はてなキーワード: 骨太とは
私の性的嗜好「あしフェチ」について書きます。なお、足も脚も好きなので「あし」と表記いたします。
性別:男
年齢:30
小学5年生のころ、友達のお姉さん(中1だったと思います)が浴衣を着ていて歩いているのを後ろから目撃しました。
これが私の今に至るあしを廻る旅路(グレートジャーニー)の始まりとは思いもよりませんでした。
すごくドキドキしてしまい、しかもその感情が何であるかわからない小学生の私は、この一件以降しばらく友達の家に遊びに行けませんでした。
お姉さんに会って足を見てしまったら私はどうなってしまうのか。
この時期にあっては、興奮よりも不安のほうが、まだはるかに高かったのです。
急に家に遊びに行かなくなり、友達からは怪訝な顔をされましたが、理由も言えるはずなく。
小学校高学年になるとオナニーを識る年になります。小学生から中学生にかけて「本当は何か悪いことをしているのでは?」というわずかな疑念を持ちながらも、私もオナニーに耽溺していました。
ネタは紙媒体においてありきたりなコンテンツだったと思います。インターネットは黎明期でした。
オナニーをする際に、現実にいる人や事象を想像して事をいたす場合があります。私の場合はバレー部の格好にドキドキしてしまいました。
ふとももですね。ふともも。
ふともも、それぞれ個性があるわけです。色や太さ、肌の感じはもちろんですが、同じ太さでも筋肉の付き方や骨太かどうかでも変わってきますし、なにより身長の度合いで全体から見た印象も大きく変わってきます。
ここであまりお胸に目がいかなかったことが、私の嗜好進路を大きく変えたと思っています。
ふとももに行ってしまったわけですね。胸なんて、初めて彼女の胸を揉んでからその有難さに気付いたくらいです。
オナニーは自分で致すわけですから、その精神性(スピリッツ)や理念が重要になってきます。そこでは今に至るまであしが趨勢を占めています。
バレー部の女子たちのふとももは、鍛えているだけあって基本的に締まっておりいいものでした。
建設会社社長の娘がバレー部におりまして、彼女もふとももを晒しているわけです。
普段は上品な格好・立ち居振る舞いをしていてふとももなんて部分は露出しないのに、部活においてはそれが正しい恰好となるわけです。
その錯綜感に興奮し、気が狂いそうになりました。
全体の理念と関わる話ですが、女性のあしってのは本来はあまり見える部分ではないものであると思っています。
勿論これは前時代的な考えで、現代の女性はあしに限らずいろいろな部分の肌を露出しているのでこの限りではないことは解っています。
でも小学校の時女性の足の裏を初めて見て興奮したのを何故だろうかと考えた時、やはりこの本来見えない部分が見えてしまったという要因が性的衝動に繋がったと思っています。
そういう本来隠される部分が顕になるとき、人は性的興奮を覚えるのではないでしょうか?
バレー部の社長の娘さんは普段おしとやかで成績もよく…といった感じを地で行くそれなりの美少女だったのです。
そんな彼女の太ももは本来隠される部分であるにもかかわらず、今ここに顕になり、スパイクを打つ際には筋肉の躍動をはっきり目視できるほどに眼前にある。
私のあしフェチの根底に流れる理念にはこういうものがあるのだと今でも感じています。
端的にいえば、ギャップですかね。倒錯というか。
特に脇フェチはあしふぇちの親戚であると勝手ながら思っています。
これは難しい問題です。この文章を書きながら嗜好を整理する中で解るかもしれません。
バレー部に興奮した私は、もちろんその隣で練習するバスケ部にも目を光らせていたのでした。
でもそんなに興奮しませんでした。
今その理由を顧みると、多分ですがバスケ部がゆったりといたユニフォームを着ており、全体の(あし全体のという意味と、身体全体から見たあしという意味の2重の意味において)バランスを捉えにくい恰好であったためと想像されます。
その点バレー部はふくらはぎもソックスをはいていて全体像をイメージしやすい恰好だったわけですね。バスケ部は太もも部分においてこれができない。ここに違いがあります。
あとバスケ部にそんなかわいい子がいなかった、という現世利益的理由もありましたが、ちょっとこれはこの文章の本旨とは離れますね。
ともあれ、私のフェティシズムは、パーツだけで完結しないことを言いたいのです。ですから私の性的嗜好をフェティシズムというのは、もしかしたら間違いなのも知れません。
とにかく、あしが全体からみてどう構成要素となっているのか。私にとってこれが重要なのです。
先ほどバレー部のところで書いたように、それぞれのあしの個性がそのひとの全体から見てどうなのか。
そして、建設会社のお嬢さんのところで触れたように、その人の身分や役割、立場を踏まえたうえであしを見る。
こういうその人の持つ背景的意味でもその人自身とあしが関係性を持ちます。
あしがその人全体からみてどうなのか、とはこういうことです。
なんだか抽象的なことばかり書いてしまいましたが、私の理念を先に書いておいた方が解りやすいと思ったためです。
疲れたので、これ以降は次回に書きますが、次回以降はもっと具体的にあしのどこが好きか、どんな感じのあしが好きか、どんどん話していこうと思っています。
電車の中で初恋の人と再会した。中学を卒業して以来、10年ぶりに会話をしたのだけどその時の印象がとてもよかった。平たく言えば好みのタイプにドンピシャだったわけである。
昔(小学生のころ)は優しいぽやんとしたところが好きだったんだけど、雰囲気はそのままにさらに素敵になってた。
骨太で背が高く、ちょっと油断しすぎじゃない?ってつつきたくなる肉付きで、ちょっとだけ年齢より老けて見える人畜無害な感じ。女の子と縁のなさそうな、いわゆるオタクっぽいひと。
その時は二言三言しか交わせなかったのだけど、また会えたらいいなーなんてぼんやり思っていた。
それから一年もしないうちに世間ではfacebookなどのSNSが普及して、中学の友人つながりでその彼ともつながることができた。
お互いSNSを更新しないので、動向はさっぱり上がってこないけれどまぁ満足していた。
しかしそのうちに「ちょっと会ってみたいな」という気持ちがもたげて、ふくらんで、メッセージを送ってしまった。
「パソコン買いたいんだけど、機械詳しいって聞いたから、一緒に見てほしい」
ほぼ10年ぶりの、しかも当時だってそこまで仲が良かったわけではない同級生からそんなメッセージをもらった彼はどう思ったのだろう。
簡潔に「●●日ならいいよ」と返事があって、ちょっと、いや、正直かなりうれしかった。大人になってわすれてた「きゅーん」というアホっぽい感情を思い出した。
もちろん現在「好き」ではないけど、やっぱり初恋の人だし、当日は猛烈に恥ずかしかった。
子供の時分、私はどちらかといえば男勝りで、オシャレなんてものは恥ずかしいと思ってて、お兄ちゃんのお古を着ただっさい田舎のブタ子だった。
それが大人になってそれなりにオシャレも楽しめるようになって、もちろん社会人らしく化粧もする。がんばって高いヒールもはいちゃう。
しかし素材は決して美人ではないわたしなので、小学生のころの面影だってもちろんある。
なにこれ!恥ずかしい!
とか思いながらもやっぱり「昔より綺麗になった」と思ってもらえたらいいなーなんて期待もあって
待ち合わせで彼に近づいていくとき、めかしこんでる自分がとてつもなくいたたまれなかった。この辺が支離滅裂なのはちょっと許して。
ランチしてショッピングしてお茶したわけだけど、小中の9年間があるから人となりはわかってるし話には困らない。むしろ楽しい。
話してみるとやっぱり彼はオタクになっていて、女の子ともあまり縁ないようで、それがちょっとうれしくもあった。
だって女の子とこうやって話すの半年ぶりとか!半年ぶりの女の子がこんなのでなんかいっそ申し訳ない。
私自身男性とお付き合いしたことがないので、相手が同じくらい初心なのは大歓迎。
あー、やっぱり初恋の人とお付き合いできたら素敵だなーなんて思った矢先、彼の就職先が四国だと知った。しかも来月から行ってしまうらしい。
残念だけど、これは発展しないなと気づいてしまった。
彼もこちらで彼女を作る気はなさそうだった。今回は誘われたので来た、というだけだったのだとおもう。
http://anond.hatelabo.jp/20120807215040
うん、筋肉はついてるのかもしれない。体脂肪低いのかもしれない。
それでもやっぱり、ほっそっ!って思っちゃうんです。
比較対象が主に別人種な時点で無茶言ってるなとは思いますが。筋肉のつき方も、骨格も違うし…。
骨太な人は素敵です。
思いっきり文系方向の企業勤めには社内ではおろか、体育系学生をウォッチしにいくことも難しい…。
http://anond.hatelabo.jp/20120808120115
単に少数派の意見ってことだよね。
こんなこと言っても誰も信じてくれないけど、ちょっと書かせて。
私はあまりかわいくない。というより、ほんと、偏差値49くらいの顔。あと、体つきもごつい。巨乳でもないし、気配り上手なタイプでもない。
所謂ヤらせて~ってタイプじゃなくて、普通に告白されたりとか真剣に~とか、そんな感じ。
口だけのヤリ目的だとしても、本当に多い。
相手の男性は特に同じカテゴリに属してるって感じでもないから、ある特定の属性(オタクとかやんキーとか)にモテやすいってわけでもない気がする。
自分に何らかの性的魅力を発する特徴があるとは思えないんだけど、まじなんでなんだろ?
特徴があるとすれば、ゴツい。生まれつきなんかでかい。身長は別に高くはないんだけど、なんかすごい骨太でがっしりしてる。
でもそれでモテるとは思えない。
医学的な数値での基準じゃなく
世間一般の思想でのデブの基準。
プロテイン飲んだり鍛えまくってて、
更に成人後は数年間の肉体労働のおかげで、マッチョまではいかずとも
しかも骨太の方。(体格的にはB'zのギタリストや両津みたいな感じ)
そのせいか、かなり鍛えたり運動してた時期でも165cmなのに67kgもあった。
昔よりは筋肉も落ちて71kgになってまぁ自分でも太ってきたかなーって思うんだけど
それでも周りから見れば太ってるよりもガッチリしてる印象の方が目立つようで・・・。
なので体重を言うと相当驚かれる。
体重だけで見れば身長に対し太ってる部類なんだけど、見た目はガッチリが目立つ。
しかしネットじゃ純粋に身長と体重の比率だけでピザだのデブだの言われてるから、
もしかしたら自分も、本当は外で他人に糞デブとか死ねとか滅びろとか思われてるのかなーと
不安になる。
・夏への扉
この作品は言わずと知れた海外SF小説の名作だねー。最近自分の中でSFがブームなんだけど、読んでみてすごく良かったと思った。
はっきり言って始めは退屈だったけど、中盤以降の盛り返しがすごい。最後は爽快な気分に慣れたから、エンターテイメントとして高得点だった。
ピートは可愛い。リッキィも素敵な人だ。ただ主人公の精神的というか、即物的なロリコンへの耐性はどうなのよって思うなあ。
兼ねてよりそう見ていなかったとしても、やっぱりねえ。ダニィさん、そこんところどうなのよ、ねえ。
・隣の家の少女
かわってこちら。イギリスの絞首刑執行人が書いた、悪夢のような一冊だねー。まとめブログで欝になるとか後悔するとかの一冊としてよく上がってる。本当にそのとおりだと思った。
正直言って、この本のレーティングはR18クラスなんじゃないかな。ホラー小説というよりも、もっとグロテスクで内蔵抉るような嫌悪感に満ちていたよ。
始めの方こそ牧歌的な青春ものって感じの内容なんだけど、臆面も無く表現された凄惨への伏線がいい意味で嫌な感じだったなあ。
実際嫌な後味が残ったし。
でも、一度は読んでみるといいと思う。邪悪を具現化したようなかの女子高生コンクリート詰め殺人事件の捉え方も、ちょっとだけ変わるかもしれないね。
最後はこれ。完璧な趣味で選んでみた。川上弘美の文章はときどきすごく読みたくなる。あの空気感が素敵なのです。
まあホラーとSFとラノベとを読んで、少し文学っぽい物語に触れたかっただけってのもあるんだけど。
落ち着いたレディースコミックって感じで、安心して読めるよー。唐草模様の物語って感じなんだな、これが。
うん。すごく伝わりづらい。なんていうかね、綺麗な水がひたひたと満ちていくような読後感があるんだー。
この他にも小川一水とか貴志祐介とか恒川光太郎とか中村航とかの著書もいいよー。
黒野伸一とか五十嵐貴久とか有川浩とか梨木香歩とか加納朋子なんかも素敵だと思うなあ。
雨の休日は読書に最適だよ。湿っぽい匂いと紙をめくる音とが心地いいだねー。
さて、次は漫画の紹介だよー。手軽に楽しめるのが漫画のいいところだと思うんだけど、どうなんだろう。
まだ一巻しか出てないクイズ漫画だよー。ゴールデンタイムにやってるような奴じゃなく、競技としてのクイズをテーマに据えた作品だよ。
この作品の面白いところは、その焦点もさることながら漫画としての構成にもあると思うんだ。
王道的なストーリーテリングを無理なく無駄なく簡潔に描ききってるからすごく読みやすいんだよねー。この上手さは夢喰いメリーにも通ずるところがあると思うよ。
続刊に期待が持てる、熱いクイズ漫画になんだよねー。この作者のもえタイも一巻完結ものでおすすめだよ。
昨日二巻が出たみたいで、なんか完結してた漫画。なんとなく目についたから一巻と合わせて買ったんだけど、すごく良かったよー。
はっきりいって表紙を見て安易な萌えものかと思っちゃったんだけど、どっこいかなりシリアスで温かな作品だった。
独特な世界観はもとより、その絵柄もいい味出してるからいろんな人に読んでみてほしいなあ。
作者はイラストレーターさんみたいだけど、内容も骨太でしっかりしてた。
・繕い裁つ人
本との出会いって不思議だねー。ぱっと手が伸びてしまうんだから。この作品もそんな一冊だった。続き物で、こちらもまだ一巻しか発刊されてないけど、すごいんだよねー。
正直なところ、絵柄はすごく人を選ぶと思う。人物の顔なんて下手だって表する人がいるかも知れない。加えて余白の多さを指摘する人もいると思う。手抜きだとなんとか、無粋なことをさ。
でもねー、この作品はそう言った朴訥としたところとか簡素なところが最大の魅力だと思うんだよね。
読み取りにくい表情や、何も描かれていない空間に、とてもたくさんの情報が詰まってる。読んでるとね、だんだんその距離感とか漂ってる空気みたいなものが、濃密に溢れてくるんだー。
こいつはすごい作品ですぜぃ。静謐で穏やかな読書感に浸れると思うよー。
・午前3時の危険地帯
現在三巻まで発刊されてる。恋に仕事にって感じのレディースコミックで、でもどろどろした絡みだとか鬱々とした展開のない、変にカラッと乾いた漫画になってるよー。
この人、表紙が素敵なんだよねー。もちろん内容もいいけど、髪の毛とかすごい好きな描き方してる。
なんていうか、働きマンみたいにちょっと元気をもらえる作品になってると思うんだー。まあ結構毛色は違うんだけど、本質的に力をもらえるって言うか。
コミカルな描写も多くて、読んでて楽しいのもグッド。同作者の少年少女っていう短編集もおすすめだねー。
この漫画も元気になれるよー。よつばとみたいな感じだけど、また違った良さがあるんだよねー。よつばは元気を発散する中心だけど、先生は元気を周囲と分かち合ってる。
のどかな田舎暮らし、なんて内容じゃないんだけど、すっごく懐かしくて、もう帰れない夏休みのことを思い出さずにはいられない、かと言って切なくもならない、そんな作品なんだなー。
ぼくのなつやすみってゲームを、思いっきり濃口にしたような内容って言えばいいのかな。ぼくのなつやすみやったことないからわからんけども。
すっごく胸が軽くなる作品なんだねー。いや、すっごくってのは言いすぎかもしれんけども。なんとなく笑えてしまう楽しい漫画なんだなー、きっと。
なんかいっぱい挙げたら疲れてしまった。アホだなー。でもまあ自己満足にはなったからよしといたしましょうや。うん、そうしよう。
世の中にはたくさんの本があって、面白い物語が隠れていて、到底全てを網羅することなんてできなくて、そもそも本意外にも呆れてしまうほどにたくさんの娯楽があるんだけれども、そういったことを考えるといつもスゲェって圧倒されてしまう。本屋とか行くだけで、すごくワクワクする。
もうね、どうなってるのこの島は、状態ですよまったく。
他にもいろんな本を知りたいなあ(チラッチラッ
そんなことよりミスドに行きたい。