「黒毛和牛」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 黒毛和牛とは

2021-01-08

最近レンジすき焼き作るのにはまってるんだが、今日買った薄切り黒毛和牛で作ったらあまり巧くいかなかった。

肉よりも野菜と糸こんにゃくの方が美味しい状態だった(まあ、野菜と糸こんが旨いのは当然なんだけど)

この間使った国産のしゃぶしゃぶ用はすごく良かった。いくら温めても固くならないから味も染み込む。

でも今日の肉は短時間の加熱だと赤みが残り、更に加熱したらパサパサした感じになってしまった。味も染みないし。

加減が難しい。

とりあえず明日また作ることにして、残った肉を割り下の中に漬け込んでおいた。

巧く出来るといいんだが。

まあ、次はやっぱりしゃぶしゃぶ用にしよう。薄切り肉より500円くらいたかくなるけど。

2021-01-04

anond:20210104133546

かに正月スーパー行ったがブランド付いてない「黒毛和牛」が並んでるくらいが関の山だったわ。高級食材買うためにわざわざ専門店デパート行かないわなぁ。

2020-11-24

お嬢様とんかつを作りますわ」

お嬢様庶民の皆様にも特別にわけてあげてもいいですわよ」

ワイ「ほーええやん」

お嬢様「御覧なさい。このA5ランクの最高級黒毛和牛を」

ワイ「はえー」

お嬢様「こんな贅沢な牛肉を使ったとんかつたことがないでしょう。皆様は幸せですわね」

ワイ「そんなええ肉なんやなー」

2020-10-27

吸血鬼だけど、人間の血はまずい。

牛の血の方がうまいよ。

黒毛和牛が最高。

2020-10-06

コロナ生活を変える

高級食材全然売れなくなった結果、低価格で出回り始めている。

吉野家黒毛和牛を売り出したのも、松屋が牛ステーキ丼を始めたのもその影響だ。

2020-09-08

お金持ちの友人

友達にお坊ちゃんが一人いて、そいつデジタルでのお絵かきしてみたいっていうからipad(お試しなのプロじゃない方)勧めたら「高いからいい」って言われた

いつも景気よくお金使ってるイメージがあったから意外だねって言ったら「旅行を除いたら普段はそんなに散財してないんだけど」ってちょっと拗ねられた

国産和牛臭いから黒毛和牛しか食べられない」とか「このブランドのもの日用品全部揃えてる」とか「趣味コレクションで数万円のオブジェを気に入るたびに買ってたら飾りきれないくらい増えちゃった」とか

そういうことを言いたかったんだけど、そこらへんの自覚なくお金使ってるのって本当にお金持ちっぽいなと思った

まあ散財の自覚がある旅行にしたって時期とかツアーとか工夫すれば10万円で行けるような航空券20万円超とか使ってる時点で金持ちムーブだよとは思うけど

もう10年の付き合いになるけど、庶民自分はこれからも友人とずっと付き合っていられるのだろうか…

2020-08-29

ゆず庵、おひとりさま

土曜日今日しゃぶしゃぶを腹いっぱい食べてやろうと思い、八月の日差しと蝉の声なか、電車に揺られ、ゆず庵に向かった。

席に着くと迷わず一番高い「黒毛和牛コース」を注文し、制限時間が始まるが早いか、薄切りの牛肉を箸で手繰り寄せ、それを軽く湯通ししてから、一気に頬張る。イクラ六貫、ウニ六貫を瞬く間に平らげる。うまい。食べる物が無くなったら、パネルでつぎつぎと新しいものを注文して、怪獣が街を壊す勢いで、黙々と食べ進めていく。タピオカミルクティーを一気に飲み干して小さなゲップをする。幸福だった。

ふと自分を、暴走するカオナシみたいだなと思った。食べても食べても満たされない感覚、いやそれよりももっと根源的な空虚感を覚えた。心にぽっかり大きな穴が空いたかのようだった。それに自分というものが、盲目にして貪欲かられた哀れな消費者たるを感ぜずにはいられなかった。何だか急にどうでも良くなってしまった。周りの席からは賑やかな、楽しそうな話し声が聞こえてくる。家族連れ、学生グループ会社の同僚たち、カップル。みんな誰かと、しゃぶしゃぶを楽しんでいる。それに対して私はひとりだ。何をやっているんだろ、と、言いようのない寂しさに襲われる。心なしか店員さんの視線が痛い。目の前では出汁だけになった鍋がふつふつと音を立てながら、濃くなっていく。さもそれが孤独の深さとでも言いたげに。虚ろな気持ちで二杯のタピオカミルクティーを飲み干すと、氷だけが残る。

粛々と会計を済ませてから外に出る。八月の日差しは相変わらずである。ふと目を見やると、隣に本屋があるのを見つけた。いろんな本を物色してから異邦人』を手に取った。いつからこの本はここに置かれてたのだろうか。それはどうでもいいことだ。ただ、何だか仲間が見つかったようで嬉しかった。今日はもう帰ろう。それから今日今日とて増田を綴っている。

2020-08-17

その時、俺の前に餃子の神が現れた

餃子の神は白い髭を蓄えながら、宙に浮いている。杖を携えているが、こういうときの神は何故か西洋系だ。

「お前は餃子無限性を理解している。しかしじゃな、餃子宇宙であることまでは理解しておらん」

なんだと、この爺は俺に説教しようというのか。餃子無限性を体得したこの俺にだ。餃子技が無限であるゆえにその手から繰り出される餃子もまた無限、これ以上の餃子マスターはいまい。粉、湿度、油の温度、油の種類、粉の練り方から寝かせ方、刀削麺技術も参考にして完全無敗(?)の技術を身に付けた。ひき肉は鹿児島県産黒豚黒毛和牛を5:5でコネ併せた、そのままでハンバーグの名店に引けを取らない、口の中で溶けるひき肉を用いている。その上にんにくも――。

しかし神は考えを読んだのかファファファと笑ってみせる。FFか。

「やはりわかっておらん。餃子変幻自在変幻自在であるがゆえにこのような餃子が出てくることを考えておらぬ」

そういうと餃子神は、目の前に一皿の餃子を出現させてみせた。そして悠揚とした面持ちで食うてみいという。

俺は餃子神を睨(ね)め付けながら差し出された餃子一口に含んでみた。じゅわっと広がる衣の油と、さっくりとした菓子のような生地、たちまち広がったのは衝撃的な味だった。

「なんだ、あんこか!?」

この野郎、と俺は思った。

しか餃子生地を使っているが、中身は餃子とは似ても似つかない物が入っている。名古屋名物マネでもしたつもりか。俺は叫んだ。名古屋人になったつもりで叫んだ。

「大うつけが! これはスイーツであって餃子ではござらんみゃー!!」

うつ信長デコレーションしながら叫んだ。我ながら完璧名古屋人だ。

とはいえ不覚だった。餃子の名所は宇都宮であって名古屋ではない。できるなら宇都宮著名人も声真似として入れるべきだった。しかし細かすぎて伝わらない。そんなことを考えているうちに、神がまた笑った。

「今まさにお主がゆうた答えそのものよ。お主は餃子お考え方を自ら狭めておる」

神は笑顔だ。勝ったつもりでいる。こいつ、俺のいったことを理解してないのか。

あんこオンリーの揚げもの餃子ではない。

そんな俺を見抜いているかのように神が指差す。

「半分だけ食べてみよ」

俺は上目遣いのまま餃子を半分だけ食べてみた。

「これは……!」

半分だけになった餃子あんこの中から肉汁が垂れだしている。こいつはスイーツと肉を融合させていたのだ。

俺は雷に打たれたような衝撃と気持ち悪さとカルチャーショックに震えた。西野カナよりも震えた。しかし瞬時に負けたことを悟った。甘みのコクとして肉を挟む手法は、パイン酢豚並みではある。しかパイン酢豚気持ち悪さと引き換えに、肉を柔らかくする技法を隠し持っている。そしてあんことひき肉の融合も、程よい塩分にとコクによってあんこ異文化交流を果たしつつ、刺激的な出会いをもたらしている。そして餃子の型を崩していない。俺の顔が苦渋に歪んだ。敗北感と先入観による気持ち悪さと、案外美味しいという悔しさからだ。そんな俺に餃子神は突然いう。

「ま、餃子ではないがな」

はあ? と思った。一体なんなんだこいつは。新しい餃子可能性を示したのではないのか。

「お主のそういうところじゃ。餃子無限性を説きながら、全く餃子を広げようとはしておらん。お主は餃子の型から離れることがない。餃子の究極は餃子にして餃子にあらず。餃子の型ありて餃子の型なし。餃子そこにありてどこにもなし。わかるかな?」

わからん。ただ、餃子の道がまるでタオのように深遠なる世界であることだけが伝わってくる。俺はその時はたと気づいた。それはすがる気持ちに似ていた。

餃子構成原子、いや量子だ。世の全ては餃子ということなのか。変幻自在こそ餃子本質だというのかッ! 完成された未来餃子は決められているとでもいうのかッッ!?」

その悲痛な声を聞いたのか聞いていないのか、餃子神はゆったりと姿を周囲に溶け込ませながら頷いた。

宇宙の宮と呼ばれる場所へ赴きなさい。そこは餃子聖地……」

神に伸ばした右手キッチンの壁に触った。神の影は薄まり、立ち消えていた。打ちひしがれて呆然としていた俺の中に南京鍋のフチで咲く炎のような闘志が湧き上がっていた。聖地宇都宮、待ってろよ。餃子宇宙を掴んでやるぜ。




(つづきません)

anond:20200816164215

2020-08-10

anond:20200810114300

鹿児島県で有名なのって言ったら、桜島霧島屋久島種子島与論島奄美大島、とか、焼酎とか、黒豚黒毛和牛黒酢、とか、キビナゴさつまあげとんこつ料理、とか。歴史を見れば、明治維新前後島津斉彬とか西郷隆盛とか大久保利通とか東郷平八郎とか。まあ、いろいろあるで。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん