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2023-03-06

anond:20230306142014

続き

鹿児島県

博多もんから鹿児島の話が出ないってまじか

鹿児島はいいぞ

鹿児島中心部にある繁華街天文館っていう地名

天文館はまあまあでかくて、熊本下通匹敵する

いうて関東だと八王子とか、関西だと高槻程度だけどね

鹿児島おすすめはなんといっても白熊なんだよ

天文館にある、むじゃきって店が白熊発祥の地と言われている

特大のかき氷に上等な練乳がアホほどかかっていて、生のおいしいフルーツと、甘い豆が大量に乗っている

通常サイズ普通かき氷3人前くらいあるので心して食うように

しかうまいぞ、白熊食いにいくだけで鹿児島行く価値があると思う

あとは桜島

鹿児島の港に行けば150円くらいで大きなフェリーが渡してくれる

今の値段は知らん

この錦江湾イルカも入ってくるくらい綺麗で流れもあり深い海で、錦江湾堤防で150cmの青物とか、80cmのイシダイとか、シイラも釣れる

鹿児島市内の街中堤防釣りが、他のエリア船釣りに相当するのは恐ろしく、釣り人はぜび錦江湾釣りして欲しい

桜島はもくもく煙出てて、火山灰という名の砂礫をまき散らしている

車が走ると舞い上がるのでめちゃくちゃ目が痛い

コンタクトの人は注意

溶岩プレートで肉焼くとうまいけど、最初に買うと溶岩プレート抱えて旅行しなきゃいけないのでつらい

でもあの、新品の溶岩は余計な水分や油を全てスポンジのように吸収してくれるので、めちゃくちゃおいしく肉が焼ける

溶岩プレート最高

こげて吸わなくなるんだけどね

あとは城山に登って西郷さんの気持ちになろう

少し離れて南に行くと指宿がある

蒸し風呂があって楽しい

池田湖にイッシーがいて、大量の特大のオオウナギが見れる道の駅とかもある

開聞岳も美しい

地熱発電所がある山川は、最南端有人駅で、俺は山川駅で最南端駅長写真を撮ってもらった

も少し南に行けば西大山駅があり、ここが最南端の駅だ

幸せ黄色ポストがある

ここでレンタサイクルを借りれば、薩摩半島の先っちょ、最南端に行くことができる

竜宮岬っていう、浦島太郎伝説のある場所

ただ、鹿児島県の最南端大隅半島のほう

鹿児島の食い物は、白熊の他には、黒豚キビナゴさつま揚げあたり

黒豚はおいしいけど、まあただの美味しい豚だよ

キビナゴもなんてことはない

さつま揚げは駅の中とかでも、揚げ立てをひとつから売ってくれるので、まあ食べ歩きするよね

間違いなく美味しいんだわ

あと、ラーメン博多から南に行くほどこってり度が増し、面も少し太くなる

差は感じるけど、豚骨豚骨なんで、九州ラーメンは全て同ジャンル

醤油も南に行くほど甘みが増すよ

あと、変わり種としてはあくま

黒くて焦げ臭いわらび餅というか

ブヨブヨの塊の餅が、竹の皮で包まれている

好き嫌いはかなりはっきりあるけど、わらび餅好きなら嫌いではないと思う

臭いダメな人はダメかも

あとかるかん

やまいもを蒸した蒸しパンみたいな生地お菓子

饅頭になったりしている

かすたどんは、偽萩の月の中ではかなり萩の月に迫るクオリティで美味しいぞ

余裕があれば鹿児島から高速艇で数時間種子島屋久島に行ける

ロケット飛ばすのまじで見たくて、種子島行きたかったんだが、結局かなわず行けてない

2021-09-12

キビナ(キビナゴ)のフライ

たまーに食べたくなる

柔らかい魚だから、頭も骨もワタも取り除かずそのまま揚げる

パン粉金属製のザルでふるった目の細かいやつで、バッター液にはすりおろし山芋を入れる

油はサラダ油に少しだけオリーブオイルを垂らしたやつ、温度は180℃で素早くサクッと揚げる

付け合せにキャベツの千切り

タルタルソースウスターソースも合うが、何もつけないかレモンを少しだけ絞っただけの方がキビナそのものの味を楽しめる

サクッとした衣の下のホロホロになった身からあっさりとした、しかし強い旨味が湯気の様に口の中に広がっていく

そしてワタの微かな苦味が全体の味をキュッと締めてくれる

まり量を用意できるものではないけれど、少量でも確かな満足感を与えてくれる

そのうちまた作って食べたいなー

2020-08-10

anond:20200810114300

鹿児島県で有名なのって言ったら、桜島霧島屋久島種子島与論島奄美大島、とか、焼酎とか、黒豚黒毛和牛黒酢、とか、キビナゴさつまあげとんこつ料理、とか。歴史を見れば、明治維新前後島津斉彬とか西郷隆盛とか大久保利通とか東郷平八郎とか。まあ、いろいろあるで。

2019-02-12

押し売りサービス

増田諸氏において、飲食で遭遇、体験した話というのは一大トピックだと思うのだけど、今日飲食に関して色々各所に書かれているのが目に入る。たとえば、ランチタイムに飯食ってたら子連れ団体が入ってきて、これは一種テロだよな……とか、増田でも、ステーキ頼んだら時間が経っても持って来ず、出ようとしたら料金だけ取られた、とか……まあ色々ありますわな。

私もまあ色々遭遇することがあるわけだが、その中でも未だに理解し難いことがあったので、その話をここに書いておくことにする。

あれは確か、妻とクラシックコンサートに行った帰りのことだった。この地方クラシックコンサートによく使われるホールを出て、帰りのバスに乗る為にバスターミナルに向かって歩いていたときに、妻が言い出したのだ。

「おなかすいた。食べて行こう」

「ん。いいけど……何かあてはあるかね」

「たまには何処か飛び込みで入ってみない?」

と、そこにあったのが、某県の農水産品のアンテナショップみたいな体裁居酒屋だった。私はその県名を聞くと、炭火の上に置いた網で焼いた地鶏連想する。妻はキビナゴの一夜干しを連想したらしい。顔を見合わせ、黙ってそこに入ったのだった。

中は結構若い人が多かった。ちょっと着崩したような感じでそこのユニフォームらしき法被を着た、化粧の派手な若い女性がオーダーを取りに来る。とりあえず、二人の頭に浮かんだ地鶏キビナゴ、それに食事になりそうな品と酒を頼んだ。ほどなく品は来て、普通に食べながら時間を過ごしていたわけだ。

派手な女性食器を下げに来たので、地鶏の乗っていた鉄板を返し、返したことも忘れて妻と話をしていたとき、派手な女性が何か持って戻ってきた。ん、何も頼んでいないのだが。女性ドヤ顔で、

「これ、何だか分かりますかぁ?」

はぁ。さっきの鉄板の上に、半分黒くなった……米か。その上に刻んだ万能ネギ、そしてマヨネーズが縦横にかかっている。

「さっきの地鶏なんですけどぉ、美味しいのは脂なんですよねぇ」

はぁ。

「その脂で、リゾット作っちゃいましたぁ!はいお召し上がり下さぁい!」

……何、それ。そもそも私は夜は米、パンを食わない。酒を飲むのもあって、糖質制限という程でもないんだが、食べないことにしているのだ。しかも私はマヨラーではない。こんなマヨネーズが縦横にかかっているものを食べる趣味はない。そして何よりもまず、我々はそんなものは頼んでいない。メニューにもそんなものが出てくることは書かれていない。

私はそういう風に簡潔に話した後で、「なので要りません。さげて下さい」と断わった。派手な女性は、まるで異星人でも見るような目をして「えー、食べないんですかぁー?」と二言三言言った後で、それをぞんざいに持ち、下げていった。

飲むものを干して、妻と私は速攻で店を出た。こういうのは何よりも厭なのだ押し売りサービスってのはサービスでも何でもない。ただの押し売りだ。どうせそのコストは料金に入っているんだろう。ましてやそれはサービスじゃないんだよ。せっかくのコンサートの後の飯を台無しにされてしまった。せめてもの口直しに、二人分のプリンを買って帰り、家で茶を飲みながら食べつつ、あの店の話になった。

「あれは、何だったんだろうねえ」

分からんなあ……」

今も分からんのだな。これが。

 
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