はてなキーワード: ナチュロとは
なんか仕事の事を考えているとどんよりするので気を紛らわすのに書いてみる。
とりあえず自分の事。
昨今のキャンプブームは90年代キャンプブームで親とキャンプした世代が同じ事を子供とやっているという説があるけど、まさにその世代。
なので、キャンプに行くのは精々年に数回だけど、歴だけみたら二十年選手のペーパーGOLD免許的なベテランキャンパー。
ひょんなことから冬キャンプを始めてみたら、これまでの景色とは全然違う世界におじさん超びっくり。
今日はその辺について書いてみようと思う。おじさんなので話がギアに偏りがちだけどそこはご了承願いたい。
1. キャンプ場がかなり混んでいる
平日は流石にそうでもないけど休日はめちゃ混み。唯一平日に行った茨城の某高規格だけは超寂しかったけど、それ以外11月〜2月の週末数回は区画系キャンプ場もフリーサイト系キャンプ場もキャンパーでいっぱい。ナチュログとかを読むと2018年はそうでもなかったみたいだから今年は凄いのかなと思う。一瞬ゆる△キャンかと思ったけど、来ているキャンパーは家族だったり大人だけのグループだったりなので、あんまり関係なさそう。暖冬ってのと、もしかしたら夏の台風で河川系フィールドが軒並み閉鎖なのが効いてるのかも。
2. もしかして、薪不足?
キャンプと言えば焚き火。世のキャンパーの半分くらいは火を扱うためにフィールドに来ていると思う。自分もそんな感じ。ただ、急激に増えすぎた冬キャンパーに薪の供給があまり追いついていない。薪の製造はウィスキーのようなもので、針葉樹で最低半年。広葉樹なら少なくとも1年とか2年の乾燥期間がいるのだけれど、今年はちょっと見切り発車で出してしまっている所もあるんじゃないかと思う。場所によっては現地調達ができない旨をWebサイトに掲載しているフィールドもある。自分はAmazonで買える乾燥したブルジョワ薪10kgをお守りに、現地調達とか薪ストーブ向けの業者に出向いて購入したりで対応してるけど、何度かシュワシュワする薪に当たった。今年は雨も多いので単純に乾燥期間だけの話では無いのかもしれないけど。
3. コットン幕は人権
これは焚き火と薪ストーブに大きく関係するので冬特有なのかもしれないけど、とにかく多いコットン系幕。数だけ見るとサーカスTCが圧倒的だけど、どこに行ってもそこそこな数のノルディスク、テンティピなんかの欧州系舶来幕。フリーサイトだと、ノルとテンマク、DODあたりで半分くらいとか言ってもそんなに大袈裟ではないかも。みんなお金持ちだね(舶来幕は上下で20万を超えるのが多い)。
ゴメン、ちょっと言い過ぎかも。でも、一時期に比べるとチェアワン系が減っているのは間違いない感じ。代わりに台頭してきたのがカーミットとそのコピー品。組み立てちょっと面倒そうだけどカッコいいもんね。仕舞寸法はチェアワンとそこまで変わらなさそうだし。でもコットに関してはまだヘリノックスが多いかな?な印象。
コットン系幕が隆盛なのに対して、ポリ幕が主力のスノーピークはなかなかに苦戦している印象。スノピにしてはバーゲンセールなアメドはボチボチ見かけるけど、ランドロック全盛期にあったような右を見ても左を見てもスノピと言った様相では無くなった。これは難燃幕が重宝される冬キャンプ特有の話なんじゃ?と思いつつ、薪スト勢も昔はランドロックやラナあたりのシェルターを使っていたと記憶しているので、単純にそれだけでは無いんじゃなかろうか。落ち着いた配色と統一感で一時期はオシャキャン勢のマストバイ的な位置付けだったスノピだけど、イマドキのステレオタイプなオシャキャン勢は欧州系舶来幕が当たり前で、それらを選ばないキャンパーもNemoやMSRなんかの米国系やサバティカル、ゼインアーツあたりのプライベートブランドやガレージブランドでカッコよくきめてる。なんならホームセンター系PBの筈のテンマクですらPEPOやサーカスあたりはなかなかにカッコいいときているので、そろそろなんらかの手を打たないと厳しそう。特に統一感込みでのブランドデザインかなと思うので、ギアの主体であるテント幕を他社に押さえられてしまうと周辺ギアをスノピで揃える事にインセンティブが働かなくなり、バタバタといく可能性がある。
6. 案外強い小川と何故か増えているコールマン。全く見なくなったロゴス(昨今テント考その2)
そのまんま。小川はツインピルツをよく見た。ロッジ型にも注力しているようで、質実剛健なイメージとは裏腹に時代を掴んでいる印象。なんで2回も3回も潰れるのかわからん。ティピー系が流行り出した(リバイバルした?)当初からピルツ売ってたし。結構謎。コールマンは主にファミリーが2ルームを使っているのをボチボチ見かけた。今まではホームセンターで入手しやすいテントのイメージだったけど、昨今の2ルームは10万には届かないものの、なかなかのお値段。見た目はお世辞にもオシャレとは言い難く価格的にも決して安くないにも関わらず選ばれていると言うことは、多分使い勝手が良いのだろうなと思う。そして、前述のスノピと共に…と言うかスノピ以上に存在感の無くなったロゴス。恐らく今冬はまだ見ていないと思う。10年程前の前室付きドーム型時代からシェルター時代への移行期あたりは「お金持ちはスノピ、普通の人はロゴスかコールマン」な感じで、スノピと同数かな?くらいには目にしたロゴスだけれど、少なくとも今冬は見る影なし。ファミキャン向けと言うことを考えると冬キャンには幾分不利なブランドだとは思うものの、価格帯的にはDODや大陸系ブランドに負けてしまうにも関わらずアッパークラスに訴求できる商品力もないと言う非常に苦しい立ち位置になってしまってはいないかな?その点では鹿番長ことキャプテンスタッグの方が元々エントリー層狙いなので影響は少なさそう。
…そのほかにも焚き火台はみんなバラバラで個性的?とか、ガソリンランタン減ってません?とか、みんなひとつくらいは鉄モノを置いているとか、ナンガナンガナンガとか色々あるけど、飽きてきたのでこの辺で。
しっかし、冬キャンプ人口の多さには本当にびっくりした。BEPAL?だったかのアンケートでは半数が秋派で3割が春派。残りの2割を夏と冬で分け合う構図なものの、夏か冬か?なら圧倒的に冬が人気らしい。秋を晩秋(秋雨前線がいなくなってから)、春を早春(梅雨の前まで)と考えたらもういつだって冬キャンみたいなもんなので、各メーカーは冬装備を基本に商品展開していかないとダメそう。絶対数は相変わらず夏のファミキャン勢かもしれないけど、お金落としてくれるのとは別かなと。
最近Twitterで「一見無香料だけど実は有害な柔軟剤」が推されているので
以前にも似たような日記を書きましたが、再度書きたいと思います。
香害を感じている人は、物質に敏感な状態になっていると思います。
有害物質を低量であっても、ずっと浴び続ければ、
あちこちに炎症が起きたり、中毒症状が起きるのは当たり前です。
なので、商品を選ぶ際はくれぐれも成分に気を遣って欲しいです。
「無香料」と表示してあっても、すぐに飛びつかないようにして欲しい。
あまり書きたくなかったけど、使ってはいけない商品名を書きます。
・ULTRA Downy (ウルトラダウニー) 柔軟剤 フリー&ジェントル 無香料
これらは、無香料をうたっているけれど、物質に敏感になっている人にとっては
とくにトップバリュのが内容が酷いです。
その他には
「パックスナチュロン衣類のリンス (洗濯用) 」は抗菌防臭のためか
ヒノキチオールが配合されているので症状が悪化する人が多いと思います。
(化学物質過敏症の人の場合は針葉樹の精油で反応する人が多い)
アラウはラベンダー入りなのでアウト。
エコベールも無香料のがありますが、第4級アンモニウム塩入りなのでアウト。
…と、このように成分を見ていくと、安全そうに見えてもほとんど使える物がないのが現状です。
では、何を使えばいいのかという話になりますが、
くらいしかない…。
あとは、いっそ手作りで柔軟剤を作ってしまうしかないと思います。
(「クエン酸 グリセリン 手作り柔軟剤」でググってみて下さい。
くれぐれも香りづけのエッセンシャルオイルは入れてはダメです)
最終的に香害被害に遭っている人は外出もままならなくなるので、
重症になると化学繊維の衣類も着られなくなるので静電気防止成分は関係なくなります。
なんか「買ってはいけない」って本みたいな内容になってしまいましたが、
どれくらい好きかっていうと、サンドを包んでいたビニールについたたまごを綺麗に舐めとりたいくらい好きだ。
鼻に抜ける、一歩間違えたら「くさい」に分類される濃厚なにおい。
たまらん。
春ということで、ランチは最近オフィス近くの公園で食べている。
年明け早々寝過ごして終電を逃し、タクシーのおっちゃんにいかに自分が哀れか、金がないか、ここからどれだけ遠くに住んでいるかアピールし、媚を売り、それでも「あーそーなんだねー」と流され続け、
泣く泣く諭吉を差し出した(当たり前)、当時はまだ23歳だった私が見れば
「おい弁当はどうした?」「断腸の想いで手放した緒川先生のサイン入り漫画は?※1」と
ぶん殴られるだろうが、24歳となった年長者だからこそ言えることもあるのだ。
「パタゴニアのフリースにダボダボのチノパン履いてる女に媚を売られて鼻の下伸ばすじじいがいるかよ」
公園に話を戻そう。
千切りキャベツと冷凍コロッケと白米の入った私の弁当を見て、何か言わなきゃ気が済まない先輩も、
(「ずいぶん大胆なお弁当だね〜」)
こちらが舌打ちしてもかき消されてしまうほどデカい音でタイピングをする上司も、
(バチバチ、、、バチバチバチ、、バチバチバチバチ、、、バチッ「Enter」)
(「なに食ってんすか」)
ここにはいない。
代わりにいる奴らがいる。
私のランチ仲間を紹介しよう。
「鳩」、「(鳩のケツを追いかける)クソガキ」、そして「自転車おじさん」だ。
春が鳩にとっても「春」なのかは知らないが、奴らは常に3羽で行動している。
まずはじめにやってくるのはやたら黒ずんだ(多分)メス。
正面に座って、じっと見つめてくる。
初めて会った時、片足しかなくて大好きなたまごサンドをうっかり与えそうになったが、
ちぎった瞬間二足歩行で突進してきたので、思わず「殺す」と言いそうになった。
だから女って嫌いだ。
続いてやってくるのはそいつ狙いの(多分)オス。
鳩特有の気味の悪い緑がかった光沢のある首を膨らませ、「ホホホホー」なんて言いながらメスのケツを追いかける。
そして3羽目も(多分)オス。
ただこいつはオス①の子分のようなポジションで、金魚の糞のように①の後ろをついて歩くだけ。
彼らは食べ始めに1度、思い出したように中盤に1度、そして食後に1度、必ず挨拶に来る。
律儀な奴らだ。
そんな奴らを狙っているのが「クソガキ」だ。
めちゃくちゃ短いズボンの制服を着た、目玉親父もびっくりの4頭身。
にしても子どもというのはどうしてこうも視界が狭いのだろうか。
いや、決して将来展望とか思考について語られる時に使われる「視野」ではない(なんせ奴らは人間未満だからだ)。
鳩を見つけたら、鳩しか見えない。
黒目を3mmでも動かせば、たいそう旨そうにたまごサンドを頬張る私という人間が目に入るはずなのに、見えない。
生物は自分よりも強い奴からは逃げるという習性があるんじゃないのか。
まず、食べ物を持つ私は「与える」側なので、間違いなく鳩より格上。
そして、追いかけ回して相手にとうてい手の届かないところへ行かれてしまうクソガキは、
間違いなく鳩より格下だ。
しかし、クソガキは私から逃げなければ、恐れることもない(いかにも自分を嫌いそうな生物(私)が近くにいたら萎縮するもんじゃないのか)
なぜなら、見えない気づかない怖くない、からだ。
(予定は一切ないが、自分の子どもにはこの3つの「ない」は言い訳にならないことをぜっっっっっったいに教えよう)
さて、そんな「私に萎縮しない」鳩を見つけたクソガキが何をするか。
答えは簡単だ。
追いかけ回す(地面を歩くアリを潰すように、地面を闊歩する鳩を追いかけるのは、子どもの性らしい)。
ダッ(クソガキが鳩を脅す)
バサッ(鳩が飛び立つ)
この瞬間、つい3秒前までの私が信じていた勢力図が一変する。
間違いなく私はこの3者からなるヒエラルキーの最下層へ転落する。
そして「満足にたまごサンドも食べれないランチタイムなんて…」
と、悲劇のヒロインに甘んじるのだ。
そんなどうでもいい勢力抗争に一瞥すらしない人物、それが「自転車おじさん」だ。
おじさんは、いつも公園の桜の木の下で自転車の修理をしている。
それもいつも同じ自転車だ。
春とは言え、まだ吹く風は肌寒く感じるなか、おじさんはいつも半袖を着ている。
自転車の後ろのカゴには空気入れとボコボコのアルミバケツが積まれていて、
蛇口で水を汲みながら、器用に(そもそも何を修理しているのかわからないが)タイヤをいじっている。
その作業を私はぼーっと眺めながら、
「ホームレスはみんなチャリンコ修理できますよ(関西弁)」と真顔で言っていた先輩を思い出すのだ。
このおじさんはホームレスなんだろうか。
修理はどこで学んだんだろうか。
なぜ一回で修理を済ませられないんだろうか。
いつもいるということは、まさかここが家なんだろうか。
どこでお金を稼いでるんだろうか。
自転車はおじさんをどこへ連れて行ってくれるんだろうか。
私がここに来なくなったらクソガキに危険が及ぶんじゃないだろうか。
etc…
こんなしょうもない妄想をするのが、ここ最近のランチタイムの楽しみだ。
おじさんが修理を終えた時、
クソガキが鳩に満足した時、
鳩がパンを飲み込んだ時、
公園はまた静けさを取り戻す。
くぐもった鳩の鳴き声も、クソガキのランドセルについた鈴の音も、私がランチの入ったビニール袋を漁る音も、おじさんがタイヤをクルクル回す音も、一斉になくなる。
残るのは春風に舞う桜の花びらだけ。
「すみません、ちょっと場所を空けていただけますか?」って、言ってあげないと、夢中になっていて判らないよ。
そう言ってあげると、中には学習してくれて、以降は通路を塞がない様にする子が出てくることがある。
20代後半~30代と思しき子なんですよw言わなきゃわからないのかなぁ。非常にもやもやします。
ですよね。しかも鞄も下に置いて居座る気満々で。夜は同志がたくさんいて「俺だけじゃない」と開き直っている感じです。
先ほど外に出たついでに覗いてみたら、瑛太みたいなオサレ男子が立ち読みしてました。彼は1~2分でいなくなりました。
深夜のバイトのアンちゃんも毎晩の事でメンドクサイしやってらんないんでしょ。
そうなんです。バイトのアンちゃん、ジュース並べてる場合じゃないよ!という状況でした。
本当はセブンに行きたいけど少し遠いんです。このコンビニが潰れてセブンかナチュロにきてほしい。
そうですよね、