はてなキーワード: 堺筋とは
16世紀半ばの戦国時代の末期にマカオからポルトガル船が九州各地に来航していわゆる南蛮貿易が始まると、おそらくは中国産の砂糖が安定的に供給されるようになる。最近のポルトガル船の積み荷の研究によれば、年間150キロ前後の砂糖が輸入されていたという。
江戸時代に入ると17世紀から18世紀初期にかけて福建省から琉球・奄美に黒砂糖の製法が伝えられ生産が始まった。しかし白砂糖や氷砂糖は、18世紀末の寛政年間に国産白砂糖が上方市場に登場するまで、長崎に来航する唐船(中国本土や東南アジアからの来航船)とオランダ船(東南アジアから来航するオランダ東インド会社の船)による輸入に依存していた。
長崎貿易により輸入された砂糖は、国内商人に落札された後、船で大坂道修町の薬種問屋へ運ばれ、さらに堺筋町の砂糖仲買によって江戸をはじめとする全国に運ばれていたという。
>大阪に何度か行ったことあるけど、大きな公園は少ないし、ひたすらコンクリートやモルタルの街並みが続く。街路樹のある通りも東京に比べて少ない。
>グーグルマップの上空写真で確認しても、東京に比べて緑の部分が少なすぎる。
果たしてそうかな? 東京の目抜き通りである銀座中央通りと、大阪の目抜き通りである御堂筋とを比較してみれば、イチョウ並木が2キロ以上に渡って綺麗に整備されている御堂筋の方が緑豊かなストリートだと思うよ。
街路樹のある通りと言ったけど、大阪の街路樹のある通りは、堺筋、御堂筋、四ツ橋筋、なにわ筋、天神橋筋、天満橋筋、上町筋・・・。普通に街路樹が整備されている通りばかりだけど?
東京も大阪も緑地帯の密度は同じくらいだと思うよ。東京の都心である銀座~京橋~日本橋や東京駅の一帯の中では、緑地帯らしい緑地帯なんてないよ。
>難波駅前のアール・デコな精華小学校を、そのまま緑豊かな文化施設に転用すればよかったものを、文化のぶの字も知らない行政が取り壊した挙句、地権で揉めて何年も>更地のまま、やっと出来たのは家電量販店。パチンコよりはマシだけど、それにしても大阪の凋落を見てるようで辛い。
>アルマーニの制服を採用して話題になった銀座の泰明小学校(同じく戦前アール・デコ建築)とは対照的というか、なんか悲しくなるね。
>大阪で言えば、中之島の大阪市役所。あれがもし建て直さずに残っていれば、その後の文化財行政も変わったかもしれない。過去の栄光をどんどん馬鹿みたいに目先の金>と利便性で塗り替えていって、京都や神戸に下に見られる都市に堕ちていく大阪。いつまで東京を追いかけてるつもりなのか。
東京だって、有楽町にあった旧東京都庁を取り壊して、今は無印良品の店になっちゃったじゃん。
流石に大阪が京都や神戸から下に見られるというのは笑い話でしょ。
鉄道網や高速道路、国道網は全部大阪から放射状に伸びる仕組みになっているし、京都や神戸は大阪のベッドタウンの一つでしかない。