はてなキーワード: 低所得とは
22歳の俺が自民党に投票したただ一つの理由は「れいわ新選組が嫌だから」だ。
れいわが躍進すれば共産党あたりと連立を組んで政権を狙い、最終的にカリスマ性のある山本太郎(以下山本)がトップになるだろう。なので他の野党にも絶対入れない(維新は別だけど様子見)。
山本は「消費税がなかった時代に戻すだけ」と言っているが、今より社会保障費が低い時代だからこそ成り立った。
「マレーシアでは廃止が実現できた」と煽っていたが、マレーシアでは消費税廃止のあとに財源が穴埋めできず、財政は赤字、売上・サービス税が導入されるなどしている。
また、法人税所得税の引き上げだけでは、今後高騰し続ける社会保障費の穴埋めは不可能である。
消費税はニートや年金生活の高齢者などすべての人から世代間格差もなく平等にお金を取れるシステムであり、10%に引き上げて社会保障に使うべき。
結局はお金を使えば使うほど金がかかるのだから、金持ちの負担が多いシステムである。低所得者の生活が苦しくなるというが、現状家賃や医療費は非課税だし、食品は8%。幼児教育は無償化されるし、そこまで負担増ではない。
【金持ちや大企業からお金を取りまくろうというのはバカげている】
最初に書いておくが俺は低学歴(高専中退)低所得(年収300万弱)であり金持ちではない。だけど山本のようにエリートを批判し、貧乏人の妬みを煽り、金持ちからお金を取りまくろうというのはバカげている。
会社は利益を出せば出すほどお金を取られるし、個人も稼げば稼ぐほど税金で持っていかれる。すると「働いたら負け」という社会になる。個人の能力や、利益を出すための努力が報われなくなる。何も考えずだらだら単純作業して1500円貰った方が楽なのだから。競争もなくなり、国の経済はどんどん衰退化、優秀な人材や金持ちは海外に流出する。結果的に景気回復にはマイナスである。
介護士や保育士をすべて公務員化も人件費がかかり過ぎる。ならば施設に助成金を出した方が良い。人手不足なら施設も人件費をあげざるを得ないから。
在宅介護できるように訪問介護サービスの負担を減らしたり、保育事業の規制緩和をした方が良いと思う。
れいわの思想は社会主義に近い。世界の歴史や社会主義を辿った国をみても、社会主義は平等とういう名の元に個人の財産を奪い、自由を奪い、どんどん国は衰退化し、滅んでいく。
山本はカリスマ的な魅力がある。エリートを批判し、貧困層の不満を煽って支持を集めるが、これは危険である。
理性的な判断ができず感情で流されて行動する層に訴え、大衆に迎合する。多くの場合は口先だけで終わる。もしくは、合理的ではない政策が無理矢理通り、経済破綻したり、自由を奪われ、国が滅んでいく。
ナチスの例を考えてもポピュリズムで国を動かそうとするのはめちゃくちゃ危険である。
現状はまともな野党がいないので自民党にするしかない。維新以外の野党に入れることは最初的にれいわ新選組の勢力拡大に繋がるし、維新は様子見で自民党に入れた。
自分は貧乏だけど将来のこと考えて中学生の時からちゃんと勉強していい高校、いい大学を出ていい企業に入った。今は金銭的には不自由のない生活をしている。だからこそ過剰な自己責任論はいけないと思いつつも、努力してこなかった故に低所得になってしまうのは自業自得だろうと思ってしまう。テスト期間中にカラオケに行ったり、友達と遊んでばかりいてろくに勉強せず学生時代を過ごせば、まともな職業につきにくいのは中学生でも分かるだろうと思う。それに、学歴は無くたって社会人になってからも資格を取ったり努力して給与を上げることはできる。よくある公務員の非正規との給与差だってそうだ。正規と非正規なんて責任の重さや福利厚生が違うんだから給与差なんて当たり前なのに。非正規が嫌なら正規雇用になれるよう努力するか別の職場を選べばいいのにどうして文句を言いながらその選択をし続けるのか、理解できない。もちろん病気や働けない事情がある人には不自由のない生活を送るため十分な支援が必要だと思うが、富裕層の税金を財源に一律低所得層の支援に当てるというのは感情的に納得できない。俺が幼い頃からの努力の積み上げで稼いだ金なんだが???
何故、あの時遊んでいた人たちや、不満ばかりを言って人や国のせいにしたり改善しようとせず自ら低所得を選択しているような人たちへの支援が必要なのか。