はてなキーワード: プロとは
学生さんに向けて、社会人5年目の黄コーダーとして知っておいて欲しいことをまとめるね。
以下、エンジニアの大部分が競プロerみたいな特殊な環境を除く。
長期的に考えるならば、競プロはさっさと止めて、ポートフォリオに書けるような個人開発やOSSコントリビューションに注力した方が遥かに良い。
君が家を建てるとして、トンカチさばきの早さを誇る大工と、建ててきた家の数を誇る大工のどちらに頼みたいか考えてみると良い。
トンカチを振るのが好きなことは否定しないが、それをもって評価されるのは学生の間だけだ。
(この辺はシステムの欺瞞もあると思っていて、新卒採用における評価基準の風向きが明らかに変わってるのに逆求人系の会社が未だにchokudaiに講演させてるのってどうなん?とは思う。)
元増田でも指摘されている通り、競プロerに良い印象を持っていない人はそこそこ存在する。
「◯◯コーダーです」と自分から言うのは控えた方が良い。誰も幸せにしない。
人は同じ文化圏に所属しない相手には冷酷だ。そして、文化圏の類似度は使っている言葉によって測られる。
何でもかんでも「にぶたん」「DP」に結びつけるのが面白がられるのは界隈の中だけだ。
ここで言う「方言」には、自然言語だけでなくプログラミング言語、つまりコードも含まれる。
競プロ対策本じゃなくてリーダブルコードを読め。あの本がプログラミングの世界の標準語だと思えば良い。
数年前の全盛期から比べれば、暖色を見ただけで即採用してくれるような企業は恐ろしいほどに減った。
そのようにして入社した君たち以前の代が十分な成果を挙げなかったり、彼らから嫌な思いをさせられた人が多いからだ。
だから、「月刊競プロは役に立たない」なんて冷笑してないで、一度立ち止まって「なぜ月刊レベルで競プロerが批判されるのか」を考えてみてほしい。
ITエンジニア界隈の転職市場は、少なくとも5年前くらいから売り手市場と言われ、PaizaとかAtCoderとかで一定レベルある人は(コーディングテスト対策の意味もあって)転職で有利みたいなのが言われてきた。
元医師が爆速でレート上げてgoogle転職果たしたみたいなドリームも一役買ったのかもしれない。学生時代に競プロやってた人たちが就職するようになるくらいに時間が経過して、競プロ転職した人の記事やXポストも見るようになった。
転職(就職)を果たした人たち目線の記事では軒並み成功体験が語られているのだが、それを受け入れた企業(受け入れた部署の人たち)目線ではそうではなかったということなのかもしれない。最近競プロアンチの増田の記事が増えたのは、そういう揺り戻しというか、アンサーが書かれはじめたのかもしれない。5年という年月も、そこそこ業務経験を積むには十分な期間だし、経験則という名のデータも揃っての結論を出せる期間だ。
個人的な感想としては、自分はRedCoderはおろか競プロerが入りたくなるような企業では働いてないし、そもそも競プロをやっている人をガチで見たことない田舎で働いているので、どれも都会の、大企業の愚痴といった感じだ。よくある人間関係の不和で、マネジメントの失敗で、教育の失敗にも見える。増田で大言壮語の記事を書くために、属性に問題を帰属させて問題をわかりやすくしたと結論づけるのが、増田で記事を読む際の正しい読み方だと思うが、ただ田舎の中小企業で働く身としては、部署にたった一人ヤバい奴が居たら、その部署のみならず会社全体の営業利益に直結するほどの痛手というのはわかるので、ううむと唸らされたと言ったところだ。
そういうヤバい奴は軒並み試用期間にやらかして去っていくのだが、競プロのレートという企業外に実力を見出されている人たちは、自信を持って破天荒できるのだろう。オブラートに包んだが、別に褒めてはいない。
というかさ、前提として、個人プレイでしか動けないやつは組織では使えないんだよな。
競プロやってるやつが全員ヤバいわけじゃなく、競プロやってることがアピールのやつがヤバいと言われる理由は、自分一人で成果が出せることが能力だ、評価されるべきポイントだったと言ってるのと同じだからなんだよな。
個人プレイ「しか」出来ないやつにチームプレイは無理なんだよね。あなたの優れた競プロスキルを評価する軸が私の現場には無いから評価もできないし、あなたの単独行動はチームの動きとしては暴走と同じだから一緒に働きたくないとなる。
競プロしか出来ないやつは一緒に働きたくないけど、そのプログラミングスキルを適材適所で生かして、チームとして成果にコミットできる人はどこでも人一倍活躍できると思う。
数値のみで能力の優劣が決まる、コードの可読性は評価されない上にコードは使い捨て、一人の戦い、効率が全て、問題は常に上から与えられる、課題は超小規模って、もうチームかつ業務システムの開発とは水と油だよな
2.社内でどうしても解決できないアルゴリズム的な問題が発生した場合にアウトソーシングとして依頼する
かな
最近「成熟」ということに考えさせられることが立て続けに起きたので自己整理の書き殴り
最近のスト6界隈をみるに、大分界隈として「成熟したなぁ」と感じることが増えた
元々荒れたゲーセン文化を引き継いでいたこともあって、プロ勢も昔はもっとみんなナイフのように尖っていたし、炎上も度々あった
はてなブックマークでも何度かネガティブな話題でホッテントリに上がってた記憶もある
しかし今や往年のプロたちはストリーマーやVTuberの師匠役のオモシロ格ゲーオジ&アニキとしてのポジションを築きつつあり、CRカップなどはまるで親子運動会さながらである。
オカンのように見守り、手取り足取りなコーチング。ラインを弁えつつエンタメを意識した話術、時には若気の至りな昔話を持ち出して笑いを誘い、しかしいざ試合となればビシッと決める。
まさかこんなに「綺麗であたたか〜いコンテンツ」になるとは…隔世の感がある
勿論、こうなるまでには燃えまくった過去とか、限界集落化して滅びかけて危機感もったとか、プロとして企業スポンサーがつくようになったからとか、コロナ禍はmildomで糊口凌いで配信経験積んだとか、色々あったから故であり。皆、大人になったよね。成熟したなぁーと思うわけなのだ。
ただ、そうであるが故に逆に昔のゲーセンさながらのバチバチ感とかギラギラ感が無くなった寂しさもある。そういう意味で鉄拳などはまだそういう昔ながらの文化を幾分残してる界隈だ。(Pが死体蹴りを文化扱いしてるのは象徴的)
これはどっちが良い悪いではなく、自分たちが何を選択したかということの結果でしかない。
そしてニコニコも過去の文化をアイデンティティとしたがゆえに成熟を選択しなかった界隈であるだろう。
コンテンツモデレートの欠如(淫夢などヘイトの放置)、コンプライアンスの反復横跳び、それによって得られる自由。
ただこれは理解できる面も多い。ニコニコは常に「未熟な」人たちの居場所だった。それこそ「若気の至り」を現在進行系で実行できる場所。そこを変えてしまってはニコニコがニコニコでなくなってしまう…と中の人が思うのは想像に難くない。過去の経営陣の言動をみてもその点をアイデンティティとして重視していたのは読み取れる。
しかし、そうであるがゆえに今回のランサムウェア騒動はカオスといっていいほど、「企業として域に達していない」事態となってしまった。
あまりに登場人物達が「若気」すぎる。本当に若者ならともかく、いい年のオジさんたちがこれだけいるのに「成熟」していない…
でも、それがニコニコの、ドワンゴの在り方というなら致し方ない。その結果は粛々と私達の前に提示されるだろう。それとも、今度こそ彼らは変わること、成熟することを標榜するのだろうか。かつてスト界隈がそうだったように。
そいつは赤コーダーで飛び級できるほど学業は優秀だったが、性格が最悪だった。
すぐ不機嫌マウントとるしなんかあったら正論パンチを周りに撒き散らしていた。友達も少ないタイプ。
新卒で外資系に入ったのだがPIPでクビになって転職活動している。だが、悪評があまりにも広まっているのか未だに就職できてない。
「競プロやって採用に使おう」みたいな流れ出始めた時すごい嫌悪感あったなあ
何年前?5〜10年前くらい?
技術力万能論というか、そういうのはソフトウェア界隈にあるので死ぬほど気持ち悪いんだけど
自分たちの働き如何でその商業施設が成功するかどうかが変わるとか
そういう風に言いだしたらちょっと違うんじゃね?ってなりそうだけど
ソフトウェア界隈では起きてんだよね
めんどくさいのは、ソフトの技術力って同業者にしかわからないから
かと言って技術者にもその度合を測れなかったりするから、そりゃ競プロみたいなのが発生するよね
ここで気持ち悪いのは、そいつらってIPAの資格試験は結構軽視してることなんだよね
そうなってくると、もう自分の興味あることにしか興味がない、オタクなんじゃないかって思えてくるんだけど
それがまかり通ってしまっている
まあそういうタコツボ化する界隈って色々あるけどさ
衰退しやすいよね