はてなキーワード: それいけ!アンパンマンとは
がんばれ!とはちょっと違う気がする
がんばれ!もいってみりゃ命令だけどまあ最終的に何をがんばるかはアンパンマン氏に委ねてる気がするんだよね
それいけ!になるとなんか具体的な要求のようなものが薄っすらと見えてしまう。
アンパンマンを利用してなにかを成し遂げたい欲、のようなものを感じる。
(追記)
時代の勢いという感じがする「それいけ!アンパンマン」(やなせたかし:作・絵 フレーベル館 1975年) 「それいけズッコケ三人組」(那須正幹:作 ポプラ社 1978年)
翻って(マント)アンパンマン師のほうは「それいけ」などと指示される謂れはないんよな。取り組んでいるミッションの過酷さが違う。
政府もない警察もない、犬のおまわりさんはいるらしいが出てこないアナキズムアンパンマンワールドで治安部門を一手に引き受けるアンパンマン様の「孤高」をなんもわかってない。
大体ジャムが勝手すぎるよな。ただの殺人マシーンに人格など付与しなければ何のために生まれて何をして喜ぶかなどに苦悩することも無かった。
Amazonが実質的にAliexpressの劣化日本版になって久しい。そのため、近年は黎明期のAmazonに似せたインターフェースと即日配送サービスのヨドバシが商品点数は少ないものの、価格もほぼ同じで代替として人気である。マケプレの変なものが無いものの、人気商品は一部仕入れている様子にも好感が持てる。
Amazonや楽天は商品を紹介したURLでアフィリエイトが流行ったが、ヨドバシはこういう仕掛けがないところも、
仕掛けが苦手で、本体の本質だけで勝負する無骨な日本企業らしくて好感が持てる。
というわけで、前置きが長くなってしまったが、そんなヨドバシで購入したものと少しおきにいりに入っている者も交えてリストアップしたいと思います。
SSKフーズ 濃香 スモークチーズのシーザーサラダドレッシング 180ml
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それいけ!アンパンマン チキチキ大変身!アンパンマンごうとSLマン
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ハナヤマ Hanayama 立体迷路 UFOメイズ [立体パズル]
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アンパンマンはまだ来ない。
ちびゾウくんやカバオくん、そしてでんでん一座の役者達が岩の陰に隠れていた。
これはだいこんやくしゃが指示したことだ。
「絶対に声を出してはダメよ。大丈夫、カレーパンマンもしょくぱんまんもいるから。それにアンパンマンも必ず助けに来るわ」
だいこんやくしゃの言葉を聞いて、子ども達は少し安心したような表情になった。
だいこんやくしゃも大きなダメージを受けて倒れていた。
下手に動くと敵に見つかるので、うっすら目を開けて辺りを見渡した。
(ああ、なんてこと。カレーパンマンもしょくぱんまんもあんな姿に…。今動けるのはアタシだけ…考えるのよ…アタシにできること…)
アンパンマンが助けに来るまで、子ども達はもちろん一座の大事な役者達をなんとしても守らないといけない。
その時だった。
「はーっくしゅん!」
おそらくカバオくんだ。
「グゴゴ…?」
敵がその音に気付き、岩の方に視線を向けた。
(マズいわ!マズいマズい…!)
だいこんやくしゃは痛む体をムリヤリ起こした。
そして、考えるより先に走り出していた。
だいこんやくしゃの声があたりに響いた。
それは日頃の芝居で鍛えた、遠くまでよく通る声だった。
「グゴグガガァァァ!」
敵は雄叫びを上げて向かってきた。
だいこんやくしゃは子ども達の隠れている岩と反対方向に走った。
「ほら、ノロマさん!アタシはこっちよーーーー!」
だいこんやくしゃの挑発は敵を更に怒らせた。
「よ、よせ…その傷じゃ無理だ…」
「やめるんです…だいこんやくしゃさん…あなたがやられてしまう…」
カレーパンマンとしょくぱんまんの声はだいこんやくしゃには届かない。
「ほら!!こっちよ!」
だいこんやくしゃは力の限り走った。
しかし、思うように足が動かない。
敵はどんどん近づいてくる。
(なんのこれしき…芝居では見栄を切っていたけど、今は見栄を張らせてもらうわ!アタシの役者魂、ナメないでよね!)
「だいこんおろしーーー!」
「グワアアア」
少し距離は開いたが、奮起した敵はさらなる勢いで追いかけてきた。
だいこんやくしゃはついに崖っぷちまで辿り着いた。
「グォォォ!!!」
敵は咆哮し、今にも飛びかかってきそうだ。
「フフ、少しは早く動けるのねノロマさん。さあ、どうする?この先は崖。アタシに飛びかかったらどうなるか、おバカなあなたにも分かるでしょ?それとも、アタシと一緒に奈落の底に落ちてみる?」
その言葉に敵は動きを止めた。
だいこんやくしゃは捲し立てた。
「この崖から落ちたら、さすがのあなたでも助からないでしょうね。しかも、その図体の大きさ。アタシの何倍も、いや何十倍も痛いはずよ!」
敵は少し思案しているようだった。
「痛いのはやっぱり嫌なのね!かわいいとこもあるじゃない。さあ、これ以上馬鹿なことはやめて巣に帰りなさ…!?!?」
突然、だいこんやくしゃの体が浮いた。
敵の背中から植物のツルのようなものが伸び、だいこんやくしゃの体に巻きついたかと思うとそのまま空中に持ち上げたのだ。
「なあに、これ?こんなの隠し持ってたのね。面白いじゃない…う…ぐ…」
ギリギリと締め付けられる。
思わず顔が歪む。
敵はニヤニヤしながらだいこんやくしゃを見ている。
「うう……」
敵がグッと力を入れた。
「いやあーーーーー!!」
いっきに締め上げられただいこんやくしゃは耐えられず叫び声を上げた。
「アーンパーーーンチ!!!」
「グォォォァァァ」
突然の衝撃に怯んた敵は、触手を解いた。
触手から放り出されただいこんやくしゃをアンパンマンは素早く捕らえた。
そして、共に辿り着いたアンパンマン号のところまで連れて行った。
「ア…アタシのことはいいから早く行って、アンパンマン。岩陰に…子ども達が隠れてるの…アタシの一座の役者達もいるわ…。敵はまだ気付いてない…早くあいつを倒して、助けて…あげて…」
「なんだって!?子ども達があそこに!?アンパンマン、だいこんやくしゃのことは私とバタコに任せなさい」
「それいけ!アンパンマン!!」
そのあとは、あっという間だった。
アンパンマンは敵に触手があるのを逆手に取り、舞うように飛ぶことで敵自身をグルグル巻きにした。
また、アンパンマン号のおかげでカレーパンマンとしょくぱんまんも復活し、連続トリプル攻撃で瞬く間に敵を倒した。
岩陰で震えていた子ども達も、その勝利を見届け笑顔で駆け出してきた。
全てが元通りになったかに見えた。
「座長!!」
「座長!しっかりして!」
その声に、みんなが集まってきた。
そこには、アンパンマン号にもたれるように座るだいこんやくしゃがいた。
「私はパンのことなら何でもできるのだが、大根のことは残念ながら…」
「さ、さすがアンパンマン。ありがとう。よかった、みんな…助かったみたいね。大円団ってわけね」
「だいこんやくしゃの声のおかげで、みんなの場所が分かったんだよ。それで僕もジャムおじさん達も辿り着けたんだ!」
「そうなのね…毎日欠かさず発声練習をしていた甲斐があったわ…」
「だいこんやくしゃの演技のおかげで、敵が子ども達から遠ざかったんだぜ!あの傷で大したもんだったぜ」
「それに、崖に追い込まれても素晴らしい口上で敵を食い止めました!」
「ふふふ、今まで演じたどれよりも難しい役どころだったわ…。でも、大成功のうちに千秋楽ってところね。……ふう…あらら…私の役者生命もここまでみたい…」
「だいこんやくしゃ!!」
「座長!」
「アンアン!!」
「アタシはパワーもないしヒーローにもなれなかったけど、誇りを持って役者人生を生きてきたわ…。それが何のためになるのか…誰かの役に立つのか…悩んだこともあったけど…こうして大勢の人に見守られて逝けるのなら…私の選んだ道は…間違ってはなかったのね…」
「もう…喋らないで…」
「…そうね。表情で語るのも役者として大事よね…。一世一代の演技を演じ切れて…もう思い残すことは無いわ…。アタシの部屋に未発表の台本がたくさんあるから…演目には困らないはず…。これからもでんでん一座を…よろしく…ね…」
だいこんやくしゃの手がだらりと下がった。
まるで眠っているような穏やかな表情だった。
株式会社バンダイ(代表取締役社長:川口勝、本社:東京都台東区)は、0~12歳の子どもを持つ親(子どもと一緒に回答できる方)800人を対象に、「お子さまの好きなキャラクターに関する意識調査」を実施しました。
1位 それいけ!アンパンマン
2位 ドラえもん
3位 妖怪ウォッチ
4位 ポケットモンスター
6位 名探偵コナン
7位 アナと雪の女王
8位 いないいないばあっ
9位 しまじろう
小学館の学習雑誌『小学一年生』では、小1の子どもが「好きなキャラクター」を調査しました。
1位 ドラえもん
2位 ポケットモンスター
3位 クレヨンしんちゃん
5位 仮面ライダービルド
6位 妖怪ウォッチ
7位 マリオ
9位 ミニオン
1位 ドラえもん
2位 プリキュア
3位 すみっコぐらし
4位 ハローキティ
5位 マイメロディ
6位 アイカツフレンズ!
6位 キラッとプリ☆チャン
8位 ディズニープリンセス
9位 クレヨンしんちゃん
9位 ミニオン
9位 リラックマ
自分は今30代前半だが、自分の幼い頃にやっていた子ども向けのテレビ番組が今もけっこう現役なのに驚いている。
当時、始まったばかりだった番組が今も生き残っている例が多い気がするので、思いついたものを放送開始年で並べてみた。(Wikipedia調べ)
ちびまる子ちゃん(1期)
ニャンちゅう(ニャンちゅうは登場番組名は変わるが、内容は大体同じ)
いないいないばぁっ!
全部見ていたわけじゃないけど、自分と自分の親の世代の共通番組が「おかあさんといっしょ」くらいなことを考えると、今の親子は同じ番組を見て育っているんだなぁと不思議な感じがする。
「海賊」といえばこんな感じだな。