もっちーの意図は知らんけど。一般的に「英語圏」と言った場合は、コミュニケーションに英語を使ってるところが全部含まれるからアメリカ人だけの話じゃないね。
消費者の市場を考えた場合、中国が伸びてくると書き言葉としての中国語の重要性は確かにぐっと高まるだろう。
ただ、知の生産者としての世界を考えた場合、中国でもインドでも教育レベル高い人は大抵英語使えるわけで。むしろこの世界では生粋のアメリカ人なんて少なくて、アメリカの大学院も半分は留学生なわけだし、そうなると基本的にその世界では誰でも通じる英語でどんどん文献も蓄積されるって正のフィードバックがかかってる。ここから言語をスイッチするコストは無茶苦茶高い。IPv4に先が見えててもなかなかIPv6にみんな切り替えないのと同じ。「みんなが使ってる言語だから使う」んであって、それを例えば中国語に切り変えるには「周囲の大半が中国語で話すようになる」「主要な文献が中国語でまず出版される」ようにならないと。
そうなるには、中国が本当に一人勝ちになって、まともな研究をするには中国に行くしかない、ってくらいにならないとだめじゃないかな。でもそうなったらなったで、日本語の未来ってのはやっぱり明るくないね。
日本国内で十分にでかい市場を回せればいいわけなんだけど、これから人口減ってくしなあ。国内の産業盛り上げるには外に売ってかなくちゃって考えると、じゃあやっぱりビジネスは(英語なり中国語なりの)共通語でやるしかないねってことになる。
【ウェブ立志篇】米ミューズ・アソシエイツ社長 梅田望夫 進化を遂げる英語圏 http://sankei.jp.msn.com/science/science/091026/scn0910260329000-n1.htm 「日本語が亡びるとき」に続いて、まだ英語...
もっちーの意図は知らんけど。一般的に「英語圏」と言った場合は、コミュニケーションに英語を使ってるところが全部含まれるからアメリカ人だけの話じゃないね。 消費者の市場を考...
世界(ビジネス・生活)的に英語が通じなくなるってのは凄く恐れてるシナリオだ。 中国語とかヒンディー語とか今さら勉強したくねえよ。