はてなキーワード: 添い寝とは
最近幼稚園に通いだした子を寝かすために、妻が早い時間に添い寝して寝かせています。
下の子は寝る時間が一定せず、私が別の部屋で寝かせるようにしてます。
妻はそのまま寝てしまうことが多く、私は気が付いたら、洗濯と洗い物と次の日の炊飯の
頼まれてるわけではないですが、よかれと思ってやっています。
今日も子供を寝かせた後に上の作業をしたのですが、たまたま、弁当が必要な子供たちが
朝妻たちを起こすと、ご飯を炊いていることを責められました。
妻「今日は必要じゃないの。わからないの?○○は今日試験だからいらないの?
いると思った?部活あると思った?部活やめたことしらないの?試験あること知らないの?
妻「覚えられないなら教えてあげる、幼稚園は火曜日と金曜日はお弁当いらないの。わかる?
火曜日と金曜日、火曜日と金曜日、火曜日と金曜日(繰り返し)」
妻「何がわかったの?あなたは頭が悪いから教えてあげてるの?何逆切れしてんのよ」
私「馬鹿にしてるの?」
妻「馬鹿にしてるけど、相手を怒らそうとしてるのとは違うのよ。普通そうでしょ、
あなたの常識とは違うの?」とこれ以降は言葉の揚げ足を取る行為が続きます。
で、これは朝のご飯の話だけではなく、いままでいろいろあったから言っているのだと。
ご飯を炊いてくれるのはありがたいけど、頼んだわけじゃない。(最近、こちらが妻の
意に沿うようなことができなかった時、頼んだわけでもないのに勝手なことをするなと言います。
もちろん、何もしなかったら、何遊んでたの?のんびりできていいわね。汚いことが
気にならないの?やろうという気持ちがないから何もしないのよ。・・・と言われることが
目に見えてます。)
書いてて少し気がまぎれてきました。
添い寝CDなんてあるんだ。調べて見たけどイケメンボイスが囁いてくれるのか、なるほど。
それにしても自分が好きなものに対して絶対的な評価をする人が多いような気がする。
悪い点だって受け入れるべきなのに、指摘されると反論する。
反論はいいけど、もはや言い訳過ぎて説得力ないような無理なことも言い出すこともあるから
「○○ファンは気持ち悪い」とか言われるのかもしれない。
上手く説明出来ないけど、一部のそういう人間がそのファンの質を下げているんじゃいのかと思う。
そのうえでひとつだけ。
頑張って作ったものが評価されていない、という悲劇について批判したっていいと思う。
頑張ったんだから、それを思って、批判はやめよう。
こんなのバカのいうこと。
ファンだからこそきつく言ってやるべきじゃないのかと。これではファンというより信者じゃないか。
ゴミをゴミと呼ばずして、嘘とお世辞とで隠したところで何にもならない。
出来上がったものがダメで、ユーザーが喜ばず供給側は儲からず、制作者の努力が報われない。
世の中結果がすべてとは言わないけれど、
● https://twitter.com/#/silyurilyuu/status/197260474948141056
私はファンである私たちに謝ってほしいんじゃないの…
それを一生懸命作った人たちに謝ってほしい。
私たちに謝るよりもその人たちが頑張って作ったものを
気持ち悪いとかで評価してほしくない。
● https://twitter.com/#/silyurilyuu/status/197261100956385280
制作側(つくるのに携わってきた人)は
買ってくれた人に喜んでもらうために、
つくったものそれはすっごく悩んだと思うし大変だったと思う、
他者からの伝聞だけで書いている。
その事が一番怖い。
2週間くらい前の話。
隣駅にある保育園からの帰り道、保育園用のリュックと通勤カバンを提げ、前には約9キロの娘を抱え、「よいしょよいしょ」と地下鉄の階段をのぼりきって(けっこう重かった)、歩かせるために娘をおろしたら娘が転んで泣いた。それを見た通りすがりの見知らぬおばあさんに「悪いママね!ひどいね!」と怒られた。
その翌日の話。
私の見ていないところで娘がお皿を机の上から落として割った。その音に驚いた私が「わ!」と大きな声をあげたら、義母に「お皿落としただけで大声あげるなんて、悪いママだね、こんなことで大声あげるなんて!」と責められた。
この頃、夫の帰りが遅くて家事も育児も一人ですべて抱え込み、仕事も忙しかったが娘のお迎えのために毎日必死になって片付けた。
娘の体調が悪かったが会社は休めるわけなく、なんとか時間を作って小児科に連れて行ったり、とにかく自分なりに色々一生懸命だった。朝起きてから寝るまで疾走している気分だった。
忙しかったけど、娘のごはんは栄養を考えてきちんと手作りしているし、昼間に仕事で一緒に遊べない分、散歩がわりに通園時に手をつないで遠回りしたり、夕食後も娘と鬼ごっこしたりブロック遊びしたり、寝る時は添い寝して絵本を読んだり子守歌を歌ったり。
自分なりに、愛する娘を幸福にする「良い母」になろうと努力していた。
色々とせっぱつまっていた時期だったのもあって、他人に「悪い母」と言われたことに泣くほどショックを受けた。
いまだにこのことを思い出すと腹ただしい。
1歳の子供が歩いて転ぶのは当然じゃないか。それともあれか、転ぶと危険だから歩かせるなとでも言うのか。そんなんじゃ体力の無い子供に育つだろ。
大きな音に驚くのは当然じゃないか。それともあれか、大きな音でも驚かないのが「母親」か。お皿の割れる音にも動じないって、いくらなんでも鈍感すぎるだろ。
怒ったり泣いたり、その結果思ったのは、これから子供を育てていく上で、こういうことは何度もあるんだろうということ。
100のうちの1を見て、それで100を理解した気で口出してくる他人は、きっとたくさんいるってこと。
だから、いちいち怒ったり泣いたりしていても仕方ない。
自分でも「良い母」にとらわれすぎてると思う。
しかし、父子家庭で育った私にはドラマや映画や小説や育児書にでてくるような「良い母」しか知らない。
変な話だが、母親もウンチするのだろうか。母親もオナラするのだろうか。母親も鼻クソほじるのだろうか。
とはいえ、保育園のお迎えで娘の顔を見るとホッとするし、娘とのお風呂の時間は楽しいし、娘の柔らかなほっぺをプニプニするのは至福だし、歩くときに娘から手を伸ばしてきて手をつなぐと嬉しいし、とにかく、娘のこと大好きだ。宝だ。私の生きる意味だ。大好きというか愛しているのだ。
ようは、愛する娘のために何かすることは苦にならない。どんな努力も。
といっても、モテキっていうほどでもないんだけど本当は。
私。もうすぐ27歳。
男女逆じゃない?って友達にさんざん言われた。
ちゃんと好きだったので、別れた直後はそりゃもう悲しかった。
それでも悲しくて、別れて2週間後くらいにメールでそれとなく「さみしい」って伝えてみた。
関係を切らずにいればよりを戻すチャンスがあるのか確かめたかった。
そしたら、
「俺の方がさみしいのに、
って切れ気味の返信。
お前が振ったくせに、俺の方がさみしいって何だ。
確かに、私は仕事とかでさみしさを誤摩化す術はあるけど、
それはさみしくないのとは違うだろ。
これはダメだ。
今なにか行動しても墓穴掘るだけだ。
そう悟って、元カレにはしばらく連絡しないと決意した。
【A編】
「呑もうよ^^」
実はAとは、1年くらい前に1度だけ浮気した。
もちろん元カレは知らない。
ちょうどその頃私は元カレと復縁して、そのうちAにも彼女ができた。
たぶん、お互いに相手がいなければ付き合ってたくらい好きだった。
けど、その後はお互いなんとなく気まずくて2人きりで会うことはなかった。
断る理由もなかったので、ほいほいと呑みにいった。
Aは私が彼氏と別れたことを知らなかった。
既に0時くらいだったので、あんまり遅くまでは呑めないよ、とはじめは言っていたのだけど、
会っちゃうと離れるのが惜しくなって、最終的には私の家で呑みになった。
やばいなぁ、と思ったが、
「キスしよう」
ってキスされた。
で、案の定、やってしまった。
やることやっておいてAはいやに真面目で、
「彼女との生活に不満はないし、私のことは大事だからセフレにはなりたくない」
なんて言っちゃってwww
ずるくない、それwwww
私は私で、なんだかんだ、好きなので、またやってしまったら、
「彼女がいてもいいの(はぁと」みたいな気分になってた。
その日はそのままAは帰っていった。
好きがおさえられない私は会いたくて会いたくて震えたけど、
数日経つと冷静になって、
同棲してる彼女から奪うつもりもないし、そんな恋は不毛だなと思って、
友人としても魅力的な人なので、
疎遠にはなりたくないんだ、
だけど、未だに距離を測りかねている。
【B編】
Bは仕事関係の知り合いで、
ここ最近一緒に仕事をすることが増えたので連絡を頻繁に取っていた。
で、ふと話の流れで「彼氏と別れちゃいましてーwww」って言ったら、
それからやたらと食事に誘ってきたり、「無理してない?俺でよければ話聞くよ」とかメールして来だした。
正直、仕事を通して、根本的には気があわないなと思っていたので、
まっっっっったくその気はなかった。
で、ライブに誘われて、自分も見たいやつだったのでそれくらいいいかと思って2人でいった。
そのあとごはん食べましょう、ってなったら、
「私さん料理するの?なんか作ってよ」
とか言い出した。
はぁ?調子のんな、と思って、
部屋が汚いせいにして、きっぱり断った。(実際汚い)
で、普通にご飯食べてじゃあ帰ろう、ってなったら、
仕事で今後もしばらく連絡とらなきゃいけないのがうざい…
【C編】
Cは大学時代の後輩。
そのうち想いはふりきって、今では兄弟みたいな気分でお互い懐いている存在だった。
ちなみに、このCも私と同時期に彼女と別れてた。
で、仲間内の呑み会に行ったら、C含む後輩男子3人が終電を逃して、徒歩圏内だった私の家に泊まるといいだした。
まあ、気心知れてる人たちだし複数人数だしいいか、ということで、泊めた。
流石に4人も寝れるスペースが無いので、私は朝方まで床に寝ていて、
ひとりの後輩が始発で帰っていったので、
彼の寝ていたCの隣に布団に入ったのね。
そしたら、Cがだんだんくっついてくる。
Cとは付き合いが長いので、こうやって雑魚寝することも何度かあって、
手をつないで寝たり、抱き枕みたいにくっついて寝たり、ということも何度かあった。
こいつも彼女と別れたてでさみしいんだな、と思って、
それはお互い様で私も人肌恋しかったので、そのままくっついて寝てた。
はじめはほんとに添い寝だったのが、徐々に近づいてきて、
そのうち抱きしめられる形になった。
おや、と思ったけど、そこまでしても手を出せない奴だともわかっていたので、
そのままでいた。
で、そのまま3時間くらいうとうとしていたんだけど、
私はひとつ失敗していた。
ノーブラだった。
だんだん、Cの手の位置が怪しくなってきた。
時間もすっかり朝になってきたので、くっつきながらもいいかげん起きなきゃなー、とか思っていたら、
乳をもまれた。
私は時間のせいにして起きて、何事もなかったようにCと後輩を見送った。
もう一人の横で寝ていた後輩、気づいていたかもなー(汗)
Cはやっぱり好きだし、心許せる相手。
確かに、元カレとの関係は続けようがないくらい破綻してしまっていたのだけど、
こうやって望みのない男が寄ってくるのをかわすのも、正直面倒だ。
「Twitter彼氏の作り方と別れ方」(http://d.hatena.ne.jp/n0mzk/20110815/1313416245)を受けて。
ちなみにどちらもリアルで恋人持ち。要はネット上の仮想恋人みたいな状態というか。
そんなかんじでTwitterではチャット状態で会話してます。
1, お互いにフォローします
3, 会話をするようになります
7, 深夜、ダラダラとついったーに入り浸り、「いちゃいちゃしたい」とか「添い寝したい」とか「声聞きたい」とか言います
9, 会います
10, でも友達同士の建前は守ったままの関係を続けていきます
2, 遊びじゃなくても呼びます
3, 相手のついったーのpostもブログもmixiもfacebookも、余裕のあるときはTumblrのpostも全部読みます
4, ついったー上では共通のお友だちがたくさんできて、会うたびに他のついったらーとも会うようになります
5, ついったーでノロケてるとアンフォローされたりブロックされたりふぁぼられたりします
6, 飲みに行って酔った勢いにまかせてついうっかりリアルでいちゃいちゃしてしまいます
7, 一緒に飲みに行ったついったらーがそれをついったーに書きます
9, エアTwitter彼氏が彼女に隠れてサブアカ作ってコソコソ会話するようになります
10, それでもエアTwitter彼氏は彼女と仲直りして幸せにやってます
エアTwitter彼氏との別れ方はこれから探そうと思います。
このままこうしていても幸せになれるとは思わないんだけど、やめられないんだよね。
ずっと友達でいられたらよかったんだけれど。
本来であれば、もっとも放射能関係の情報に敏感でなければいけない子育て世代が、
情報収集でハンデを負っていると思う。
ヒマを持て余している高齢者世代とか、単身世帯やDINKS世帯と比較しても、
子供の世話とか添い寝とかで、情報収集時間が半分以下になっている。
加えて、「ある年齢以上の子供に対しては、震災や原発の画像を見せすぎるとトラウマになるので、
あまり見せないように」という小児精神科医のアドバイスがある。
2歳以下だとそんなに問題ないかもしれないが、それ以上の子供だと、
テレビ画面自体がトラウマを与えるので、子供がいる時間帯にニュースを付けること自体に制約が生じる。
ウチの場合も7歳の子供で、「ニュースの2~3割は判る」状態なので、始末に負えない。
下手に日本の都道府県も知っているので「いばらきけんはだいじょうぶか?」とか
「ほっかいどうはだいじょうぶか?」とか質問してくる。
僕は異性を(あるいは同姓を性的な意味で)好きになったという経験が無い。
まぁ好きな人なんて誰にでもそのうちができるんだろうと思って日々を過ごしていたら、いつのまにか30歳超えてた。
特にセックスしたい!とか思うこともなかったので風俗経験もなし。
たまに女性から誘われれば、まぁ何回かデートしたりはしてたんだけど、
特別な感情が芽生える事もなかったので放置して自然消滅ってのがパターン。
去年、やっぱりデートした女性の家で泊まって添い寝してるとき、
あーなんかこの子、今すごくエッチしたいんだなぁと感じてしまって、
生殺しも悪いと思ったのでこちらから手を出したのが32歳にしての脱童貞。
フェラは気持よかったけど、本番は思ったほど気持ち良いもんでもないね。
まぁそれはともかく。
正直、エッチすれば好きになるのかなっていう最期の希望も抱いていたんだわ。
それでその子とはその後も何回かやってる。そりゃ嫌いじゃないし、可愛いよ。
でもやっぱり駄目なの。その子だけを特別には思えないんだ。
愛情はわかるんだぜ?もし妹がピンチになったら命がけで守ると思うし。
だけどどうしても恋愛はできない。。。
うちの弟は異常に母親と仲がいい。
弟と母はいつもリビングのカーペットの上で仲良く添い寝してる。
互いの体に腕をまわして抱き合いながら、体をつねりあったりくすぐりあったりと恋人レベルのイチャツキ。
幼稚園児ならまだ甘えん坊で許されるだろうが、弟はもう中3。
身長170センチ超の15歳男子が中年太りの母親とちちくりあってるのは正直ものすごく気持ち悪い。
私や父親が見ててもおかまいなしに堂々とやってるので、本人たちには近親相姦的なうしろめたさはないらしいが
それにしても気持ち悪いのでやめてほしい。切実に。
私と父親は、マジで気持ち悪いから度を越したスキンシップはヤメロと何度も諭してるんだけど、
「だってぇ~仲良しなんだモン」で一向にやめようとしない。おーこわ。
普通なら思春期を迎える前に近親とイチャイチャするのはタブーだと自然にわかるものだと思うんだけど。
彼は精神のどっかの部分が未発達なまま止まってしまったんだろーか。
しかもヤツはDVも併発していて、機嫌が悪い時は母親をボカスカ殴ってる。
以前殴られた母親が転倒して頭打って失神したこともある。
母親も母親で、殴られても1時間後にはもうケロっとしてまた弟の乳首つねったりしてイチャついてるし。
ヤバイ。自分で書いてて怖くなってきた。
もうやだこんな家。
女友達がいる。ネットのオフ会で知り合い、住んでいるところが近かったということもあり、その後もちょこちょこお茶や食事に一緒にでかけたりしていた。そのうち、家に遊びに来るようになり、朝までダラダラして帰ったりするようになった。
しかしこの女友達、「生まれてこの方、恋愛感情なんて持ったことない」「恋人なんてなんで作るのか理解できない」と豪語するような人。化粧っけもなく、スカートはいてるのなんか見たこともない。人前ではそれでも「私」で話すが、二人になると一人称が「俺」になる。ネットで知り合ったのだから多少オタな部分があるのは確かだが、かといっていわゆるもっさいオタ系女子ではない。腐属性でもない。服装はボーイッシュというかマニッシュですっきりと小奇麗だし、身長は自分と同じくらいだけど痩せててスタイルもいい。ルックスもちょっとしたクールビューティーな感じで、ノーメイクでもナンパされるくらい。
男に興味がない、といっても別に同性愛者というわけでもないようだ。単純に恋愛に興味がないというか、「わからない」と言っている。性欲もほとんどないらしい。酔った勢いと冗談半分で別の男とキスくらいはしたことはあるが、特になんとも思わなかったそうだ。その先はまだないし、したいとも思わない、と言っていた。
そんな女が、うちのアパートに入り浸っているというわけである。自分はDTではないけど、ここしばらく彼女はいないし、彼女欲しいなあとはいつもぼんやり思ってる程度の健全男子。そんな健全男子の目の前に無防備な美人がゴロゴロしているわけである。最初は普通に友達だと思って接していたけど、美人で気があうオタ友達な女の子を意識するな、って言う方が無理だ。目の毒、というより、生殺し。
しかも最近、うちにいるのが慣れて来たのか、平気でベッドで寝たり、酷い時には自分が寝てる横でいつの間にか添い寝みたいに寝てるときもある。いくらこっちが度胸もないへたれキャラだといっても、無警戒過ぎるだろ。草食系と言われるほどには枯れてないぞ。それだけ俺のことを信頼し、あくまでも友達としてだけど好意を持ってくれてるのはわかるから嬉しくもあるんだが、まったく警戒されていないというのも複雑な心境だ。
そんな彼女に対して自分も何も言わないわけじゃない。あんまり無防備にそういうことをされると、健全男子として何をするかわからんし、女の子としてよろしくない、と言ったこともあるが、たいていは「そんな度胸ないくせに」とケラケラ笑われて流されるのがオチだ。ちょっとムカつくけどあながち的を射ていないわけでもないので言い返せない。
何度か「付き合わないか」と告白をしてたこともある。が、当然断られている。それでも彼女は遊びに来るし、友達関係は崩れていない。そこは彼女のサバサバした性格に助けられていると思う反面、多少無神経だな、と思わないこともない。でも実際に遊びに来てくれなくなったらマジでヘコむだろうなぁ。まあ俺の告り方の押しが弱いのもあるだろうけど・・・。
しかし一回だけ、真面目に受け答えされたことがある。「俺だって健全男子なんだからそういうことされるとしんどい」みたいにちょっとネガティブに言ったとき、彼女は困ったような顔で「恋人にはなれないけど、居場所をくれるならそういうことをしてもいい」というようなことを言った。俺は「そういうことじゃない、自分を安売りするな」と、怒ってその場はうやむやになったけど・・・。
そこまでして彼女がここにいたいと言ったのは、とにかく場所が欲しかったからなのか、それとも「俺のいる場所」に居たかったからなのかはわからない。また場所をくれるなら誰とでもそういうことをしてもいいと思っているのか、それとも俺だからそう言ってくれたのか。後者だったらいいな、とは思うけど確かめるタイミングは失ってしまった。性に対する執着が薄い分、そういう行為にたいするハードルも低いのかも、とか、それとも逆に「恋愛感情」というものを消化しきれていないだけで俺に好意を持ってくれてるのかも、とか、いろんなことを考えてもみたけど、考えてみたところで結論は出ない。たぶん彼女に直接聞いたとしても、彼女自身もわからないことなんじゃないかと思う。
しかし考えてみると、実際にはその男を特に好きというわけではなく、「とにかく居場所が欲しい」という理由で男と付き合ってる女の人ってけっこういるんじゃないかと思う。それを「恋愛感情」というものに誤魔化して付き合ってる人って案外多いんじゃないだろうか。彼女はその欲求にもっと真摯に、「友達関係のままでお互いの居場所をなぜ確保し続けられないのか」と考えているのかもしれない。
ともかく、彼女に恋人になって欲しいという気持ちはあるけど、友達として大切な人というのもまた事実。あんまり無理を押し付けて友達関係を崩すのも辛い。しばらくはこのアンバランスな関係のままやっていこうかと思っている。
そんなこんなで、今も彼女との「友達関係」は続いている。夏は特にやばい。彼女はTシャツとショートバンツという相変わらず無防備な格好で俺のベッドを占領して居眠りしている。ちょっと汗ばんでる胸元が目の毒なので、ネトゲに集中することにする。