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はてなキーワード: 棋士とは

2021-09-22

anond:20210922183443

いやそれじゃあ思春期男性が性欲でモヤモヤしてる時間もあるし、大人の男の棋士家族問題とか禁酒とか禁煙で悩んでる時間とかも考慮しないといけなくなるぞ

2021-09-20

3大プロ棋士に食って欲しいスイーツ

1位 将棋協会土産物コーナーにあるお菓子(箱ごと)

地産地消精神

ことなく漂う「売れ残り?」という不安感。

試合中にお菓子の箱を開けてビニールビリビリしながらバクバク食い出す破壊力

対戦相手が「一個頂戴」と言っても全然セーフの安心感

おやつタイム終わってから食べ残しをずっとモグモグしてそう

2位 ホールケーキまるごと

小さいお菓子が画面の横にチラッと出てきて何食ってるのかわからないのはよくない。

だがお菓子なんぞにカメラズームするのもあざとくって鬱陶しい。

ならばお菓子のものがでかくて遠目にわかればいい。

ザッハトルテのような飾り気はないインパクトカロリー凄さは伝わるケーキを丸ごとムシャムシャしてくれれば見てる側も安心

3位 棒アイス

プロ棋士だったら何を食いながら将棋を指しても絵になる。

だが棒アイスはどうだ?

ガリガリくんを齧り青色の粉を将棋盤に撒き散らせば流石に下品っぽくなるのでは?

対面の棋士上品ティーセットで一服している前で将棋盤に齧りつきながら一本60円のアイスに齧りつく姿が俺は見たい。

それでも威厳を保って欲しいし、失われてくれるならそれが見たい

2021-09-15

[]

9/15(水) 17:11更新

石破氏 不出馬河野氏支持表明

東京都 新たに1052人の感染発表 757

米軍幹部 トランプ暴走懸念 581

西友 従業員に1人1万円超支給へ 934

返礼品は棋士と対局 国が待った 550

SwitchBTイヤホン対応 話題 245

小山田圭吾 いじめの一部を否定 1140

せいじ 居酒屋ですぐ話しかける 480

昨日https://anond.hatelabo.jp/20210914175358

2021-09-14

元カノ棋士と付き合ってるらしい

そう言う感じの男が好きだったのかよと未練たらたら

そりゃ俺みたいなのはきじゃないよな

焼き芋食べよ🍠

藤井三冠フィクションに勝ったのではなく、フィクション現実に敗北したのだ

あるいは「我々がフィクションに対して求める『リアリティ』なる安っぽい感傷人類の持つ可能性を狭めていることを今一度思い出すべきだ」。

絶対にここを勘違いしてはいけない。

藤井聡太は確かに凄い。

将棋の長い歴史の中でもトップクラス天才だろう。

ここで「トップクラス」という表現を使い「頂点」と言わないのは、藤井が置かれている環境藤井にとって有利だった部分も含めてのものであり、天才という表現が「環境を含めて」のものである勝手定義することを筆者が咄嗟に避けたかである

もしも、藤井の前に今まで現れたライバルの強さがもっと強かったり逆にもっと弱かったら、もしも藤井が生まれたのがあと10年早い、または10年遅かったら、彼の天才はこのような形で開花できたのか、それは誰にもわからない。

RPG勇者誕生する条件の一つはLV1でも倒せるモンスターが村の周りにいることだ」というジャパニーズな湿っぽいジョークがあるが、これが完全に間違っているとは言いきれいない部分が現実において天才が生まれ過程に多々ある。

程よいライバル強敵、敗北、勝利、それらに恵まれ続けることが育まれるのに必須となる才能の形が数多くあるのは歴代天才たちを見るに疑いようもない。

藤井もまた将棋界という世界の中でこそ花開いた天才であり、もしもこの世界将棋を指す物が藤井聡太だけだったとして、彼が生涯をかけて残す詰将棋の数と質が今と同じであっただろうか。

藤井がこれだけの天才となった背景を現実はこれでもかと入念に組み上げてくれる。

フィクションにおいてそれだけの天才を描くとき、人は多数のごまかしを加えながらも、張りぼてであったとしてそれなりの背景を描くに迫られるだろう。

だが待ってくれ。

本当にそれが必要なのだろうか?

フィクションにおいて天才天才であることに対して「天才である」の一言で済ませることがなぜ許されないのだ。

物語にはたった一つ大きな嘘をついても許される」とは誰の言葉だったのか、もちろんこれは数多の鑑賞者が勝手気ままに作品論をぶち上げ続けたはてに巷で生まれ有象無象戯言集合体その一つである

まり理由なき天才存在大衆は許しているのである

それなのに何故かフィクション藤井を超える天才を描かない。

何故か。

簡単だ。

たった一度しか嘘をつけぬのなら、「この棋士天才である」などという部分に使いたがらぬのだ。

まったくもって同感である

新たなジャンル創作物が生まれたばかりの原始の海であれば「この主人公天才である」の一言作品は成立するが、今はもうそんな時代ではないのである

主人公天才なぞは作中であれこれと理由をつけてリアルの一つとして読者に飲ませ、別の部分で嘘をついてこそフィクションは成立する。

その結果として、フィクション現実に追い抜かれた。

情けない話だ。

それもこれも読者が「面白ければ大きな嘘をいくらついても俺が許す」と言えなかったばかりに、安い作品論を解くことを面白作品を読むことより優先させたものばかりだったばかりに、こんなことになったのだぞ。

よーく恥じるが良いぞ

2021-09-06

anond:20210906114953

「女は将棋いから無理」論は誰も言っていないように見える

女流棋士棋士に勝てないのは客観的事実だけど

 

やっぱり麻雀を持ち出したヤツが勝手自爆しただけっぽいね

Mリーグの1チームの現象勝手拡大解釈したヤツ

anond:20210906104130

棋士側は、プロ化の年齢制限未成年でも可能なのと、未成年に対する育英する仕組みや施設の有無などの違いでは。

anond:20210906105534

当たり牌の残りぐらい推測できるようになってから麻雀語れよ

から雀士棋士に勝てないんやぞ

anond:20210906104130

プロ棋士プロ雀士麻雀で何度も勝ってるけど

プロ雀士プロ棋士将棋で勝ったことは一度もないので

棋士のほうが圧倒的に格上だと思う

anond:20210906093711

女流棋士が男の棋士に敵わない」という厳然たる事実がある

それを論破するのは無理だよ

anond:20210906092038

男が男同士の知性を競うために作ったゲームを例に出して「女流棋士が男の棋士に敵わないのと同じ」は草

お前まあまあ頭悪そうだな

2021-08-25

藤井聡太強いすぎうち

とにかく藤井聡太が強すぎる。「詰将棋天才が序中盤はひたすらAIの指手をパクる」のが現代将棋で一番強いわけやが、藤井聡太は完全にそのセオリーの究極完全体グレートモスなので、最高の天才があの年齢まで最高に効率のいいトレーニングをしてきた化け物状態

現段階ですでに他の全棋士より強いんだから、仮に才能が同等でも一番伸びる若い時期に人間同士でトレーニングしてたような年上の棋士ではもはや絶対勝ち越せない。

さらに今後、藤井聡太と同じぐらいの才能を持つ若者が現れたとしても、少しでも才能バランスや本人の嗜好が序盤型や新手クリエイター型だったり振り飛車党だったりすると、その分野でAI絶対及ばないので、そこで時間や成長力を無駄にしてしまって、藤井聡太より弱く仕上がってしまう。

まり藤井聡太に勝ち越すには藤井聡太より才能の容量で上回るヤツが、全く序盤に興味を示さないで成長しないといけないが、そんなヤツ絶対いないのでムリ。

とにかく八冠になってしまうとつまんなすぎるので他の棋士は頑張ってほしい。コツは番勝負になると自力の差で負けるので、一発勝負の予選のうちに研究手でわからん殺しするしかない。一度しか通じないが…タイトルを取られてしまったらもうダメだ。そのタイトルは諦めよう。

2021-08-16

anond:20210816185350

eスポーツ競技は画面に映ってるのに、お前は何を言ってる?

将棋を見る時、お前は盤面ではなく棋士でも見てるのか?

2021-08-03

将棋 棋士の飯

何であんなに注目されんの?

カレーでもウナギでも寿司でも肉でも、好きなの食べればええやん。

2021-07-30

anond:20210730102153

去年のAIに7割勝つAIが今年出るってサイクルをずっと繰り返してるのを、棋士も当然知ってる

毎年改良版が出るって、そんなの神様じゃないし「自分よりめっちゃ強い計算機」でしかないと思う

2021-07-26

日本人口が1000万人しかいないころの棋士ってどうしてんのかな

内需10分の一でしょ。

新聞の〇〇杯は軒並み賞金が低下、廃止

食っていけないと思うんだよね

2021-07-25

anond:20210725082804

よく言われるのは男性の方が分布が広い(IQ60もIQ140も女性より多い)から平均だとおなじでも頂点(棋士)で競うと男のほうが多くなるという話

2021-07-05

anond:20210705155503

どうして一段二段劣るが無視なの!?

九段棋士存在を認められて七段の棋士は認められてない?

そんなことないよね!

2021-07-04

女流棋士って性的に見る以外価値なくね??

正直内容はB級棋士にも及ばないんなんだから、せめて性的お遊戯会やってほしいよね

anond:20210704191145

anond:20210704104103

相手違反行為してる!っていう申告をするな、一棋士確証を得てから申告しろっていうのは明らかに理屈おかしいか

この件を問題視するなら将棋連盟側の動きや裁定文句言うのが筋

anond:20210704144923

当事者同士で話がついててもボクは納得しないんだもんっ!ってことだろう。

土下座動画アップして棋士辞めて数年後に惨めに落ちぶれた記事週刊誌に載るとかじゃなきゃ許さないと思われる。

渡辺明の敗北

 「最年少防衛」「最年少九段」。速報で次々と流れてくる文字は、間違いなく、将棋界の歴史に残る偉業だった。しかし、不思議感情は湧き起こらず、それはただの文字の羅列にしか見えなかった。

 「渡辺明の敗北」。代わりに浮かんだその文字は、頭から身体を巡り、あっという間に全身を蝕んでいった。

 藤井聡太に初タイトルである棋聖」を献上してから1年。渡辺は、本戦を勝ち上がり、再びタイトル戦の舞台に戻ってきた。あの夏から1年。両者は立場を変えて再び相まみえた。「現役最強決定戦」との呼び声も高く、戦前ボルテージは最高潮に達した。

 しかし、結果は渡辺にとって非情ものに終わる。0勝3敗。自身39回目のタイトル戦にして、初のストレート負けである。昨年圧倒的な研究藤井に一矢を報いた第3局で、今度はその矢が届かなかった。復位を期し、1年ぶりに臨んだ大舞台での再戦は、梅雨の黒雲に呑まれるように進行し、夏を迎えないままに幕を閉じた。

 「どう負けようと意味がない」初のストレート負けの感想を聞かれた渡辺は、吐き捨てるようにそう答えた。フルセットも、ストレート負けも、番勝負の結果としては変わらない。結果主義者渡辺らしく、恐らく包み隠さぬ本音なのだろうと思った。

 しかし、観ている者はそうもいかないのである。「渡辺明タイトルストレート負け」。登場39回目にして初めて見せつけられたそれを、はいそうですかと受け入れられるわけがない。渡辺本人が切り捨てるものに過剰な「意味」を持たせるのは愚かしいが、そうせざるを得ないのである。「たまたま」星が偏ってタイトル戦でストレート負けを喫する男ではない。そのことは、自分の全てを懸けて断言してもいい。だからこそ、この結果は重く、厳然としたものとして突き付けられている。まだ、受け入れることはできそうにない。

 1年前に失冠した時、渡辺は完敗を認めつつも、最後には前向きな発言をした。今回は藤井聡太情報ほとんどなかったが、番勝負を指して分かったことがある。だから次は「普通」にやる―そう述べたのである。この発言には説得力があった。渡辺明は、「情報」で勝ってきた棋士からである最初得体の知れない相手であっても、戦ううちに相手を知り、習得していく。そうやってタイトル戦の舞台で何人もの後輩棋士を沈めてきた。実績があるからこそ、この発言には説得力があり、そして藤井との再戦にこれ以上ないくらいの期待を持たせた。有言実行とばかり、厳しい対戦相手たちを下し、再び挑戦者としてタイトル戦の舞台に戻ってきたことはさすがとしかいいようがない。だからこそ、ボルテージは最高潮に高まり、観る者は「現役最強決定戦」と謳った。

 開幕前のインタビューで、渡辺藤井への意識を強く口にした。そして、「(今後の)棋士人生を考える意味でも大きな鍵になる」そのように述べた。これは単なる1タイトル戦ではない。渡辺明が今後どれだけ最前線で戦い続けられるのか、そのことを示す戦いになると、渡辺自身が述べた。

 その「棋士人生を懸けた」戦いが、蓋を開けてみれば厳しい結果となる。万全の研究をぶつけ、自身が一番得意とする勝ちパターンで上回られた第1局。先に藤井の残り時間3分に追い込みながら、そのあとで全く持ち時間が減らない、「永遠3分」を突き付けられた第2局。藤井聡太の底知れない中終盤力に呑まれ渡辺はあっという間に土俵際に追い詰められた。1年前の番勝負で、渡辺藤井の「情報」を得た。しかし、用意周到な渡辺の準備を、信じられない速度で進化する藤井が上回っていたのかもしれない。戦前に述べた言葉は、もっとも厳しい形で、渡辺自身に降りかかっていた。

 

 追い詰められた第3局。戦型は矢倉の最新型となった。激しい展開ながら、渡辺の指し手は早かった。これは研究が行き届いている証左である。持ち時間に大きな差を付ける理想的な展開になるが、昼食休憩明け、藤井の金寄りが控室も驚く意表の一手。難解な局面を突き付けられ、渡辺、長考に沈む。

 感情を鎮めるように、淡々と書いてきたつもりだったが、それはここで止める。トップ棋士による読みのぶつけ合いは想像を絶しており、盤上の表面だけ見たところで分かることは限られている。二人がどれだけ読みを深め、盤の底で思索の海に沈んでいるのか、はっきり言って「分からない」のである

 このような難解な将棋で、ファンができることは一つしかない。研究を外されたのか、長考に沈む渡辺。89分の考慮は非常に長く、言いようのない不安と恐怖があった。意を決した渡辺、角を切り飛ばす。その後も続くねじり合いから69手目、今度は決断飛車切りである。風雲急を告げる「勝ちにいった手」だが、直後に渡辺は再び長考に沈んだ。残り時間は44分。渡辺はそのほとんど、40分を費やして角を打った。ここまで時間を費やし、渡辺はどこまで読んでいるのか。勝ちまで読み切ったのか、それとも予定外の長考か。分からない。何も分からない。分からいから、ファンにできることは一つしかない。信じるしかないのである藤井聡太相手に本当に「勝ち筋」はあるのか。吐きそうになりながらも、渡辺がそれを掴みにいっていると、手繰り寄せにいっていると、ただひたすら、信じるしかない。こんな時、将棋ファンとはどこまでも無力である。分からないものを前にして、ただ信じるしかない。声援を送っても渡辺に届くわけではないから、ひたすら祈ることしかできない。はるか高みで戦う孤独棋士に、ファンができることはただ一つ、信じることしかない。

 

 詰むや詰まざるや、難解な最終盤となった。藤井が機を捉えて渡辺玉に迫る。駒を渡す怖い変化だが、果たして藤井の玉は大丈夫なのか。分からない、本当に分からない。局面が少し進んだ。藤井の玉が上に逃れ、渡辺、どうやら足りない。「信じたくない」そう思ったところで、全てを打ち砕くように、藤井が華麗な決め手を放つ。

 「△7一飛」。馬が利いているところに飛車を捨てる、普通はあり得ない手であるしかし、この飛車を取ると渡辺の玉が詰まされてしまう。あまりにも、あまりにも華麗な決め手であった。分からない局面が延々と続いたこ将棋だったが、最後にようやく、この将棋はもう続かないのだということが分かった。この華麗な一手を盤上に出現させられては、もう指す手がない。渡辺、斜め上を見上げて飛車を取る。首を差し出し、棋聖戦五番勝負が終幕した瞬間だった。

 まだ、冷静にこのシリーズを受け止めることができない。「信じたくない」率直に言うと、そうなのかもしれない。しかし、この結果は動かない。この結果を誰よりも重く受け止めるのは、結果主義者渡辺自身であると、そのこともよく分かっている。

 渡辺明は、この敗北をどう受け止めるのか。そして戦前に自らが述べた「棋士人生」にどのような道筋を立てるのか。戦いを終えたばかりの今、それはまだ分からないが、ファンにできることは相も変わらず一つだけである渡辺があげるのは、白旗ではなく、反撃の狼煙であると。そう信じるしかない。

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