はてなキーワード: 出生率とは
いやだからこそリベラルは移民を受け入れろって主張してるわけでしょ。
移民の出身国なんてレッドステイツ以上の古臭い社会で出生率も高い。
歴史学者の呉座勇一氏が不幸にもはまってしまった、最近話題のアンチフェミニストクラスタ(以下「アンチフェミ」と略)について、個人的なまとめ。。アンチフェミとは何かについて、論者によって異なるが、以下の特徴があるということができる。
第1に、彼らは正真正銘のリベラリストであり、保守や右派では決してないし、左翼でもないこと。この点は強調してもしすぎることはない。主流リベラルと異なるのは、リベラルな正義を正面から語るより、リベラル派の「論理矛盾」を批判する、という形でリベラリズムを表現しようとしている点にある。アンチェミについて、「彼らは正義がない」という人もいるが、彼らの正義は普通にリベラルである(理解の一面性は否めないとしても)。
第2に、いわゆる「男性弱者」を代弁していること。アンチフェミは、安定した仕事も恋人もいないような男性(いわゆる「金のないキモいおっさん」)の目線から議論を展開しているのに対し、フェミニストの議論は、子育て支援の欠如とか、夫の家事育児参加の消極さとか、安定した仕事もあり結婚もしていることが前提になっていることが多い。だからアンチフェミからすると、フェミニストは恵まれた人たちの「わがまま」あるいは個人的な承認欲求にしか見えないことになる。
第3に、女性差別と言われている現象や現実については、それはあくまで女性が自由かつ合理的に選択をした結果だと考えていること。例えば、女性に非正規で低賃金が多いのは、家計補助の賃金でよしとしている大多数の主婦の存在が原因であって、男性が差別しているからではない。管理職の少なさも、男性が拒否しているという以前に、女性が嫌がっているという面が大きいことを強調する。これを無理矢理に男女平等へ是正しようとすれば、個人の自由に介入することになり、リベラルな原則とは対立することになる、つまりはそう考えているわけである。傍証として、男性と比較した女性の幸福度の高さが強調されることも多い。
最後に、「論壇的」であることである。アンチフェミは、現実に起こっている差別や暴力などのニュースよりも、「フェミニストが何を言っているのか」のみに過剰に反応する。ニュースを取り上げる際も、リベラル派の矛盾を示すようなものばかりを積極的に取り上げる(例えばフィンランドの出生率の低下だけを取り上げ、それよりもっと低い東アジア諸国は完全に無視)。ある社会問題に対するリベラル派の語り口は熱心に問題にするが、その社会問題そのものを勉強して深く調べようとする意欲ははっきり言って乏しい。彼らは「論壇」における自己呈示ばかりに夢中になっており、それに比べて現実の社会問題に対する関心はさほど強くないと言わざるを得ないだろう。
完全な余談。CDB氏とテラケイ氏の区別は一応ついていたけど、割と最近まで同じアンチフェミクラスタの人だと勘違いしていた。
「産休明けに会社に赤ちゃんを連れてきた先輩」と「ジェンダー平等のスローガン」がどう繋がっているのかについて色々考えてみた。
CMの女性は、その赤ちゃんのことを「もうすごい可愛い」と言っているが、それは結婚して子供を作れること自体への「羨望」だと私は解釈する。
女性の権利が色々認められている社会になりつつあるも、結婚して子供を作れる女性自体の数は物凄く減っている。
コロナの深刻化した2020年の出生率はそれまで以上に激減したから、この問題はさらに先鋭化しているのだ。
女性が生きやすくなる社会になればなるほど、(大部分の)子供が欲しい女性は生き辛くなる。
そして政治始め、社会の目指しているジェンダー平等、要するに「男女共同参画社会」はその点について何の答えも示せていないという批判なのではないか。
「産休育休の穴埋めには派遣社員を使えばいい、そのための派遣制度」とか
本気で言っちゃうんだ?
穴埋めとして使い捨てられる派遣社員にだって人生はあるんですけど?
異性との出会いがなく、出会ったとしても非正規の身では所詮下女や召使としてしか見られず相手にされる事はない、
そんな派遣社員が首尾良く男と結婚出産できた正社員の穴埋めをやらされ、はした金と引き換えに自尊心がゴリゴリに削られていく
そして産休で他人の代わりを務める程度の派遣社員なんて一部の高賃金専門職派遣とは異なり、給与は安いし大抵は不本意型だ
なぜ日本企業だけ「テレワークによって生産性が落ちる」のか? その根本的な理由って記事読んだけど……
自分が年長または上役なら目の前の人をチェックできる対面の方が仕事効率が高く感じ、年下または下の立場なら小言や「いるだけの仕事」が減るから効率上がる。
「いるだけの仕事」が慢性的存在する職場はね、監視しないと安心できない上役やゴマをすりたい人が仕事の中心にいる証拠なんですよ。
仕事の質が高い低いの評価基準に「上役を安心させる/ゴマをする」みたいな【安心させる】という要素が入ってる証拠。
みたいに振る舞うと…だいたい「いるだけの仕事」がある職場では顰蹙を買う。
効率なんか求めてない人の声が大きいから、介護するように求められる。
ごめん、言葉選ばない言い方すると「子守」の方が近いわ。
老人は自分を介護しなかったからと言って泣いて駄々こねて攻撃する元気もないし、そこまで人間ができてないわけじゃないから、「子守」の方が正確だわ。
この文章を書いていると思うと