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2024-02-02

anond:20240202114506

機動戦士ガンダム00 エクシアダブルオー ◯ - オーライザーが該当(GNアームズは合体描写あったか失念)。

ちなみにダブルオー合体時の見得切りがダサいのは、反SEED的な制作方針SEEDで見られたパース描写を避けたせいだと思われる

キュリオス/アリオス…

ガンダムは合体ロボアニメか?

X見てたらそういうポスト流れてきたので記憶を頼りに合体要素あるものリスト化してみる。ついでに変形要素も。

かい作品まで網羅すると大変なんで、メジャーと思われる作品群のみに絞る。

誤ってるところあれば気づき次第修正します。


TVシリーズ
作品対象合体変形コメント
機動戦士ガンダムガンダム-TVシリーズ中盤はスポンサー要望か毎話合体シーンが挿入される。Gアーマーもあるが、あれは合体シーン自体は無かったか
機動戦士ZガンダムガンダムMk2・ΖガンダムガンダムMk-2はスーパーガンダムに合体するが、主人公は乗ってないので微妙な判定
機動戦士ガンダムZZΖZガンダム凝った合体バンクの印象が強い。Gフォートレスには1回くらいしか変形してない気がする。
機動戦士VガンダムVガンダムV2ガンダムVガンダムが一度だけ巡航形態のような変形を見せたことがあるにはあった
機動武闘伝Gガンダムシャイニングゴッドガンダム-コアランダー自体結構でてくるが、合体描写自体は数回レベルだった記憶
しかしたらどちらか一方は合体描写なかったか
ブコメ指摘の風雲再起は確かに
新機動戦記ガンダムWWガンダム・Wガンダムゼロ--
機動新世紀ガンダムXガンダムX・ガンダムDX Gファルコンに合体して巡航形態になる描写はある。ただ戦闘シーンはない
∀ガンダム∀ガンダム-ターンXに負けそうになって急にコアファイターが出てくる。一応そのあと合体する描写もあったはずなので◯
機動戦士ガンダムSEEDストライクフリーダム-ストライカーパックを戦闘中に換装するのは実質合体描写。あとミーティアもある
機動戦士ガンダムSEED DESTINYインパルスデスティニー-インパルスは出撃のたびに合体バンク挟むので合体回数はトップクラス
機動戦士ガンダム00エクシアダブルオー-オーライザーが該当(GNアームズは合体描写あったか失念)。
ちなみにダブルオー合体時の見得切りがダサいのは、反SEED的な制作方針SEEDで見られたパース描写を避けたせいだと思われる
機動戦士ガンダムAGEAGE1~3・AGEFXAGEシステム戦闘中の換装(実質合体)描写は多い。
AGE3が合体ロボ然した登場だったのにあまり活躍しなくて個人的に残念
ガンダム GのレコンギスタGセルフ-コアファイター回がある。バックパックについては、ストライクのように戦闘中の換装・合体シーンは無かった記憶
ブコメ指摘の高トルクパック、確かに帰還時合体してましたね。格好良い回です
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズバルバトス各種--クタン参型というGNアームズみたいなデザインサポートメカいるが、劇中描写はほぼ輸送機だったので該当しないと判断
機動戦士ガンダム 水星魔女エアリアル・キャリバーン--ビットオンフォームを合体と見なせなくもない
ガンダムビルドシリーズ各主役機-ビルドストライクとコアガンダムが該当か。コアガンダム特に合体要素が多い。
意外なことに主人公機縛りだと変形はないか?(A-Zガンダムを主役機と見なすか否か)


映画OVA
作品対象合体変形コメント
機動戦士ガンダム 逆襲のシャアνガンダム---
機動戦士ガンダム F91ガンダムF91---
機動戦士ガンダム 第08MS小隊陸戦型ガンダム&Ez8---
機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争アレックス(orザクⅡ改)---
機動戦士ガンダム 0083GP01&GP03--設定ではコアブロックはあるが劇中で合体描写はなかったはず。GP03も最初からデンドロビウムで出てくる
機動戦士ガンダム UCユニコーンガンダム-デストロイモードへの形態変化は「変身」らしい
機動戦士ガンダム サンダーボルトFAガンダムアトラスガンダム---
機動戦士ガンダムNTナラティブガンダム--コアファイターが印象的な作品だが合体描写自体はなし
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイクスィーガンダム---
新機動戦記ガンダムW Endless Waltzウィングガンダムゼロ(EW)---
劇場版 機動戦士ガンダム00 ダブルオークアンタ--厳密には刹那最初フラッグに乗ってるので変形は◯かも
機動戦士ガンダムSEED FREEDOMライジングマイティフリーダム公開中作品の為コメント控える


雑感

TVシリーズスポンサー要望が強いのかそういう要素が多い

・主役機変形は全体的に少なく、エアマスターやキュリオスなど仲間メカに担っているケースが多いか

・それとは関係なく、富野監督コアファイターというギミックが多分好き

特に合体ロボらしい作品ZZDESTINYAGEビルドダイバーリライズの印象。


追記

対象は主役機であり、その描写があるかどうかの観点にしています。合体ロボアニメを構成する要素と考えるとそれかなと。

ナラティブネオ・ジオング合体は確かに…。でも未遂な気も…。

Gディフェンサーみたいな追加パーツやコアランダーみたいな分離コクピットを合体かというと言わないと思う。ジェットスクランダーとホバーパイルダーがあるマジンガーZは合体ロボットか?

狭義の合体ロボットならかなり絞られると思います。ターンエーが合体ロボと言われても正直しっくりこないですしね。ただ今回は上記観点ピックアップしてます。線引が難しいというか、あんまり考えたくないからです。

まあそもそも定義はなにか、という話でもありましたね。

2023-12-16

意外とサンデーサイレンス系の存続が危うい件

今年のリーディングサイアーランキング100位以内の種牡馬ピックアップしてみた。

ディープインパクト

今のところランキング10位以内に入っているのはキズナのみ。ただし2頭のGI馬がどちらも牝馬なのが残念。ディープボンドはどうなるか。大本命・コントレイルがまだ控えているが、そこでコケるとディープ系といえども存続は危うくなってくる。とにかく数だけは多いのでどこかで奇跡的に大物が出てサイアーラインが繋がる可能性はあるが。

ブラックタイド

イクイノックスの種牡馬入りにより曾孫世代までは確定した。ソールオリエンスも種牡馬入りできそうだ。キタサンブラックもこれからさら活躍馬を出す可能性はある。とは言うもののやはり現時点では層が薄すぎる。イクイノックスが駄目だった場合には苦しくなるだろう。

ハーツクライ

今年デビューのスワーヴリチャード産駒は今のところ好調だが、2歳戦だけではまだまだ信用できないところ。他にはシュヴァルグランとサリオス、今後はドウデュース種牡馬入りも期待できるだろうが、いずれも良い繁殖牝馬を集められるかどうか。苦しい戦いを強いられる。

ダイワメジャー

他にコパノリチャードアドマイヤマーズなどがいるものの、ダイワメジャー産駒はマイラー早熟傾向が祟ってなかなか大物が出ていない。サイアーラインを繋げるのは難しいだろう。

ステイゴールド

間違いなく大物揃いなのだが、いずれも種牡馬として成功しているとは言いがたい。これが血統の怖いところであり、コントレイルやイクイノックスでも安泰とは言えない理由でもある。オルフェーヴルについては、いちおうエポカドーロが種牡馬入りしているが種付け数は少ない。

フジキセキ

サンデー最初の後継種牡馬として長年気を吐いてきたが、キンシャサは既に種牡馬引退し、残ったイスラボニータも低調である

ゴールドアリュール

他にクリソベリルなど。ダート種牡馬地方需要があるので粘り強く残るかもしれない。とはいえ日本競馬においては傍流にならざるを得ない。

その他

このあたりはもはや厳しいだろう。

結論

こうして見るとフジキセキダンス・スペ・タキオンマンカフェネオユニ・ロブロイあたりはほぼ衰退、近年の人気種牡馬であるハーツステゴダメジャあたりも孫世代では苦戦しており、現時点で「安泰」と断言できるような系統はない。最良の繁殖を集めるには現役時代活躍必須であり、そういう意味で今後期待できるのはディープ系のコントレイルか、ブラックタイド系のイクイノックしかいない。サンデー系の未来はこの二頭にかかっていると言っても過言ではないだろう。ウインドインハーヘアは偉大なり。

追記

にわかなんで逆に盛り上がってる大種牡馬は何なのか知りたいところだが…。それとももサンデーサイレンスみたいな一強種牡馬はいないのだろうか?

ここ10年くらいはディープインパクトの天下だった。離れた2番手は非サンデー系の筆頭・キングカメハメハ。3番手を堅実なハーツクライ・一発が大きいステイゴールド・仕上がりの早いダイワメジャーが争うかたちだった。そのディープとキンカメが亡くなり、いまは種牡馬戦国時代のまっただ中である

今年のリーディングサイアーを争うのはキンカメ後継のロードカナロアドゥラメンテロードカナロアは、まったくサンデーの血が入っていないこともあり、とにかく産駒数が多くて盤石に見えるが、牝馬アーモンドアイを除くと産駒は小粒で、めぼしい後継もサートゥルナーリアくらい。ドゥラメンテは大物を連発しているものの既に亡くなっており、後継はタイトルホルダーくらいになりそうだが、社台のバックアップが無い点はどうか(ドゥレッツァは今後の活躍次第)。

サンデー系では、グラスワンダーの孫であるモーリスも大いに期待されていた種牡馬だが、いまのところは事前に上がったハードルを越えられておらず、サイアーランキングでは7位に留まる。非サンデー系ではもう一頭、シンボリクリスエス産駒のエピファネイアも、初期からデアリングタクトエフフォーリアなどの大物を輩出して期待されたが、アベレージが低くて今年は9位に沈んでいる。

というわけで現在は「圧倒的な一強」はいないし、そうなれそうな種牡馬もいないので、まだ産駒が走っていないコントレイル・イクイノックス・タイトルホルダー・エフフォーリアといったあたりの活躍に期待するしかない。

2023-10-30

ダニエル・クロウズゴーストワールド』の登場人物まとめ

お店

2023-02-08

コントレイル顕彰馬になれるのか、顕彰馬にすべきか

2022年顕彰馬投票アーモンドアイがまさか落選となり顕彰馬になれなかった。

流石に2年目の今年は選ばれるものと思われるが

顕彰馬の条件である75%の得票は、4人に1人が4票の持ち分を他の名馬を優先しただけで落選する極めて厳しい条件だ。

2015年に今の制度に変更されて以降、オルフェーヴル(2015)、ジェンティルドンナ(2016)は一発合格だったが

ロードカナロア2015年から4回目でようやくの選定、キタサンブラックは2回目で選定となっている。

カナロアの場合は短距離路線歴史を塗り替えた素晴らしい実績だったが、実際には産駒が好走した結果もあって再評価されたという見方もある。(2018年投票時点でアーモンドアイが2冠)

さて、コントレイル顕彰馬になれるのか、すべきなのかだが

まず、顕彰馬に一発合格は厳しいのではないか

問題になってくるのが戦績。

他の選ばれた顕彰馬たちはいずれも「最強」か「挑戦・史上初」なのである

父、ディープインパクト国内では3歳有馬記念の2着しか破れておらず

海外遠征こそ結果は出なかったが、最後有馬記念でも圧勝国内敵無しを証明してターフを去った。

前代三冠馬オルフェーヴルはまともに走れば圧倒的なパフォーマンスを残し

日本馬に不向きとされる凱旋門賞にも出走、日本人にあわやというところまで夢を魅せた。

ラストランの有馬記念で並み居るライバルを圧倒的大差で蹴散らしたことも「最強」を示した。

ジェンティルドンナも史上初のジャパンカップ連覇や

ドバイSC勝利最後有馬記念勝利という輝かしい記録を持ち

最強世代と名高い2012世代の中にあって、同世代、周囲の世代と比べ優れた馬であることを証明している。

ロードカナロアにしても短距離馬の歴史を塗り替える

香港スプリント優勝、さらに連覇という短距離路線の史上初。

距離路線で「敵なし」を証明しての引退

それでもすぐに顕彰馬にはなれなかったのが短距離路線の厳しさである

キタサンブラック古馬王道路線はすべて走り

天皇賞春・秋、ジャパンカップ有馬記念とめぼしいレースはすべて優勝経験がある。

宝塚記念大阪杯が異なるだけで、オペラオーとG1優勝レース構成が似ている。

最強あるいは史上初、この条件に当てはまる引退馬は?というと

アーモンドアイだけである

G1 9勝は史上初だし、ヴィクトリアMを除いて古馬混合の中距離という激戦区で戦った。

最後ジャパンカップでは三冠馬3頭対決を制し「最強」を証明してターフを去った。

2400mは彼女からすると長い距離だったと思うが、それでも勝ってしまうというのは改めて本馬の規格外証明したものであった。

このように、名馬を超える顕彰馬たちは

果敢に挑戦し、競馬ファンに夢を魅せた存在の中でも特別な結果を残した馬が並ぶ。

さて、コントレイルである

5冠馬といったところで、同じG1 5勝にしても、ホープフルS歴史の浅い世代限定レース

最後ジャパンカップは格の高いレースにしても、海外遠征無し、グランプリ無し、歴史若い大阪杯で破れ

天皇賞秋では3歳馬のエフフォーリアに敗れている。

2021ジャパンカップ上下の有力馬が集結したわけでもなく、最強馬を証明してターフを去ったとはいえない状況だった。

仮にコントレイルが現役を続けていたら顕彰馬当確ラインG1 7勝をクリアたかといえば

していた可能性は大いにあると思うが、それよりも種牡馬としての活躍を優先した引退となった。

この戦績はいかにも物足りない。年度代表馬にも一度もなれなかった。

親子で無敗3冠は初とはいっても、半分は親の功績。本馬が初めて無敗三冠を達成したわけでもない。

かつ、2020クラシック世代世代限定レース果たしてレベルの高いものだったのかも疑問符がつく。

リオスアリストテレスは振るわず、ヴェラアズールやジュンライトボルトクラシックを走っていない。

コントレイルは、ターフで最強は証明できなかった。海外や史上初への挑戦をしたわけでもなかった。

それよりも種牡馬としての道を選んだのである

であれば、産駒成績を待って、それが評価できるものであれば

その実績を加えて顕彰馬評価するほうが妥当ではないかと思う。

名馬であったが、最強馬を証明するところまでいかなかった馬としては

ゴールドシップブエナビスタがいる。

コントレイルは彼らと同じ惜しい馬、だと思う。

特にブエナビスタ降着がなければG1 7勝JC連覇もあったかもしれず、極めて惜しい馬である

なお、戦績がすべて3着以内で綺麗だという主張もあるが、出るレースをかなり絞っての結果であり

若くして引退したキングカメハメハドゥラメンテダイワスカーレットきれいな戦績である

2022-11-20

anond:20221119215533

セリフォス強かったですね

富士ステークスからの上積みの比較さらに斤量差を思うと3歳馬の1番手ダノンスコーピオンと見てたけど、セリフォスはそれ以上の器だったようです

おみそれしました

レーン騎手技術馬場読みもバッチリだったんでしょうね

うまかったです

今回は元々の荒れ馬場と、前日までの外有利なトラックバイアスに、雨が降って良馬場とは言え馬場が柔らかくなり、さらに外差しトラックバイアスが消えてイーブンになる、みたいな、馬場の変遷の難しさがあったように見えます

その中でダノンキッドまさかあんなにやるとは

荒れ馬場適正すごくあったんですかね


ソダシは馬券内で格好をつけてくれたけど、勝つところ見たかったなー

リオスは予想通り飛んだ

けど、セリフォスも飛ぶと見てたから偉そうなこと言えないわ

2022-11-19

マイルチャンピオンシップ買い目

元増田です

anond:20221116192239

今買ったんで買いときます

正直、本当にサリオスセリフォスを切っていいかからないのだけど

色々聞くところによれば前走より良くなることはないと判断して、そしてもしその通りなら相手関係からすると馬券内には来ないとして、中途半端にはせず切ります



3連複

1列目、

ソダシ、シュネルマイスターダノンスコーピオン

2列目

ソダシ、シュネルマイスターダノンスコーピオン

3列目

ソダシ、シュネルマイスターダノンスコーピオンソウルラッシュウインカーネリアン

計7点

3連単

1着

ソダシ

2着

シュネルマイスターダノンスコーピオン

3着

シュネルマイスターダノンスコーピオンソウルラッシュウインカーネリアン

計6点

3連複3連単合わせて1300円ですね

ウインカーネリアン選んだのは三浦皇成騎手の勢い

あと3連勝中の勢い

あと田中裕二本命から

それ以上の何かはないけど穴としては面白いよね

やはり怖いのはトラックバイアス

差し馬場なのとわりと荒れ馬場なこと

ソダシに限って馬場が悪くて内が走れない、みたいなことないと思うし、吉田隼人騎手も先行しててもちゃんといいところ出せると思うけども

しかしごちゃつきすぎるとどうなるかわからない…

でもそれをケアして全てに網をかけると、買い目が膨らむので、そうなったら諦めることにしよう

トラブルなく、さらにサリオス怪物のように本覚醒してない限り、この買い方で取れるんじゃないかな、と思ってます

まあそれ以上にソダシが覚醒してると思ってます

2022-11-16

マイルチャンピオンシップ展望

マイルチャンピオンシップだね

今週の競馬はそんなに難しくないと思う

今回のレースは、マイル最強のシュネルマイスターvsついにマイル牡馬勝負するソダシvs3歳馬

という構図だと思われる


シュネルマイスター

シュネルマイスターNHKマイルカップ覇者、3歳で安田記念3着、3歳でマイルチャンピオンシップ2着(1着はグランアレグリア)で、今年の安田記念ドバイ帰りで絶不調と言われながらも2着にまとめた堅実さがある

NHKマイルしか勝ってないじゃんと思うかもしれないけど、不調があってもグランがいても、1600mのG1を4走して馬券外なしなのは間違いなく強い

今回もあまり調子は上がってないという話にはなってるけど、安田記念惨敗もあるぞくらい言われてて2着だったことを思えば、安田記念以上の走りをするのは間違いない


ソダシ

正直言うとまだ疑っている人がいるのに驚く

オークス秋華賞チャンピオンズカップとやる気を失っての惨敗が昨年秋に続いたからあのイメージを引きずっている人がいるんだと思うけど、もはやあれはなくなっている

札幌記念距離府中牝馬距離問題

完全に距離問題しかない

1800ですらもはや長いので、誰かに差されて2、3着はあり得そう、と思ってたらやっぱり差されたというのが前回の府中牝馬

しかし芝1600mがG1の3勝を含む、4戦4勝で負けなし

スピードを疑う人もそこそこいるけど、実際は高速馬場にめっぽう強く、桜花賞レコード勝ち

さらヴィクトリアマイルタイムは1分32秒2、馬場は違うから何とも言えないけどソングライン安田記念で1分32秒3と、ソングラインの勝ちタイムもソダシは上回っている

(まあヴィクトリアマイルソングラインを直接ぶっちぎったか文句なしなんだけど、あのレースソングラインは躓いたり不利があったり、という主張をする方がいるので一応タイムを比べた。馬場うから比べられないけど)

シュネルマイスターに勝ったソングラインをぶっちぎったソダシで、最適な距離コースになるので疑う余地はない

追い切りもいいようで、調子はい

勝つと思う


ダノンスコーピオンセリフォス

3歳馬の最有力はこれ

NHKマイルを勝った世代マイルチャンピオンダノンスコーピオンだけど、この前の富士ステークスはセリフォスが勝った

しかし、セリフォスはきっちり仕上げてさらに斤量が2kgスコーピオンより軽かったなかでの僅差

スコーピオン富士ステークスを使った上積みがあって、今回のマイルCSの調子は前走以上らしい

それに対してセリフォスは前走を仕上げたのでなんとか維持させている感じ

セリフォス維持できている、と陣営は言ってても、スタニングローズガイアフォースもそんな感じで沈んだよなあ

2kgあった斤量差がなくなるとセリフォスに逆転の目があると思えない

ダノンスコーピオンは3番手評価セリフォスはもう少し下です

が、セリフォスが安田記念で4着だったことを思うと、ダノンスコーピオンはかなりシュネルマイスターに迫れるのではないか


リオス

実力は疑ってない

朝日杯で阪神1600のG1勝ちがあるし、香港マイル安田記念で1600のG1で2度3着になっている

そのうえで毎日王冠で強い勝ち方

しかしその強い勝ち方ゆえに今は多少反動が見えるという話

メイケイエールセントウルで圧勝した後スプリンターズSで飛んだのは記憶に新しいけど、強かったからこそ警戒をしなきゃいけない1頭

それに左回りに比べて右回りの結果が少し出てない感じはある

評価としては4番手かな

ただ、大型馬なので、パワーある外人騎手が乗るとうまく制御出来て好走する傾向がある中、前走で松山騎手が乗っての圧勝

そこで今回ムーアが乗る

最近本格化してきた感じはあるし、前走の反動をうまく消せて立て直せたら、ひょっとするとひょっとするかもしれない

扱いとしては穴馬で、一番着順が読みにくいのがこの馬


ソウルラッシュ

富士ステークスセリフォスとダノンスコーピオンの間に入ったのがソウルラッシュで、斤量は3頭で1番重かった

そういう意味では富士ステークスで一番強かったのはこの馬

だけど、富士ステークスでのソウルラッシュダノンスコーピオンの斤量は、マイルCSでも変わらない

本番仕様に仕上げたダノンスコーピオンには逆転されそうな気もするけど、セリフォスよりは強そう

馬場巧者なので雨が降れば積極的に買いたい


ダノンキッド

調子は悪くないみたい

毎日王冠でも3着だったし、昨年のマイルCSでも3着

しかし、調教師の口ぶりとしては完全にダノンスコーピオンのほうが上

来るときは来るけど、絡んでも3着まで感は強い

今回に関しては調子が上がってるので、サリオスセリフォスを上回っても驚かない

でも勝ちまではないと思う


ジャスティカフェ

成績がすごく安定している

飛んだ2走はどちらも馬場が悪かったので、雨が降れば消すほうがよい

安定した成績で、上りも最速を連発している

馬場なら大崩れはしないだろうが、実力がどこまで足りているか

毎日王冠G1馬も含めメンバーがかなりそろっていたのに、勝ち馬ほとんど差がなく2着だったので、力を疑う必要はなさそう

エリ女ラグーンみたいに、よくわからんから抑えよう、みたいな気持ちでつい買っちゃいそうなのがこの馬


あと

ウインカーネリアン、マテンロウオリオンホウオウアマゾン、ファルコニアあたりも少し気になるけど、まあ、ないだろう


まとめ

正直、3連単で、「ソダシ→シュネルマイスター→好きなだけ流す」で取れるんじゃないかなって思っている

でもまあ競馬なので着順が入れ替わる時もあるだろう

安全にいくならソダシ複勝、またはシュネル複勝に何万円かぶっこんでもいいかもしれない

飛んだら被害がでかいけど

増田は、上記3連単で3頭目ダノンスコーピオン、サリオスジャスティカフェソウルラッシュダノンキッドの5点だけで、500円だけで見ようかな

まあそれの3連複でもいいかもしれない

実際は最終追い切りの詳しい評価をして、枠が出てから考えよう

そのうち追記するかも?


追記11/18 17:31

枠見たけど特にこれは、ってのはなかったです

シュネルマイスター大丈夫か?とは思わないではないけど馬券内には抜けてくるでしょう

ダノンスコーピオンも外は悪くないと思う

あと、ウインカーネリアンがいいって話がでてるので抑える

ソダシ ー シュネルマイスター ー ダノンスコーピオン3連単は買うとして

ソダシ ー シュネルマイスター ー ソウルラッシュウインカーネリアンの3連複は買っておこうかしら

リオスは切っていいか悩むね

2022-06-05

安田記念結果

anond:20220605151400

続き

馬連9-13を3枚買ってたので払い戻し5220円

2700円の投資だったので利益は2520円でした

しかしシュネルじゃなくてソングライン勝ちですか!

おみそれしましたわ

馬券は取れても予想は外れる、いつもの逆みたいな感じですね…

しかし、シュネル2着に見えて安心しきってたんだけど、2着写真のランプついて相手がサリオスとわかった時はドキドキでした

リオス抑えてないし…

なんかほんと馬券が当たっただけって感じ…

反省しょ

2022-03-27

高松宮記念予想 追記

追記あり


anond:20220324114253

さて、直前になったからこっちに追加していくよ

枠出たね

システンシアは7番で真ん中あたり

ベストと言えると思う

それに対してメイケイエールとグレナディアガーズは大外

大外は有利か不利かで言えば不利だとは思う

しかし、メイケイエールは外の方が迷惑かけずに馬群から離して乗れたりもするし、重馬場では大外が絡みやすいというデータがあったりで、割引にするほど損という見方はする必要もないだろう

となると、外枠になった子も変わらず評価する反面、やはり軸がレシステンシアとなるのは不動でしょう

調教の出来もかなりよいらしく、重馬場も苦手ではない

システンシアを外す要素は見当たらない

よほどのイレギュラーハプニングがない限り勝つだろうし、レシステンシア、信頼していいと思う

軸ができたのはよかった

安心した

でも難しいのはそれからの買い方


幸い、有力馬がそこそこ多いため、票が割れており、レシステンシア複勝でも1.3倍はつく、というのが今のオッズ

多少下がったとしても、1.2倍はつくだろうし、元返しはどうやらなさそう

システンシア複勝3000円で、600円から900円程度の儲けが見込める

連を買うなら、これを上回らなければならない、というのがスタート地点

まず馬連を見ると、レシステンシアから流すと、

7 - 18グレナディアガーズ 7.2倍

7 - 17メイケイエール 8.3倍

1 サリオス- 7  12.6倍

7 - 9ロータスランド 14.9倍

7 - 14ダイトニック 15.6倍

2 ナランフラグ- 7  15.8倍

7 - 13トゥラヴァスーラ 17.4倍

3シャインガーネット - 7  27.4倍

5レイハリア - 7  35.4倍

10番人気まではこんな感じ

1番倍率低くても7.2倍だし、この9通りを6通りくらいまで絞ればそれで儲けは出るだろう

絞る理由として確信はない

ないが、グレナディアガーズとメイケイエールは切れない

ロータスランドは力はあるし前で戦えるのは魅力

ダイトニックも有力だろう

レイハリアは勧めはしないけど、個人的に期待してるから買いたい、調教ピカイチだったみたいだし

判断できないのはサリオス

あとは、くるかもしれないけど可能性は低いと思うことにする

馬連、グレナエールはそれぞれ4枚ずつでリターン3000円前後

ロータスランドダイトニックは2枚ずつでリターン3000円程度

レイハリアは1枚でリターン3500円

この買い方なら計1300円

そしてどれでも当たれば3000円前後つくし、儲けは1500円から2000円程度になる

これ、レシステンシアの複勝5000円買えば、1.3付けばタダ券にできるし、1.2でも持ち出し300円ってことになるなあ、というのが今の考え


システンシアとグレナディアガーズのワイドも、3.5倍つくようなので、色々買うのはやめて、7-18のワイド一本に1000円以上ぶっこむのもありかも

あとはサリオスの扱いに悩むことにしま

とりあえず今夜はドバイシーマクラシック見よう

14時56分追記

買いました

システンシア信頼の馬連流し

18ガレナディアガーズと600円

17メイケイエールと500円

リオスは買う必要ないと思ってるけど穴開けられたら悔しいから300円

9ロータスランドと300円

14ダイトニックと300円

5レイハリアと100円

それ以外は連帯する力なしと見る

計2100円

2022-03-24

anond:20220324114638

リオスは1600以上しか走ってないんだよね

ハーツクライだし、皐月賞ダービーで2着だし、毎日王冠で勝ったりしてるし、距離的には2000前後があってるんじゃないか

マイルでは結果が出なかったけど、じゃあ短距離なら通用するか?というと逆じゃないかな、と思っている

G1でも入賞する力はあるのは間違いないけど、一番あり得るのが秋天じゃないかなあ

2022-02-11

雪のアキバで超小型デスクトップPCの品薄ぶりが目立つ

法人向けは需要が高いのだが、個人メリット気づき始めたか

パソコンSHOPアークレジ画面。既に売り切れとなっていた

 今週、ASUS JAPANが超小型ベアボーンMini PC PN51-S1」を売り出した。Ryzen 5000Uシリーズを搭載したモデルで、Ryzen 7 5700Uを積んだ「PN51-S1-B-B7186MD」が5万9000円弱、Ryzen 5500Uを採用した「PN51-S1-B-B5187MD」が5万3000円弱(税込み、以下同様)となる。

写真ミニPCASUS Mini PC PN51-S1

モバイルRyzenを搭載したミニデスクトップベアボーン 3画面出力もサポート

Ryzen搭載の超小型ベアボーンMini PC PN51-S1」が登場&品薄に

 ただし、発売直後からネットショップ等で売り切れるショップも多く、既に品薄傾向だ。パソコンSHOPアークは「最近オフィスワークサクサクこなせるハイスペックな超小型ベアボーンマシンを求めている人が多いのですが、その代表例のIntel NUCが枯渇気味でして。今回のASUS Miniの人気も、そこが根底にあると思います」と語る。

 同様の傾向は他のショップでも耳にする。パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「NUCが品薄なのは2020年からですが、2021年に入ってリモートワーク需要が再燃しているのが背景にあるのでしょう。モバイルノートPCよりも端子類が多くて、モニターキーボードなどと組み合わせて使える。それでいて小さく、コスパも高いということでそこそこの性能のNUCはちょうどいい存在ですからね」と話していた。

 ちょうど同店にはCore i5-1135G7を搭載した「NUC RNUC11PAHi5000」が久しぶりに再入荷しており、今週末に人気を集めるのは必至だろうと予測していた。価格は5万1880円だ。

 続いては、この季節らしい動きを見ていこう。

プロちゃんチョコピンクパーツ特価など――バレンタインセール

 今週末の3連休2月14日直前ということもあって、バレンタインデーに絡めた特価セールが多く見られる。

 オリオスペックでは、店頭プロちゃんチョコプロちゃんイラスト付きのブラックサンダー)を1人1個無料配布する他、店内で2000円以上購入した人を対象に特製のラバーストラッププレゼントするという。

 同店は「2000円を超える商品はたくさんありますし、ぜひ多くの方にお渡ししたいですね。在庫があればバレンタインデーの後もしばらく続けるかもしれません」と話していた。

 なお、同じタイミングで「プロちゃんパスケース」(1100円~)の販売も始めている。

 パソコンSHOPアークでは、通常の3連休特価とは別に2月14日までのバレンタインセール実施中だ。SSD水冷キットなどに加え、InWinのケース「A1 Prime Pink」やXPGのケース「STARKER AIR STRAWBERRY MILK SPECIAL EDITION」など、ピンクカラーのパーツを重点的に対象としているのがポイントだ。

 「セレクト担当気合いを入れてそろえたようです。最近ファン水冷キット、入力デバイスなどなど、ピンク色のパーツも増えているので、これを機に注目してもらえたらうれしいですね」とのことだ。

2021-11-07

リオストイレすらまともに使えない

朝日FS勝っちゃったから知らないけど

普通にマイルより長い方が向いてない?

2021-06-01

俺は大坂なおみだろうがキリオスだろうがジョコビッチだろうがラケット破壊する行為が嫌いなんだよ

それ自体問題なにもないだろうが

2021-05-28

anond:20210528162929

今の男子テニス界でラケット破壊を頻繁に行う選手として、ニック・キリオスオーストラリア)やアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)などが挙げられるが、サフィンはその破壊数で群を抜く。

サフィン1999年に48個ものラケット試合中に破壊しており、これは1シーズン公式戦でのラケット破壊数の歴代最多記録となっている。彼はこの年71試合を戦っているため、2試合に1個以上は壊している計算になる。また彼は、練習でもラケットを投げたり壊したりしている。

そのサフィンは米スポーツメディアESPNインタビューで、現役の間に1,055個のラケット破壊したと明かした。

2021-04-30

ウマ娘風に日曜の天皇賞(春)解説する

大阪杯桜花賞で書いたものの、そろそろ潮時かな、と思って皐月賞は書いておりませんでした

から見返すと、ウマ娘解説増田来てくれよ、と2件ほど増田に書かれてたので今回の天皇賞(春)、書くことにするね

クソ長くなったし、ウマ娘要素が薄まってる気がするけど、まあええか

あとこの記事は、レースをより楽しく見るために各馬の背景を紹介しつつ、物語性を付与するのが目的なので、着順予想がメインではありません


まず最初ポイントとして、長距離レースの質が年々下がっている、と言われている

日経新聞記事地位低下進む長距離戦 レースの「質」確保が重要に」(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51622450R31C19A0000000/)によると、

一般的スピードタイプの馬の方が成長が早く、早い時期からレース活躍できる。

馬を買った資金の回収も早くなる。

そのため、生産界ではスピードタイプ種牡馬需要が高まった。

現役時代に長距離戦を勝ったとしても、引退後の繁殖馬としての価値は上がらない。

欧州などでも、好走すると評価高まる1600~2000メートル級のレースに強い馬が集まる。

距離戦は出走頭数の減少や出走馬のレベルの低下が進み、レースとしての魅力も乏しくなっている

とのこと

まり距離戦は狙っても馬主が儲からないということ


で、今回の出走馬のレベルがどんなものか、手っ取り早く雰囲気をつかむために、現役ウマ娘通算獲得賞金ランキングでの順位を調べてみた

するとこんな感じに

賞金ランキング金額(億)性別バ齢連対
9位5.6209マカヒキ牡8 20戦4勝 (2着2回) 0.300
15位3.9654カレンブーケドール牝5 14戦2勝 (2着7回) 0.643
18位3.5646ユーキャンスマイル牡620戦6勝 (2着4回) 0.500
29位3.0237ワールドプレミア牡510戦3勝 (2着1回) 0.400
65位2.0731ウインマリリン牝4 9戦4勝 (2着1回) 0.556
87位1.7984ディープボン牡4 11戦3勝 (2着1回) 0.364
98位1.7394オーソリティ牡4 8戦4勝 (2着1回) 0.625
101位1.7195アリストテレス牡4 11戦4勝 (2着5回) 0.818
168位1.3109オセグレイ牡5 18戦5勝 (2着2回) 0.389
189位1.2717メイショウテンゲン牡5 19戦2勝 (2着3回) 0.263
-1.0966シロニイ牡735戦4勝 (2着6回) 0.286
-0.9580ジャコマル牡7 36戦5勝 (2着6回) 0.306
-0.8800ナムドノヴァン牡6 20戦4勝 (2着2回) 0.300
-0.8270ディバインフォース牡5 19戦3勝 (2着5回) 0.421
-0.6980ディアスティマ牡49戦4勝 (2着2回) 0.667
-0.6040ゴーストセ5 15戦4勝 (2着2回) 0.400
-0.5490メロディーレーン牝521戦3勝(2着0回)0.143

この前の大阪杯は、2位のコントレイル、4位のグランアレグリア10ワグネリアン12ペルシアンナイト、21位サリオスらが出ていたことを思うと、20前後まで3頭しかいない今回の天皇賞大阪杯より格のあるウマ娘の出走が少ないと言えるだろう

さらにこの中でG1を勝っているウマ娘は、ダービーを勝ったマカヒキ菊花賞を勝ったワールドプレミアだけで、古馬G1を勝っている子はいない

「今回は質が」とか「ええ馬おらんやん」みたいな話もちらちら聞こえるのは、こういうわけ

そんな中でも長距離走に挑んてくるウマ娘たちは、特別な適性を持つ専門職だったり、お父さん(馬主)のこだわりが強かったり、中距離戦線で結果が出なくなってきて長距離で新境地をみたいな感じだったり、色々な背景があると言える

今回のメンツ内で賞金ランクトップマカヒキさんも、ダービー馬だけどその後鳴かず飛ばずで、新境地開拓経験のない3000m超に来ている

次点カレンブーケドールも、連対率は6割半ばとすごく高いけど、勝ち自体は少なく、G1勝利もない

3000m超は走ったことはなく、本当に走れるのか誰もわからないままここに来ている

経験がない距離だと予想は難しいけど、専門職から難しいよね、という結果もあり得れば、案外適性があってぽろっと勝っちゃっても不思議はない

しかし、ウマ娘たちは、自分が輝ける場所を探そうとみんな必死なので、質がどうとかなんて、言いたい奴にだけ言わせておくとしましょう



そのような状況の専門職長距離走だけど、3000m以上のレースはいま6つしかない

天皇賞春、菊花賞ステイヤーズステークス万葉ステークスダイヤモンドステークス阪神大賞典の6つ

今年は松籟ステークスというのが特別に3200mだったので、昨年度の天皇賞春も含めればこの1年間では7つの3000m以上のレースがあったことになる

そこで、その7レースと、年末にあった2500m有馬記念3月にあった2500mの日経賞、これらのいずれかひとつでも5位以内に入ったウマ娘ピックアップして表にしてみた

表の数字順位

 天皇賞
3200m G1
205月
菊花賞
3000m G1
2010
ステイヤーズS
3600m G2
2012
有馬記念
2500m G1
2012
万葉S
3000m OP
21年1月
ダイヤモンドS
3400m G3
21年2月
松籟S
3200m (3勝)
21年2月
阪神大賞典
3000m G2
21年3月
日経賞
2500m G2
21年3月
備考
ディープボン41
ユーキャンスマイル411220阪神大賞典1着
19年天皇賞春5着
19年ダイヤモンドS1着
19年万葉S2着
18年菊花賞3着
ナムドノヴァン143
シロニイ44
アリストテレス27
ウインマリリン1
カレンブーケドール52
ワールドプレミア5319年菊花賞1着
ジャコマル75
オセグレイ19620ダイヤモンドS3着
ディアスティマ1
オーソリティ142
ゴースト5

阪神大賞典日経賞前哨戦様相になっていて、いずれかに出ている子が半分以上となっているのがわかる

例年、天皇賞春は京都開催だけど、今年は阪神大賞典、松籟Sと同じ阪神開催なので、例年と比べてイレギュラー要素がある

この表をもとに、個別ウマ娘関係性を少しだけ見ていこうと思う



ディープボンドとアリストテレス

今回の本命ディープボンドの母の父はキングヘイロー

母の母の母の父、つまりひいひい爺ちゃんマルゼンスキー

性格は、幼少期は、ピリッとした面があり、放牧地でも負けん気が強くて、手入れするときなども気に入らないと怒るようなところがあった、らしい

成長につれて大人びてきて、どっしりとしてきたそう

それでいてスタミナがあって反応のいい長距離ウマ娘、ということでウマ娘キャラで言えばグラスワンダーイメージかな?

脚質は前から5番目以内くらいにつける先行

アリストテレスは、父の父の父がスペシャルウィーク(訂正、父の母の父でした。指摘ありがとう

物見(何かに気を取られて見てしまうこと。驚いていたり集中が切れたり跳ねたり止まったりする)をしやすく、やんちゃ子供っぽいらしい

距離こなせる操作性の良さはあるけど、阪神大賞典では予想外にかかってしまったので、未知数なところも多そう

ウマ娘キャラで言えばマヤノトップガンイメージ

脚質は中段やや前方につける先行


さて、ウマ娘たちはみんな勝ちたくて頑張っているはずだけども「お前は今日は勝たなくていい」とトレーナーなどに言われることはあると思う?

勝たなくていい、というのは、チームを組んで同じレースに出て、エースアシストして勝たせる役目を負う、ということ

ウマ娘ゲームで言えばチームレースデバフ専門要員を出走させる感じ

アシスト要員はレースに勝つ必要はないし、エース差し置いて勝ってしまってはチームは困ることになる(ゲームでは困らんけどリアルだと馬主計画が崩れる)

アシストとは、前に立ってペースを抑えるペースメーカー、後続の空気抵抗よけ、または終盤に動いて後ろに進路をあける、などなどが実際の動き

これは、海外ウマ娘レース自転車レースではある程度認められているけど、日本ウマ娘レースでは認められてはいない

URAの規定には「競走に勝利を得る意志がないのに出走してはならない」「他人のためにウマ娘の全能力を発揮しないのはダメ」のような文言があるから

やったら八百長みたいなものだし、知らずにその子馬券買ったら困るもんね

ただし、客観的にアウトと示すこともまた難しいので、表向きはダメだけど、一応は日本でも存在しているように見える




昨年のクラシックコントレイルの無敗三冠の達成に沸いたのは記憶に新しいと思う

コントレイル説明はここ「ウマ娘風に明日大阪杯解説する」anond:20210403104218

ディープボンドもアリストテレスも同い年で、2人ともコントレイルと同じクラシックを走った

アリストテレス皐月賞ダービーには出走できなかったけど、三冠最後菊花賞には出走できた

菊花賞では、コントレイルアリストテレスは2人だけで前に抜け出し、後続を3バ身以上突き放して強烈な印象を残した

アリストテレスコントレイルクビ差の2着で惜敗したものの、勝者が2人いると言えるほど圧倒的で、接戦だった

その後もG2を勝ち、通算11戦で2着以内が9回という、素晴らしい安定感を発揮しているアリストテレスは間違いなく今回も活躍するだろう、と見ている人が多い



それに対し、ディープボンドは皐月賞10着、ダービー5着、菊花賞4着という、特筆すべきでもない着順だった

しかし、それには訳があるかもしれない

実は、ディープボンドのお父さん(馬主)はコントレイルのお父さん(馬主)と同じなのだ

さらに言えば、お父さん(馬主)のお兄さんもコルテジアというウマ娘皐月賞ダービーに出走させている

皐月賞は先行するディープボンドに対して遠く後方に控えるコントレイルという構図だったので関係ないだろうが、コルテジアはしっかりコントレイルの前につけていたし、ダービー菊花賞ではコントレイルのすぐ前の位置ディープボンドがつけるレース展開だった

特にダービーなんてディープボンドとコルテジアが2人でしっかりコントレイルの前方をガードするレース展開になっていた

いや、ルール上認められていないので、ディープボンドとコルテジアがコントレイルアシストする意思で走っていたかはわからない

しかし、同じお父さんや伯父さん(馬主コントレイルディープボンドは同じ財布)をもつ3人が、アシスト可能位置関係にいたのもまた事実

もし、ディープボンドが、お父さん(馬主)の密命を受けていたのなら、彼女(彼)はダービー菊花賞では悔しい思いをしながらも、勝つことを諦めサポートに回っていた可能性もある

父「ボンド、皐月賞コントレイルが勝ったな。お前は助けにならなかったが、ダービー菊花賞ではちゃんサポートしてやれ」

ボンド「(えっ私だって勝ちたいのに涙)わかりました、次こそ期待にこたえてみせます涙」

これがもし事実なら、菊花賞勝利に等しい2着アリストテレスと、突き放されての4着ディープボンドというのは、実は正確な力関係ではないのかもしれない



それを証明するかのように、コントレイルのいない長距離レース阪神大賞典に出走したディープボンドはなんと、5馬身差をつけるというめちゃくちゃ強い走りで圧勝

終始先行してペースを握ったうえでの最終直線でのもうひと伸びでの勝利、これを見せられると「この距離で、この子にかなうウマ娘はいるのかー!?」と叫びたくなるので動画視聴推奨

これを見るとまじで次も負ける気がしない

エースコントレイルは長距離に出てこない流れとなり、露払いのいない独力の勝負での大阪杯コントレイルが負けた今、阪神大賞典圧勝したボンドの家庭内での役割は大きく変わりつつあるはずだ

ようやく、ボンドが主役になっていい大舞台が巡ってきたのだ

父「ボンド、次の仕事を言う。 勝利だ!!」

ボンド「はい!私も必ず、お父さんにG1の盾をプレゼントしてみせます!」



菊花賞ではボンドに大きく先着したアリストテレスだが、ボンドが勝った阪神大賞典では1番人気に推されながら失速して、まさかの7着惨敗となった

人生2回目の、連対を外す結果となった

かかり気味だったし、馬場が悪かったうえでの長距離とあって、スタミナが切れての失速で、長距離適性はあるけど、生粋ステイヤーと言えるほどのスタミナはどうやらないらしい

この阪神大賞典惨敗がありながら、今回も根強いアリスの人気の理由は、連対率8割超えや騎手ルメールもあるが、やはり菊花賞での強いイメージがでかい

良くも悪くも菊花賞の幻影にとらわれ続けているウマ娘と言えるかと思う

ボンドのサポートがなければアリス菊花賞を勝っていたかもしれないのに、今でも負けた菊花賞の話ばかりされる

それなのに天皇賞までボンドに邪魔されてはたまらない!

「これから菊花賞の話じゃなくて、私が勝つ天皇賞の話をしてよ!」

いい馬場状態になれば、コントレイル以上の因縁相手ディープボンドを倒すのに天皇賞はこれ以上ない舞台だと思う



ワールドプレミア

通算10戦で連対こそ4回だけど、3着も同じく4回とっており、馬券に絡む率は8割

スタミナも十分で長距離適正ありの19年菊花賞ウマ娘

菊花賞優勝のあと、有馬記念にも出走して3着、来年天皇賞春狙っていくぜ!と思っていたところ、体調不良になりそこそこ長い休養となる

体調不良の詳細はよくわからない

年末から復帰し、ジャパンカップ有馬記念に出走

休養前までは全て3着以内に入っていたところ、復帰2戦は6着と5着(馬券内外したのはこの2走だけ)

直近の日経賞では3着になり、順調に着順を上げて調子を戻していると思われる

本来計画より1年遅れてしまったけど、菊花賞を取った時の力が出せれば今回もいい勝負はできるはず

3000m超は19年の菊花賞1度きり

阪神大賞典以外のもうひとつ前哨戦、2500mの日経賞からきている

日経賞からの有力馬カレンブーケドール日経賞ではクビ差有馬記念では同着と、2500mではほぼ力の差はないと言える

日経賞組の3200mでの評価が難しい中、カレンブーケドールと2500mで同等の力を持つ3000m実績ウマ娘(菊花賞ウマ娘)なので注目度は高い


スタイルは、気分で中段のどこかに控えて、最後差しにいく感じ

性格面だけど、気性はよくなく、菊花賞の前のレースでは武豊に、気性面はまったく成長してないと切り捨てられた

が、それでも3着には入るし、次の菊花賞は優勝

とりあえずクセは強いみたい

そこから2年たっているし、いまの性格がどうなのかはいまいち情報が見当たらなくてわからない

ネットにはお父さん(馬主)の悪いうわさがいっぱい書かれている

(ウマ娘的要素なにも書いてないな)



ユーキャンスマイル

長くて途切れちゃったので続き↓

anond:20210430114618

2021-04-04

anond:20210403104218

結果

今日は大雨

重バ場で波乱の予感

無敗の逃げウマ娘レイパレスタートに失敗

レイパレ「ええっ、やっちゃった!」

よろけながら走り始めて直線で持ち直して先頭に立つ

雪辱に燃えるリオスは前方好位置につける

リオス「抜かせはしない!今日絶対に勝つ!!」

距離女王グランアレグリアは中断につけ、三冠ウマ娘コントレイルはそのすぐ後ろにつける

コントレイル「2000メートルは私の戦場だ、グランスピードでも逃がしはしない!」

中盤にさしかかりコントレイルはじりじり位置を押し上げていく

すぐさまついていくグランアレグリア

グランアレグリアスパート勝負なら負けない!最後の直線で私が勝つ!」

レイパレ先頭のまま、最終コーナーで一斉にスパートを仕掛けていく!

リオスは最内をつく

リオス「来たか!だが私はここで先頭にたつ!」

レイパレ「芝がびしょびしょだよー! !? 走りやすいのは、、、ここだ!」

レイパレはバ場状態確認して外に振って、コントレイルのすぐ前に持ち出す

加速するレイパレ!!

コントレイル&グランアレグリア&サリオス絶対に勝つ!!!はぁあああああーーーー!!!!!」

コントレイル「!? 差が縮まらない?グランにもサリオスにも勝てるレースをしてきたのに!?

最終直線でぐんぐん差を広げるレイパレ

そのまま4バ身差をつけてゴール!

勝ったのはレイパレ!!!

無敗伝説継続して初めてのG1タイトルを獲得!!

レイパレ「私、、勝ったよ!おとうちゃん!」

2着にはモズベッロ(誰?)

コントレイルはわずかに末脚を見せて3着

グランアレグリアは4着、サリオスは5着

コントレイル「何も、、、足りてはいなかったんだな、、、 本当に強いウマ娘なら、どんなバ場でも、、、くっ」

アーモンドアイ「会っていかないのか?」

ディープインパクト「いいさ、今日は誰に会えばいいかからない」

アーモンドアイ「お前はいつもそうだな」


レイパレ「やったあ、私もG1勝てたよ!見ていてくれた?おとうちゃん!!」

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