はてなキーワード: 大都市とは
シアトルに住んでいて、日本に比べて厳しい点(治安、食べ物、物価)などはいくらでも挙げられるが、一方で日本より合理的にシステムが作られているものもたくさんある。たとえば公共交通機関。
日本は公共交通機関が発達していて便利だが、一方でユーザー目線になっていないサービスだなと思う。日本で住んでいた市では、市のコミュニティバスはあったが、隣の市まではいけず、その市の中でしか使えず利便性がかなり悪かった。バスと電車も特に連携しているわけでもない。一方でシアトル近郊では、2.5ドル払えば90分以内であれば電車に乗ってもバスに乗っても、違う市(または郡)までいってもお金はフラットレートである。ユーザー目線のサービスだなあと思う。行政単位でシステムが設計されているわけではなく、ユーザーがどこに行きたいか、どうやって移動出来たら便利か、で設計されている。
図書館とかもそうだ。日本にいたときに住んでいた市は図書館が2つあって、そのどちらかにない場合は近隣の図書館から本を取り寄せる紙を書いて数か月待つというシステムだった。一方でシアトル近郊のシステムは、かなり広い範囲で市の枠組みをはるかに超えて図書館システムが構築されており、図書館システムとしての蔵書数はとても多い(ひとつの図書館の規模はそれほど変わりはないにもかかわらず)。電子書籍や書籍の取り寄せも充実しており、大都市に住んでいなくても広域連携網によりユーザーがサービスを享受できている。
日本だと行政単位とかで区切られておりユーザー目線になったサービスになっていないのは、日本人がまわりの人(この場合は行政同士)と仲良くするのが苦手だからじゃないだろうか。
馬鹿な女共が、猫も杓子も年収1000万円を超える男と結婚したいと言いだして久しいが、そろそろ男サイドもキレなあかん段階まで来てるような気がするからわいが説教したる。そもそも、東京と北海道の町とか村みたいなド田舎においては年収1000万円を達成する難易度が大きく異なるから、目安を示す。
地方都市、とりあえず市 :350万
このラインをクリアしてるなら何も考えずに結婚を決めろ。20代後半でこの年収をクリアしてんなら、彼氏は優秀だから手放すんじゃねぇ。ソースは宮廷大学のどっかを卒業して、地元や地方に帰ってっていった既婚・未婚の友達を見て統計取った転職コンサルやっとるワイの肌感覚。もちろん、年収については飲みに行ったときにぽろっと漏らしたものや、「この仕事でこの年齢ならこんなもんやろ」って統計を元に判断した既婚・独身の友達の傾向だけどな。既婚者や結婚式に出席した友達、ないし奥さんの新郎サイドの友達枠で出席した式を鑑みるに、このラインを超えてりゃ結婚につながってそうだし今も幸せな結婚生活を営んでるやつらが多い。
自分がない馬鹿な女ほど友達に「この人と結婚してもいいだろうか?」みたいな悩みをSNSやリアルでお伺いを立てがちだが、そんなもんはやめちまえ。お前の友達はお前の鏡だ。馬鹿なお前の周りには馬鹿な友達が集まってるから、正確な判断は下せない。むしろ、幸せになりそうなお前の足を引っ張るやつすらいるかも知らん。自分の幸せだけを考えろ。経済的にそこそこでありゃ、精神的には安定するしそれなりの結婚生活は保障される。
もちろん、男の価値は年収だけでは決まらん。いい男だと思ったなら、金以外の判断基準で結婚に踏み切ってもいい。金だけあっても結婚できないおっさんなんて山ほどいるんだ。逆に、このラインをクリアしてなくても結婚してるおっさんなんて山ほどおる。この人だと思ったら結婚に踏み切るのも一つの選択だよ。ネットの恩恵でアラフォー独身未婚おばさんが可視化されて悲惨な末路を辿ってるのが分かったから、そうなりたくなきゃそこそこの結婚生活を甘んじて受け入れろ。
あとは、「アイドルと結婚したい」と言い出す不細工なおっさんを鼻で笑ってるかもしらんが、「高収入な男と結婚したい」と言ってるブスなお前が、男から鼻で笑われない理由なんてないんやで。現実を見て自分の頭で考えて、幸せな結婚生活を送れるように祈ってる。
日本は東京一極の国であり、東京は日本の政治経済機能を独占している巨大都市です。
「日本が衰退している」と言われるとき、何が衰退しているのかというと、だいたいは経済や政治能力です。
それらを担っているのは東京なのですから、日本が衰退しているのならば、すなわち東京が衰退しているのです。
ここまであらゆる機能や人口や頭脳を集中させておいて、ずっとボロ負けしているのが日本、もっと言えば東京です。
日本は負け組の国であり、その中核を担う東京は負け犬の都市なのです。
そしてその負け犬都市・東京にすら勝てない地方都市はさらに悲惨な負け犬です。
やがて悲惨な負け犬地方都市は消滅し、地方の生き血を啜ることで成り立っていた負け犬都市東京も消滅し、負け犬国家日本は消滅します。
オレの正しい論で盛り上がってもいまいちなのは、
実際、困ることなんて100万以上の大都市に住む人か、イベントの時にたまにくらいで、平均で月に1回もない人がほとんどでは。困った経験はあるけど、実際どうでもいいから不満を述べてすっきりしてそれで十分。コロナ以降、在宅も増えて混雑も緩和気味というのも状況を変えるモチベーションにならない。喚いているのはマナー講師的な人間ばかり。
イベント時は拡声器などで特別な状況なので、歩かないだけであって、そういう状況でもない限り、ふつうに歩く、止まるをしているのが大多数。それで十分。
2,急いでいる人は1秒を争っている。
生活保護費と消費者物価地域差指数の比では大都市の方が貧しくなるのになぜ大都市の保護受給者の方が豊かな生活をしているのかというと、大都市では安物を安く買えるからなのよ。
安く生活できるかって話だと最低賃金で生活できるかって話にもなるかと思うが
首都圏に20年以上住んで、最近地方大都市に引っ越した身として思うのは
こういう感じで郊外とか地方に移住していく人たちを見てると、子供が乳幼児〜小学校低学年くらいまでのイメージしか持ってないように見える。
どんだけ頻繁に里帰りしたって、住んで生活してるのと同じ解像度で認識するのは無理だよ。
旅先の物価なんかずっと覚えてないだろ、それと一緒。
「田舎は都会より物価が安い」も「田舎と都会は物価変わらない」も、どちらも間違いだよ。
スーパーの商品に限っても、「大して変わらんな」って商品と「こんな値段でどうやって商売成り立ってんだ?」って商品がある。
家賃は劇的に違うし、その他違いがあるものとないものがいろいろ混在している。
首都圏に20年以上住んで、最近地方大都市に引っ越した身として思うのは
今住んでる地方大都市も含めて、「都会は家族の住むところじゃないな」という事かな。
都会に無理して家族で住む場合は途端に不自由な点が増え始める。
それでも教育の事とか考えると地方より都会の方が選択肢が多いのが辛いところだな。
一般的には地方大都市に住むより首都圏外縁部に住んだ方がいい場合とか多いんじゃないかと思うが
首都圏のあの人ゴミにウンザリして地方大都市に移った身としては、今現在自分に合った場所に住めていると思う。
自分が暮らしてない地域の事をよくわからないのは当たり前のことだよ。
田舎の住人は都会の事を知らないし、都会の住人は田舎の事を知らない。
俺の都会の認識も徐々に風化してるなという実感がある。
どれだけ技術が発達したって、人間の構造が変わらない限りその辺はこれから先も変わらないし、
そういう認識のズレはずっと消えないと思う。
https://coralcap.co/2023/11/japan4-0/
上記の記事と、それについたブコメを見て思ったことを適当に書く。
上記の記事は「経済活動の総量は減ったとしても、人口当たりで考えれば豊かさを向上させることは出来るはずだ」という趣旨だと思うんだが、
「経済活動の総量が減るだろ、何言ってんだ」みたいな頓珍漢なブコメが大量に星集めてるの見て悲しい。
ただ悲しい。
「日本が他国と比較してどうなのか」という観点でしか見ていない感じなので、著者は都会に住んでる人なんだろうな、という感じがする。
日本の経済活動の総量が減るということがどういうことなのかを理屈ではわかっていても実際どうなるのかを肌で感じたことが無いんだろうなと思う。
「都会に限った話」という条件で語るなら筆者の意見は妥当性のある内容だ。
人口が半分になろうとも、首都圏、大阪近辺、地方の大都市あたりは豊かさをより感じられるように変化させていくことは可能だろう。
その代わり、地方は末端から徐々に壊死していく。そこに対する提言は一切記事に書かれていない。
日本全体でどれだけ「平均的な豊かさ」が従来以上のものなったとしても、壊死する地方に住んでる人間の豊かさは2倍どころか、現状以下になることは明白だ。
そもそも著者の視界に入ってない事について私が推測で語っても何も意味がないのでこれ以上の言及は避ける。
議題を俎上に乗せるためにまず自身の考えを公開するという点は非常に素晴らしいと思う。
でも、ここから先にたどり着く議論の先には「都会VS地方」という結論のない戦いしかないように思う。
切り捨てられる側からしたら、移住した先により豊かな暮らしが待っていたとして、その豊かさをそのまま受け入れられるわけではないということは分かってほしい。
でもいずれ、この「正解のない問題」に対する答えを出す時期は来るので、罵り合いにしかたどり着かないとしても議論を始める価値はある。
俺個人はその問題が表面化する前にあの世に逃げるので、どんな意見を出そうと大した意味はない。