「共通語」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 共通語とは

2010-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20100829122146

そう。日中韓あたりは、現状からあまり変わらないと思うよ。

他の国だって英語支配の時代なんてまず来ないでしょ。ただ、他の国の英語共通語化は進むでしょ? 

英語化が進む要因はあっても、後退する要因がないのに「英語の地位が低下する」と言ってるのがおかしいというだけ。

たまたま英語習得が厳しい国に生まれてしまった人間希望的観測としか思えない。

海外巡りの多い人間としては、後進国英語熱は一過性と思えないよ。

英語支配は来ないけど、英語の国際共通語としての地位はますます上がる。東アジアはどうしたって取り残される」

というだけの話。英語支配じゃない=英語の地位が下がるっておかしくない?

http://anond.hatelabo.jp/20100829121515

英語は支配言語になりえない

日本語話者にとっては英語習得のハンデは非常に大きい

あたりの現状認識は一致してると思う。恐らく自分と同じく能天気な「英語マンセー論」にいらついてる人だと推察する。

それなのに英語の地位の見通しが分かれるのは

1/3をガラパゴスと見るかそうでないか、そこがあなたと私の現状認識の違いだろう。

という所だな。1/3ならともかく、非英語圏ブロック最有力の中国ですら1/6程度のマーケットにしかならない。これが6割の英語圏に対して独立した地位を保てるかどうか・・・自分は否定的ということ。まして日本語圏なんて・・・という話。

英語の国際共通語化に伴って、日本はハンデが大きくなっていく一方だけど、それを覆す方法はそもそも無いから、英語マンセーとか夢見ないでちゃんとハンデを織り込んで負け戦の損害を減らす方向で頑張りましょうね、論ですね。

http://anond.hatelabo.jp/20100829114516

元増田現状認識について素人でないことは判ったが

いや素人ですが。英語がどうのグローバルがどうのと言っている大抵の半可通よりは知識があるとは思うけれど。

そもそも現状英語は支配言語ではないのではないか?そして今後とも支配言語とはなりえない可能性は高いだろう。ならば「支配言語でなくなる」という言はおかしい。支配言語でないものが今後とも支配言語にならない、ということがなぜ「英語の影響力が弱まる」ことにつながるのか?

このあたりは「想定されている状況に比べて」と読んでほしい。わかりにくくて済まない。要は、現状では「英語化すれば世界グローバル化してバラ色」的な考えが、英語支配下のグローバルで一番不利になる日本でさえ多少は浸透しているが、日本の「英語化」は無理だという現実に気づけばこの流れは逆流するだろうということだ。

ネイティブでいえば英語より人口の多いスペイン語圏あたりが各国連携して正面切って英語に背を向けることでもない限り、ヨーロッパ言語圏では英語共通語化が進むだろう。

ところが既にヨーロッパ英語支配を抑制する流れになっていて、例えばEUは建前上EU内のあらゆる言語公用語化している。ここで「英独仏を公用語とする」という流れになっていないのがむしろ不思議なくらい。英国EUに対して日和見的態度を取っていることもあり、数十年単位で見れば、場合によってはラテン語復活なんて話も出るんじゃないだろうか。

その共通言語として何を選ぶか、という際に「英語じゃ厭だ」と非エリート層が実感できるのは、英語習得が厳しい東アジアアラブマレー語圏あたりしかない。この世界で少数派の1/3くらいにしか、非英語共通語志向が起きる余地がない。

1/3をガラパゴスと見るかそうでないか、そこがあなたと私の現状認識の違いだろう。

私の考えだが、とりあえず世界人口の1/3があれば自給自足経済圏ができてしまう。非英語圏英語圏情報交流のチャンネル言語エリート層に限られていてもそれで間に合ってしまう。重要情報翻訳流通させればそれで事足りてしまうし、翻訳が売れるだけの市場規模があるからだ。これはこれまで日本外国語オンチでいられた事情を考えれば想像がつくだろう。同様に、中国経済発展がこのまま促進すればまず間違いなく中国英語化は逆行する。そうなったとき何が起こるかだ。中国は明らかに米国に対抗しようとしているのだから。そうなったとき、政治的には米国に近く文化的には中国に近い日韓は難しい舵取りを迫られることになるだろうが、いずれにせよ米国英語一辺倒の流れでなくなることだけは間違いない。

http://anond.hatelabo.jp/20100829110902

英語が判るエリート層と、そうでない層の知識格差が生じることを(問題はあるだろうけど)止める要因は無いと思うけど?

知識格差と言っても、ヨーロッパ中世ほどの断絶にはならないだろうし、非英語熟練層の知識レベルが落ちるわけでもない。

日本なんかでは、これまで通り母語でちゃんと高等教育もできる状況が続く中で、英語エリートは更に英語コミュを利用して、

情報を速く入手したり、外国人とネゴしやしすくなるというだけの話。新聞廃止みたいな「今あるものを奪う」のとは状況が

違うでしょ。英語の共通言語化で生じる知識格差は上が伸びてくことで生じる格差。これを否定できる論理が多数派になること

はないだろうから、英語の国際共通語化は進むでしょ。

http://anond.hatelabo.jp/20100829102106

元増田現状認識について素人でないことは判ったが

となれば、たとえばアラブが(古典アラビア語東アジア漢文東南アジアマレー語あたりで固まったとしてもこれは「ガラパゴス」とは言えず、むしろ現在経済発展の流れが続くならばEUを上回る経済圏が出現することになる。これは「グローバル化」ではなく世界の「ブロック化」であり、つまり「英語」は「国際語」のうちの最大勢力ではあっても支配言語ではなくなってしまうわけです。要するに英語の影響力は弱まる。

ここの論理展開に無理がある。

『「英語」は「国際語」のうちの最大勢力ではあっても支配言語ではなくなってしまうわけです。』

そもそも現状英語は支配言語ではないのではないか?そして今後とも支配言語とはなりえない可能性は高いだろう。ならば「支配言語でなくなる」という言はおかしい。支配言語でないものが今後とも支配言語にならない、ということがなぜ「英語の影響力が弱まる」ことにつながるのか?

『これは「グローバル化」ではなく世界の「ブロック化」であり』

ここの見通しが自分とは違うな。世界が共通言語についてブロック化したとして、そしてそのブロックの中には十数億の人口を誇る言語圏があろうとも、分断された4割はやはりガラパゴスだろう。ガラパゴスが生き残れるとは思えない。

問題は「過半数を誇るような圧倒的な言語圏が出るかでないか」だと思う。本来、数億話者の言語圏なんていうのはブロックとして成立するに十分な規模だと思うが、それは同じような規模のブロックが並立している場合の話。圧倒的な言語圏が一つ成立すれば、他のブロックはいずれのみ込まれていくものだと思う。(もちろんその言語が支配言語となるところまではいかないだろうが)

そして英語圏はすでにこの「圧倒的言語圏」に王手をかけている、というのが自分認識ネイティブでいえば英語より人口の多いスペイン語圏あたりが各国連携して正面切って英語に背を向けることでもない限り、ヨーロッパ言語圏では英語共通語化が進むだろう。お互いに近い関係にあるゲルマン系・ラテン系言語だけで世界の1/3以上の人口・国を押さえちゃってるという偏った状況が出発点で、これに本来印欧語と無関係なドラビタ系語圏なんかも含んでるのにインドが与しちゃってる以上、広く印欧語圏での英語の優位は変わらない。今後は印欧語圏での英語共通語化がさらに進み、仏語圏やポルトガル語圏なんかは英語圏内部のサブブロック化していき、英語圏が過半数を押さえる圧倒的言語圏に成長していく、と考える方が自然だろう。この圧倒的言語圏に世界がなびき、英語の影響力は強まる、という予想。辛うじてブロック共通語としての地位を確保できるのはアラブ語圏、スペイン語圏くらいじゃないだろうか。(それも存続期間は長くないだろうけど・・・)

これを覆せるとしたら

あなたも言ったように、高度な英語力を身につけられるのはエリート層にとどまり、それに対する非エリート層の不満は経済発展につれて急激に高まることは容易に想像できる。

という状況だろうけど、これが起きるとは思えない。人は強制なくして支配言語として外来言語を受けいれることは無くても、交流するための商業言語としての共通言語は絶対に必要だからだ。その共通言語として何を選ぶか、という際に「英語じゃ厭だ」と非エリート層が実感できるのは、英語習得が厳しい東アジアアラブマレー語圏あたりしかない。この世界で少数派の1/3くらいにしか、非英語共通語志向が起きる余地がない。そしてこれらの地域が「非英語圏」の道を選択したとしても、先に待つのは孤立経済成長にハンデを負うか、競争に負けて英語圏に立ち戻るかのどちらかの道。

そもそも大多数の国では非英語圏への志向自体が生じない。今後一層英語の影響力は強まるはずだ。

http://anond.hatelabo.jp/20100829104547

なんかまだ話が通じてない気がするので。

そんなの当たり前じゃないか・・・いくら言語絶滅の世紀とは言え、多数話者がいる数百言語の衰退を気にしているひとなんてほとんどいないぞ。

絶滅」は心配してないし、そんなこと言った覚えもないのだけれど。

英語の国際共通語化は進むが、それが世界の隅々(例えば日常話者5割オーバー)にいきわたるまで進むことはない」

というなら、当たり前の話で何の反論もないよ。世界の隅々まで行きわたると思ってる人もいないんじゃないの?

ところがそれが問題。日韓台とかみたいに十分経済発展してなおかつ英語文化的にも言語的にも関連が薄い地域国で、英語ができる一部言語エリート層だけによる情報の寡占が成り立つかどうか考えてみればわかるでしょ?インドパキスタンみたいに世界の先端を学ぶためには旧宗主国言語依存しないといけない地域とは違い、自言語世界のありとあらゆる情報が入手できるようにひとたびなってしまった地域がそんな現状を受け入れたりなんてあり得ないよ。人間、欲しいものが手に入らないよりも持っていたものを奪われる方が不満はずっと大きいわけだしね。「文句があるなら英語勉強しろ」なんていったって、たとえば中高年層には時間もないから事実上そんなことは無理。

紙の新聞を廃止できるかとか考えてみたらわかるでしょ?現状でも60代以下はWebぐらいは使いこなせるわけだが、Webに抵抗のある世代が一部でも生き残ってる限り、紙の新聞を廃止することは人権問題にも繋がるから絶対そんなことは起こらないよね。やろうとすれば若年世代をも含めて猛反対がおこるのは明らか。

英語化っていうのはそれよりもっと急激な変化だからね。もし言語エリート層だけが世界と繋がれるなんて状態になれば、読み書き能力エリート層が寡占していた中世の再現だ。本当にそんな風に歴史歯車が逆回転しうるなんて思ってるの?無理でしょ。

http://anond.hatelabo.jp/20100829102106

私が「英語の時代」と言ったのはそういうことではなく、現在先進国人間が誰でもその国の公用語を「国語」として、日常会話から高度な話題に至るまで読み書きできるようなことが英語において起こりうるということはないということです。

そんなの当たり前じゃないか・・・いくら言語絶滅の世紀とは言え、多数話者がいる数百言語の衰退を気にしているひとなんてほとんどいないぞ。

英語の国際共通語化は進むが、それが世界の隅々(例えば日常話者5割オーバー)にいきわたるまで進むことはない」

というなら、当たり前の話で何の反論もないよ。世界の隅々まで行きわたると思ってる人もいないんじゃないの?

英語の時代」とはそういう意味ではない

元増田です。ああ、そういう風に取られるかと思ったので補足。

私が「英語の時代」と言ったのはそういうことではなく、現在先進国人間が誰でもその国の公用語を「国語」として、日常会話から高度な話題に至るまで読み書きできるようなことが英語において起こりうるということはないということです。中国語圏での北京語アラブ圏での古典アラビア語スイスでのフランス語、そういったものの地位に英語が就くことは無理です。その外の世界では英語をしゃべる集団が社会の中に形成されていないし、テレビラジオで聞きかじっていれば身に付くなんてのはヨーロッパゲルマン語圏でもなければ無理。

そして、エリート英語の読み書きを寡占する状態なんてのは続きません。アンデルセン偉人たる所以の一つは、作品を「デンマーク語で」書いたこととされています。当時デンマークでは、上流階級フランス語中流階級ドイツ語を話していてデンマーク語は下層階級言葉のように扱われていたわけです(現代で敢えて近い例をこじつければ、台湾での北京語客家語・台湾語、その他少数民族語の状況ぐらいでしょうか)が、こうした努力によってデンマーク語が独仏語にも劣らない機能を獲得することができたわけです。

英語の支配」とは帝国主義まっさかりの19世紀に世界が逆転することです。そんなことを長く世界が許すはずはないでしょう。そして英語一極支配を肯定している「現地人」はそのうち必ずや顰蹙を買うことにも気づくべきです。

相対的少数派の東アジアアラブ東南アジアの大半なんかの人々だけが英語の支配する世界から取り残されていくと考えるべきです。

http://anond.hatelabo.jp/20100828124034

それだけの人間世界人口に占める比率は決して小さくないどころか非常に大きいわけですが。過半数になりこそしないかもしれないが、大雑把に見て3割は堅いでしょう。

となれば、たとえばアラブが(古典アラビア語東アジア漢文東南アジアマレー語あたりで固まったとしてもこれは「ガラパゴス」とは言えず、むしろ現在経済発展の流れが続くならばEUを上回る経済圏が出現することになる。これは「グローバル化」ではなく世界の「ブロック化」であり、つまり「英語」は「国際語」のうちの最大勢力ではあっても支配言語ではなくなってしまうわけです。要するに英語の影響力は弱まる。

ちなみに現在でもヨーロッパ人は「EU共通語英語よりもむしろフランス語」と意識している人は少なくないし(建前としては全言語共通語)、アラブ圏での古典アラビア語中国での北京語のようなもので、この地域経済発展に伴ってこれらの言語の力が強まりこそすれ弱まることはないはずです。また、ブラックアフリカでもスワヒリ語ズールー語、東南アジアでもマレー語インドネシア語の力が同様に強まるはずです。その方が自分たちの固有の文化(多くの場合言語も)に近いわけで、「近代語」をエリートに独占されずに誰でも学べる形になるわけですから(国民国家の出現と教育制度の整備に伴い、読み書き能力エリートが寡占していた状態の破壊が進んだことを思い出してください)。

日中韓なんかでは確かに「そのような流れは一般化しえない」かもしれないけど、そんな地域は少数派なんだよ。地図帳と統計資料見ようぜ。インドアフリカ人口なめんなよw

http://anond.hatelabo.jp/20100828155450

あなたに言われなくてもその程度の数字は知ってますけどね、日中韓人口もなめんなよということです。こういう物事というのは多数決で決まるものじゃないのでね。

スペイン語フランス語ロシア語ウルドゥー語etc.の「そこそこの努力英語力を得られるインド・ヨーロッパ語族言語を(少なくともエリート層は)日常的に使ってる地域」なんだよ。

残念ながら同じインド・ヨーロッパ語族であっても、ヒンドゥー語やウルドゥー語ペルシャ語英語文化が違いすぎて、もはや英語は「学びやすい言語」とは言えない。「難しいとは言えない言語」程度だ。トルコ語日本語と文法が類似しているというが、日本人トルコ語を理解するためには、イスラム教オスマン朝のことをかなり体で理解しなければ礼儀作法といった文化コードまで含めたレベルでの習得は極めて困難だろう。それと同じ壁が存在する。

あなたも言ったように、高度な英語力を身につけられるのはエリート層にとどまり、それに対する非エリート層の不満は経済発展につれて急激に高まることは容易に想像できる。

2010-08-28

http://anond.hatelabo.jp/20100828124034

やれ英語の時代だ、やれグローバル化だということが近年安易に言われるが、ヨーロッパのような文化的に近縁な地域や旧大英帝国、また米国の勢力圏化にある中南米を除いてそのような流れが一般化しうるのかという検討が全くなされていないのは実に不思議だ。

そこまで判っているなら、結論は逆だろ。

ヨーロッパのような文化的に近縁な地域や旧大英帝国、また米国の勢力圏化にある中南米、それに英語、仏語なんかが公用語なっちゃてる旧植民地国」を合わせると人口でも国家数でも半分超えちゃうんだよ。日中韓なんかでは確かに「そのような流れは一般化しえない」かもしれないけど、そんな地域は少数派なんだよ。地図帳と統計資料見ようぜ。インドアフリカ人口なめんなよw

英語vsその他の言語」なら

英語圏文化普遍的で上位にあるものとして強要しない限り、十分な英語力を得られない異文化圏人間を無視して英語支配を正当化することはできない。

ってのが成り立つけど、真の多数派は、英米のような純粋英語圏でも、英語が完全な異文化日本のような地域でもなく、スペイン語フランス語ロシア語ウルドゥー語etc.の「そこそこの努力英語力を得られるインド・ヨーロッパ語族言語を(少なくともエリート層は)日常的に使ってる地域」なんだよ。だから実態は「英語vsその他の言語」じゃなくて

英語圏英語の習得が楽な印欧語圏 vs その他の言語圏」

なっちゃてる。だから英語の国際共通語化は止まらないよ。中国インドネシア日本あたりが頑張った所で止まるようなもんじゃない。

英語の時代は来ているし、一層進む

http://anond.hatelabo.jp/20100828124034

日本語話者にとって英語が習得の難しい言語であること

・無理なものを無理強いしてもしょうがない

ことは同意見です。

しかしながら、「東アジアアラブ圏が英語習得に特別に不利であること」が英語覇権を覆す理由になるとは思えません。

植民地の遺産であれ何であれ、印欧語による支配は世界の過半の地域で既に確立されてしまっており、母語が印欧語もしくは

ブラックアフリカのように印欧語が商業用語として定着している「日中等に比べれば英語が学びやすい国」が多数派だからです。

印欧語話者にとっては、「学びやすい英語が国際語であること」に大きな不満はないでしょう。ならば世界の過半の人々は英語

共通語化の方向を支持していくと考えるのが自然かと。相対的少数派の東アジアアラブ東南アジアの大半なんかの人々だけが

英語の支配する世界から取り残されていくと考えるべきです。(ちなみにマレー・インドネシア語世界有数の文法等が単純な

言語なので、どの言語話者にとっても比較的学びやすいだけで、英語の習得のしやすさが表の逆にならない例外です。)

これを「不平等だ!」と騒いでも、現実の前には「だからどうした」という話で、日本国際社会でのハンデをきっちり認識した上で、

不利な勝負をしていくしか道はないと思います。

2010-08-02

グローバル嫌い、英語嫌いな連中って

ざっくりといえば文系、よりきっちりいうならまともに大学研究したり論文発表したことない連中なんだろうな

文系を批判する意図はないので。国際学会の割合がすくないという意味で)

国際学会に行くとか、海外論文誌に論文出すなら、英語以外には選択肢はまず無い。

グローバルがとか、英語化がどうのじゃなくて、共通の言語として英語以外の言語を選択する弊害が大きすぎるので。

社内英語化をすすめると、

英語はできるが、仕事が出来ないヤツが、社内で出世して

英語はできないが、仕事が出来るヤツが、会社を辞めてしまう

とかっていうやつが居るけど、馬鹿じゃなかろうかと思う。

おまえは、大学時代論文英語で書かなかったのかと。

国際学会には、英語が出来るが研究が出来ないヤツばっかりで、国内学会英語は出来ないがレベルの高いヤツの集まりになってたのかと。

どう考えても逆。

他人とコミュニケーションを取るために、手段として英語を使えるヤツの方が、英語が使えないヤツより総じてレベルは高かった。

英語が出来る出来ないとは別に、なんとかでっち上げたり発表して質疑応答しないと、何もやってないことになる世界なので)

博士号採るためには、海外論文誌に出してないとか、スタートラインにすら立ってない。

で、「英語論文を書くのが前提になってるとか、英語屋(または論文屋)を量産するだけで百害あって一利無し」とか言うヤツが居たら、

鼻で笑う以前に、みんな関わり合いになりたくない。

少なくともサイエンス数学自然科学人文科学社会科学問わず)の世界では、英語共通語だからだ。

その意味で、その洗礼を受けてる連中は「はいはい、仕事でこんどはしゃべる必要があるのね」となったら技術を身につけるために手を動かす。

死ぬほどユニークだったり、他の連中が喉から手が出るほど欲しい才能だったら、勝手に相手が英訳してくれる。

でも、こっちが売り込みに行く側だったら、相手の言葉で話しかけるのは技術以前の礼儀の問題。

礼儀もなって無くて、内側にこもりっぱなしで、「弊害がデメリットが」とか叫ぶだけのヤツには

後ろ向きに全力で歩き続けて抗ってる馬鹿なので、近づかないことをオススメする。

(そういや、携帯電話を持たないとか、パソコンを使わないってのも、似た感じだったね)

2010-07-31

グローバルマンセー英語マンセーな連中って

なんであんなに無警戒に英語英語というのかね?

あいつらのいうように、英語化の流れを推進することが日本国益になるなんてことはどう考えてもあり得ないわけだが。

日本という環境英語を学ぶためには最悪な環境であって、実際たいがいの人間はどんだけ苦労したってTOEIC900点レベルにも到達できないわけだろ。それで「英語ができる」なんて言うつもりなんだろうか。TOEICなんて、TOEFLをまともに受けるに値しないレベル人間の実力を測る試験しかないわけだが。

正直、「国際英語とはブロークンイングリッシュです(キリッ」とか言ってる奴がどれだけ英語できるのか見てみたいものだよ。まあ「カタカナ発音で何が悪い(キリッ」とかい意見が賛同を集める時点で聞くのも野暮なわけだがね。少なくとも、ちょっとでも「グローバル」な現場での英語の使われ方を観察していれば、ブロークンしか使えなくてネイティブと対等にやり合えるなんて妄想は絶対に出てこないはずなんだがね。

所詮、こいつら「言語」ってものを舐めすぎだと思うんだよ。お前らのどんだけが日本語でまともに敬語を間違いなく使えるのだと。日本語言葉かいで損をしなくなるまでは、他言語でそんなことなんてできるはずがない。日本人でも敬語の使い方に戸惑うのは日本語が非論理的だからでもなんでもなく(つーか言語が「非論理的」って意味不明すぎ)、社交という非常に繊細で高度な状況に対応することが求められるからだ。要するに「ビジネス日本語」はネイティブでも訓練しなければ難しいということだ。そして、英語にも敬語存在し、文法化されていないだけ余計に難しい(とりあえずwould, could, please使っておけばそれらしくなるという大雑把な原則はあるが)。決まり文句や礼儀作法、本音と建前、そういうものも全部存在する。そういうものが全部日本独自の因習だと思ってる奴は「日本文化の精妙さは世界一」とか言ってるネトウヨ君たちの裏返しでしかない。

そんなことができるのか?できるわけがない。ヨーロッパ人ならまだしも、日本人にはほとんど望みがない。帰国子女語学オタクかでもない限りな。日本語英語言語学的に何の関係もなく、日本英語圏歴史的にも地理的にも関係が薄く、そして文化的なコードさえ全く一致していないのだ。何?韓国英語が得意だから日本にもできるはず?あのねー、移民以外で英語が得意な韓国人なんて見たことないけど?TOEICの点数とかその辺のレベルの低い争いでは日本より上かもしれないが、その程度でしかないよ?

自慢じゃないが、俺はTOEICでは900ぐらい余裕で取れて、論文とかなら英語の読み書きに不自由せず、話す方も得意じゃないとはいプレゼン程度ならどうにかこなせるよ。周囲からは「英語ペラペラ」とぐらい思われてる。しかしこんなの、ヨーロッパ人の基準で見れば英語力の「中の下」でしかないんだよ?語学に苦労した記憶のない圧倒的大多数のネイティブから見れば「物真似の上手い猿」レベルしかない。どう考えても「グローバル」でネイティブと対等に喧嘩するのは、のび太ジャイアン百人に喧嘩を売るのと同じぐらい無謀だ。

はっきり言って英語のことを考えると絶望して泣き叫びたくなる。どうしても英語ものにしたければ、仕事の後、英語ネイティブ家族や友人との余暇を楽しんでいる時間に俺は孤独英語勉強をするでもしなければ無理だ。それでやっと「類人猿レベル英語力にしかならない。だがそんな生活の何が楽しいんだ?お前らの大嫌いな「社畜」ならぬ「英畜」になれというようなものじゃないか自分で言うのもなんだが子供の頃から一貫して学業優秀だった俺でもこの程度でしかないのに、学歴ルサンチマンを募らせたお前らにいったいどれだけのことができるんだ?できもせんくせにふざけるんじゃないよ。

英語という風車にむかって「撃ちてしやまむ」とかほざいてバンザイ突撃をかけるのは勝手だが、お前らの下らない一億玉砕に巻き込まれたくなんかないんだよ。自爆するなら勝手にやってろってんだ。

追記

どうも悲しいほどに言いたいことが伝わっていない懸念があるので、もう一つ記事を挙げておく。これも俺が書いたものだが、こちらを読むと真意が伝わりやすいかもしれない。

あと、以下は俺が書いたものではないが、俺が言いたいことを俺以上に煽り抜きで的確に表現し、かつ有益な補足をしてくれてくれている人がいるので挙げておく。

ブクマに返信(随時更新

酔った勢い愚痴をぶちまけた記事にすごい勢いでブクマが集まってびっくり。

Akimbo まあそんなに英語コンプレックス持たなくてもいいだろうと思うが。一点、TOEIC英語圏での日常生活能力を判断する試験TOEFL英語圏大学講義が受けられるかを判断する試験。どっちが上ということはないよ。 2010/07/31

建前では、ね。TOEICTOEFLと比べてどれだけ易しいかは受けてみたことがあればわかると思うけど。どちらにしても、TOEICは「読み」「聴き」という受身能力しか測ってなくて、「書き」「話し」のテストがない時点で信頼性がなさすぎる。本当はTOEFLではなくてケンブリッジ英検とか挙げたかったのだが、知名度がなさ過ぎるのでTOEFLを挙げたまで。

tanakamak ヨタ 自然言語しか念頭にないからこうなる。数式とかも言語の一種と分かっているのかね。 2010/07/31

悪いが「ヨタ」はあんただ。数式とかプログラミング言語とかの人工言語自然言語に比べてはるかに単純だ(目的が限定されている時点で当たり前だが)。それに自然言語といっても韓国語英語じゃ英語の方が圧倒的に難しい(日本人にとっては)ことぐらいわかるだろう。そんな低レベルな話をしてるんじゃないんだよ。

JvdW 昨今の英語反対論者はなんで欧米しか見えないのかね?現実的にアジアの人たちと何語でコミュニケーションするつもりなのだろうか。つもりがあれば、基本英語ローカル語の冗談とか普通に覚えるだろ。頭でっかちが。 2010/07/31

そんな話をしてるんじゃない。日本人ネイティブ太刀打ちできないって話をしてるんだが。それともフィリピン人やシンガポール人やインド人の英語ネイティブ相手なら英語太刀打ちできるとか思ってんの?おめでたいね。

だいたい、本来アジア言語でない英語で「アジアの人たち」と意思疎通するっておかしいと思わないの?参考までにEUは加盟国の公用語すべてがEU公用語。「アジアの人たち」と意思疎通するためには本来そういう枠組みがあってしかるべき。

kairusyu だってキリルで書いてある論文なんて読めないし読まれないし。 2010/07/31

そんなことは百も承知。そこでなんで共通言語英語でなければならないか、それでいいと思ってるのかだよ。ラテン語とかならまだしも。

mobanama 英語 "「グローバル」な現場"で何を想定しているんだ?"観察していれば"主張を通す人間は、必ずしも正統的英語使いばかりでないだろ(ブロークンはちと違うと思うが)。「ツール」ばかり見てないで主張の中身を育てろよ。 2010/07/31

じゃあ日本人がそういう場で主張を通せることがあると思うか?日本経済力に見合ったレベルの頻度でね。そうやって主張を通せる日本人日本人のなかで例外的な存在でないか日本人の有能な研究者が国際学会で、プレゼン原稿棒読みで質問はろくに聞けず答えられずなんてむしろそっちがデフォルトなんですが。それで日本人がどれだけ損してるかわからないし、ちょっと大げさなことを言えばこのあたり、日本人ノーベル賞受賞が欧米に比べて少ないことの一つの遠因ではあるよ。いわんやビジネスをや。

tezawaly 英語ネイティブじゃないヨーロッパ人って、語彙や言い回しが意外にワンパターンで、発音もよく聞くと母国語アクセント丸出しだったりで日本人と同レベルだと思う 2010/07/31

それが「同レベル」と思えるあなたおめでたさがうらやましい。あと何度も言うけど、英語においては日本韓国中国なまりドイツフランスイタリアなまりでは後者に比べて前者が聞き苦しいのは否定できないと思うけど?発音という意味でも間違い方という意味でも。相槌のタイミング一つ取っても日本人の言動は思いきり不自然の域を出ることができないよ。バリバリガラパゴス日本人の俺でもそう感じるのに、権力者たるネイティブはどう感じてると思う?

what_a_dude TOEIC900点はそこそこの努力で続ければ取れるだろ。生活英語漬けでなくても英語ハック駆使しなくても取れたよ。900オーバーヒエラルキーの上位に入るのはつらいだろうけど。 2010/07/31

から、少なくとも「900オーバーヒエラルキーの上位に入る」程度の能力がなけりゃ「グローバル」で喧嘩なんかできないだろって話だよ。

Keysrapid 同じことを全文英語で書いて見せてくれ。話はそれからだ。 2010/07/31

それは「英語なんて簡単だ」っていってるマンセー信者に言ってくれ。英語(支配)なんて嫌いだっていってる俺にそれを求めるのはお門違い。

mori99 増田英語欧米への憧憬の強さにたじろいだ。世界には、日本欧米以外の文化存在するよ? 2010/07/31

から?「グローバル」な場で欧米の力がどれだけ強いか考えてそういうこといってるわけ?マナー一つにしても欧米文化コードが暗黙のうちに強要されてるわけで。憧憬も何も、欧米人と対等に喧嘩できずに「グローバル」なんてあり得ないだろって言ってんだよ。

nuke 妄想 自慢じゃないが、俺はTOEICでは900ぐらい余裕で取れて、論文とかなら英語の読み書きに不自由せず、話す方も得意じゃないとはいプレゼン程度ならどうにかこなせるよ。ただし日本語に限る。 2010/07/31

それが「妄想」に聞こえる時点であんたは「英語(キリッ」とかい資格はないということだ。言っとくがその程度のレベル英語力など本気で全然大したことはないぞ。本文中にも書いたが、ヨーロッパ人基準なら「中の下」程度だ(詳しくは"CEFR"でぐぐれ)。この程度では向こうの高校生のガキにもまるで太刀打ちできないんだよ。それのどこが「妄想」だ?

tsukebo 英語 この人は世界一テニスが強いスペイン人の英語の下手さ知らないのかな 2010/07/31

何の反論になってる?それは明らかに、テニスという場が言語と関係なく明白に優劣がつけられる場であるからというだけのことでしょ。

naotoj この人はTOEICで900点とった嬉しさで中二病にかかったと想像。 2010/07/31CommentsAdd Star

と、英語マンセーグローバル信者は「不都合な真実」に目を塞ぐのでした。冗談抜きで、TOEIC900がどれだけ低レベルかはもっと認識されるべき。

hakoda-te-kun それじゃ増田理想は何なのだと聞きたい/増田外国人からつたない日本語ビジネスの話をされたら、相手にしないのか?/僕は、世界人類共通語はあった方がいいと思う。今たまたまそれに近いのが英語 2010/07/31

理想は「どの自然言語とも似ていない人工言語」だ。次善の策として、漢文とかラテン語とかの死語、あるいはエスペラントのように「特定の自然言語を基礎にした人工言語」だ。いずれにしても英語ネイティブけが不当な利益を得られる現状よりはマシなはず。

あと、「つたない日本語」の件は英語と一緒にできない。英語国民(と敢えて言う)のうち、外国人英語を話しても感謝を覚えるのは残念ながらごく一部に過ぎない。"The Economist"とか"Newsweek"とかその類の一流メディアでさえ、トヨタ社長とか潘基文とか外国人英語の訛りをくさすようなことを言っている。どう見ても人種差別なんだが、奴らの認識なんてその程度。特にイギリス人はひどい。アメリカ人でさえ発音で差別するんだぜ。いわんや非母語話者をや。

malark スパイにでもなろうとしない限り、そんな高いレベル英語って求められないんじゃないかな。日本語をしゃべる外国人の事を考えてみればわかる。 2010/07/31

とんでもない!「日本語をしゃべる外国人」の日本語レベルは非常に高いのですよ。そして、日常会話ならともかく仕事で使えるレベルに持ってこられている人なんて漢字文化圏の人以外ではほとんど見たことないですが。

youshow 話の組み立て方が英語的でない。 2010/07/31

そりゃそうでしょう。この記事の言語はまごうかたなく日本語。それとも英語勉強すれば文章の書き方が英語的になると思っているとか?それはつまり英語が何らかの意味日本語より優位にあると思っていらっしゃるということですが、一体何を根拠にそんな迷信を?

emuemu_1976 分かりやすいところで、任天堂岩田社長あたりの英語プレゼンを見るといいんでね? おそらく流暢な英語ではないんだろうが、あれの価値には何の関係もないんだろう。 2010/07/31

そりゃ、岩田社長が「ニンテンドー」の社長からみんな聞いてくれるだけですよ。どこの有象無象でもない私が同じことをやったって誰も聞いてくれない。そして、「グローバル」な世界では英語で話を聞いてもらえないことには「有象無象」の域を出ることができないと、見事に詰んでるわけです。

ところで、任天堂グローバル化の数少ない成功例とされているわけで、このことから英語マンセーの根拠薄弱さは裏付けられるわけです。

ore_de_work 国益 国益って それでおれらの私益はよくなるわけ? 2010/07/31

いやそれを俺に言われても。「国益」という言葉は明らかに「グローバルマンセー派」の主張の要約として書いたことであって俺の主張ではないわけだが、それが読み取れないか?…と、日本語なら誤読された場合「それはお前の誤読だ」と言い返すこともできるが、英語ならネイティブ誤読された場合反論の余地がないわけだよ。その場にいる誰かの母語共通語にすることの問題がこれでわかるだろ。

iroiroattena 増田 勉強してきた人間が、勉学を否定するとは思えないけど。 2010/07/31

誰が「勉学」を否定したわけだ?もう一度ちゃんと読んで欲しい。俺が反対しているのは、日本人英語の国際語化を積極的に追認し、そこに飛び込んでいこうという一億玉砕戦略であるに過ぎない。英語圏文化を楽しむための英語勉強ならどんどんやったらよい。しかし「英語ができない奴はクビ」みたいな奴は平成牟田口廉也(ぐぐってね)だと思うということだ。

tetracarbonyl ラテン語から英語シフトするのに時間がかかった、英語最先端である限りは隷従しかない。日本語上流階級言語になる可能性は皆無だし。教育資本のない日本は育てる余裕ないか英語特攻しかない。 2010/07/31

からどうして現役のただ一つの自然言語世界語にするという選択肢しかないのだ?EU公用語は全加盟国の全公用語だし、国歌(?)はラテン語国際連盟第一次大戦後にできた方。国連に非ず)ではエスペラントが作業言語採用されかけた。中立的な人工言語をつくって採用するという試みはあってよいし、英語ネイティブが団結すればそれは無理なことではない。現に、ロジバン(ぐぐってね)のようにそういう試みは草の根ではなされつつある。

hiroyuki1983 すでに今グローバルな世界で話されているのは「シングリッシュ」や「ジャパニッシュ」のような英語を元にした人工言語ネイティブの連中だけがあれを「英語」だと勘違いしてる。今後原形とどめない位変化するよ 2010/08/01

一般の英米人がシングリッシュをどれだけ馬鹿にしてるか知ってからそういうことを言って下さい。東京人東北弁を馬鹿にするなんてレベルじゃないよ?そして東北人が標準語を身につけるのですらラジオテレビなしには難しかったのに(標準語韻律構造には東北弁にない要素があるから)、日本人馬鹿にされない英語を身につけるのがどれだけ無理なことかわかるでしょ?

kizuki25 増田, 英語 英語を駆逐するための活動を行っている人のお話。俺なんかは現状を変えるより自分を変えるほうがまだ簡単だと考えてしまうので、こういう活動は無理なんだよな。 2010/08/01

からなんで「英語マンセー強要反対」を「英語反対」と読み違えるのさ。「天皇万歳強要反対」と「天皇制反対」は似て非なるものであることぐらいわかるでしょ?現状に対応するために英語を仕方なく勉強しつつ英語支配に反対するってのは可能なことだし、俺もそうしてるよ。

r-west ポジティブ信仰蔓延のせいで事態を勘違いしてる人が多い。途上国の物乞いが片言の英語出来たりするじゃん。日本経済的にあれと同レベルに落ちぶれつつあるって事。不可避の敗退戦術に文句垂れても… 2010/08/02

その認識は誤り。明治時代日本は絶対的にも相対的にもはるかに現代のそれよりも貧しかったが、高等教育日本語化することはかなり早い段階でできていた。

steam_heart 作文は英語能力だけでやるもんじゃいからなあ。/みんなにハードルが高い言語なんてナンセンスの極み。ビジネス~は敬語テンプレなんでテンプレでOK。 2010/08/03

一部の人にだけハードルが低い言語なんで不公平もいいところ。なぜそちらの方がナンセンスでないと考えるのかそのこと自体がナンセンス。あと、テンプレで通用するのはテンプレな用途だけだ。あなたも私も日本語言葉かい一つに苦労しないことはないはずだ。いわんや第二言語外国語)をや。

2010-06-30

http://anond.hatelabo.jp/20100630014851

そう、いくつかの論調でいわれる"英語ができる"というのは英語により意思疎通ができるのでなくSinglishやEngrishでなく英米文化における発音および、慣用的に正しい英語表現のことなのだ。

いくつかのブログなどでは触れられているが

日本外国語習得(主として英語)に関する論議として

「非母語話者間の意思疎通の問題」と「対母語話者に対する最低限の意思疎通のレベルを超えた問題」が存在

その両者が違うものであると多くの人に認識されることなく話題になっている。

そろそろ「英語ができる」という言い回しとは別に、「『通じる英語』(Lilac氏)や『共通語としての英語』(id:elm200氏)を用いて

外国人コミュニケーションができる」ということを表す日本語表現が必要だと思う。

日本人英語をできるようになる日は永遠に来ない

今日今日とてはてなのトップを開いたら

http://d.hatena.ne.jp/ktdisk/20100629/1277761901

こんな記事が上がっていた。

また英語に関する記事である。

今回の記事は

私は社会人になってからずっと外資系企業なので、彼らが言わんとしていることがわからんでもないが、英語ができるだけで生き残れるほど残念ながら甘い世界ではない。

(中略)

外人にうまくとりいって採用されても、メッキがはがれたら、あっという間に見切られてしまう。成果がでなければいつ職を失ってもおかしくない世界で、英語だけできれば仕事はできなくても大丈夫などありえないのだ。

日本人英語が使えないければ駄目であるという論調である。

かしこれは断言するが永遠にありえない。

そもそも内田先生日記引用しておきながらあの先生の言わんとしていることを理解していないのが駄目すぎる。

あの日記

http://blog.tatsuru.com/2010/06/24_1311.php

引用すべき一番の点は

日本人教師たちのほとんどは最後のグループに属するので、教師が授業で何かを訥々と話しても、ネイティブが滑らかな英語でそれを遮り「あなたは間違っている」というと、クラスは一斉にネイティブに理ありとする雰囲気になってしまうのだそうである。

であり、これは先日益田ブクマを稼いだ

http://anond.hatelabo.jp/2010062014325

これと一緒である。

ひとつめ。在学中に指導教官英語ネイティブ)と共著で論文を書くことになった。俺が最初ドラフトを書き、指導教官がそれをチェックするという形で、共著と言っても実質俺の論文みたいなものだ。しかし、ドラフトを書き上げ、指導教官に送って、それが戻って来たのを見て愕然とした。ほぼ全文、誇張じゃなくほぼ全文に渡って英語表現が訂正されているのだ。論文の主張や論の構成はそのまま、しかし英語表現は徹底的に変えられているのである。そして、元々俺が書いたドラフトと、指導教官による修正版を並べて見れば、その差は歴然としていた。俺のドラフト英語表現は拙く、いかにもネイティブじゃない人間が書いたのがはっきりと分かるようなものだった。

ふたつめ。TA(ティーチングアシスタント)としての仕事の一貫として、学部生相手の授業を何コマか受け持つようになった。授業自体は問題なく進んでいた。しかし、学期末の学生による授業評価がかなりきつかった。学生は皆「あいつの英語はおかしい」「アクセントが強くて聴いているのが疲れる」「表現稚拙で繰り返しが多すぎる」といった不満を述べてきた。「頑張ってるのは分かるけど、英語があれでは尊敬できない」とも書かれた。

そう、いくつかの論調でいわれる"英語ができる"というのは英語により意思疎通ができるのでなくSinglishやEngrishでなく英米文化における発音および、慣用的に正しい英語表現のことなのだ。

そして英語ができるができる人が高い格付けを得るというのは

"母語話者に非母語話者が話す論理的に正しく十分に意味のある内容ではあるが慣用的に正しくない表現が用いられている文章に「慣用的に正しくない」文章があるだけで話を止めそれを批判する権利を与える"ということである。

もちろん永遠にできないとかいてはいるがその文化圏教育を受ければある程度は習得できるだろう。

だが平均的な日本英語教育を受ける場合その日は永遠に来ないと思われる。

いくつかのブログなどでは触れられているが

日本外国語習得(主として英語)に関する論議として

「非母語話者間の意思疎通の問題」と「対母語話者に対する最低限の意思疎通のレベルを超えた問題」が存在

その両者が違うものであると多くの人に認識されることなく話題になっている。

そして残念ながら

そして、「通じる英語」と、「上手に伝える英語」の間には、ものすごく深くて広い河がある。そこそこ英語のできる日本人、TOEIC900+ぐらいでちょっとした留学経験のある人には、往々にしてこの認識が欠けている。

という危惧は少なくとも上の人は記事中には公用語共通語の問題のみ書かれていることを見るに意識されてないようである。

繰り返しになるが俺は何度でもいう日本人英語ができるようになる日は永遠に来ない。

2010-06-22

http://anond.hatelabo.jp/20100621020930

英語教育の話の流れを受けての自分メモ

1.今回の暗黙の前提となっているのはネイティブ<>非ネイティブ対立構造軸。

英語教育問題になると非ネイティブ間での共通言語の問題と議論の途中で混同されるがそれをするのはすくなくとも

ネイティブへの利用を前提とした議論の中で用いるのは不適。

2.日本における言語教育では米語でもなく英語でもなく豪語でもなく日本における教育に適した日本英語創作している。

ネイティブ間での利用を前提とするならこれでいいがもし対ネイティブ(特に英国?)を考えるなら

http://anond.hatelabo.jp/20100621020930

このあたりの噂も含め英語を教えるべきか?(結局これは日本における英語教育をどのようにするかという根本議論になる)

3.自分は現状では現在日本語教育に不満を持っていない。理由としては主として英語を利用する機会が読み書きのみだからである。

4.ただし大学の専門課程以上では今後英語による教育に移行すべきかもしれない。というのも専門課程を日本語教育されると

さらに後、研究室配属以降の段階で再度その用語の該当英単語学習しなおす必要があるからである。

5.英語共通語になったのってホントに無敵艦隊が敗れたことが理由か?少なくとも明治の開国前後日本人英語以外の言語を主として学習してたって話を聞いたことある気がするが。

6.この議論の流れどこかで読んだなと思ったらhttp://blog.tatsuru.com/2010/05/12_1857.php

だった。

2010-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20100620233836

中国語韓国語日本人にとっても難しい。

韓国語にいたってはハングルで文字も違う。

英語学習の方が敷居が低いと思う。

本気で言ってる?特に、韓国語の方が中国語より難しいと思っているあたり、それだけはあり得ない。

断言するけど、君、どちらの言語勉強したことないでしょ。

そもそもハングルというのは表音文字であって、音韻記号の組み合わせで表音節文字を作るという極めて合理的な構造になっており、ラテン文字よりもずっと合理的だ。こんなに簡単に覚えられる文字はないぞ。実際、俺は一度大韓航空を使ってヨーロッパに行ったとき、関空から仁川までの機内でハングルを覚えてしまい、トランジット中に有効に活用した。ましてここでは「韓国語世界共通語」と仮定しているから、その場合現実世界ラテン文字がありふれているのと同じ水準でハングル世界中にありふれているはずで、「文字が読めない」という敷居は問題にもならない。

中国語は確かに簡単ではない。しかし、中国人にとって日本語の方が、たとえばアラビア語よりずっと簡単なことは明らかであり、逆もまた真だ。そして、日本中国から見て、英語よりもアラビア語の方が学習に有利である点は全くない。

君は何か勘違いしていると思うが、英語という言語世界共通語としては非常に不利な特質を兼ね備えている。まず語彙体系が、ゲルマン祖語の他にギリシャ語ラテン語フランス語経由含む)・アラビア語など過去先進文化圏の影響を強く受けており、最低限のことを言い表すのに必要な語彙が非常に多い(このことは日本語でも同じ)。次に、発音体系が極めて特殊である(スペイン語イタリア語の発音体系が日本語と近いのは偶然ではない。日本語五十音+αで近似できる発音体系は世界に広くみられるものである)。正直なところ俺は無敵艦隊が敗れたことをかなり恨んでいる。世界共通語スペイン語であれば、英語よりも余程楽だったはずなのだ。文法こそ単純だが、ロマンス語と比べれば誤差の範囲である。日本人から見て、英語以上に難しい言語を探す方が難しいのではないか。ロマンス語を一つでも学んでみれば、英語より圧倒的に簡単なことに感激するはずだ。

いったい何を以て「英語学習の方が敷居が低いと思う」と言えるのか、さっぱりわからない。

英語という欧米優位固定装置

どうかな。カルロスゴーンはブラジル生まれでフランス教育を受けているが日産経営手腕を発揮している。

フランス語ポルトガル語を使わず英語を使って従業員とコミュニケーションしているはずだ。

英語重要なのは世界共通語で、英語ネイティブの人以外とコミュニケーションするにも大事だからだ。

だから、日本で問題なのは通じるレベル英語ができないことで、ネイティブのように使えないことではない。

http://anond.hatelabo.jp/20100620162106

まず、ポルトガル語圏・フランス語圏と英語圏文化的・言語学的距離を日本語とのそれと比べてみることだな。どちらも、日本語韓国語以上に近い殊はあっても逆はあり得ないよ。

俺はポルトガル語など全く学んだことないし、ロマンス語全体まで拡げてもフランス語を少しかじっただけだが、ポルトガル語新聞記事をなんとか読めてしまうし、フランス語に至ってはほとんど抵抗ない。なぜかというと、英語からの類推でほとんどできてしまうし、新聞記事のような堅い調子のものに至っては語彙のほとんどが共有されているからだ。特にフランス語文と英文が並んでいたような場合、切り替わったことが気づかないことさえある。むしろ、言語学的によほど近いドイツ語の方が、ポルトガル語イタリア語と同じぐらい手こずる。

立場を逆にしてみるといい。韓国語世界共通語だったと想像してみればいい。色々な母語人間が大勢集まって韓国語を本気で勉強すれば、集団としては絶対日本人が圧倒的優位。礼儀作法のような文化コードも含めて、日本言語・習慣からのマイナーチェンジで全部できてしまう。漢語経由で高級語彙まで共有してるから、敬語やら助詞やら礼儀作法やらの基本的考え方すら身につけられずに苦労する欧米人などから見れば日本人は半ネイティブのようなものだ。

要するに、カルロス・ゴーン英語圏の標準にさしたる苦労なく適応できるのは当たり前なのだ。その辺のことを全く指摘せず、「オランダ人はほとんど誰でも英語ペラペラだ、オランダ英語教育に学べ」などと力説する馬鹿が後を絶たないのだから呆れかえる。オランダ語はおそらく地球上で英語に最も近い言語で、本土の人間琉球語を覚えるのとほとんど同じ程度の労力しかかからずに奴らは英語を学べるのだ。たとえば本土の人間は「めんそーれ」とか「てーげー」と聞いて「見え候え」とか「大概」だと簡単に類推して直観的にこれらの語彙を取り込めるが、それ以外の人間はにはこんなことは無理だ。

はっきり言って、日本という場所は世界一英語学習に向いていないと言っても過言ではない。そもそも文化的に外国語を話すことが必要とされたことがほとんどなく、漢文という名の訳読と作文だけで済んでしまっていた土地柄で、「外国語を学ぶ」という文化自体が極めて薄い。そして日本イギリスユーラシアの東と西の外れの島国で、言語学的にも文化的にも接点を見出す方が難しい。

つまるところ、「英語共通語」の流れに乗っかるというのは、

英国米国>加・豪・NZ>(越えられない壁)>その他ゲルマン語圏>その他ロマンス語圏>>その他スラブ語圏>その他ヨーロッパ>(越えられない壁)>その他旧英米植民地>(越えられない壁)>セム語圏>(越えられない壁)>その他

という序列の末席に日本を位置づけて、それでよいとすることになるわけだが、なんでそんなことがわからんのか?

http://anond.hatelabo.jp/20100620143255

そして、元々俺が書いたドラフトと、指導教官による修正版を並べて見れば、その差は歴然としていた。

俺のドラフト英語表現は拙く、いかにもネイティブじゃない人間が書いたのがはっきりと分かるようなものだった。

とりあえず、元のエントリー英語で書き直してくれ。

英語表現が拙いかどうか分からんだろ。

言葉の力」は人間が関わるあらゆる局面で重要な役割を果たす。例えばスティーブ・ジョブズ経営者としてのカリスマを支えているのは、まぎれもなく彼の言葉の力だ。しかし仮にジョブズと同レベルの才能を持つ日本人経営者がいたとして、英語を用いてその才能をジョブズ並に発揮するのはまず不可能だ。

ジョブズ英語でやってるのと同レベル仕事日本語ではできないのと同じように。

どうかな。カルロスゴーンはブラジル生まれでフランス教育を受けているが日産経営手腕を発揮している。

フランス語ポルトガル語を使わず英語を使って従業員とコミュニケーションしているはずだ。

英語重要なのは世界共通語で、英語ネイティブの人以外とコミュニケーションするにも大事だからだ。

だから、日本で問題なのは通じるレベル英語ができないことで、ネイティブのように使えないことではない。

2010-04-09

俺は何も信じてねーぜ

「無心だぜ」という奴の大半は、宗教を批判し近代を信じているという矛盾。

科学的に根拠だせ、というその口は科学を盲信しているわけで。

何も信じていないんだって豪語するなら、貨幣で物が買えることも疑わなきゃダメでしょ。ったく、口だけヤローの多いこと。

「金だけを信じる」の方が、まだしんに迫った感じがする。

「誰も信じていないんです!!」

って涙目の奴は、そのセリフを口に出す相手を信じきっている矛盾。

「あっそー」

とでも言い返せば「ほら、やっぱり誰もわかってくれない。信じられない」って、どうすりゃいいんだよ。

宗教批判する奴の多くが滑稽なのは、自分正義の味方になったつもりで「科学的でないものを信じることの不毛さ」と説く点で、お前は西洋かよ、世界の警察アメリカかよ、啓蒙してんのか?

信仰である理由を答えられない私は時々クリスチャンと話していて啓蒙される。一方で「宗教について勉強している」と言うと同じく無信仰の人から「宗教非科学性」と啓蒙される。

身近な戦争。でも、この戦争は大きな戦争に繋がるわけで、何を信じていきているのかっていうのは、結構面倒くさい問題をはらんでる。

そんな中「たちあがれ日本」が発足して、何が「日本」だよいいかげんにしろよ、と勝手ながら思ってしまった。俺は「国家」を信じていないのかな。

国家アイデンティティとか、もうどーでもいいんよ。

もう「日本」を強くするとか、個人的にはどうでも良くて、日本らしさや世界の中の日本もどうでも良くて、そういう国民性云々よりは、「個人」を強くして世界の中の「個人」である方向へ教育していくべきなんじゃないか。

日本語が美しい言語であることとか実はどーでも良くて、何かの言語世界共通のものにした方が単純にスムーズなんじゃないかと思う。

ビッチ憧れの金髪白人とも結婚しやすくなるぞ!(言語価値観による差異がなくなると、より一層「見た目」で

というわけで結論としては、言語の統一(日本における共通語新語のように、既存の物に手をくわえて新たに作ればいーじゃない)、貨幣に変わる価値創造(ここが難問)、国家単位での教育の廃止(新しい価値観とそれを実現させる方法を考えねーとな)

そーなると競う気がなくなるから国が滅びる??

競うって発想がすでに近代的なんだよww

2010-04-03

[]うごメモ関連

http://anond.hatelabo.jp/20100402132550の続き。またうごメモか、と思うでしょうが、まだまだ行きます。

げろげろぱー

まずい物を食べてしまうときに言ったり、難しい問題が出たときに言う

私の学校クラスのある男子2人の共通語です。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%B2%A4%ED%A4%B2%A4%ED%A4%D1%A1%BC

これはてなユーザで共有する必要ある?

    2010/04/01 10:57:45
編集者:
    muramai0526

http://d.hatena.ne.jp/keywordlog?klid=1160009

同じキーワードを4つも登録。上はそのひとつ

id:muramai0526(http://k.hatena.ne.jp/muramai0526/)のキーワード編集です。

id:muramai0526について

はてなプロフィール

http://www.hatena.ne.jp/muramai0526/

うごメモはてな

http://ugomemo.hatena.ne.jp/0D6A0C60AA35C102@DSi/

2010-02-28

アルファブロガー

日本ブロガーってやっぱショボイナ。

この前アルファブロガーとかいってたけど、

コピペ更新型の糞ブログばっかで自分の考え方を発信していない。

そいうサイトブロガーと呼ぶべきではない

単なる情報サイトだ。

web組み込みも全てそうだが所詮アメリカの真似をしてるにすぎず、

その真似が早かった人間日本では力のあるサイトとされている

私はこの状況が悲しいが、

世界共通語である英語を使ってブログを書く人は殆どいないため

この差を埋めることは何年たってもできないと考える

2009-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20091026104626

もっちー意図は知らんけど。一般的に「英語圏」と言った場合は、コミュニケーション英語を使ってるところが全部含まれるからアメリカ人だけの話じゃないね。

消費者市場を考えた場合、中国が伸びてくると書き言葉としての中国語重要性は確かにぐっと高まるだろう。

ただ、知の生産者としての世界を考えた場合、中国でもインドでも教育レベル高い人は大抵英語使えるわけで。むしろこの世界では生粋アメリカ人なんて少なくて、アメリカ大学院も半分は留学生なわけだし、そうなると基本的にその世界では誰でも通じる英語でどんどん文献も蓄積されるって正のフィードバックがかかってる。ここから言語スイッチするコスト無茶苦茶高い。IPv4に先が見えててもなかなかIPv6にみんな切り替えないのと同じ。「みんなが使ってる言語だから使う」んであって、それを例えば中国語に切り変えるには「周囲の大半が中国語で話すようになる」「主要な文献が中国語でまず出版される」ようにならないと。

そうなるには、中国が本当に一人勝ちになって、まともな研究をするには中国に行くしかない、ってくらいにならないとだめじゃないかな。でもそうなったらなったで、日本語未来ってのはやっぱり明るくないね。

日本国内で十分にでかい市場を回せればいいわけなんだけど、これから人口減ってくしなあ。国内の産業盛り上げるには外に売ってかなくちゃって考えると、じゃあやっぱりビジネスは(英語なり中国語なりの)共通語でやるしかないねってことになる。

2009-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20090511002555

「パンおいしいくぎゅ!」って語尾がアニヲタ内では共通語なんだよって、漫画の中で表現しちゃってる感じ。

2009-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20090319144055

彼らにとっては男オタの間で通じる言葉=内輪じゃなくて共通語という感覚だから。

自分たちこそがマジョリティだと根拠もなく思ってる中華思想のやつが多いけど、実際はコミケ参加者だって女の方が多いんだよね。

ファンロードも結局購読者/投稿者層の人数比が反映されただけ。

逆に個体数としては女の方が多いのにネット上の情報は男向けばっかり目立ってるのはなぜかというのを考えてみたらいいのに。

女オタがずっと自重してきてるだけなんだよ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん