はてなキーワード: 消防団とは
平素よりお世話になっております。
http://anond.hatelabo.jp/20120922164617
とある地方公務員が日々思ったことを10のコラムに分けて書いてみた
http://anond.hatelabo.jp/20121012225331
http://anond.hatelabo.jp/20121013233222
http://anond.hatelabo.jp/20121015233513
今後首都直下型地震や南海トラフの巨大地震といった大規模災害が予想されますが、それらの災害に対して、基本的に自分の身は自分の身で守るという自助というものが必要になってきます。
災害というと地震や津波、土砂崩れ、降雨災害といったように多岐に渡るわけですが、それらだけでなく原発災害なんかもあります。
しかし、災害という自然現象に対して人間とは非常にちっぽけでありますので、出来る範囲というものが限られてきます。それは行政も同様です。
災害発生時には災害対策本部を設置するといった地域防災計画の策定というものが行政の仕事としてあるのですが、その地域防災計画も結局のところ、内閣府や都道府県の想定が変わってしまえば全部見なおすことになります。良い例が3.11の東日本大震災が典型例でしょう。
地震予知というものが科学的に難しく、現状では不可能でありますので、それに備えて国の方も予算を組んでおりますが果たしてどこまでそれらの施策に実効性があるのか疑問が残ります。
結論を先どってしまいますが、行政ができることは結局、防災ではなく、少しでも被害を少なくする減災ではないかと思います。というよりも防災の現場に携わっている職員ならば、ゼロリスクというものが不可能であることは十分に承知していると思います。確かに一人でも犠牲はない方がいいに決まっています。しかし、それが不可能であることもまた現実です。
ある町のケースですが、その町は津波によって浸水する可能性が極めて高く行政の何かしらの手立てが必要な地域です。方法としては避難できるタワーを建設したり、津波から逃れるための避難路を作ったりするわけですが、一番確実な対策としては高台に移転するという方法です。津波が到達する可能性の低い場所に地域まるごと移転するというものですね。
この場合、行政が本当に地域住民の命を守るという観点を重視するならば強権的に土地収用という方法もありますが、基本的に地域の合意がなくてはいけません。しかし、津波が浸水する可能性が高い場所というのは漁師町が多くて、高台移転によって生活ができなくなります。加えて、高齢化が進んでいることが概して多いので、今更生まれ育った土地を離れることはできないと考えるわけです。高台移転を強制的に行うことは、結果的に高台移転派と残存派に別れ、ヘタすれば地域性を壊すことになりかねません。それゆえ、高台移転は現実的には困難です。だからといって、タワーを建設するのも適切ではないと思います。
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建設に巨額費用、平常時使い道なし 津波避難タワー 効果に疑問符 静岡
(産経新聞 2012/06/13)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120613/szk12061302110002-n1.htm
タワー新設には数千万円の費用と毎年の維持管理費がかかる。防犯対策も課題で、管理人を配置すれば人件費や夜間・休日の態勢がネックになり、かといって施錠すれば非常時に住民が出入りすることが困難になる。
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このケースからわかるように、津波避難タワーというのは津波が発生するまでは使い道もないタダのハコモノになってしまう可能性があります。また、津波の高さが想定を超えてタワーを上回ってしまった場合は事態はさらに最悪になります。
今防災産業は地方経済の起爆剤として注目を集めています。御存知の通り、現在政府は防災対策として多額の予算を地方に分配し、それらを補助金として活用しています。その補助金を狙ってあらゆる防災グッズが販売されています。
ただ、この防災産業のビジネスモデルも既存の公共事業型のビジネスモデルと違いはないように思えます。結局、財源は国の補助金でありますので、そこに食い込めばいいわけです。
皆さんの街にも町内会や自治会というものがあると思いますが、同じく自主防災組織というものがあると思います。
それらに対して自治体は補助金を交付しています。ただ、補助金の中身が非常に疑問を感じます。
http://www.city.kawaguchi.lg.jp/kbn/08200007/08200007.html
http://www.city.kawaguchi.lg.jp/kbn/Files/1/08200007/attach/taisyousikizai.pdf
川口市はひとつの自主防災組織に対して、事業費の半額を補助しています。おそらく、その他の自治体の補助金もだいたい同じでしょう。
補助金は半額補助のように一部補助されることもありますし、「全額補助」されることもあります。つまり、自主防災組織は手続きさえすれば補助金が支給されるわけです。
自主防災組織は名前は違えど、実質は既存の町内会ですので、自主防災組織の代表=町内会長ということになります。そして、町内会の役員はだいたいが自営業者の場合が多いですので、知り合いの工務店で購入することになります。
また川口市の資機材を見ますと、大半はホームセンターで買えますので、地元のホームセンターにとっても悪い話ではありません。
つまり、防災産業活性化という観点からみれば、この補助金制度は非常に地元の販売店からすれば非常に有利なわけです。
しかし、この補助金によって購入した資機材というものは果たして本当に利用されることはあるのでしょうか。先ほどの津波避難タワーと同じく災害が発生されるまでは使えないものですから、結局これも維持にコストがかかるだけです。もしくは、防災以外の町内会活動に流用したり、私的に流用するかもしれません。それは結局自主防災組織の裁量ですし、ブラックボックスに近いですね。
自主防災組織というのは、実質は町内会ですが、その中に災害発生時にお互い助け合うための役割を担っています。なので、普段は避難訓練や防災研修、学習会などを行なっています。
上は山口県の自主防災組織の組織率の推移ですが、今後自主防災組織が増えていくでしょう。そのインセンティブとして、国は補助金を地域に配ることで組織率の上昇を図っていくと思いますし、東日本大震災により、防災意識はより高まっていくでしょう。
しかし、この地域を守る自主防災組織ですが、果たして災害発生時にどこまで機能するでしょうか。防災組織といっても、実質町内会ですので高齢者中心ですので災害発生時には自分の身を守るだけで精一杯です。実際、自主防災組織という名前ですが、避難訓練などの災害発生時に、主に活躍しているのは地元の消防団です。消防団も人的リソースが限られていますので、結局外部からの助けなしに町内会で助け合うことが困難であることが容易に想像できると思います。
先述したとおり、本当に住民を津波から守るのであれば、強権的に移住させるか、その地域の固定資産税率を上げるといったことをして、住民を動かすことが必要になります。いくら防波堤や防潮堤を作ったとしても、どれだけ機能するかわかりません。可動式防波堤よりも、単純に津波がやってこない地域まで住民の方々に引っ越してもらうのが一番シンプルだと思うのですが。。。
それが叶わないのであれば、せめてご遺体の発見が早期にわかるように手足に識別するリングをつけてもらいたいです。被災地では未だにご遺体の判別が困難であり、結果として遺族だけでなく、行政の方もその対応に追われています。
結論的にいえば、現在行われている防災に対する施策も、災害が発生してみないとわからないということです。ただ、高齢者、災害弱者については犠牲は想定しておく必要があります。当然、行政は住民の命を守ることが使命です。しかし、同時に災害が派生したあとに生き残った住民の生活を取り戻すのも使命だと思います。
また、有効性には疑問が残る津波避難タワーをはじめとした、ハコモノ整備を積極的に行い、同時に実際は機能できないだろう自主防災組織に対しても補助を続けるしかありません。今は東北の現状がありますのでまだクローズアップされていませんが、復興予算の次は、おそらく防災関連の補助金がクローズアップされていくと思います。
無駄遣いと言われようが、実効性に疑いがあろうが、それを地域が望んでいるのであれば仕方がないのかなぁと思います。それで地域のお年寄りが安心し、地元の業者が少しでも潤うのであれば、
ブログを始めました
http://anond.hatelabo.jp/20120704205323
だから、城下町の武家屋敷地域を除けば、農村地帯は全域が部落地帯。単に士農工商の農民しか住んでなかった集落のことに過ぎないから、いわゆる被差別部落の部落とは全く違って補助金なんて当然出ない。部落という言葉はありふれて誰もが馴染んでいる日常用語だし、それ無しではどんな社会生活も成り立たない。小中学校時代も全員が部落の子供達だから、部落差別問題は教育として取り上げようがなかった(子供が変な勘違いしたら大変なので)。
なのに近年、関東以西の部落差別問題のせいで、東北の部落まで名称変更をさせられて非常に面倒。
「ここから〇〇部落」の道路標識は一枚も余さずことごとく「ここらから〇〇町内会」に建て替えられた。老朽化していた訳でもないのに何故わざわざそんなことするのか。県庁と教育委員会の人達の話を聞いたら、他の地方の人達が持つ部落意識への対策ということだった。東北の部落に部落問題の差別は無いとアピールして全国に浸透させる労力よりも、自分で自分の名称変更する労力の方がまだ少ないと判断したらしい。東北の部落は被差別部落では無いというアピールは、それこそが被差別部落に対する差別になるからできないし。
お陰で、あらゆる行政や教育や市民活動で、部落消滅のための名称変更が大進行中だ。「〇〇部落」と書かれた古くから伝わる記念碑や神輿も「部落」のところだけ修正された。「〇〇部落PTA」と書かれた交通安全旗とかも回収。今まで全部「部落」で習慣的に統一されて便利だった呼称が、何の決まりも無くバラバラに、一部は町内会と変更されたり、また一部は地域や地区と変更されたりしている。全くもってゴチャゴチャと名称乱立でみんな大混乱。「消防団の場合は〇〇部落が〇〇区域になったんだっけ?〇〇町内会?何だっけ?」と書類書くのもいちいち新名称を確認しなくてはならないので面倒臭い。そもそも、部落差別なんて過去の遺物になってるであろう今の時代にガンガン推し進める必然性なんてあるのか。それに何より、これらの名称変更には、税金だったり部落の共同出費だったりして相当に無駄金がかかってる。
そんな訳で、どこかの意識の高い人達が部落差別問題と騒げば騒ぐほど、差別を無くす教育よりも、部落は差別対象だったという知識の方が広まって、今まで差別なんて無かった関係ない東北の部落までもが差別対策をすることになってしまっている。余計な金払って伝統的名称を排除した挙句に大混乱で、こんな面倒な羽目になってとんだとばっちりだ。
今現在、死んじゃってる人、生きてはいるが社会的に死んでいたり、絶望していたりといった人は、人の話を聞いてこなかった人達なんじゃないかと思う。
途中まで読んで「明日は我が身だな」と思っていた途端、この言葉に遭遇し、どうしようもないやるせなさを感じる。結局、上から目線で犠牲者をみている人の増田なのかと残念に思った。
消防団の呼びかけも一種の情報。過去の経験、様々な情報、体感、優先度など総合して、避難した人も、残って家具を整理した人も意識的/無意識的に「自分で判断して」その行動をとった。しかも彼らが判断に必要な時間はごくごく限られていた。
教訓として平時、非常時をまぜこぜにして、「人の言うとおりにすべき、じゃないと死ぬよ」なんて言えない。幼稚園児じゃあるまいし。
他人の言うとおりにしかできない方が、ロボットみたいで死に体に近い気もするし。
私は第一原発から二百数十キロ離れた位置に住み続ける選択をしている。
現職は衰退産業と言われて久しいが、未だに働き続けている。
親戚の経験談で申し訳ないんだけど、とても心を動かされたのでご紹介。
親戚は東北のとある場所の消防団員。そう、あの地震と津波に襲われたところ。
地震後、テレビでの津波警報を見て、これは尋常ではないと団員達を集め、どうするか相談していた所、地域を統括する消防署から「マジヤバイから非難しろ」との連絡がある。
各自担当エリアを決め、ハンドマイクで避難を呼びかける。しかし、誰も避難しない。倒れた食器棚の片付けが大変だの、犬は連れて行った方がいいのか、エサはどうしようか、お父さんと連絡が取れないから、帰ってきてから逃げるとか、まだ仕事が終わらないだとか、はいはい、後でねとか言ってテレビ見てたり、洗濯干してからとか、まだ配達中だからとか、なんだか消防団に付き合うのも面倒くせえな感がありありで動いてくれない。署の方が本当に非難した方がいいって言われてるんだよなど説明して、やっと腰を上げてもらったりしたけど、ほとんどアナウンス効果無し。
そうこうしているウチに、海岸の方に行ってた連中から、海面が下がってる、潮が思いっきり引いてる、とんでもない事になるという連絡が入る。
ここで必死な声で必死で声を張り上げ、津波が来るぞ、本当に来るぞ、潮が沖まで引いてるぞと叫ぶ。叫ぶ声の異変に気付いた人達がある程度いて、ホントに来るのか、ホントに逃げないとまずいかと聞いてくる。とにかく逃げろ。細かい説明は後。とにかく早くと叫ぶ。これで結構な人数の人達が逃げる。
しかし、これでも避難しない人多数。半笑いでこっちを見ながら立ち話してたり、テレビを見ていた人もいたとか。
そうこうしているウチに、海の方から、すごいホコリが舞い上がっているのが見え、それを見て、逃げろ逃げろと叫ぶ。それに反応してくれる人もいたが反応しない人もまだ多数。こっちも逃げないとまずいと判断し、叫びながら逃げる。
逃げない人はそのまま津波に飲まれ、逃げ出すのが遅れた人もどんどん波に飲まれたのだとか。
担当した地域で、多数の人が津波に飲まれたらしい。それでも、あの声でヤバイと思って逃げたと言ってくれた人もいたみたい。どうやら、アナウンスの声の必死さでヤバイ感じが伝わったようで、「避難をお願いします」などと言っていた地区は犠牲者が多かったとか。
ここで何を思ったかというと、人の言う事はちょっと聞いた方がいいなということ。
今の自分は、自分の力だけでなく、いろんな人のアドバイスやお説教などがあって、それを参考にしたり、鵜呑みにしたりして、今の自分が出来上がっている。そして充実した生活が送れている。そしてきっと、医者から、運動した方が良いですよとか、塩分やアルコールは控えめにとかといったアドバイスもいずれあるんだろう。そういうのも含めて人の話は聞いた方が良いなと。
今現在、死んじゃってる人、生きてはいるが社会的に死んでいたり、絶望していたりといった人は、人の話を聞いてこなかった人達なんじゃないかと思う。
6歳年下の弟がこの話を聞いたあと、急に勉強をしっかりやるようになった。オヤジに言われたのだ。お前、逃げるなら今のうちだよと。その言葉がココロに響かないとしたら、お前、死ぬよと。様々なアドバイスがあるけど、ガチなのは一握り。どのアドバイスを受け入れるかは個人次第だけど、生死のかかったアドバイスを無視したら死ぬよと。
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1255514059/
6 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:34:33 ID:E/swdIG70
嫁がいるなら行く
養子に行ってもいい
19 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:36:20 ID:O5LPCCsA0
>>6
つ 65歳の嫁
9 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:34:48 ID:ZnvdUy3yP
生活保護家庭を強制移住させればいいんじゃあないのか ?
35 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:38:32 ID:4x5L4JJH0
住居只、16万は毎月提供、村活性化したときの歳入や農業での副収入を考えると
全く悪くないと思う俺元農民だが
ネットがないとな・・・
667 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:32:35 ID:DSZUPqSi0
>>35
正直なところ、何をやっても活性化はしないと思うわけだが
56 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:41:24 ID:zn14FHwF0
78 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:44:05 ID:N0Edu+CP0
79 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:44:07 ID:Q4rbTUvT0
村の陰湿さと 奴隷の悲惨さと 派遣の未来の無さを兼ね備えた企画だ。
104 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:46:44 ID:4ZYcrjmV0
好き勝手なことやっていいとは書いてないからな。
年寄りの病院への送り向えとか、耕作放棄農地の手入れだとか、買出しだとか
いろいろな雑務が待っていると予想できる。
24時間体制で年寄りの状態をみて回れってこともあると想像できる。
118 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:48:17 ID:Ob4IRZmC0
募集がたった2名て…。一体何をさせる気だ。
119 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:48:40 ID:A9ZWaRQY0
……そりゃ限界集落にもなるわな。
派遣よりも酷い条件な上に、募集している側がそれに気付いていない。
頭の悪い手伝いを何人も雇う位なら、官僚クラスの頭の良い奴を一人雇った方が良い。
121 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:48:57 ID:vk62jb+t0
住居タダなら月額20万相当にはなるな
123 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:49:28 ID:ITVAkdBf0
はい、無休決定
142 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:51:11 ID:xd02my3s0
そっからメシ代や田舎での生活道具とかで貯金なんか1万できるかどうか
こりゃひどすぎだろ・・
150 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:51:43 ID:ph5EtRkD0
平均年齢が60を超えてるようなとこで 過疎化を食い止めたいとか
手遅れすぎるだろ
174 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:54:07 ID:7Vm5Y3AQO
刑務所に行ったと思って
昼は働き自炊
夜はなるべく金を使わず勉強でもしてりゃ
人生行き詰まった奴等にはいい再生のきっかけになるんじゃない。
175 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:54:25 ID:VTt7FMDS0
冷たくすればまた面倒くさいし
187 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:55:41 ID:zn14FHwF0
この作業で、2名ってのはあり得ない話。
深夜や早朝の交代要員も含めて、最低6人くらい配置しないと無理だぞ
194 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:56:01 ID:4ZYcrjmV0
雪かきもあるよな。雪の降らないところにすんでいると盲点になるな。
2人で雪かき要員か。4人くらい募集しないと倒れて死ぬ奴でそうだな。
209 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:57:21 ID:wxkl/Zy40
まじめな話、地区内の「最後の農家」がやめちゃって誰も農業をやってないんじゃね?
地区の人たちはどうやって食ってるんだ?
227 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:59:39 ID:QU0NEYut0
>>209
>隊員が入る八木沢地区は7世帯16人で、うち12人が65歳以上だ。
16人のうち12人が年金受給者。
残り4人も近々受給者になるんじゃね?w
212 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:57:47 ID:oyD0j9Qj0
214 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:57:57 ID:u3s4/8Tq0
・スタミナがそれなりにある。
・じっちゃんばっちゃんの長話に付き合える。愛想がいいと尚よし。
(中には耳が遠いのや、話を繰り返すのがいて、しかもそういうのに限って長話)
・基本、労働は非定時。早く終わる時もあるし、目処が立つまでは延々と終わらない事もある。
・金が無い。する事も無い。
以上の条件に当てはまる人は即Goだ
219 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 16:58:46 ID:/Kyhd7RjO
過労死するか、逃げるかするまでこき使われそうだな
251 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:01:59 ID:h58guTDV0
外国人労働者でも雇え
252 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:02:05 ID:AwkU09TS0
ネットがあれば2ちゃんにスレ立てて毎日の活動を書き込をみして盛り上げていけば面白そう
261 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:02:58 ID:wBOPrq580
いやいやいやこれ労基守る気ないだろ
休日とか関係ない業務ばっかりじゃねーか。
285 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:05:38 ID:q2zmgPaI0
ド田舎の何も無いところでジジババの相手とか無理だろ
287 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:05:59 ID:kV1xzq6Z0
ttp://www.vill.kamikoani.akita.jp/div/kikaku/pdf/chiiki-okoshi/yagisawa-buraku.pdf
310 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:08:13 ID:Ufl9XIKU0
>>287
294 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:06:34 ID:zQew8vHC0
ttp://www.vill.kamikoani.akita.jp/forms/info/info.aspx?info_id=13606
2.活動内容
(1)農林水産業への従事活動
(2)水源地の整備、清掃活動
(5)その他村長が必要と認めた活動
_ノ乙(、ン、)_ これで週5日勤務1日7時間ってw
そして、最後の村長が必要と認めた活動ってwww
304 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:07:45 ID:2Npzz5uw0
農作業に雪かきに老人のつきそいで16万か・・・・・・・・安すぎ
309 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:08:11 ID:aU3Vf98c0
たぶん村の財政きついから、どんなアイディアも却下にならないか?
住民の雑用・世話しながら農業する暇があるかわからないし、
315 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:08:30 ID:9MY75yoc0
月給16万で、老人の世話をして肉体労働をして
あほか。
331 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:09:53 ID:uxJfff3pO
若者が2人くらい住んだところで何ともならんだろ
雪かき要員1000人くらい募集しろよ
332 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:09:54 ID:OGh7axhX0
田舎ってさ 人手=タダ って考えなんだよな
介護事業がそれでえらいめにあった
金払うならこき使わなきゃって契約にないことを次々と言いつけるんだってさ
田舎モンをなめちゃいかん
334 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:10:02 ID:SebHlxQT0
何をしても活性化なんて無理だと思った
そして給料保証+住宅付きでもあんな所に住むのはかなりの覚悟が必要
342 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:11:07 ID:Id4AFBKl0
コミュ力ないおまえらには無理だけど気に入られればいろいろもらえるかもしれんぞ
346 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:11:21 ID:9b5iZd+g0
生活保護は、こういう地域へ移動してもらって集団で生活してもらうのがいいかもな。
379 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:13:30 ID:lMfMz+z30
行きたいな俺。介護やってるより給料いいよ。寒冷地手当は付きますか?
388 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:14:13 ID:orDDe9lz0
というかこの集落を発展させたら俺がこの集落の帝王になれるのかもな
やはり男なら1国1城の殿様目指さんとな!
391 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:14:31 ID:36MSqRA10
飲み食いタダでも割りにあわねえw
404 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:15:24 ID:6TqTADqr0
夢心地で想像してる奴
415 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:15:43 ID:rj6uB+Zz0
もちろん行ったら、可愛い女の子がいて俺を無条件に好きになってくれるんだよね?
419 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:16:07 ID:ozY96r4C0
じいさんばあさんが
「お前さんが気に入ったから俺の土地を全部お前にやる」とか
言っててくれないかな。
432 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:16:54 ID:UVyh2TPu0
猛烈に興味を抱いたが!!!!!
…俺には無理だった…
おまいら、この「秋田県上小阿仁村柳沢地区」の場所、地図で見てみろよ。
ttp://map.yahoo.co.jp/pl?lat=39.94097806&lon=140.32117389&ac=05327&az=&v=2&sc=7
449 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:17:54 ID:wxkl/Zy40
うっかりしていたが、通訳はつかないのかね
454 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:18:24 ID:yTGpx/v40
月16万もらっても使い道ないだろ
521 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:22:28 ID:Cw0FAPkT0
>>454
マジレスするとですね、
山の中だから生活物資はまとめて買出ししなきゃいけないし、
金はたまんないと思うよ
475 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:19:29 ID:iP8AAYU00
なんで16万なんて金額なんだろう? 20万は出せよ。普通にさ。
16万じゃ来ないよ。ワーキングプアかよ!
511 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:21:56 ID:Rr5fS5SBO
>>475
田舎舐めんな!金使う場所なんかないぞw
476 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:19:48 ID:4e/nLCsj0
月16万は、村としてはよく出したほうなんだろうけどなあ……。
496 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:21:08 ID:2Npzz5uw0
>>476
ここに行った人の将来がまったく見えない。
483 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:20:26 ID:+Y5HLa0k0
ってちゃんと書いとけ
484 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:20:26 ID:q2zmgPaI0
本気で再生させるなら協力隊員二人といわずに開拓団2000人ぐらいよこさないと
無理な場所だなw
516 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:22:11 ID:F9/rg24aO
一日7時間週5日の勤務って嘘くさいな〜
たった二人で農作業や病院への付き添いや雪かきや不法投棄の監視までして
この時間でどうやって収めるのか
532 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:23:03 ID:0UKkK5P90
あと冬場は4mくらい雪積もるから注意な
549 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:24:23 ID:NPy1QWqt0
ttp://www.vill.kamikoani.akita.jp/div/kikaku/pdf/chiiki-okoshi/yagisawa-buraku.pdf
584 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:26:16 ID:EG8HbP430
>>549
想像通りだw
553 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:24:51 ID:Gsih8VlO0
孤独に耐えられ黙々と体を動かせる、そんな人じゃないと無理。
しかし認められれば見合いの世話ぐらいはしてくれると思う。
603 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:27:37 ID:vDkL8T/n0
もうこの村要らないからさ、この人たち代で終わりにしたほうがいいよ。
継がせるならともかく、小間使いが欲しいだけとか意味わからん。
617 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:28:52 ID:32Gid20NO
若者も増えるしいいだろ
639 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:30:14 ID:DOwtjOIm0
派遣村をここに移設すればよろしい
645 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:30:43 ID:oYLCPeQl0
659 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:32:21 ID:2Npzz5uw0
仮に土地貰っても、20年後には自分ひとりがそこに住んでるんだぞ。
662 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:32:24 ID:RrmQ404+0
本音は奴隷が欲しいのか?
673 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:33:00 ID:75xHT0Wp0
身分もよく分からないし保険とかも書いてないし
ブラックよか悲惨な気がするが
698 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:35:04 ID:9Khas1w70
>>673
ブラックの方がましだから、過疎なんだろうな
689 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:34:07 ID:xRf8Hqt/0
正直に言って、これは限界集落の老人たちの手足になれ、って言っているようにしか
見えない。
村おこしじゃなくて、都合のいい便利屋を村が雇ったって感じに見えちゃうんだよなあ。
何とかして寒村を再生したいのはわかるが、これはちょっと……。
706 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:35:55 ID:iqp9i/0PP
711 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:36:20 ID:MRe8qpl00
朝から晩まで便利屋としてこき使われるのは決定だな
農業に定時だの公休だのは存在しない
732 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:37:57 ID:OKUeE97QO
737 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:38:26 ID:gSuW08Yy0
>7世帯16人で、うち12人が65歳以上
残り4人も高齢だろうし、あと10-20年もすれば自然消滅しそうな気がするが、
果たして残す意味があるんだろうか
756 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:39:51 ID:DdedOktX0
息子や娘ですら逃げ出すような田舎にどうして赤の他人がきてくれると思ったのか?
776 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:42:12 ID:qimPyaGe0
>1日7時間、週5日勤務
甘いな・・・
こんな契約あってないようなもの
文句言っても「村が金出して雇ってるのに」と返される
782 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:42:36 ID:tys9IrM00
自分達から呼んでおいて、協力隊員が皆から農地を借りて生産拡張したいって言えば
ようするに、自分達の先祖伝来の農地に草を生やすのを見るのが嫌なだけだから
他所から来た若い奴の将来とか関係ねえし
790 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:43:14 ID:84r0EDcl0
田舎に拘束されて16万円かあ
住む場所すら危ういゼ!って人には良い仕事…かも?
830 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:47:23 ID:oyD0j9Qj0
半分呆けたような老人の話し相手は大変だぞ
同じ話を繰り返して終わりが無い
836 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:47:56 ID:EQY9DuBUO
凍死も有り得るね…。
846 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:48:44 ID:tfAVw/5A0
つーか、ここでグチグチ言ってるような奴は、向こうからしてもお断りだろうよww
870 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:51:01 ID:wBOPrq580
>>846
当然、藁にでも縋りたい奴を奴隷として扱いたいんだからな
855 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:49:36 ID:MvXv1WDjO
なんだかんだで1日14時間くらい働くハメになる
間違いない
875 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:51:37 ID:UcV0ZbAz0
16万ならタイとかあっちの人が喜んで来てくれるんじゃね?
886 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:52:48 ID:lYXzmTeOO
若者を呼んで何があれば今後も住み続けたいと思うか聞けば良い
903 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:55:50 ID:z8KoPmrJ0
おまけにこういう過疎地はとんでもなく閉鎖的だし。
913 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:56:44 ID:sgWIQLtO0
926 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 17:58:17 ID:EGf0NzxgO
まず言葉が通じない気がする…
爺婆がなんて言ってんのか解らんぞ。
977 :名無しさん@十周年:2009/10/14(水) 18:04:03 ID:tQ5kwUjw0
結局都会の人間取り込みたいなら都会の生活に近い物を提供しないとな
http://niwango.jp/pc/niwanews/search.php?id=27682
東京・新宿区の四谷消防団に、2人の女子高生団員が誕生した。消防団員になったのは高校3年の飯星翔子さん(18)と中越玲子さん(18)で、2人は2月15日に辞令交付を受け、団員の仲間入りを果たした。
現在の評価は
Good![35] Bad![31]
いつも思うけど、必ずといっていいほど、本来喜ぶべき良いニュースにBad入れるひねくれた人が一定数いるよね。
投票したことのある人なら分かるけど、一人が複数票入れることが出来るようになってるのが特に良くない。
まあちょっと信じられない話かもしれないけれど、大学の同期の友達から聞いた話をしたい。本人に許可は取ってきた。
仮にその友達の名前をノリオとしておく。
ノリオはいわゆる育児放棄をされていた子供で、両親は健在なのだが小学校を出るまで親戚の間をたらい回しにされていた。そのあたりの事情はあまり聞いていない。
小学校を卒業してからは宮崎のお婆さんの家に預けられ、高校を出るまでそこにいた。
お婆さんは一人暮らしでつつましい生活をしていたけれど、その分ノリオをかわいがってくれたので、その間は彼にとってもそれまでにない幸せな期間だったらしい。
大型の台風がその地方を直撃して、様々な被害が出たという。
その中のひとつが、ノリオのお婆さんの家だった。
大雨で地盤が緩んで起きた土砂崩れのせいで、ノリオとお婆さんは家ごと土砂に埋まってしまったのだ。
ノリオが気がついたときには真っ暗な中何もわからず、息だけはできたものの、まったく身動きが取れなかったらしい。
寝ている間にそういうことになったので状況すらわからず、すぐにパニック寸前になったとき、お婆さんの声が聞こえてきたんだそうだ。
「ノリオー、大丈夫かー?」
「ノリオー、どこか痛くにゃあか?」
ああ、婆ちゃん無事なんだ、と思ってノリオも安心した。
「婆ちゃんこそ大丈夫?」
「どこも痛くないよ。婆ちゃんこそ怪我してない?」
とか何とか、しばらく真っ暗な中で会話して、お互い励ましあって心細いところを紛らわせているうちに、約十時間後やっと救助されたようだ。
瓦礫の下から助け出されてすぐ、ノリオは気を失ってそれから丸一日眠り続けたらしい。
病院で目が覚めてから少しして、落ち着いてきたノリオに告げられたのは、事故の概要と、お婆さんの死だった。
気が遠くなるような絶望だったそうだ。
「お婆さんは即死に近い状態だったようで、君に続いて発見された時には、もう」
即死のはずがない。
生き埋めになってから随分、婆ちゃんとは話してたんだ。
そう主張してみたが、医師にはやんわり否定された。何かの間違いだ、と。
じゃあ一体誰と会話していたというのか。
後になってからどうしても気になったノリオは、自分を救助してくれた消防団の人に話を聞きに行ったそうだ。
最初は渋っていたその人から何とか聞き出した話によると、お婆さんは天井の梁の下敷きになっており、さらに泥に埋まっていてとても声が出せる状態ではなかったという。
ノリオは疲労している以外は幸運にも怪我はほとんどなく、すぐに退院できた。
近くの親戚の助けでお婆さんの葬儀を済ませて、半年間これまた親戚に援助してもらって高校を卒業したノリオは、推薦で大学へと進学した。
この話を聞いたのは俺の下宿でサシで呑んだ時に何かのはずみから話題が怪談になって、それでノリオが話してくれたのだ。
聞いてみて正直なところ、夢かあるいは極限状態での幻覚なんじゃないかなという気もする。
でも、ノリオ自身はあの時眠ってもいなかったし幻覚でもないと言う。確かにあれは婆ちゃんだった、と。
本人がそう思っているのならそれが真実なのかもしれない。
そうならば、お婆さんは本当にノリオをかわいがっていたのだな、と思う。
ひょっとしたら事故のとき怪我がなかったのだって、お婆さんが守ってくれたんじゃないかな、という気さえしてくる。
余談だが、卒業後ノリオは中学校の教師になった。教師になれば奨学金を返還しなくていいからだ。
勉強会で知り合った同じ県の教師と付き合いだして、今日がその人との結婚式だった。さっき帰ってきたところ。
今まで苦労した分、幸せになってほしいと思っている。
http://anond.hatelabo.jp/20070629194110
地方公務員の実態もすこし。
あんまり長く書いても仕方がないので簡単に。
ちなみに私はかなり小さな地方の市職員なのであまり参考にはならないかも知れないということを予め断っておきます。
これは超勤手当込みの金額で、だいたい30時間くらいかな。実際に働いてる時間は2,3倍くらい。
仕事以外の時間も公務員としての態度を求められるので、地区の役員をしてたり地元の消防団に入ってたりいろいろしていて自分の時間はあまりない。
同僚で一部は確かに駄目だなあという感じの人もいるが、最も多いタイプは、世間からいろいろ言われすぎてて根が自虐的になりきってしまっているタイプだと思う。
判ってないなあ…
予算も装備も各自治体で定められてて他自治体を含む活動の広域化は、ようやく端緒が付けられたばかりで
実際に動くとなるとまだ連携も未熟。
さらに他の増田もいってたけど地元の人間で構成されている組織である以上
構成している団員もまた被災者なのだから十全に活動できる状況にあるとは言えない。
さらに災害後の復興にも費用が掛かるのに、これらの組織が活動する費用は自治体にとって
大きな負担になるのは当然。
となると現状では自治体より大きな権限と予算を持つ国の助けを借りるのが当たり前。
そして国が救助活動を支援しようとすると、まともに動ける組織は自衛隊しか無いわけだ。
逆に聞きたいんだけど、何でそうまでして自衛隊の助けを借りるのを嫌がるわけ?
元々は石原都知事の発言に対して噛み付いたのが始まりなんだろうけど、
最初に政治的な主張がありきで現実に即応した対処が出来てないのはどう考えても左巻きの方じゃん。
自衛隊の救助要請をスムーズにするということと、軍備拡張は全く別の問題なのに
勝手に混同して「平和が平和が壊れちゃうヨー!」とか嘆いてるからバカサヨって言われるんだ。