はてなキーワード: ネットバトルとは
私は以前から「大学へ行きたいなら、貸与型の奨学金を最大まで借りてでも行ったほうがいい。行きたいなら、そしてしっかり勉強する覚悟があるなら、何百万と借金をしてでも行く価値がある」ということをネットで喧伝してきた。しかし先日、とある大学の偉い先生がネットバトルをしており、お相手が「私はお金がなくて大学に行かなかった!おまえは恵まれている!」のように言ったことに対し、「私は数百万の借金をして大学院進学しけどなw」のように返しており、哀しい気持ちになった。
「お金がなくて大学に行けない」というのは、実際のところ「お金」が問題ではないだろう。親がどの程度応援してくれるか?周囲にどの程度情報があるか?様々な要因が、その人の「資本」であり、それが足りない状況が「お金がない」という言葉に集約されてしまうことはよくある。事情は人それぞれあるだろう。
大学の先生が、そういうことに想像力もなく、安易にマウントを取ってしまう様を非常にグロテスクに感じた。
私は、そんな風にマウントを取る材料にするために、「お金を借りて大学へ行こう!」と喧伝したわけではない。「大学はそれだけ行く価値がある。あなたの人生を諦めないで!」と、普段は声の届かない人々へ声を届けたかったからだ。
まず言っておくと、ポスターへの批判や、ポスターに嫌悪感を表明することへの批判の気持ちは一切ない。
シスヘテロ向けコンテンツ愛好者と過激派フェミニストのバトルなんて心底どうでもいいからである。
ただ、白熱したバトルの様子が毎日のようにTwitterに流れてきたりホッテントリ入りしてくるので、その感想。自分語りを交えて。
(次の例は、たまたま私がよく観測・記憶してしまうだけであって、もちろんそうじゃない人も大勢いるし、主題じゃない。)
いわゆるツイフェミの中にはMtFを女装した性犯罪者と見分けつかないからと差別してトイレくらい我慢しろと言い放つ人がそれなりにいる。
自分が安心する理由をつければ人権を否定しても差別じゃないから。
いわゆる表現の自由戦士の中には淫夢とかヤマジュンをネタにして男性同性愛者を嘲笑してる人がそれなりにいる。
献血しない層はターゲットじゃないから批判するなと言いながら、己がターゲット層じゃないコンテンツをわざわざ違法コピーし面白おかしく編集して偏見を広めて回っている。
性的搾取だとか差別だとか表現の自由だとか理論武装して崇高なことを言ってるけど、
結局大抵の人間って、いじりやすい奴を徹底的にいじるし、気にくわない奴を徹底的に叩く。
物心ついた時から今現在に至るまで出版物でもテレビでもネットでもLGBTはそういう扱いをされているから、よく分かる。
そう気がついてから、自分の中に(ゲイであることとは別の)確固たるアイデンティティを築けるように努力した。
今では人生を最高に楽しんでいる。
不快な表現を見て多少傷ついても止めろと騒ぐ気力も湧かないし、自分の表現や趣味嗜好を否定されても必死に反論する必要性も感じなくなった。
(LGBTの社会活動をする人達のおかげで差別が減ってきたのは事実なので、それには感謝してるし尊敬もしてる。)
「存在しないブコメにスターを付ける」で思い出したんだけど、昔なにかのネットバトルのまとめ見てる時に、存在しないツイートのパーマリンクを引用して「都合の悪いツイートだったから削除したんだろ」と批判するという手法があって怖かったなあ
例えば↓のリンクは、既存のパーマリンクから俺がてきとうに下5桁の数字を書き換えたリンクなので当然「このページは存在しません。」って出てくるんだけど、
https://twitter.com/hatebu/status/1221404777151599999
こう↓捏造すると「公式が誤爆して削除したのかな?」ってなっちゃう、っていう…
はてなブックマーク::Hotentry
@hatebu
たかが無意味だからってだけでネットバトルにケチつけてんじゃねーよ
こっちは無意味なりに矜持を持って無意味な戦いに熱を上げてんだよ
お前はなにか熱中するのに意味を必要とするのか?それは物事自身の内在的な価値の魅力でなく、意味に憧れてるだけではないのか?
この話題はすぐに荒れる。
いつもネット上でバトルが行われているが、
ただ、自分の感覚では、これらの議論は片手落ちになってると感じる。
いつも痴漢にあってて、女性専用車両が必要なのは、これらのネットバトルに参加するのにはまだ幼すぎる、未成年の子供たちだ。
まだ社会のことがわからず、意志もはっきりとしていない、声を上げることができない、
第二次性徴が終わって体だけ大人に近づいた子供を、痴漢は狙う。
痴漢の問題は、女性差別の問題だけではなく、子供の人権の問題とも深く関わってると思う。
被害者の子供たちを無視して、女性差別だの男性差別だの言うのは、あまりにも無意味な気がする。
すげーわかる。
俺は自分の中でアンチフェミな部分とフェミに共感する部分があるから、ある時はアンチフェミの立場で、ある時はフェミの立場でレスバとかしちゃう。
話題によって変わるとかじゃなく、その時の気分で変わる。
自分で自分にレスして一人口喧嘩とかは流石にしないけど、実質やってることは一緒だよなあと思う。
止めよっかなと思ってゲームや漫画や小説や映画でも楽しもうと思うこともあるんだけど、うまく集中できなくて結局Twitterやはてなを開いて雑然としたネットバトルを見ちゃうことも多い。
うまく他の趣味に集中できても、それらの作品の感想とかを漁ってると不意にジェンダー論争にブチ当たることも多くて、そうなるともうダメ。