快速アクティー)はそのせいで隅に追いやられたし、通勤車両でも現役なのは別途料金が必要なグリーン車(座席数は必要で、そこそこ中~長距離客が多くて客の出入りが少ない)ぐらい。新幹線のMAX系列も、在来グリーン車の例と同様で、増発できない・座席数が必要・乗り降りが少ないの3点セットがあるから実現できてる。あとは寝台特急や、瀬戸大橋線のマリンライナーのうちの1両のように、通勤用には通常の車両に乗ってもらいつつ、観光向けの展望席として2Fを用意する場合とか。
ついでに。1編成あたりの両数を増やすのも、相当キビシイだろうね。地上設備の有効長を延ばさないといけないんだけど、そのための工事の費用・時間がともに莫大にかかる。まして、最近の高架線だとなおさらキビシイだろうに。
1カ月ぐらい運休してもいいなら、できないこともないだろうけど。
ちょっと疲れたので、東京駅で横須賀線のグリーン車に乗車。休日料金なので550円なり。
幸い2階の窓際席をゲット。隣もまだ空席である。
新橋でも隣には乗ってこない。このまま横浜まで行けるといいなぁと夢想。
次の品川。窓から下の乗降ドアを見下ろすと、これまた立派なピザ君が乗り込んでくる模様。
まだその時は10秒後に見に降りかかる悲劇を想像すらしていなかった。
10秒後、ピザが2階席に現れる。そして、俺の隣の空席に一直線で突撃開始。
窓際に追い詰められた俺はなすすべもなくピザの攻撃に陥落。
隣席に着席したピザ。電車に乗り込んできただけなのになにこの鼻息。ふんかふんかぶひぶひ。
俺、しばし気絶。
ピザ、電気屋の紙袋からDSを取り出す。鼻息が収まらないうちにゲームの中の人に。
俺の席にはみ出てくるピザの太もも。ありえない。
なるべく接触しないように窓側に身を寄せる俺。
西大井を出たあたりで、車内販売のお姉さんが登場。
コーラを一口飲んだピザは、座席のテーブルを出し、コーラ缶を置き、自らの肘もテーブルに載せながらゲーム続行。
かくして俺は完全に自席に監禁された。脱出の余地なし。
そこからの10分ほどは数時間にも感じられた。
電車は東神奈川らへんを通過したあたりで横浜到着のアナウンス。
一刻もその場を逃げ出したかった俺はピザに向かって「すいません」と大声で2回繰り返す。
そそくさとテーブルを片付け、体を通路によけて、俺を通そうとするピザ。
心の中で叫ぶ俺。
ほうほうのていで俺は逃げ出した。
ホームで電車を見送った俺は放心状態だった。
こんな思いをするために550円払ったのか、俺は。
以前のようには込み合ってない
けれど全体的に見れば毎日同じ程度の人間がその自動改札を抜けていく
整然と、あるいは駆け足で人々が通過していく改札に、拒絶するような甲高いアラームが響いた
閉まった扉に押し戻された一人の中年の男が手元のカードを見詰めた
彼はカードに疲労した目を向けたまま、一瞬の間を置いて列から離れる
男の後ろに並んでいた若い男が苛ついた表情で小馬鹿にするようにわざと肩をぶつけた
カップルらしい若い女が遠慮のない笑いを浮かべながら後に続く
若い男女の後に緊張した面持ちの女が男と似たカードを差し込んだ
アラームは鳴らず、女は改札を一人で通っていった
ホームへ向かう途中、女は一瞬歩みを緩めたが、そのまま進んだ。その先には誰かが待っているようだった
アラームの鳴ったカードを手に改札の前で立ち尽くしていた中年の男に、同じような年格好の男が声をかけた
「改札を通るには、最低の金額が入ってないと駄目ですよ」
男は答えた
「ええ、分かってます
以前も、駄目でしたから」
声をかけた男は、男の答えを想定していたようだった
やや同情の混じった、だがはっきりした声で続ける
「何度やってもそのままじゃ通れませんよ
それにそのまま繰り返してると、カードの価値はどんどん下がりますよ」
男は黙って頷いた
二人にとって、そのやりとりは分かりきった会話のようだった
黙ったままの彼に、男は何か言おうとしたが、背中を同年代の女に押されて、改札へ進んだ
楽しそうに話す女の話を聞き流しながら男は改札の前でカードを持ったまま立ち尽くす男を振り返った
その時他の改札でアラームが鳴った
女に押されるようにホームへ進む途中、自動改札を出る何人かの男女と擦れ違った
僅かに明るい表情の人もいるが、大半は疲労している
これから電車へ乗り込む男へ、同情の目を向けているように見えた
自動改札からは、入る人間と同じくらいの人間が出ているように思えた
駆け足で入った人間は、やはり駆け足で出ていった
「私、グリーン車に乗りたいの。鈍行なんて嫌」
隣で女がそう言うのを聞きながら、男は財布の中身を計算しようと思い、止めた
女はそれを曲げないだろうし、それにみあった財布を持っているかもしれない
だが今は、まず改札を通り抜けた安堵を味わいたかった
あの改札を一度は通ったという結果は、それなりに周囲と自分に、幾分かの価値を与えるはずだ
自分だって、あの男と同じままだったかもしれないのだから
その先、どの電車に乗ってどこへ行くかは、後で考えればいい
アメックスカードとライフカードの違いは、所有者のステータス。
つまり、所有にはそれなりのコストがかかるアメックスに対して、所有者への信頼も
ついてくる。ライフカードは誰でもとは云わないが、比較的簡単に作れるし、ポイント
還元率もわりと高い。
ブランドバッグを買うとして、デパートで買った場合、安い通販で買った場合で品質に
変わりがないが、どこでかったの?ってのには、ステータスが感じられる。大阪なら、それ、
おとくやねー、ってことになるかもしれないが。
飛行機のファーストクラスは、ビジネスクラス(一般席)の正規料金に比べ、2、3倍
だったりする。一般チケットが10万のときに20万、30万とかする。
これは、受けるサービスに対してあまりメリットが感じられず、一般人にもちょっと手が
届かない。
東京のJR初乗りは、130円だが、プレミアシートで390円だったら、、朝のラッシュは
ここだけ解消できるかも知れない。この価格なら払えるし。
机の下からフェ(ry は期待していない。
要するに、価格とサービスがバランスしているか、お得感があるかどうか、ってことで
あって、たしかに、飛行機のプレミアシート、デパートはこれだってメリットが感じづらいの
かも知れない。
新幹線のグリーン車、飛行機のプレミアシートだと、俺も痩せてるから、余り関係ないが
わりと一般人が少なく、静かだったり、下世話な話が聞こえてこない(=不快になりづらい)
というのがあるかな。