はてなキーワード: 五輪とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nordot.app/796980439800201216
批判してるブクマカたち、当然五輪は1秒たりともテレビ観戦していないんだよね?
「無観客開催」という形で選手の夢の実現や、それを消費するエンタメの提供を決断したのは、
まあ概ねこの2人と言って間違いないと思うが。
キンコン西野、東京五輪を一度も見てない 唯一の思い出は…「今のところ名古屋市長しかない」
お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(41)が6日に音声プラットフォーム「Voicy(ボイシー)」を更新し、東京オリンピックについてコメントした。
西野は「これを言うと非国民のように扱われるし『逆張りするな』って言われるので、あまり言いたくないんですけど、一回も五輪を見ていないんですよ。選手の皆様には『頑張れ!』って思っているんですけど、いつ何をやってるか知らなくて。本当に疎くて、誰がメダルを取ったとかも知らないんですよ。少数派だと思うんですけど、こういう人は必ずいるんですよ」と、語る。
また「今回の五輪でメダルをかけている日本人を見たのは、名古屋市長だけなんですよね」と、河村たかし市長の“メダルかじり”騒動に言及。
「本当にこれがイヤなんですけどね。何十年ぶりかの東京五輪の思い出が、今のところ名古屋市長しかないんですよ」と、嘆いていた。
市長の謝罪会見も見たそうで「女性の私物を唾液だらけにして、怒られて、ふてくされていて。とんでもねぇやつだなと思ったんですよ。すごい変態行為を働いて、謝罪文を読まされているというね。五輪の思い出がそれしかない」と、悔しがっていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9546da6e69db70a7dc6dc264503fcecd77a6ef93
テレビはほとんど見ていなくてネットのニュースでメダリスト誕生!!みたいな話題だけ見てるけど、スケートボードとかサーフィンとかの新競技で日本の若者、特に10代前半とかのメダリスト誕生のニュースを見て日本人なのでそれはそれでうれしく思う反面、マスコミが流すメダリストのサイドストーリーを読むと「スポーツもある程度裕福というか、余裕があって、家族が支援してくれる環境にある人しか上に上がれないのかな?」とも感じる。親が家や家の近くに専用練習場作ったとか、練習がやりやすい所に家族で引っ越したとか。地方の状況は良く判らないけど、首都圏の普通の住宅地だと、子供がサッカーボールを自由に蹴って遊べる場所すら少なく、昔からの野球とかサッカーとかのスポーツも幼少時から地元のスポーツ少年団とかに入れて、親があれこれ参加しないと強くなれない。昔、キャプ翼とかで描かれていた、ブラジルとかイタリアとかの少年が貧困からサッカー一つで成り上がるみたいなストーリーは、日本だとかなり限定されたスポーツでしか有り得なくなっているのではないだろうか?
メダリスト当人の努力は尊いものだと思うけど、やっぱり環境に恵まれた運の良い人たちという感覚が拭いされない。
ちなみにうちの息子は近所のスポーツクラブで水泳習わせているけど、週1回で、学校の授業で落ちこぼれなければ良い程度に泳げればという感じで続けていて、水泳選手になるとかそういうレベルではない。週3,4回とかで徹底的に鍛えてくれるスイミングクラブも探せばあるだろうけど、費用・送り迎えの負担とか考えるとやはり厳しい。(もともと職業アスリートになって欲しいわけではないけど)
こんな感じで、五輪が有る度に、メダリスト達を凄いなとは思うもののと、どこまでの別世界の人たちという印象が拭えなくてそこまで熱狂できないのだけど、みなさんはどうですか?
twitterのトレンドに入ってるかな~と思ったら五輪最終日の勢いに押されて全く入ってなくて、本当にフェミニストって少数派なんだなと痛感したわ
特に話題のないときにトレンド上位に入って社会の潮流のように見せかけてただけだった
たぶん彼女ら/彼らの中では「これで世界を動かせた」ということになるんだろうし、実際に世の中を動かせてない現実とのギャップから社会との断絶はエスカレートするだろう
まず、今がダメだってことを認識させることが育てることの第一歩だよね?
世論まるで無視して五輪開催させたんだから自民くんは認知が歪んでるよね
立憲くんは認知が歪んでるわけじゃないと思うから、政権とったら世論でちゃんという事聞かせればいいよね
でもこういうのって翻訳前の原文が気になるのよね。英語しらんけど。
「絶賛」される日本のコンビニ 五輪海外メディアが「死ぬほどおいしい」 重労働など「影」の部分も知って:東京新聞 TOKYO Web
どのツイートかわからなかったので「LAWSON fried chicken」で検索。
CNA(Channel NewsAsia)ジャーナリストで、これはシンガポールのメディアらしいからおそらくこれ。
https://twitter.com/MatthewMohanCNA/status/1421430504872574976
Here’s what lunch looked like… Lawson’s fried chicken is to die for. #Tokyo2020
"to die for"が「死ぬほどよい」という言い回しっぽいのね。
"to die for"の意味・使い方|英辞郎 on the WEB
to die for
〈話〉すてきな、非常に素晴らしい
・That fur jacket is to die for. : その毛皮のジャケットは最高にすてきだ。
・My friend has a figure to die for. : 私の友人は非常に素晴らしい体形[ナイスバディーの持ち主]です。
【英語】1分でわかる!「to death」の意味・使い方・例文は?ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語 - Study-Z ドラゴン桜と学ぶWebマガジン
端的に言えばこの熟語の意味は「死ぬほど〇〇」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
「to death」には、様々な言い換え方があります。「until 〇〇 die」で「〇〇が死ぬまで」や、「to the moon and back」で「月まで行って戻って来れるくらい」などが多く使われている表現です。「to the moon and back」は、死ぬほど何かが好きな時に自分の愛を届ける時に多く使われるのでよく会話や文章などで多く見かけるので頭に入れておく役に立ちますよ。
ふーむ。じゃあ日本語の「死ぬほど○○」と英語の「to die for」は別々の場所で発生したのか英語を日本語に輸入したのか。まさかその逆か。
同じ感性で生まれたって考えはロマンがあるけれど、まあ輸入かな。でも結構普遍的な表現な気もする。
英語に関しては本当に調べる経験がなく手段が思いつかないのでgoogleの日付指定ぐらいしかできない。
書籍の全文検索が発行年つきでできたりしたらそれを使うんだろうけど。
で、まあ大して意味もない検索結果としては1988に映画のタイトルにはなってる。
原題:To Die For
翻訳作品を除くと、おおよそ1900年ごろから使われている表現に見受けられる。夏目漱石の時代である。
長谷川君と余
さらに翻訳自体は20世紀だが、元の表現を忠実に訳しているとするならば1500年台のフランスで同様の表現がされていたらしい。
モンテーニュ随想録 07 随想録 第三巻
...ことをきらい、屈従と束縛とを死ぬほど憎むからである。人間が多いのを... / ...知った人々に誤解されるのを、死ぬほど恐れているだけなのである。 ... / ...からたよられることも、ともに死ぬほどきらいになった。わたしはどんな...
ふーむ。ついでにもうちょっと古い日本語の情報がないか勘で調べてみる。
ありますねぇ!
下痢をお漏らし!嫌いなヤツには石投げる!平安貴族が結構お下品【落窪物語】 | 和樂web 日本文化の入り口マガジン
さらに典薬助は、ことの顛末を北の方とその侍女たちにいっさいがっさい話してしまいます。すると彼女たちは「死にかへり笑ふ」「いとど人笑ひ死ぬべし」など、死にそうなほど笑ったことが書かれています。「死ぬほど笑った」という表現が平安時代からあったことも面白いですね。
落窪物語はウィキペディアによると10世紀末頃に成立したとされる。
さらに「死にかへり」を調べると源氏物語が挙げられている。ご存知紫式部の著でこれも時代は1008年だそうだ。
〔連用形を副詞的に用いて〕死にそうなくらい苦しく。死ぬほど強く。
出典源氏物語 絵合
「しにかへりゆかしがれど」
[訳] 死ぬほど強く知りたがったが。
少なくとも英語の"to die for"などから日本語の「死ぬほど」が生まれたわけではないと考えてよさそうだ。
よく考えれば死は万人に訪れる避けがたい事象であって、言語に関係なくそれを強調の修飾として使うことは割と自然かもしれない。
「 死ぬほど君の処女が欲しい」「可愛すぎて死ねる」「死ぬほど痛いぞ」「ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD」
河村たかし名古屋市長のメダルかじり事件、正直ここまでおおごとになるとは思ってなかったので「ええ……」って火の勢いに引いてる。
大前提としてあの行為はクソダサい。アスリートがしばしば表彰台や記者会見の場でメダルをかじるのは、それが自分で勝ち取ったメダルだからで、自分が競技に出たわけでもないのにかじってみせた河村市長の行為は有り体に言ってダメダメ。てゆーかそれ勝手にかじったの? アホか、せめて一言「かじっていい?」って聞くくらいしろや。こいつほんとアホだな。ツイートの日本語が支離滅裂だったこともあったしボケが始まってるんじゃねーの?
……くらいの温度感だったのだが、国民の怒りが沸騰しトヨタが激おこ声明文を出し、みたいな火の燃え広がり方になって、めちゃめちゃ困惑してる。
そうするとどうも、これは世間では、政治家が五輪選手というそれなりに公的な立場にいる人を勝手に人気取りに利用しようとしてスベった、という話ではなく、おっさんが人の持ち物に勝手に体液をつける行為キモいし不衛生、という文脈で怒り沸騰になっているっぽく、なるほどそういう見方もあるのか~と感心してしまった。
いや、これがネックレスを舐めたとかならその怒りもよくわかるんだけど、五輪選手のメダルって、それはもちろん選手の私物だけど同時にそれなりに公的なものでもあり(五輪にいくら公費投入してどれだけ放映時間割いてると思ってんだ)、かつ持ち主本人がそれをかじるというパフォーマンスも定型として確立されているんだから、ネックレスを舐めたとかとは同列に論じられないでしょ。だから許せとか勝手にかじってもよいとか言いたいわけじゃなく、批判のポイントがなんかずれてない? って話。
政治家が下手くそな人気取りをやろうとして失敗した、という話が体液だの何だのの話題になるの、ちょっとあまりにも生理的不快感ドリヴンすぎるのではと思うし、この程度のことでそんなに怒るならなんでリコール署名偽造事件が発覚したときにもっと強く怒らなかったんだよ、メダル勝手にかじるより署名を偽造する方がよっぽど問題だろボケ、というお気持ちもあるんだけど、まあでも政治に興味ない人からすれば民主主義の根幹を揺るがす問題よりも生理的不快感の方がよっぽど重いってことなのかしらん。生理的不快感で駆動される民主主義というのはこうぞわぞわした何ともいえない嫌な感じがあるんだけど、所詮これも一種の生理的不快感でしかないしな。