2015-02-04

JT飲料事業撤退についての雑感

JT飲料事業から撤退という連絡を夕方受けたのでちょっと雑感

JT商品とか売り方とか

売上の多くは「ルーツ」が占めてる。

から缶コーヒーは儲かると言われてるけど、原料相場高騰と、コンビニコーヒーに売上を食われて、継続しても利益は出ない。

「桃天」は完全にいまのニーズから乖離してて売れてない。

CVSに並ぶことは少なかった。自販機もあんま持ってない。となると量販店投げ売りしないと製造ロット大きくできない。悪いスパイラル

営業がちょっと昭和ドブ板営業匂いが残ってる。

あと経営スーパーハイオクとか死に筋商品を生かしてたり、ぬるすぎる。ここの責任大きいよね。

・清涼飲料各社のサバイバルとか

現状は、コカ・コーラサントリーアサヒキリン伊藤園が寡占状態。

それに、大塚製薬ポッカサッポロサンガリアダイドーUCC等々が、差別化された商品ニッチ商売をしているといった図。

自販機が少ない、マーケと営業がダメCVSに並べられない、バランス良く製品事業ポートフォリオ組めないと、今後は生き残れないのではないかな。

そういったところというと、、、おっとこんな時間に誰だろう。。。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん