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はてなキーワード: トレースとは

2012-02-07

今起きたことを正直に話すぜ。

Google日本語変換で トレースオンってうったら 投影開始に変換された。

http://anond.hatelabo.jp/20120206184948

要約すると、

佐々木さんは知の最先端にいる人ではない。

佐々木さんは知の最先端いるかのように振舞っていて不誠実だ。

佐々木さんは論敵の身元を利用した恫喝的言論を行なっていて卑劣だ。

ということかな。

1と2はたぶんそうなんだと思うけど、3は微妙だと思う。

まずさ、「論敵」は、1と2をあたりまえのこととして、罵倒表現を使ってるよね。

これは俺もこことかだとよくやるんだけど、トレースされて困るときとかはやらないでしょw

立場があるときは、残念な人のことをあわれんで敬遠するものじゃん。

1と2を当然に認めて、佐々木さんはダメっていうののもとでなら、多少強い表現は許されると思うけど、

この場合は1と2を認めない人もいるから、罵倒とか失礼な言動をとったら身元を使われても文句言えなくね??

でも、その方面のまともな人は、論敵さんたちがおかし人達じゃないっていうことは、わかってると思うよ。

2011-12-24

虐殺器官 リマインダー

一度虐殺器官を読んだ人(=自分)が内容を思い出すためのもの

第一部

 

 死者の国の夢と、そこに現れる死んだ母さん。

 僕は「濡れ仕事屋(ウェットワークス)」として、二〇一〇年代後半に頻発する内戦をおさめるため、「レイヤーワン」を殺してきた。レイヤーワン――罪の多寡とは無関係に、それを殺すことでもっと効率的に争いを終結させられる標的。

 仕事で殺してきた数多くの(時に罪のない)標的のことは少しも心に留まらないのに、プライベートでの、母に対する医療行為打ち切り決断したことで、僕は気を病んでいる。


 仕事で、二人の標的AとBを殺すように命じられ、異国に入る。標的Bについての情報は、上司から与えられているはずなのだが、それが上司意図により隠されている。

 標的Aはその国で虐殺行為を率いていた為に、ぼくの手により暗殺される。

 ぼくは標的Aに、なぜそのようなことをしたのかをきくが、彼はしきりに「わからない」と繰り返す。

 標的Bはすでにそこにはいなかった。

第二部

 仲間のアレックス自殺する。

 彼はしばしば「地獄は頭の中にある」と言っていた。

 ぼくの父も、かつて自殺したのだった。

 家の天井に散った父の血を拭き取ったのは誰なのだろう?

 標的B――ジョン・ポールを追って、僕らは殺しを繰り返してきた。彼は内戦から内戦渡り歩いているようだった。

 だが、ぼくらが暮らすアメリカは、「ドミノ・ピザやペイムービーリピート平和」か支配し、戦火とは無縁だったのだ。

 ペンタゴンに召集される。

 そこで「ジョン・ポールは軍とは無縁の文人学者でいる」、「しかし、彼が関わった国は決まって内戦が起こる」と聞かされる。

 彼は今度、ヨーロッパに入ったらしい。

 ぼくの新たな任務は、チェコで彼を追跡すること。

 死者の国の夢――「死体物質にすぎない、生きた人間も」と母さん。

 幼少時、僕は家の中で母さんの視線を感じ続けて育った。その視線から逃れるために、「濡れ仕事屋」を始めたのだった。

 視線と、認証との類似性。

 ジョン・ポールと関係を持つらしい女、ルツィアと接触する。チェコ語講師をしている彼女の生徒として。

 ルツィアに、「言語進化によって獲得された『器官』である」という話を聞かされる。

 チェコプラハ行方くらませた人間(ジョン・ポールもそうかもしれない)のIDの追跡可能性はゼロらしい。

 9・11のテロとの戦い以後、認証を繰り返さなければ買い物も交通機関を利用することもでしないのに。

 ルツィア曰く、「ジョン・ポールはもともとMIT学者だったが、いつからDARPA研究(ぼくが使う武装、SOPMODを作ったのもDARPA)をするようになった」

 それは上司からは当たられていない情報だ。

 ルツィアの部屋からの帰り、若者におそわれるが返り討ちにする。おそらくは、ジョン・ポールの協力者。

 彼は、指紋と虹彩とで、認証されるIDが異なる。

 サラエボの核クレーター

 IDトレースによれば、かつてジョン・ポールとルツィアが密会していたとき、彼の妻子はサラエボで核に吹き飛ばされた。

 ――彼が関わった国で虐殺が起こるようになったのはそれから

第三部

 死者の国の夢――夢の中のプラハでは、例の虐殺が発生していた。

 その夢でも、母さんが現れる。

「母さんは意識はなかったけど、内蔵は動いていた。そして、ぼくが医療行為の中断を認証した。

 ……母さんが死んだのは、ぼくが認証イエスと言ったときだったんだろうか?」

あなたは、任務での殺しでは「それは政策が決めたことだ、自分が決めたことじゃない」と、責任の重みから逃れられた。

 でも、医療の中断の責任からは逃れられない。あなた自身の決断から

 ……そう思っている。もしくは、中断をする前から私は死んでいたと信じたがっている。

 けれど、本当は、私だけじゃなく、あなたがころしてきたすべての人々が、あなた決断によって死んだ。

 私を殺した罪を背負い込めば、あらゆることが帳消しになると思っているの?」

 夢の虐殺後の静けさとは裏腹に、プラハのあるクラブには、生き生きとした騒々しさが満ちている。

 そのクラブでは、ID認証せずに支払いできる紙幣(みなくなって久しい!)を使うことができる。

 クラブオーナールーシャス曰く、

「プライヴァシー(認証されない)自由と、テロの自由からの恐怖はトレードオフ。自由の選択の問題」

 クラブでの、ルツィアの告白

 

 ジョン・ポールの妻子がサラエボで核の熱で蒸発したとき彼女はジョン・ポール不倫し、セックスを楽しんでいたという罪の告白

 罪悪感の対象が死んでしまうということは、いつか償うことができるという希望を剥奪されること。

 死者は誰も許すことはできない。

 ぼくの告白――もちろん、仕事の部分はルツィアに隠しながら。

「濡れ仕事」で数々の骸を見、中央アジアからワシントンに帰ってくると、母さんは事故で死んでいた。が、彼女心臓は再び動き出した。――危険軍隊へ行ってしまったぼくへの復讐として、ぼくに生き死にを決断させたかたから?

 決断材料を探す為に、母さんのいえ――ぼくの生家でもある――に行く。

 かつてそこでも母さんの視線を絶え間なく感じながら、ぼくは育った。

 見つめられることの安堵は、(認証され続けることの安堵は、)息苦しさの表面にすぎない。

 結局、母さんの残したログは見ずに(ロックがかかっていて、他人が見ることはそもそもできなかった)、ぼくは母さんの「死」を決断する。

 ――母さんの視線の「気圧」から逃れたくて、ぼくは母さんを「殺した」んじゃないのか。

 僕の告白に対してルツィアは、

人間生得的に善ね利他行動を行える。あなたの、お母さんを「殺した」決断も、本能による利他の行動。だからあなたは許されるべき」

 ルツィアとの帰り道、気を失う。

 ジョン・ポールによる電撃を食らって。


 とらえられた僕は、ジョン・ポールと会話をする機会を得る。

 ジョン本人により、虐殺言語の詳細が語られる。

 虐殺言語は、僕の装備を作ったDARPAが協力した研究により生まれ、僕の殺す対象を選ぶのと同じシステムを利用してる。

 ジョンの協力者によってつれていかれた先は、ルーシャスの店。

 ルーシャスは、〈計数されざる者〉という、ポールの協力者集団の一人だったのだ。

 〈計数されざる者〉は認証を嫌う。プライバシー平和トレードオフの関係にあるはずなのに、実際は、認証をすればするほどテロが増加している。

 それは、世界の人々が、自分のことにしか興味がないから。ドミノ・ピザビデオクリップ平和に浸っているから。すぐに手にできるはずの現実に手を伸ばそうとしない奴らばかりだから

 ジョンとルツィアは去る。

 僕はルーシャスに殺されかかる。その寸前のところで、ウィリアムズに助けられる。

四部

 旧印パ国境地区。そこにいるらしいジョンをとらえるように命じられる。

 痛いと「感じる」ことはなくても、痛いと「知覚する」ことはできる。人をためらうことなく殺せても、その殺意自分のことのようには感じない――僕は「濡れ仕事」をこなせるように、DARPAによって、そのように調整されている。

 ――「殺される」前の母さんと同じ、希薄意識だ。僕が「濡れ仕事」をするために必要な、意識希薄さ。

 この殺意は、本当に僕のものなのか、僕が「殺す」前、母さんが本当に「死んで」いたのか、僕にはわからない。


 仲間のウィリアムズとリーランドとともに、インドに入る。

 ジョンを文化顧問として雇った、ヒンドゥー原理主義国、ヒンドゥーインディア。

 その少年少女の兵を、「他人の殺意」で殺しながら、ジョンのもとにたどり着き、彼をとらえる。

 ジョンを輸送する列車

 ジョンは、

「私が行っている「虐殺言語」と、きみが施されている「「他人の殺意」による殺人」は同じだ。どちらも、良心抑制する」と。

 ぼくは、

「あんたには内通者がいるな。政府部内に。僕らの面子か、もっと上のほうだ」

 ぼくらアメリカと同等の技術を持った敵によって、列車が襲われる。ジョンは僕たちによる拘束から逃れる。

 僕たちも敵も、痛みを「知覚」するが、感じない。体の部分が吹き飛ばされても、戦闘は続く。お互い、「ハンバーガーになるまで弾と火薬をたたき込むしかない」。

 リーランドミンチになりながら、死の間際まで、冷静で希薄意識で戦い続けた。


第五部

 インドミンチになったリーランドは、商品と違ってメタヒストリーを持たないから、つなぎ併せて一つにして、棺に納めるだけでも一苦労だった。

 それでも、ミンチにさえならなければ、認証によるメタヒストリーを僕らは持つ。母さんもそうだった。

 母さんのメタヒストリープロテクトされていなければ、僕は母さんを「殺す」か否かの決断を、認証の蓄積によるライフログを手がかりに探すことができた。

 リーランドミンチになった戦いがきっかけで、ジョンとの内通者が発覚する。

 発覚した情報を手がかりに、ヴィクトリア湖へとジョンを追う。そこは、誰も追おうとしない人工筋肉メタヒストリーの行き着く先。

 〈ヴィクトリア湖沿岸産業同盟〉は、人工筋肉利権を得るために、独立しようとしている。

 ジョンはそこの文化顧問だ。

 ジョンがいるはずのゲストハウスにルツィアを見つける。

 ルツィアを探してゲストハウスに入ると、ジョンが待ちかまえていた。


4(物語のコア)

 ジョンは、

虐殺利他も、進化によって得たモジュールという点で同じ。むしろ両立すらできる。生存のための大量虐殺というのもありうる。たとえば、食料を多部族から奪って自部族の仲間を生きながらえさせるためだったり」

 ルツィアは、

あなたは、サラエボの奥さんや子供を失って絶望しているか虐殺言語をばらまいているのね?」

 ジョンは、

「いや、愛する人々を守るためだ」

 ――そうだ。ジョンがいたどの国も虐殺に見回れていたはずなのに、彼の過ごしたアメリカチェコでは、それが起きていない!

5(物語のコア)

ジョンは、

「人々はみたいものしか見ない。だから、いくら認証しても、テロはなくならない。

 ならば、テロで爆発するはずの憎しみがこちら、アメリカチェコといった先進国に向く前に、彼ら同士で憎しみあってもらおう。――そのために、虐殺言語をふりまいた」

 ジョンは、ぼくらの世界へのテロを未然に防ぐため、虐殺の旅を重ねた。

 ルツィアは僕に、ジョンを殺さずに逮捕するように言う。僕らの世界平和は、ジョンによる無数の死者の上に成り立っているのだと、みんなが知るべきだと。

 と、ルツィアがヘッドショットを決められて死ぬ。

 ウィリアムズによって。

「なぜ殺した」と僕。

「妻と子のためだ。彼女らは、この世界虐殺の上に成り立っていることを知らなくていい。

 ドミノ・ピザ認証で受け取る世界くそったれの平和世界を、俺は彼女らのために守る」

 ウィリアムズはジョンを殺したがっているが、僕はルツィアの最後の言葉の通りに、ジョンを生きてアメリカにつれていき、証言の場に立たせたい。

 ジョンとともに、逃げる。

オリジナル

「おまえを逃がせばまた、虐殺言語を振りまくのだろう?」と僕。

「いや、死んだルツィアの望んだ通り、世界真実を知らせよう」

 タンザニア兵と合流しようとするが、それはタンザニア兵になりすました、僕の「濡れ仕事」の仲間だった。

 彼がジョンを射殺し、僕の任務は(アメリカからすれば)成功裡に終わる。

エピローグ

 僕のもとに、母さんのライフログ権利譲渡される。

 ……僕は、プロテクトがあるためにライフログを見られなかったのではない。ただ、漠然とした恐怖があって、ライフログの閲覧を申請しなかっただけだ。

 僕は幼いころ、常に母さんに監視ID)されているような気でいたが、母さんのログを読んでみると、必要最低限にしか、僕の存在記述されていない。

 母さんの記録の中に生きていたのは、圧倒的に父、自殺したはずの父だった。

 僕は、ジョンからもらった手帳を元に、虐殺言語を語る。虐殺言語でもって、ルツィアの願い通り、真実を世に知らせるのだ。

 そして、世界にとって危険な、アメリカという火種を、虐殺に突き落とす。

 僕はこの決断を背負う。ジョンがアメリカ以外の命を背負おうと決めたように。

☆改変版

「お前はまた、虐殺言語をばらまくのか?」

 ジョンは、

「いや、私は米国内の後ろ盾を失った。深層構造原理を知られれば、たか言葉だ。応用されるのも時間の問題だろう。マスコミ政府公報で、いくらでも虐殺言語を打ち消せるさ。

 だが、私は〈計数されざる者〉という新たなバックアップを得られた。認証に対して憎悪を抱く、世界的な組織だ。この力を使えば、私たちのすむ「こちら側」を静寂に保つことができる」

「なにをするつもりだ?」

 僕の「濡れ仕事」の仲間が、僕がジョンの答えを聞く前にジョンを射殺し、僕の任務は(アメリカからすれば)成功裡に終わる。


エピローグ

 僕はジョンに、「真実」が書かれたテキストファイルを渡されていた。

 それを世界に知らしめ、僕たちが虐殺の上にたっていることをみんなが理解することがルツィアの願いなら、僕はそうするべきなのだろう。


 公聴会で、ぼくはジョンの件で見聞きしたものを語る機会を得る。

 ジョンから渡された「真実」オルタナに浮かべて話そうとする。

 すると、僕が見ずにいた、母さんのライフログオルタナに突きつけられる。――これが、〈計数されざる者〉、ジョンが最後に得た力か。

 幼少の僕は、母さんに監視ID)され続けていたと思っていた。しかし、母さんのライフログには、あまりにも父ばかりがいる。彼の死語ですら。

 それを皮切りに、次々に、アメリカの全議員、いや、オルタナをつけているすべての人々の視界に突きつけられる、真実ログ世界からアメリカ憎悪の数々が向けられているという真実。〈計数されざる者〉のルーシャスは言っていた。プライバシー提供と、テロとのトレードオフの不均衡は、みたいものばかりを見ることによって起こると。認証の中に閉じこもり、ドミノ・ピザビデオクリップ平和の外を知ろうとしないことで起こると。

 ふと、アメリカはもう死んでいるのだと思った。母さんに視線を返せない、父さんのように。憎悪を浴び続け、しかしそれを無視しているアメリカは、死んだ父さんと同じだ。

 ……だが、アメリカ憎悪を向ける小国とて、自分の窮状をしらしめようと騒ぐばかりで、他の小国を知ろうとすらしていないのだ。僕が母さんのログを見ようとしなかったように。

 ジョンが行った、〈計数されざる者〉の力の改変。それは、小国の内部で争いを起こす虐殺言語よりも規模が大きなものだった。互いに無視しあっていたずの、小国小国視線をぶつけ合わせる。そして、小国同士で戦争を起こすことで、「こちら側」の平和を保とうとするものだった。

 ジョンの考えと僕の考えは違う。

 母さんが僕を見ないのは、父さんというすでに存在しない項があるからだ。アメリカから存在しない視線小国が期待するように。

 存在しないものを、存在しないと意識させること。僕にはそれができる。ジョンから得た「真実」の欠片、虐殺言語と、僕のマザータンアメリカで語られる英語によった。

2011-09-15

コンピュータ基礎理論ハンドブック2 形式的モデル意味論」の目次

第1章  有限オートマトン
	D.Perrin:橋口攻三郎
1. 序論
2. 有限オートマトン認識可能集合
3. 有理表現
4. Kleeneの定理
5. 星の高さ
6. 星自由集合
7. 特殊なオートマトン
8. 数の認識可能集合


第2章  文脈自由言語
	J.Berstel and L.Boasson:富田 悦次

1. 序論
2. 言語
	2.1 記法と例
	2.2 Hotz 群
	2.3 曖昧性と超越性
3. 反復
	3.1 反復補題
	3.2 交換補題
	3.3 退化
4. 非生成元の探求
	4.1 準備
	4.2 生成元
	4.3 非生成元と代入
	4.4 非生成元と決定性
	4.5 主錐の共通部分
5. 文脈自由群
	5.1 文脈自由群
	5.2 Cayleyグラフ
	5.3 終端


第3章  形式言語とべき級数
	A.Salomaa:河原 康雄

1. 序論
2. 準備
3. 書換え系と文法
4. Post正準系
5. Markov系
6. 並列書換え系
7. 射と言語
8. 有理べき級数
9. 代数的べき級数
10. べき級数の応用


第4章  無限の対象上のオートマトン
	W.Thomas:山崎 秀記

序論
Ⅰ部  無限語上のオートマトン
	記法
1. Buchiオートマトン
2. 合同関係と補集合演算
3. 列計算
4. 決定性とMcNaughtonの定理
5. 受理条件とBorelクラス
6. スター自由ω言語と時制論理
7. 文脈自由ω言語
Ⅱ部  無限木上のオートマトン
	記法
8. 木オートマトン
9. 空問題と正則木
10. 補集合演算ゲームの決定性
11. 木の単項理論と決定問題
12. Rabin認識可能な集合の分類
	12.1 制限された単項2階論理
	12.2 Rabin木オートマトンにおける制限
	12.3 不動点計算


第5章  グラフ書換え:代数的・論理アプローチ
	B.Courcelle:會澤 邦夫

1. 序論
2. 論理言語グラフの性質
	2.1 単純有向グラフの類S
	2.2 グラフの類D(A)
	2.3 グラフの性質
	2.4 1階のグラフの性質
	2.5 単項2階のグラフの性質
	2.6 2階のグラフの性質
	2.7 定理
3. グラフ演算グラフ表現
	3.1 源点付きグラフ
	3.2 源点付き超グラフ
	3.3 超グラフ上の演算
	3.4 超グラフの幅
	3.5 導来演算
	3.6 超辺置換
	3.7 圏における書換え規則
	3.8 超グラフ書換え規則
4. 超グラフの文脈自由集合
	4.1 超辺置換文法
	4.2 HR文法に伴う正規木文法
	4.3 超グラフの等式集合
	4.4 超グラフの文脈自由集合の性質
5. 超グラフの文脈自由集合の論理的性質
	5.1 述語の帰納的集合
	5.2 論理構造としての超グラフ
	5.3 有限超グラフの可認識集合
6. 禁止小グラフ定義される有限グラフの集合
	6.1 小グラフ包含
	6.2 木幅と木分解
	6.3 比較図
7. 計算量の問題
8. 無限グラフ
	8.1 無限グラフ表現
	8.2 無限グラフの単項性質
	8.3 超グラフにおける等式系
	8.4 関手の初期不動点
	8.5 超グラフにおける等式系の初期解
	8.6 等式的超グラフの単項性質


第6章  書換え系
	N.Dershowitz and J.-P.Jouannaud:稲垣 康善,直井 徹

1. 序論
2. 構文論
	2.1 項
	2.2 等式
	2.3 書換え規則
	2.4 決定手続き
	2.5 書換え系の拡張
3. 意味論
	3.1 代数
	3.2 始代数
	3.3 計算能代数
4. Church-Rosser性
	4.1 合流性
	4.2 調和性
5. 停止性
	5.1 簡約順序
	5.2 単純化順序
	5.3 経路順序
	5.4 書換え系の組合せ
6. 充足可能性
	6.1 構文論的単一化
	6.2 意味論的単一化
	6.3 ナローイング
7. 危険対
	7.1 項書換え
	7.2 直交書換え系
	7.3 類書換え
	7.4 順序付き書換え
	7.5 既約な書換え系
8. 完備化
	8.1 抽象完備化
	8.2 公平性
	8.3 完備化の拡張
	8.4 順序付き書換え
	8.5 機能定理証明
	8.6 1階述語論理定理証明
9. 書換え概念拡張
	9.1 順序ソート書換え
	9.2 条件付き書換え
	9.3 優先度付き書換え
	9.4 グラフ書換え


第7章  関数型プログラミングラムダ計算
	H.P.Barendregt:横内 寛文

1. 関数計算モデル
2. ラムダ計算
	2.1 変換
	2.2 計算可能関数表現
3. 意味論
	3.1 操作意味論:簡約と戦略
	3.2 表示的意味論ラムモデル
4. 言語拡張
	4.1 デルタ規則
	4.2 型
5. 組合せ子論理と実装手法
	5.1 組合せ子論理
	5.2 実装の問題


第8章  プログラミング言語における型理論
	J.C.Mitchell:林 晋

1. 序論
	1.1 概論
	1.2 純粋および応用ラムダ計算
2. 関数の型をもつ型付きラムダ計算
	2.1 型
	2.2 項
	2.3 証明系
	2.4 意味論健全性
	2.5 再帰関数論的モデル
	2.6 領域理論モデル
	2.7 カルテシアン閉圏
	2.8 Kripkeラムモデル
3. 論理的関係
	3.1 はじめに
	3.2 作用構造上の論理的関係
	3.3 論理的部分関数論理同値関係
	3.4 証明論的応用
	3.5 表現独立性
	3.6 論理的関係の変種
4. 多相型入門
	4.1 引数としての型
	4.2 可述的な多相的計算系
	4.3 非可述的な多相型
	4.4 データ抽象存在型
	4.5 型推論入門
	4.6 型変数をもつλ→の型推論
	4.7 多相的宣言の型推論
	4.8 他の型概念


第9章  帰納的な関数プログラム図式
	B.Courcelle:深澤 良彰

1. 序論
2. 準備としての例
3. 基本的な定義
	3.1 多ソート代数
	3.2 帰納的な関数プログラム図式
	3.3 同値な図式
4. 離散的解釈における操作意味論
	4.1 部分関数と平板な半順序
	4.2 離散的解釈
	4.3 書換えによる評価
	4.4 意味写像
	4.5 計算規則
5. 連続解釈における操作意味論
	5.1 連続代数としての解釈
	5.2 有限の極大要素と停止した計算
6. 解釈クラス
	6.1 汎用の解釈
	6.2 代表解釈
	6.3 解釈方程式クラス
	6.4 解釈代数クラス
7. 最小不動点意味論
	7.1 最小で唯一の解を得る不動点理論
	7.2 Scottの帰納原理
	7.3 Kleeneの列と打切り帰納法
8. プログラム図式の変換
	8.1 プログラム図式における同値性の推論
	8.2 畳込み,展開,書換え
	8.3 制限された畳込み展開
9. 研究歴史,他の形式のプログラム図式,文献ガイド
	9.1 流れ図
	9.2 固定された条件をもつ一様な帰納的関数プログラム図式
	9.3 多様な帰納的関数プログラム図式
	9.4 代数理論
	9.5 プログラムの生成と検証に対する応用


第10論理プログラミング
	K.R.Apt:筧 捷彦

1. 序論
	1.1 背景
	1.2 論文の構成
2. 構文と証明論
	2.1 1階言語
	2.2 論理プログラム
	2.3 代入
	2.4 単一化子
	2.5 計算過程―SLD溶融
	2.6 例
	2.7 SLD導出の特性
	2.8 反駁手続き―SLD木
3. 意味論
	3.1 1階論理意味論
	3.2 SLD溶融の安全性
	3.3 Herbrand模型
	3.4 直接帰結演算子
	3.5 演算子とその不動点
	3.6 最小Herbrand模型
	3.7 SLD溶融の完全性
	3.8 正解代入
	3.9 SLD溶融の強安全性
	3.10 手続き的解釈と宣言的解釈
4. 計算力
	4.1 計算力と定義力
	4.2 ULの枚挙可能性
	4.3 帰納的関数
	4.4 帰納的関数計算力
	4.5 TFの閉包順序数
5. 否定情報
	5.1 非単調推論
	5.2 閉世界仮説
	5.3 失敗即否定規則
	5.4 有限的失敗の特徴付け
	5.5 プログラムの完備化
	5.6 完備化の模型
	5.7 失敗即否定規則の安全性
	5.8 失敗即否定規則の完全性
	5.9 等号公理と恒等
	5.10 まとめ
6. 一般目標
	6.1 SLDNF-溶融
	6.2 SLDNF-導出の安全性
	6.3 はまり
	6.4 SLDNF-溶融の限定的な完全性
	6.5 許容性
7. 層状プログラム
	7.1 準備
	7.2 層別
	7.3 非単調演算子とその不動点
	7.4 層状プログラム意味論
	7.5 完全模型意味論
8. 関連事項
	8.1 一般プログラム
	8.2 他の方法
	8.3 演繹データベース
	8.4 PROLOG
	8.5 論理プログラミング関数プログラミング統合
	8.6 人工知能への応用


第11章  表示的意味論
	P.D.Mosses:山田 眞市

1. 序論
2. 構文論
	2.1 具象構文論
	2.2 抽象構文
	2.3 文脈依存構文
3. 意味論
	3.1 表示的意味論
	3.2 意味関数
	3.3 記法の慣例
4. 領域
	4.1 領域の構造
	4.2 領域の記法
	4.3 記法上の約束事
5. 意味記述法
	5.1 リテラル
	5.2 式
	5.3 定数宣言
	5.4 関数抽象
	5.5 変数宣言
	5.6 文
	5.7 手続抽象
	5.8 プログラム
	5.9 非決定性
	5.10 並行性
6. 文献ノート
	6.1 発展
	6.2 解説
	6.3 変形


第12意味領域
	C.A.Gunter and D.S.Scott:山田 眞市

1. 序論
2. 関数帰納定義
	2.1 cpoと不動点定理
	2.2 不動点定理の応用
	2.3 一様性
3. エフェクティブに表現した領域
	3.1 正規部分posetと射影
	3.2 エフェクティブに表現した領域
4. 作用素関数
	4.1 積
	4.2 Churchのラム記法
	4.3 破砕積
	4.4 和と引上げ
	4.5 同形と閉包性
5. べき領域
	5.1 直観的説明
	5.2 形式的定義
	5.3 普遍性と閉包性
6. 双有限領域
	6.1 Poltkin順序
	6.2 閉包性
7. 領域の帰納定義
	7.1 閉包を使う領域方程式の解法
	7.2 無型ラム記法モデル
	7.3 射影を使う領域方程式の解法
	7.4 双有限領域上の作用素表現


第13章  代数仕様
	M.Wirsing:稲垣 康善,坂部 俊樹

1. 序論
2. 抽象データ型
	2.1 シグニチャと項
	2.2 代数計算構造
	2.3 抽象データ型
	2.4 抽象データ型の計算可能性
3. 代数仕様
	3.1 論理式と理論
	3.2 代数仕様とその意味論
	3.3 他の意味論的理解
4. 単純仕様
	4.1 束と存在定理
	4.2 単純仕様表現能力
5. 隠蔽関数と構成子をもつ仕様
	5.1 構文と意味論
	5.2 束と存在定理
	5.3 隠蔽記号と構成子をもつ仕様表現能力
	5.4 階層仕様
6. 構造仕様
	6.1 構造仕様意味論
	6.2 隠蔽関数のない構造仕様
	6.3 構成演算
	6.4 拡張
	6.5 観測的抽象化
	6.6 構造仕様代数
7. パラメータ仕様
	7.1 型付きラムダ計算によるアプローチ
	7.2 プッシュアウトアプローチ
8. 実現
	8.1 詳細化による実現
	8.2 他の実現概念
	8.3 パラメータ化された構成子実現と抽象化子実現
	8.4 実行可能仕様
9. 仕様記述言語
	9.1 CLEAR
	9.2 OBJ2
	9.3 ASL
	9.4 Larch
	9.5 その他の仕様記述言語


第14章  プログラム論理
	D.Kozen and J.Tiuryn:西村 泰一,近藤 通朗

1. 序論
	1.1 状態,入出力関係,軌跡
	1.2 外的論理,内的論理
	1.3 歴史ノート
2. 命題動的論理
	2.1 基本的定義
	2.2 PDLに対する演繹体系
	2.3 基本的性質
	2.4 有限モデル特性
	2.5 演繹的完全性
	2.6 PDLの充足可能性問題の計算量
	2.7 PDLの変形種
3. 1階の動的論理
	3.1 構文論
	3.2 意味論
	3.3 計算量
	3.4 演繹体系
	3.5 表現力
	3.6 操作的vs.公理意味論
	3.7 他のプログラミング言語
4. 他のアプローチ
	4.1 超準動的論理
	4.2 アルゴリズム論理
	4.3 有効的定義論理
	4.4 時制論理


第15章  プログラム証明のための手法論理
	P.Cousot:細野 千春,富田 康治

1. 序論
	1.1 Hoareの萌芽的な論文の解説
	1.2 C.A.R.HoareによるHoare論理のその後の研究
	1.3 プログラムに関する推論を行うための手法に関するC.A.R.Hoareによるその後の研究
	1.4 Hoare論理概観
	1.5 要約
	1.6 この概観を読むためのヒント
2. 論理的,集合論的,順序論的記法
3. プログラミング言語の構文論と意味論
	3.1 構文論
	3.2 操作意味論
	3.3 関係的意味論
4. 命令の部分正当性
5. Floyd-Naurの部分正当性証明手法とその同値な変形
	5.1 Floyd-Naurの手法による部分正当性証明の例
	5.2 段階的なFloyd-Naurの部分正当性証明手法
	5.3 合成的なFloyd-Naurの部分正当性証明手法
	5.4 Floyd-Naurの部分正当性の段階的な証明と合成的な証明同値性
	5.5 Floyd-Naurの部分正当性証明手法の変形
6. ライブネス証明手法
	6.1 実行トレース
	6.2 全正当性
	6.3 整礎関係,整列集合,順序数
	6.4 Floydの整礎集合法による停止性の証明
	6.5 ライブネス
	6.6 Floydの全正当性証明手法からライブネスへの一般化
	6.7 Burstallの全正当性証明手法とその一般化
7. Hoare論理
	7.1 意味論的な観点から見たHoare論理
	7.2 構文論的な観点から見たHoare論理
	7.3 Hoare論理意味論
	7.4 構文論と意味論の間の関係:Hoare論理健全性と完全性の問題
8. Hoare論理の補足
	8.1 データ構造
	8.2 手続き
	8.3 未定義
	8.4 別名と副作用
	8.5 ブロック構造局所変数
	8.6 goto文
	8.7 (副作用のある)関数と式
	8.8 コルーチン
	8.9 並行プログラム
	8.10正当性
	8.11 プログラム検証の例
	8.12 プログラムに対して1階論理拡張した他の論理


第16章  様相論理時間論理
	E.A.Emerson:志村 立矢

1. 序論
2. 時間論理の分類
	2.1 命題論理 対 1階述語論理
	2.2 大域的と合成的
	2.3 分岐的 対 線形
	2.4 時点と時区間
	2.5 離散 対 連続
	2.6 過去時制 対 未来時制
3. 線形時間論理技術的基礎
	3.1 タイムライン
	3.2 命題線形時間論理
	3.3 1階の線形時間論理
4. 分岐的時間論理技術的基礎
	4.1 樹状構造
	4.2 命題分岐的時間論理
	4.3 1階の分岐的時間論理
5. 並行計算:その基礎
	5.1 非決定性と公平性による並列性のモデル化
	5.2 並列計算抽象モデル
	5.3 並列計算の具体的なモデル
	5.4 並列計算の枠組みと時間論理の結び付き
6. 理論見地から時間論理
	6.1 表現可能性
	6.2 命題時間論理の決定手続き
	6.3 演繹体系
	6.4 モデル性の判定
	6.5 無限の対象の上のオートマトン
7. 時間論理プログラム検証への応用
	7.1 並行プログラム正当性に関する性質
	7.2 並行プログラム検証証明論的方法
	7.3 時間論理による仕様からの並行プログラム機械合成
	7.4 有限状態並行システム自動検証
8. 計算機科学における他の様相論理時間論理
	8.1 古典様相論理
	8.2 命題動的論理
	8.3 確率論理
	8.4 不動点論理
	8.5 知識


第17章  関係データベース理論の構成要素
	P.C.Kanellakis:鈴木 晋

1. 序論
	1.1 動機と歴史
	1.2 内容についての案内
2. 関係データモデル
	2.1 関係代数と関係従属性
	2.2 なぜ関係代数か
	2.3 なぜ関係従属性か
	2.4 超グラフデータベーススキーマの構文について
	2.5 論理データベース意味について
3. 従属性データベーススキーマ設計
	3.1 従属性の分類
	3.2 データベーススキーマ設計
4. 問合わせデータベース論理プログラム
	4.1 問合わせの分類
	4.2 データベース論理プログラム
	4.3 問合わせ言語と複合オブジェクトデータモデル
5. 議論:関係データベース理論のその他の話題
	5.1 不完全情報の問題
	5.2 データベース更新の問題
6. 結論


第18章  分散計算モデル手法
	L.Lamport and N.Lynch:山下 雅史

1. 分散計算とは何か
2. 分散システムモデル
	2.1 メッセージ伝達モデル
	2.2 それ以外のモデル
	2.3 基礎的概念
3. 分散アルゴリズムの理解
	3.1 挙動の集合としてのシステム
	3.2 安全性と活性
	3.3 システム記述
	3.4 主張に基づく理解
	3.5 アルゴリズムの導出
	3.6 仕様記述
4. 典型的な分散アルゴリズム
	4.1 共有変数アルゴリズム
	4.2 分散合意
	4.3 ネットワークアルゴリズム
	4.4 データベースにおける並行性制御


第19章  並行プロセス操作的および代数意味論
	R.Milner:稲垣 康善,結縁 祥治

1. 序論
2. 基本言語
	2.1 構文および記法
	2.2 操作意味論
	2.3 導出木と遷移グラフ
	2.4 ソート
	2.5 フローグラフ
	2.6 拡張言語
	2.7 その他の動作式の構成
3. プロセスの強合同関係
	3.1 議論
	3.2 強双模倣関係
	3.3 等式による強合同関係の性質
	3.4 強合同関係における置換え可能性
	3.5 強等価関係上での不動点の唯一性
4. プロセスの観測合同関係
	4.1 観測等価性
	4.2 双模倣関係
	4.3 観測合同関係
	4.4 プロセス等価性上での不動点の唯一性
	4.5 等式規則の完全性
	4.6 プロセス等価性に対するその他の概念
5. 双模倣等価関係の解析
	5.1 等価性の階層構造
	5.2 階層構造論理的特性化
6. 合流性をもつプロセス
	6.1 決定性
	6.2 合流性
	6.3 合流性を保存する構成子
7. 関連する重要な文献

2011-08-03

http://anond.hatelabo.jp/20110803101808

ちょっとしたトレースだけで大騒ぎになるのに、丸パクリ利用で商業活動して批判されないわけないじゃん。

その挙句法的にも攻撃されて「ざまぁ」ってなるだけでしょ。

2011-07-31

この一ヶ月くらい、同期の女の子と一緒に仕事をしていた。

まあ色々と助けてもらったし、一緒にランチも誘われて行ったりしたから仲は悪くないと思う。

で、金曜に打ち上げで飲みに行ってそのまま各自解散して就寝したんだけど、彼女が夢に出てきた。

と言っても、実際に夢に出てくる感じとは少し違う。

スキーを滑りに行ったり、一日泳いで帰ってきた後、夢の中でもスキーを滑ったり泳いだりすることがある。起きている間に散々体感した身体動作を、夢の中でもトレースする感じ、と言えばいいだろうか?その感覚に近い。

その子と技術的な議論をしたり、打ち合わせをしたり、雑談したりする会話のリズムを夢の中でトレースしている感じ。不快ってんでもないんだけど、人間人間の会話でリズムを取る行為って、案外身体的なんだなー、というのが率直な感想

2011-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20110626021744

模写とトレースは違う

模写(習作)を発表しても意味がない

(完成系をアップする時に経過点として模写を一緒にアップするのはあるだろうけど

自己満足以外の何物でもないので、人に見せてどうこうではない)

模写、トレースは”パクリ”なんだから、完成した作品として流用はダメ

(少なくとも正当に評価されたい、または炎上したくないなら)

模写を模写と認めるのは良い事

パクリ作家の多くは「影響されたかもしれない」とか濁すから潔いと評価されると思う

模写は大切

模写したものは完全に自分の作品(作風)ではない

パロディ作家ですらそこはきっちりと分ける

楽を覚えると、当たり前のこれが判断できなくなる


そんな所だろうか

元増田はどうして人真似晒したいのかを熱く語るといいと思う

多くの人間はよほどレベル高くなければパクリ=模写なんて見たくもないし

書く側も多くは模写なんて作品以下の物を人目に晒すのは無意味と感じるものから

あと、デッサン用の解剖図は一冊は常備&勉強しておくといいと思う

平面でしかない模写では絶対に見につかない物があるから

2011-05-19

「これからの「パスワード」の話をしよう」のバグについて突っ込む

Web屋のネタ帳( http://neta.ywcafe.net/ )様の

これからの「パスワード」の話をしよう( http://neta.ywcafe.net/001184.html )で

紹介されているパスワードハッシュ化のバグについて突っ込んでみる

バグといっても大きなものではな

 「1回ハッシュ化を解読できただけ、プレーンパスワードを入手することが可能である

というものである

問題の部分はここ

    /**
     * 平文のパスワードハッシュ&stretchするメソッドです。
     * loop回数は1000としていますが、999でも1001でもお好みでどうぞ。
     * ただしループ回数は処理時間に直結しますのでほどほどの数値で。
     */
    private static final String hashAndStretch(String plainPasswd, String salt) {
        int loop = 1000;
        String hashedPasswd = "";
        for (int i = 0; i < loop; i++) {
            hashedPasswd = DigestUtils.sha256Hex(hashedPasswd + plainPasswd + salt);
        }
        return hashedPasswd;
    }

ここのロジックトレースしてみると

凡例

プレーンパスワードPASSWORD

ソルト:SSSSSSSS

トレース

最終的なハッシュパスワードが「XXXXXXXX」とする

XXXXXXXX ←  DigestUtils.sha256Hex("YYYYYYYY" + "PASSWORD" + "SSSSSSSS")

クラッカーがXXXXXXXXXのハッシュ値を解析し、元の文字列が「YYYYYYYYPASSWORDSSSSSSSS"」と判明したとする。

この時点で元文字列の中にプレーンパスワードが含まれていることになる。

また、ハッシュ化された文字列には「0123456789abcdef」の文字しか含まれておらず、

 「それ以外の文字が含まれていた場合容易にプレーンパスワードはないか

と推測可能である

一般的なパスワードには少なからず「0123456789abcdef」以外の文字が含まれているだろうし、

意味のある言葉パスワードに使っていた場合一目瞭然だ。


上記のことをふまえてプログラムを修正すると。。

    /**
     * 平文のパスワードハッシュ&stretchするメソッドです。
     * loop回数は1000としていますが、999でも1001でもお好みでどうぞ。
     * ただしループ回数は処理時間に直結しますのでほどほどの数値で。
     */
    private static final String hashAndStretch(String plainPasswd, String salt) {
        int loop = 1000;
        String hashedPasswd = DigestUtils.sha256Hex(plainPasswd + salt);;
        for (int i = 0; i < loop; i++) {
            hashedPasswd = DigestUtils.sha256Hex(hashedPasswd + DigestUtils.sha256Hex(salt + i));
        }
        return hashedPasswd;
    }

プレーンパスワードループの外でハッシュ化し、

またソルトを毎回違う値にハッシュ変換することにより

元の文字列の推測を行いにくく修正した

2011-02-15

http://anond.hatelabo.jp/20110215214632

債権ループさせて、額面だけを膨れ上がらせた金利0の債権の例を追加したよ。

債券場合はどうなるの?

もちろん、これは例で

サブプライムたいに、複数の海外債券含む 債権債権含む、 トレースしきれないくらいバラバラにした債権の集合で

債権者ループしている上に、海外含む。という例だと考えてね。

債権は含まない、なら、海外ファンド債権名目で積み立てるので、課税しないといけないんだけど、どうやって?

2011-01-13

ゆめみがちサロン : 【画像】これがトレース発見厨の鬼の執念 - ライブドアブログ

このコメント欄とかの知的障害者どもを見るとむかついてしょうがない。

2010-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20101129170543

模写売ったらダメだよw

下に敷いてトレースしようが

横に置いて模写しようが

図案を剽窃すればパクリだからね

2010-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20101115150145

飼われている自覚がなく飼い主に懐かないハムスター

人の気配を感じるとケージの中を必死に走り回り、物影に隠れ、伸びてきた手の影に怯え、威嚇してキィキィと鳴く。

その反応をトレースする面白い人間がここにいる。

やはり自分が飼われていることに気付いていない。

この人間自尊心を否定するつもりはないが、もしかしたらハムスターも同じように考えているのだろうかと思うと面白い

2010-09-24

C/C++マクロで独自言語を作らないでくださいorz

デバッガーでデバッグ中にトレースできませんがなー。 FUNCTION(X) とか やめてー inline つかってー。 と 嘆くテスト・・・Cもいいけど、gccならinlineぐらい呼べるよー

2010-09-05

http://anond.hatelabo.jp/20100904131659

同じように、というならば全ての論理を同じようにトレースしてほしい。

殺人をした者が罰を受ける事を否定しているわけではないのだから、

カンニングをした者も罰は受ける。

殺人論理カンニングにあてはめるのが適切かどうかはまた別の話だが。

2010-08-04

ゆのみのトレースの件で名前特定はやり過ぎだとか言う奴らが居るが本当に生ぬるいな

自殺してからが本番なのに。死姦くらいはやらないと駄目だろ…

 

ちょっと自分で書いていて引いた

2010-08-02

ツイッターでトレパク擁護した絵描き様が叩かれるの巻

716 名前家畜人工授精師(兵庫県)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:06:49.70 ID:0sJMGmQR [5/7]

なんか訳の判らんバトルが始まってるw

ttp://twitter.com/Nico2Justice

ttp://twitter.com/y_arim

てか、絵描き側は、皆でトレース作品作る事でカウンターを掛けるつもりっぽいな。

ttp://twitter.com/y_arim/status/20102982967

ttp://twitter.com/BEMU/status/20106269815

ttp://twitter.com/toby_luigi/status/20105776508

ttp://twitter.com/hassegawa/status/20105977054

735 名前: 路面標示施工技能士(不明なsoftbank)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:10:20.85 ID:io23scss [5/7]

>>716

絵描きは何勘違いしてるんだろうな

741 名前人間の恥(北海道)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:11:12.59 ID:pCAfNe0l

>>716

はてなキチガイメンヘラ日の丸アイコンさんか、最高の組み合わせだなw

742 名前画家(北海道)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:11:12.23 ID:53Awm1sc [10/10]

>>716

うわあどっちもきめえw

756 名前: 石工(アラバマ州)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:13:17.30 ID:YJnQZq8R

>>716

そいつらは未だにトレスだ何だ言ってるのか

殆んどが切って貼っただけのコピペで、トレスすらしてたらマシな方なのにな

760 名前議員(東京都)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:13:51.28 ID:7ssFJRRR [5/8]

>>716

なんだコイツらあほだw

盗人に創造も糞もねーだろw

765 名前鳶職(catv?)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:14:35.49 ID:s4QpCIU3

>>716

頭にきた→トレス本作ろう・・・って

クリエイター(笑)思考回路は俺みたいな凡人には理解し難いな

767 名前刑務官(和歌山県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:15:02.26 ID:JJh89CSH [37/44]

>>716

なんかそいつらからは

マ ジ

本気を感じるわ・・・

770 名前ヤクザ(アラバマ州)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:15:16.10 ID:Tl5Nf14m [2/3]

>>716

渋谷系元ネタガイドなつい

あれ持ってたわ

771 名前ネトゲ厨(宮城県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:15:15.92 ID:VzxWaLEM [2/6]

>>716

そいつらを「絵描き側」って代表みたいに言うなよw

775 名前都道府県議会議員(東京都)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:16:12.20 ID:/R34KR0j [2/2]

>>716

トレス作品なんていらねー

やるなら有料写真素材のみを切り貼りした絵でカウンターだろ

778 名前刑務官(岩手県)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:16:25.85 ID:5dSG6PUH [5/7]

>>716

2chのクソスレ住人共、文句があるならTwitterでサシでやり合う度胸はないのか

約4時間Echofonから

おい、サシでの対決が希望らしいぞ。


あと、こっからさきは慎重にな。

他人にだけは絶対、火の粉とばすなよ。

784 名前: 中卒(東京都)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:17:41.65 ID:j5M4FzHC [20/34]

>>778

ツイッターみたいな糞サービストラフィック割くような恥知らずな真似はν速民にはできないだろ

785 名前添乗員(アラバマ州)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:17:48.03 ID:sWi95gkx [12/17]

>>778

そういうのを眺めるのが楽しいのになw

793 名前: はり師(大分県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:18:49.21 ID:StMDHoA0 [16/20]

>>778

むしろコテつけて2ちゃんに来れば良いのにね

そんな度胸無いんだろうね

791 名前歌人(埼玉県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:18:27.50 ID:/0gNq1Dx [10/13]

>>716

素人いじめんなよ

好きにやらせてやれ

そいつらが自爆した方が面白い

807 名前ネットワークエンジニア(関西地方)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:20:10.83 ID:dB73iSN9 [5/6]

>>716

あたまわりいwww

815 名前議員(関西地方)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:21:20.82 ID:rqOp7TS+ [13/14]

>>716

必死で湯呑み庇ってるキチの浪人生 y_arim  

目がイッテテがこわひ

ttp://a1.twimg.com/profile_images/976745605/image_bigger.jpg

838 名前ネトゲ厨(宮城県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:23:55.85 ID:VzxWaLEM [4/6]

>>815

自己紹介が…

>ライターイラストレーターブロガー同人作家腐男子童貞

>コミックのつかないエロゲ雑誌メガストア』にて「ドキュメント オタク

>の生き様2010」を@tabloidといっしょに好評連載中。

840 名前: はり師(大分県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:24:10.27 ID:StMDHoA0 [18/20]

>>815

よくこんな顔面晒せるな

854 名前: 絶対に許さない(不明なsoftbank)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:25:35.00 ID:FgxoP4WG [6/9]

>>815

なにこの犯罪者みたいな顔

ニコニコwの絵師wwを庇う儲ってこんなのしかいないんだろうね

865 名前歯科技工士(山梨県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:26:45.33 ID:xQMIuMQ3 [11/12]

>>815

これもコラしていいんすか!?

830 名前脚本家(岩手県)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:23:04.04 ID:X6pGJGa1 [3/3]

>>716

ゆのみ様の影響力って凄まじいな

832 名前: [―{}@{}@{}-] 石工(西日本)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:23:15.56 ID:w4ru42Yl [1/4]

>>716

上のヤツ国士様じゃんwwwwwwwwwww

流石+民ぱねぇっすwwwwwwwwwwwwwwwww

843 名前ネトゲ厨(神奈川県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:24:15.55 ID:EzxG7N3F [5/7]

>>716

うっわぁきめぇww

863 名前農家(アラバマ州)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:26:24.93 ID:UaTN91ZQ [5/6]

>>716

このトレス本とか言うのは

トレスでいいなら俺らもやってやるぜっていう

ゆのみへのある種の皮肉じゃないの?

883 名前議員(長屋)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:28:56.46 ID:rKgiJE+f [1/4]

>>716

>皆でトレース作品作る事でカウンターを掛ける  

みたいな擁護ってさ、擁護される当人からしたら完全に「余計な事するな」って邪魔でしかないよね

荒らしに対して 「↓嫌なら見るなよ馬鹿か?」とか「気にすることないよー大好き」とか糞コメントして

余計荒れてるのに己の行動が迷惑かけてる事に気づかないタイプ

885 名前議員(関西地方)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:29:04.39 ID:jWT8hUDn [1/2]

>>716

有村悠って奴、見るからに犯罪犯してそうw

890 名前ネットワークエンジニア(関西地方)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:29:47.42 ID:dB73iSN9 [6/6]

>>716

サイトにあった絵をトレスしてみたよー\(^o^)/

ttp://brunhild.sakura.ne.jp/up/src/up457007.jpg

923 名前議員(埼玉県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:33:15.68 ID:TCHjQsUD [2/2]

>>716

これはゴミクズ絵描きあぶり出しにちょうどいいんじゃないの?

トレス自分技術査証して金銭なり名声なり得ようとするゴミどもは

全員粛清されるべきだよ

そうすりゃイラスト業界ちょっとは良くなるだろ

949 名前新聞配達(catv?)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:35:38.29 ID:OGbJS4UP [2/2]

>>716

ゆのみPにならって

有料

無許可

×トレース○貼付け

でやったら評価する

2010-08-01

フリー素材の使用許可

http://anond.hatelabo.jp/20100731081414とかで書かれている、イラストトレース騒動の話なのですが

今回のケースでは今までと違うトラブルが起こっています。

それはフリー素材の使用許可についてです。

流れの説明
  1. magnetの絵(参考)でヘッドホン部分のデザインに別の方が作ったフリー素材が使われる
  2. 素材作者当初は問題視せず
  3. 騒動が騒がしくなったので、それらの素材を非公開にしイラスト作者へ問い合わせ
  4. イラストクレジット表記することを約束コスプレ等の使用には黙認ということで解決

magnetの蝶に関しては、他のケースのような商用作品の無断使用ではなくフリー素材が使われています。

このフリー素材は著作権は放棄していないものの、自由に使用することができ、

素材作者のクレジットを表記し、使用の連絡をするのも、希望という条件でした。

もちろんクレジット表記、使用連絡はした方が良かったのでしょうが必須ではありませんでした。

フリー素材でも作者・作品によってはクレジット表記必須、(事前|事後)使用連絡が必要などの条件が定められています。

フリー素材を使用して何らかの作品を作り、それを公開した後から

その素材作者の気が変わった、規約が変わった場合に適用されるべきなのでしょうか?

素材作者のブログ

http://v-nyappon.net/?m=diary&a=page_detail&target_c_diary_id=564944

http://v-nyappon.net/?m=diary&a=page_detail&target_c_diary_id=568906

http://anond.hatelabo.jp/20100731081414

元増田です。

写真がグレーというのはとても狭い世界同業者内)の技法としてグレーかという話で

法律著作権という中では完全に真っ黒です。

ただ、同業者業界)というのは暗黙の了解の中で黙認とし、共犯関係になっている事がありますよね。

そのうちの一つだと思います。だから許されるという話でもありませんが。

参考とまんまトレースどちらかというと、参考に留めなければなりません。

どういうモノが正しくて、正しくないか、の議論がしたかったというよりは

トレース疑惑画像などを見ていて、判断の甘さ、検証の未熟さが目に付き、怖いなあと思ったから記事を書いたのでした。

2010-07-31

http://anond.hatelabo.jp/20100731144905

自分で撮った写真プロ撮影して素材使用の許可が下りている写真トレースなら「実はグレー」ではなく「白」では。

http://anond.hatelabo.jp/20100731143413

よく分からんけど、元増田には、

他人の写真

自分が撮った写真

プロ撮影して素材使用の許可が下りている写真

そのどれとも書いてないっぽいんだけど

『一からスケッチを起こす時間がないから写真を撮って後でトレースする』って人だっているわけだよね

http://anond.hatelabo.jp/20100731085002

(ただ、高い天井から部屋を見渡すようなものは写真では撮れませんから自力で描くしかないです。)

そういうのは3DCGソフト天井無しの部屋のモデルを作れば「撮れる」よ。

 

…というのは置いといて、 

個人的には、

・自前で資料写真3Dモデルを用意する

写真や作品の権利者の許可を得ている(この場合、許可を得た事をどこかに表示しておく必要はあると思う)

のであれば、いくらでもトレースしても良いと思う。

 

イラストトレース疑惑で叩かれている人は、

・自前で用意した写真、使用許可を得た写真トレースしたわけではない

から叩かれているのではないの?

トレース」自体を叩いている人はいないでしょ?

http://anond.hatelabo.jp/20100731082807

著作権教育に関する事ならば引用を許可していたりしますね。

学ぶということはマネから始まりますから。

漫画アニメ写真トレース多いと思います。

(ただ、高い天井から部屋を見渡すようなものは写真では撮れませんから自力で描くしかないです。)

これが一枚絵のイラストだと写真トレースは怒られたりするかもしれません。基準は曖昧なものです。

裁判も、”確実に使われた”という事がはっき分からなければ、お金時間無駄なのでよっぽどだったんだと思います。

あと芸術と言われる分野では、そこらへんのチラシや写真で作品を作って自分の作品とする技法(?)もあります。発案者はピカソさん。

http://anond.hatelabo.jp/20100731081414

最近トレース著作権関係の話題でもありましたっけ・・・・

イラストが上手くなるにはこうすればいい、と

イラストを書く上での著作権に関する注意点

2つのテーマが混同しているように思えて少し読み辛かったです。



イラストの背景トレースに関する話は聞いたことがなかったですね。

そういう常識というか暗黙のルールみたいなのがあるんですね。

写真家が、他人の雪山の風景写真を利用して、

他の写真をそれに合成して作品としたことが裁判になった事件しか

自分は知りませんでした。

イラストトレース疑惑について

イラストトレース、というのはいろいろな意味があって、絶対にやってはいけない事として

自分以外の人が書いた作品を写して、それを自己の作品として発表することや、商業で使うこと

これはもう、本当、絵描きとしてあるまじき、タブー。これは絶対に許されない事です。

写真トレースして背景等に使用し、作品の一部に入れる事。

これは、実はグレー、これについては後述します。

そして最後に練習としての模写

ある程度、本格的にものを書くことを教える場所で教わったことがある人ならば分かると思うのですが、

イラストや絵を描くことの基本は模写なのです。いろいろな物を真似して書いて、物の形を覚えていく事、これが基本の一つになります。

そうやって、物のとらえ方、見かたを覚えて、その積み重ねがあって初めて自分の絵というものが出来上がってゆきます。

とりあえずそういう事を教えられるはずです。口で言う所もありますし、模写させる事でそれを体で覚えさせる。そんな所もあります。

とても絵が上手な人は山ほど模写をしていると思います。模写は絵描きにとっての基礎練習なのです。

それに使われるのは、その人の目指す分野にもよりますが、実物、実際の写真や目指す分野のプロが書いたもの、教本、さまざまです。

ちょっと感覚がつかみにくいかもしれませんが、イラストを書く際、初歩の段階に必ず模写というステージがあるのです。

だから、何というか、絵を書く人は模写をする事に対して敷居が低いです。

かといって敷居を高くしても良い事はないです。基礎練習はいつまでたっても欠かせないものです。多くの分野のプロがそうであるように。

(ただ、模写して練習する事に対してそうなだけで、誰かのイラストを真似して自己の作品とする事は絶対に許されません。)

先述した写真に関するトレースについて

絵を書く職業でとても多忙職業があります。一度に沢山の絵を描かなければいけない人々です。

そういった方々は正直なところ時間のかかる背景を一からオリジナルで作り上げていくというのが時間的に不可能な場合があります。

そういった職業人達の間では、写真を使うことは黙認されています。

それはその職業人達だけではなく、その業界暗黙の了解である場合がほとんどです。

個人の意思というより、製作時間をかけるなという業界の方針に近いものが反映された結果、こうなっていると思います。

模写とトレース根本的に違いますが、正直なところ、写真イラストを見て書くだけで、紙を乗せて上からなぞって描いたの?というぐらいそっくりな模写ができる人はザラにいます。

プロとしてお金を稼ぐことができるレベルの人なら皆できるでしょう。

実際の所、”すごく上手な人が参考にしただけ”なのか”トレース”なのか分からない事もあると思います。

(”すごく上手な人”の場合は、参考資料なるべくそのまま使わないという配慮が必要だったとは思いますが。)

トレースといっても数パターンあります。トレース疑惑などで上記がごちゃまぜになっているコメントが多いので書いてみました。

そして、絵を学んだ事がある人の模写に対する寛容さと(まんまパクリは含まない)、そうでない人の認識(全てはオリジナルであるべき)の溝のようなものも、物事をややこしくしている理由になっている気がします。

また、イラスト場合イラストというものが元々、写実よりは絵の情報が少ない(影や細部が省略されている)ものであるため、似たような絵になりやすいという傾向もあります。

そこは書く人がオリジナリティを出す努力を続けるべきだと思いますが、似ているor似ていないとは言いにくい状況ではあると思います。

一番最初に書いたトレースは完全に真っ黒ですが、黒か白かで言えない事もたくさんあるのがお分かりいただけたでしょうか。

何も無い所から何かを生み出しているように見えていてもそれは違います、必ず、ルーツといえるものが全ての作品にはあります。

それは、誰かの作品であったり、生活、文化自然歴史。さまざまです。

そこに作り手の感じ方や思想などが含まれて始めてオリジナリティが産まれてきます。

神様でもない限り無から有を作ることはできないのです、しかしそれは全てが無駄だと言っているのではありません。真っ黒なことを肯定しているのでもありません。

歴史文化が反映された作品。それを愛する人々。作品そのものだけではなく、それを巻き込んだ大きな動き、そういったものにも価値はあると私は思います。

全ての作る人とそれを見守る人々が、仲を違えず、共に時代を歩んで行けますように。

2010-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20100729125259

多分無料コンサートっていうのは、原曲を無償で”演奏”する事を言っているんだと思うけど

痛車諸々に比較するならCD音源MP3に変換後、無償で流す、って状態だろ?

公式の絵をトレースせずに、一から自分で書いたファンアート的なものなら、

演奏している無料コンサート比較もできようが。

その無料コンサートだって、公式と見分けが付かないような内容なら

いくら無償だろうが通らないだろ。

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