2014年02月04日の日記

2014-02-04

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うるさいの。巣から出てこないで欲しいの。誰も腐女子理解しようと思わないの。

http://anond.hatelabo.jp/20140204052817

えー

女だけど分かんない。自分の身すら自分で守れない女は女じゃない。

ついでに類は友を呼ぶということだけは念頭においたほうがいい

いろんな男性と接してきたけど、最初は「あわよくば」な気持ちを隠そうともしなかった男性

こちらに隙がないと分かれば対等の一個人として接してくれるように必ずなる

逆に彼氏旦那にはあえて隙を見せないとお互い心地悪い

そういうメリハリがないから人間不信になってしまうんじゃないの?

亡くなった祖父の夢を見た

3、4年前に亡くなった祖父の夢を見た。

夢の中の僕は子供姿。

1階リビングに増設されたバーには祖父がいた。

とても笑顔で、母親と話していた。

次の瞬間、祖父もバーも消滅していて、

奇妙な懐かしさだけが残っていた。

あのバーはどこへ?

それを探す道すがら、我が家の地下に電子施設を見つける。

夢のストーリは、何故かその施設解体する話になっていて、

知らない人たちが大勢やってきていた。

施設Windows95によって作られた、身体をスキャンすることで認証するセキュリティを保有しており、しかしながら現代技術であっさりと解体された。

セキュリティが解除された施設の奥へ、僕は一目散に走り出した。

祖父を探して。

僕の目の前に広がったのは、餃子テーマにしたアトラクション? や売店が広がる小テーマパーク世界だった。

ナンジャタウンのようなイメージだ。

再び僕は不思議な懐かしさに包まれた。

「祖父とここに来たことがある」

さらに奥へ進むと、地上へ出れそうな階段を見つけた。

その先は、表参道青山道路だった。

このヘンテコテーマパークは、青山こどもの城の閉鎖された地下施設だというのだ。

(余談だが、青山こどもの城2015年3月に閉鎖されてしまう)

一体全体、我が家の地下施設と、このこどもの城地下施設が繋がっていたのか。

どうも僕の夢の中では、「祖父はとても子供が好きだったから」というわけのわからない結論がついた。

もちろん全ては夢の中の話で、

我が家にはバーなどなかったし、

Windows95で作られた電子施設もなかったし、

ましてやこどもの城地下に繋がっていて、不思議な地下テーマパークだなんて存在していない。

おじいちゃん子だった僕は夢から目覚め、

しばらく涙がとまらなかった。

なぜあんな夢を見たのだろう。

私の今日の雑感・メモ書き

グスコーブドリは幸福だったか

坂口安吾の「余はベンメイす」における、真理とは何だったか

>私は、たゞ一個の不安定だ。私はたゞ探してゐる。女でも、真理でも、なんでも、よろしい。御想像にお任せする。私はただ、たしかに探してゐるのだ。

>然し、真理といふもの実在しない。即ち真理は、常にたゞ探されるものです。人は永遠に真理を探すが、真理は永遠に実在しない。探されることによつて実在するけれども、実在することによつて実在することのない代物です。

>真理が地上に実在し、真理が地上に行はれる時には、人間はすでに人間ではないですよ。人間人間の形をした豚ですよ。真理が人間にエサをやり、人間はそれを食べる単なる豚です。

幸せの背景は不幸とは、何の事を言っていたのか

CARNIVALにおける幸福、馬の鼻先にぶら下げられた人参意味とは

マズローロジャースにおける自己実現には、自己欺瞞存在しないのか

宮沢賢治の扱ったのは、紛れもなく自己犠牲

攻撃性を発揮できず、自分を守ることなく、死ぬ事を自己実現として定め、それを幸福とし、自分の生に後ろめたさや罪悪感を感じ、自分への攻撃性を肯定する

自分なんか、壊れてしまえ」というメッセージが、死の欲動が、涅槃原則がそこには伝わってきて、読んでる者を誘ってしま

蠍の炎、よだかの星、グスコーブドリ、雨にも負けずのデクノボー

暗い故に背徳的な言霊がそこら中に満ち溢れている

人は、死を含むものに惹かれて、それを喰らおうとする

しかし、そこには実在はない

まさに人参であり、「探されることによつて実在」するものである

まり、そこには真理がある、真理が幸福であると考えられている、救いがあるのだと考えられている

師は救済か、真理か、実在しないものなのか

死とは何だろう

生きて居る限り、死を体験することはない

死によってもたらされる幸福もまた、ない

死は実在するけれども、生きて居る限り、人間人生には実在しない

しかし、攻撃性は存在する

その攻撃性を自分に向けるか、相手に向けるか

ある人はそれを他人に向ける

ある人はそれを自分に向ける

ある人は、両方に向ける

そして、またある人は何にも向けず、その攻撃性を変質させていく

気づいてしまった

職場に26歳で仕事ものすごくできる女性がいる。その人と話す時に、心に何が凶暴な思いが湧き上がるのを不思議に感じていた。自分じゃない人が自分の心の中で彼女を口汚くののしるのを何回も聞いた。

今日、その原因が唐突にわかった。

彼女が年下で仕事ができて女性から、私の中の、傷つきやすく、プライドが高くて、面倒くさがりで、ちやほやされたがりの芯の人格が上げる声だったのだ。私の心の底には、そんな人格が潜んでいることに気付いたというか、思い出した。

昔はこいつと上手くやってきた。と思う。ところがここ3年ほどはうまく行っていない。注意をされるとその人に「死ね」と言葉を投げかけ、上司と話すと同じように「死ね」といい、自分より年下で仕事ができる人を見るとそれはもう口汚くののしる。それが女性ならさらに叩く。そして自分は面倒で、何もせず、それでも何でもできると思っており、でも何もできないと気付かされることを恐れて、髙い高いプライドを持ち、ちやほやされるのを望んで望んで飢えている。毎日毎日嫉妬かられ何かを成そうと行動してはすぐに飽きることを繰り返す。そしてやればできるとプライドだけは必死に守る。女が、俺より若い奴が俺より仕事ができるはずがないと思い込む。なんの裏付けもなく自分自分でほめたたえ続けている。自分を傷つけそうなすべてものから逃げることだけを考えているというのに。

この文章を衝動的に書いた。気づいたことを言葉にすることで、その芯の、真の自分を手なづけようとするためだ。自分の中にこんな自分がいることを恥ずかしく思う。私は、年齢も性別も、仕事ができるできないなんてことを気にせずに、ただただ生きていたいのに、いつの間にかこんな奴が自分の中に居た。そのことに悲しみを感じてやまない。

そして、こういうことを文章にする自分にすら特権を感じてしま自分が嫌だ。もっともっと平坦に、起伏なく、できないことをあきらめて、できることをやって生きていきたいと望んでいるはずなのだ。この自分の中の怪物はいつか倒せるのだろうか。いなくなるのだろうか。

人間不信にも利点がある

企画書レポートポートフォリオなどの書類上の意思伝達表現が豊かな人が多い。

他人は簡単に自分の考え方など理解してくれないだろうと踏んでいるから、細かいところも気を配り懇切丁寧かつシンプルにまとまっていて内容が伝わりやすい。

逆に他人に対する依存が強い人はこんなこと言わなくてもわかるだろう、と踏んでいるか必要最低限の要素も省くし、説明不足で分かりにくい。また、きっと不明な点は他人が聞きにきてくれるだろうと思っているから簡単に手を抜く。

ちなみに人間不信と言うと対人恐怖症と混同する方が多いが、それとこれとは別モノです。

社会全体でAという仕事は1000の仕事量があるとして、

一人しか出来なかったら1000の仕事を総取りの上吊りあげも出来るけど

1000人が出来たら1の分け前しか割り当てがない上に999人と価格の叩き合いになるのは当然で。

飲食とか服屋の店員とかアニメーターなんて誰でも出来る仕事なんだからさぁ。

給料安いのは至極当然なんだからそのことに文句言うなよ…。

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そもそもバラエティー番組ばっかり見るのやめなさいよ。

毒舌タレントなんてバラエティ以外出てないでしょうに!

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ネイティブからむ段になると腹の立つことが多くなることはある

CARNIVAL

胸が詰まる

死にたい、殺したい、死にたい、殺したい、死にたい、殺したい

掌には重さ100kgの石、凹凸激しく凶器となり得る

目の前には顔の分からないどこかの誰か

つの間に運び込まれたのだろうか

両手足は縛られ口には猿轡、顔はすべて麻袋に押し込まれ、身動き一つしない

「助けなきゃ」

―うるせえ、死ね

「そんな事をして意味がない、だれも得しない」

―じゃあ、代わりにてめえが死ぬ

「きっと殴ったら後悔する、殴った時の感触を何度も思い出すことになる」

―ここで殴らなきゃ、俺が俺でなくなっちまう


僕はその時、どうして暴力的になれるのか分からなかった

人を害しても、何も解決しないのに

それぞれがなんとか我慢して社会は成り立ってると思うから

そこから考えて、彼のやり方はどうしようもなく幼稚であるように思えた

でも、僕には彼の言うことも少しわかる気がした

殴られたら殴ってやりたい、罵倒されたら罵倒し返してやりたい

そう思ってしまうのは、もう、理屈なんかじゃなくて

世の中は僕の知らないルールが沢山あって

それらが複雑に組み合わされて出来てるんだなあ、って最近は思うようになった

から、彼がそう思うこと自体も、そのルールの一つで

でも、だからこそ、それをもっと

誰もが悲しまない方法でやり遂げられるんじゃないのかなあと思わけで

そういう時、決まって彼は

「お前のやり方は、どう考えても間違っている、自分を騙す理由が欲しいだけだろ?」

と指摘する

僕は、彼のその言葉だけには賛同できなかった

僕が本気で抵抗すると、彼も不承不承といった感じで僕の意見を受けれてくれる

彼はすぐに暴力に走る直情的な所があるが、それでも僕が本当に嫌だと思ったことはしなかった

それは。僕が彼とやっていける、大きな理由になっていた

そして何より、僕は彼と話したりするのがそれほど嫌ではなかったのだ

また今日も、顔の見えない人間が僕たちの前に運び込まれる

「やっぱり助けなきゃ。誰だって、こんなことは嫌な筈なんだ」

―またお前の甘っちょろい性善説

「攻撃したってしょうがないじゃないか。この人が何をしたのさ」

―お前も……いや、何でもねえ

「……?」

―とにかく、こいつを殴るのに理由なんか要らねえよ。殴らねえと殴られる。殴ったら気分が良い。それだけだ

「それは飛躍しすぎだよ。この人が僕たちをいきなり殴るわけでもないし、もし殴ったとしてもそれには何か事情があるんだよ」

―またお得意の"事情"が始まったよ。いいか、事情なんて関係ない。肝心なのは自分を守れるかどうかなんだ

「だから、守る必要なんてないじゃないか。仲良くする方法だって

―ないな。そんな甘い事してると、相手をつけあがらせるだけだ

「どうしてそう思うのかなあ。ちゃんと話し合えば、仲良くできるかもしれないのに」

自分犯人サスペンス小説を書いてみた

短編と中編の間ぐらいの長さになった。

日頃からむかついている相手を殺しまくるという内容。

事実を元に書いているのだから読んでいる人の胃が痛くなるような、リアルな心理描写ができていると思う。

せっかく書いたのだからコンテストに応募しようと思っている。

もしも出版する運びにでもなれば、ざまみろという気がする。

そうでなくても少なから第三者に読まれるなら仕返しとしては穏便で気も晴れると思う。

だけどやはり迷っても居る。

どうしたものか。

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描いた時点で脳内にとどまってないのに必ずこういうの出てくるよな。

次は源氏物語か。

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そんなにギラつかれるの今の若いうちだけなんだからまり考え込まないほうがよいと思う

http://anond.hatelabo.jp/20140204224350

小児性愛子供に対する暴力で、同性愛とはまったく違う。

「実行に移してなくても駄目。ただ脳内で考えるだけで子供の人権侵害」ってあたりがアレなのよね、児童ポルノ規制法の強化を訴えてる人達って…

http://anond.hatelabo.jp/20140204111852

食人愛好家、吸血病などを恐れるのは差別でもなんでもない。小児性愛子供に対する暴力で、同性愛とはまったく違う。

ブクマで「ロリコンからって小児を見境なく襲うわけじゃない」と賢しげに書いてるのがいるけど、

いかなる小児も襲っちゃだめだから。

あの発明家公約

都民災害から救う発明都民の電力を何とかする発明に興味がある。

どんなものなんだろうか。

男性好みの喘ぎ声を考える

恥ずかしくてなんにも声出さないと陰で『マグロ』っていわれる。

吐息だけハアッハアッ、という感じにすると『犬みたいだね』と笑われる。

かといって普段一人でしてる時みたく『くふぅ・・・・ふぅ・・・ほぉぉ・・・』とか言うと『え・・・我慢しなくていいよ』と戸惑われる。

かわいらしさを意識し小さい声で『んぁっ、んんっ…』って言うと『もう少し大胆になってもいいよ^^』と言われる。

甘い高い声で『あ~ん、ああ~っ、あ~』って言うと『昔のAVみたい』って言われる。

じゃあ…と思い『ああぁ~んいくぅ~、いっちゃうよぉ~』とか言ってると『演技バレバレ。やめて』って言われる。

じゃあ正直になんか言うのがいいのかと思って『ああっ気持ちいい、でもっ恥ずかしい、いやぁ、そこぉ!そこぉそこをもっと』とか言ってると

『ごめんもうちょっと静かにして』って言われる。




じゃあどうすんのが良いんだよ!!!!!!!!!!!!!!

じっと天井を見る。

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http://anond.hatelabo.jp/20140204151516

何度も言うけどキモいのは縞パンに変な幻想を抱いてるお前ら

ボーダーショーツなんて大抵の店で普通に売ってて珍しくも何ともないし、別に最近流行ってわけでもない

あ、前回は「縞パンボーダーショーツは別物」とかいう謎理論を展開した奴がいるけど、誰もそんな使い分けしてないから

http://anond.hatelabo.jp/20140204214252

勤め先が上場したことあるが、自社株を少し買う権利があるというだけだよ。

平・係長年収の三割程度だった。

上場してしばらく(そこが天井だった)は売るの禁止。

あと上場しても、事前に買った価格より高値にならないこともしばしばある。

お父さんはそれなりの年齢なので、上場を機に報われてほしいとは思うが、増田には特にメリットはないはず。

せいぜい学生カードが作りやすくなる程度。

http://anond.hatelabo.jp/20140131155723

朝日新聞読んでるけども、内容は十分だったとは思う。

必要な説明はしっかりしてたし、そこは問題なかったけども全メディアが同じレベルでやってたかっていうとそういうわけじゃない。

同じ朝にす・またん!(関西ローカル読売テレビ)の報道とか、内容よりも割烹着やらなんやらの方が多かったくらい。

(まあす・またん場合関係者が準備できてなかった(新聞初見に近い状態で説明すると前置き)というのもあったけども)

まあ、ただ単にこの人が見た記事が良かっただけということ。

マスコミの質の良し悪しがあるのは仕方ないにしても、相手方に迷惑かけるくらいゴシップネタ報道するマスコミが多いのは十分問題だとは思うけどね。

どんだけ十分いい報道してても、ゴシップ報道をするようなところがあるかぎり、迷惑かけ続けるだろうし

それを好む人がそれなりに多いのもアレだけど。

http://anond.hatelabo.jp/20140204052817

女性にそう思われるのが怖くて

全く手を出さないでいて「絶食系」とか「押しが無い」とか言われる

男性の気持ちは理解してもらえないんだろう

そしてそれを女子会などで笑いのネタにする女性が本当に怖いです

ゾーン』に入る方法

ゾーン』とは、極度に集中した精神の状態のことです。『フロー状態』とも言います

極度に集中した状態では、時間の流れが遅くなり、作業は、なめらかに転がるように、よどみなく進んでいきます

私はプログラマーですが、『ゾーン』に入ってバリバリ書きまくれるときもあれば、躓いてばかりでちっともコーディングが進まない時もあります

今日は私が実践している『ゾーン』に入るための方法を説明します。

あらかじめ断っておきますが、私がこの方法で『ゾーン』に入れるのは、10回に3回です。

気温の変化、体調の変化、途中で割り込みがないか、前日よく眠れたか合コンで意中の相手に無視されたか、などなど、

ありとあらゆる影響が『ゾーン』に入ることを妨げます

それでも知りたい、という方は続きをお読みください。

事前準備

人の脳のうち、自覚して使われていない部分を「無意識」の領域と呼びます

無意識」には、「意識」下にあるリソースとは比べ物にならないほどの莫大なリソースがあります

ゾーン』に入ると、そこにあるリソース有効活用できます

ふだん「無意識」下には、”生活するためのプログラム”、”危機を回避するためのプログラム”などが常駐プログラムとして走っています

無意識」の空きリソースを確保するために、それらを一旦終了する必要があります

作業の途中で、お腹が空くことに備える。

まず、作業の前に食事をとってください。食事は胃もたれする脂っこいものや、体内で性質を変えるもの――カフェインアルコール、などを避けてください。

そして、作業の途中でお腹が空いた時のために、おやつを用意しておきます

おやつは”自動的に”食べられるものが良いです。

食べかすが溢れるクッキーなどは避けてください。手が汚れる羊羹などもいけません。できれば手づかみで食べれる、まんじゅうなどがよいでしょう。

包装されているものは、あらかじめ皮をむいておきましょう。

トイレにいっておく

生活するためのプログラム”に、”必要タイミングトイレに立つ”というものがあります

作業開始の前に用を足しておきましょう。

また食生活を習慣化すると、発動のif条件が時間のチェックだけで十分になるので、ある程度このプログラム要求するリソースを減らすことができます

割り込みを減らす

とちゅうで誰かから電話がかかってきたり、メールが来たり、アラームが鳴ったり、上司から呼び出されたりすると、『ゾーンから強制的離脱させられます

携帯電池を抜いたり、割り込まないように上司を説得しておく、などの対策を取りましょう。

誰かが訪ねて来ないようにするために、できれば作業はブースや自室で行うのが好ましいです。

予定を減らす

あなたの脳の実行ループには、"予定されていた行動のために準備する"というタイマーセットアップされています

これも実はリソースを食っています

たとえば夜に意中の女の子初デート約束があるようなとき、その日の日中に『ゾーン』に入ることはできません。

女の子とのデートを諦める、などすれば確実なのですが、そうもいかない方々も多いでしょう。

私は彼女と話をつけて、デート彼女の方から誘ってもらうようにしています

(脱線しますが、一番危険なのは、”予定された致命的な割り込み”です。上司からちょっと話があるから明日の午前、俺のところに来てくれる?」などと言われた時、プログラマーたるあなた今日は、人生から消え去ります。作業は上の空で、全く手につかないでしょう。)

つまづきを減らす

プログラミングの途中で、API仕様を調べたり、バグレポート分析したり、他部門に問い合わせたりすると、そこで『ゾーンからはじき出されてしまます

APIに習熟するために十分に練習をしておきましょう。

問い合わせが必要なら、それも済ませておきましょう。

分析はあらかじめ済ませておき、プログラミングを残すのみ、としておきましょう。

なお、これは人とプロジェクトによるかと思いますが、クラス設計まで事前にしておく必要はありません。

深い『ゾーン』に入った時は、正しいUMLが頭のなかに勝手に浮かんできます

以上が事前準備です。すべての項目を念入りにチェックしてください。

一つでもおろそかにしていると、そこがあなたの集中の限界になります

実際の作業に入る

準備は出来ましたか?それでははじめましょう。

トランス系の音楽聴く

作業開始時に音楽を聴きます

私は音楽に詳しくありませんが、知り合いのすすめでトランス系の音楽聴くようにしています

google:psytrance youtube

これをヘッドホンで聴きますiTunesホットキーを設定して、簡単に音量を落とせるようにしてください。

ゾーン』使いの中には、作業前に深い瞑想を行って、一気に突入する、という人もいますが、

私は音楽を聞きながら、徐々に入ることをおすすめします。

一気に入ると、うまく入れるときには良いのですが、入れなかった場合、次回に『ゾーン』に入るとき、”すごく面倒くさく”なってしまうのです。

(これはおそらく、精神へのダメージを防ぐための防御プログラムの働き、のようなものだと思いますが、詳しくはわかりません。)

自分に言い聞かす

作業に集中できてきたら、次の文句を頭のなかで唱えましょう。

「集中するのを面倒臭がっている自分がいる。一方で、深い集中に入っていく自分がいる」

だんだん集中が高まっていく自分気づきましょう。

思考を言葉にするのをやめ、イメージにする

人は普段、自分がやろうとしていることを”言葉”にして、明示的に考えます

これは「意識」下のプロセスです。

無意識」の領域で思考を行うために、”言葉”にするのをやめます

具体的には、作業しながら、次のイメージを頭に思い描きます

       鉄 
 ___________
 |     |
鉄| (磁石)  |鉄
 |     |
 ----------
    鉄

鉄に囲まれた部屋に、丸い磁石のたまが浮かんでいる、という状態です。

これは登大遊氏が考案したテクニックです。(彼はこのイメージを伴った方法を「論理的思考放棄」とよんでいました)

磁石は集中がブレると、鉄に引き寄せられてぶれてしまますが、

集中が高まると、中心で微動だにしなくなっていきます

このようなイメージを頭のなかに維持し、磁石を真ん中に維持するようにしながら、プログラミングの作業を続けてください。

この方法に慣れるまでには時間がかかりますが、うまくできるようになると、『ゾーン』への突入確率が劇的に上がります

飽きてきたら、やめる

作業に躓いたり、なんとなく飽きてきた、やる気がなくなってきたら、即座に作業をやめましょう。

無意識」下でなんらかの常駐プログラムが働いて、思考をだんだん”濁らせて”いるのです。

ゾーン』に入っているあなたは、このプロセスの進行が手に取るように分かります

ここで無理に戻そうとすると、「無意識」下の思考のコントロールを失い、次回に『ゾーン』に入りにくくなってしまます

潔く諦め、集中をほどいて、作業を終わりにしましょう。

以上です。。

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