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2020-07-23

日本半導体チップの実設計説明した資料いね

CPUだと注目されるわりに、実際の設計までの解説はないし。

テストベンチの触りはあるけど、LINTやフォーマル検証をやってるのを見たことがない。

ソフトウェアから見たというか、コンパイラ作る人がアセンブラ見たりチューニングするためのアーキ解説は沢山ある。

日本だとフリーソフトのVerilatorを使ってる人も何人いるんだろうって感じ。次はVivadoとか。


富岳のCPUもよく作れたよね。フロントエンド部分とインタフェース部分くらいしか触れないというか、余力なさそうに見えちゃうけど。

PFNもMN-Core作ったけど、論理設計だけで物理設計以降は台湾企業のアルチップだし。


いつまでもアメリカが売ってくれればいいのだけど。

2020-03-30

ASUSといえば台湾ですが、同じく台湾企業のBenQ液晶モニタサポートも似たようなもんでしたね

https://anond.hatelabo.jp/20200326205845

やっぱりサポートを重視するなら日本企業製品を買うべきということなんでしょうね。

2018-08-04

台湾企業に買収され傘下に入ったシャープの業績が回復液晶バカ売れしてるけど

倒産寸前から一気に営業利益を4倍にして中国で劇的に売上を伸ばしてるけど、日本いつまでも回復できず落ちていくのは経営陣が日本人だからなのかね。

http://biz-journal.jp/2018/03/post_22754.html

2017-04-22

VR業界から見える中国、そして日本

つい先日、はてブtogetterの「中国おいてけぼりを食らう日本」という記事話題になった。

https://togetter.com/li/1102767

そのまとめのツイートの中で取りざたされていたのが「中国から世界に先駆けたVRデバイス業界標準、公開へ」(Mogura VR)という記事だ。

http://www.moguravr.com/china-standard-for-vr-industry/

上のまとめではこの記事ツイートした人から火がついていったのだが、どうも肝心のVRと中国事情について触れる人がいなかったので少し残念に思ったのだ。VRに対して一定の関心を保っている増田の一人より、せっかくなのでVRと中国、そして日本について軽く知ってほしい。

結論から言うと、VRでは中国ヤバイ!VRは中国米国を中心に回っていて、他の国はその二つの市場にどうやって食い込むかを考えている。

日本日本市場だけで食っていくのは考えづらいけど、他国市場独自地位確立する実力はある、という感じだ。

そもそも、現在VRはヘッドマウントディスプレイHMD)と呼ばれる機器が主流になっている。そのHMDもおおまかにスマホモバイル)型とパソコン型の2種類に分けられる。

現時点で世界で主流なパソコン型のHMDは数えるほどしかない。一つ目は日本企業のSIE(ソニー)が作っているPlayStation VR(PSVR)、二つ目台湾企業HTCが作っているHTC Vive(Vive)、三つ目は米国企業Facebook(Oculus)が作っているOculus Rift(Rift)のおおよそ三種類だ。もちろんこれら以外の企業(まずはマイクロソフト)も後々参入してくるだろうが、現時点で業界基準となっているのはこれですべてだ。

それで、この3つのHMD2016年時点での世界合計出荷数(http://svvr.com/press-media/svvr-2017-superdata-infographic/)は

PlayStation VR: 745万台

HTC Vive: 420万台

Oculus Rift: 261万台

となっている。

ちなみに日本

PSVR: 8万台

Vive: 1万台強

Rift: 2800台

といった感じだ。

この数値だけ見るとHMDPSVR圧勝に見えるのだが、PSVRは他機種と比較してある致命的な問題を抱えている。それは、PS4しか動かないことだ。もちろん、PS4世界で5000万台以上出荷されていて安定した性能を誇る機種なのだが、如何せん本格的なVR市場が立ち上がってから数年も経っていないため、プレイヤーの大半を満足させられるような大作の数が圧倒的に少ない(小規模な実験的な作品はいっぱいある)。

また、現時点でわざわざ高い金を払ってVRに手を出す人は新しい物好きかVR開発者ほとんどだ。PCのVRであれば自分UnityUnreal Enine 4といったツールを使って自分でVRソフト研究・開発をできるが、PS4などのゲーム機では基本的に新しいVR対応ゲームソフトが来るまで押し入れの奥で埃をかぶることになる。そういったわけで、PSVRは数では一番売れているがPC用のHMDと比べると少し影が薄い。

そこで、PC用のVRの話になるのだが、現時点では台湾企業HTCが作ったViveが最有力だ。中国ではFacebookの居ぬ間にHTC台湾企業としての強みを活かしてほぼ統一させ、米国でもFacebookRiftよりもViveが強い支持を得ている(http://store.steampowered.com/hwsurvey)。日本ではFacebookクレジットによる注文のみ受け付けているが、HTCPC販売店などと契約を結んでその場で現金購入できるようにしたことにより圧倒的な差をつけた。物流販路勝利である

話が長くなったが、中国現在国家単位でVRに力を注いでいて、台湾企業HTCとは蜜月関係である(見ていて中々ハラハラしません?)。

上の記事の通り、HTC大学研究所が組んで基準を作ったりしていたり、HTCが深圳政府と組んで研究所を作ったり公共機関にバラまいたりしてます中国のVRのベンチャー企業ハードソフトを問わず)も数も資金日本とはくらべものにならないぐらいぐらいあります。とりあえずそれらしいワードでググれば中国とVRの記事はわんさか出てくるでしょう。

そんで、日本はどうすればいいのかという話なんですが、まず日本PSVRがあります。忘れがちですがPlayStation日本ブランドですからね、一応。まあパナソニックとかもBtoB向けにHMDを作っていたような気がするのですが…それは置いておいて。

幸いにも日本には世界でも有数のゲーム企業を誇る国です。VRにはゲーム企業ノウハウの応用が利きますあくまで応用ですが)。

PSVRを作っているSIE(ソニー)はもちろん、スクエニバンナムセガ、コエテクなどのゲーム企業はすでにVR事業に参戦しています任天堂も一応研究しているとかなんとか。

中国PCオンラインゲームが盛んではありますが、日本のような家庭用ゲーム機はあまり普及しなかったので楽しさのベクトルが少し違います。もちろん中国の成長スピードを考えればノウハウが溜まるのもあっという間でしょう。

更に日本世界有数のアーケードゲーム大国です。

現在VRの収益の44%がゲームを含むソフトウェア、35%がアーケードを含むロケーションベースです。

ちなみにアーケード形式のVRは世界の中でも中国日本でかなり進んでいる分野です。昨年はお台場のVRZONEが話題になりましたし、今年の夏にはVRZONE Shinjukuができる予定です。中国では現在単位アーケードVRを遊べる場所があるそうですが、コンテンツの魅力が乏しいためか客がすでに一巡してしまったようです。

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最後に、どうすれば日本のVRが発達するのかについて言わせてください!

まず、VR機器を買って下さい!

最先端のVRやVR開発に興味のある人は20万円前後ハイエンドPC10万円前後HMDを揃えて下さい!

開発者でもないしそんな高い金を払う余裕はねーよという人は是非アーケードVRに遊びに行ってみて!最近漫画喫茶とかにも置いてあるので!

PSVRをいつまで経っても買えない人は運を高める努力をするかPCのVRに乗り換えるかを検討してください!

あと1~2年待てばVR用の大作も少しずつ増えると思います…!

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みんなの最先端テクノロジーに対する熱意が市場技術開発を刺激するんだぜ!








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PS4日本であと2倍は売れていたらPSVR日本にもうちょっと回って来たんじゃないですかね(小声)

ちなみにこの増田ではGalaxyのGear VRといったスマホ向けのVRは意図的に省きました。そこまで含めると書いても書ききれません。

少なくともスマホ用VRは日本立ち位置がなさそうです。そもそもスマホ市場で生き残れた日本企業がないので。

VR=ゲームというイメージになってるのって問題ではという議論他所でお願いします。

ゲーム業界以外もVRにジャンジャン参入してくれると助かるんだぜ。建設とか工場とか医療とかエンタメのVRの動向に注目です。

マイクロソフトのVR・MRとかインド事情とかも気になりますけどね。

2016-04-23

台湾半導体設計世界トップ

台湾半導体設計世界トップ

日本企業自分達が作った製品国内海外わず売ることに固執し過ぎた。(シャープ)

一方でホンハイ世界の名だたる有名企業から仕事の一部を請け負って技術力を高め、この事業世界一になった。他の台湾企業も似ている

president.jp/articles/-/7436

マイクロソフト任天堂アップル製品の回路や半導体関連はすべて鴻海が請け負っているとすれば

それは家電液晶を作って売ることにこだわりすぎた日本大手メーカーの眼中にはない事業形態だったのだろうか。

鴻海とシャープの売り上げの規模が何かを物語っている

今や技術力の面でも台湾が上回っている。

日本時代の流れについていけてないし、ついていくこともできない。

コストの面でも技術の面でも売り上げに繋がらなければ稼げない

2016-03-30

気が付くと、書き込みDVD-R市場が死にかけていた。どうしよう

写真などのデータを保存しようと我が家DVD在庫確認すると、残り僅かだった。

そのため、アマゾン発注をかけようとしたが、おなじみの太誘電DVD-Rが軒並み高騰、在庫切れを起こしていた。

半年ほど前、太陽誘電DVDから撤退すると聞いていたものの、TDKなど代用品があるし楽観視していた。

在庫も当時はあったし、1年は太陽誘電在庫が持つだろうと楽観視していた。

そのため、今の手持ちが切れたら買いだめする予定だったし、出来なくても他のメディアでなんとかなると思っていた。

だが、考えが甘かった。

TDKの超硬も、That'sも軒並み売り切れ始めていた。どうやら国産品太陽誘電OEMだったらしい。

慌てて高めの値段で少し買いだめをした(と言ってもプレ値は回避できた)

DVDデータを保存しているのは、10年を超えてデータを保持してる実績があるから

SSD即死経験あり、HDDSSDよりは緩慢な死(カッコン予報)を迎えることが多いものの怖いのは同じ。SSD以下のUSBメディアSDなんてもってのほか

BDはうちでの保存実績がない。また、不織布保存でダメになるなどの噂があり、不安は避けたい。

そしてデータBDドライブDVDドライブのそれと比べると数が少なく、10年、20年後に可動品が適当な値段で入手できない可能性がある。

DVDドライブBDドライブPS4が生き残ってるうちはいいが、いまや音楽映像ネット配信が当たり前。PCゲームネット配信が普通だ。家庭用ゲームも後を追いかねない

ゲーム機PCでの採用が減ればプロ機器の高価な品だけになるだろう。

BD読めるのはDVDも読めるし、データDVDドライブの台数は圧倒的である20年後でも中古品には困らないだろう。

BD普及中にディスクメディアのものデータ用としては死に始めたので、もうBDドライブはそう増えないだろうからBDは怖い。

BDのほうが長期保存に向いてるだの、DVDのほうが向いてるだの議論はあるが、我が家での実績と

将来的な読み取り機器の残存台数の観点からDVDのほうが良しと判断している。

一度に25GBも保存することはないし、DVDの容量で必要十分。

…だったのだが。保存に適したメディアがなければこの(なんの確証もない経験論)俺理論意味が無い

■M-DISCかクラウドBDか、台湾製DVDか。結論は数年後に先送り

クラウド 心理的にやだ。いつサービス停止するかもわかんないし個人的写真とかネットに流したくない。

M-DISC 最近出てきた1000年保存できる(自称DVDBD。記録層はそのくらい持つらしい(自称)がポリカ寿命が先に来るだろとツッコミたい。

書き込み対応ドライブ、読み込みは通常ドライブで可能とのこと。

以前検討した時は対応ドライブが高価で物自体マイナーすぎたためやめたが、今は対応ドライブの値段も落ち着いた。

問題アイ・オー・データ三菱の出してるメディアプリンタブル用しか無いこと。

プリンタブルって嫌い。滲んだりベタついたりするし見た目が悪いから

わざわざプリントしてる人ってそんないるの?いないっしょ?

最大公約数とか機能を詰め込むこと考えてプリンタブルなんだろうが、プリンタブルが嫌な人が考慮に入れられてないような。

すでにThat'sの在庫死亡したのもプリンタブル非対応のもの。コダワリ多い人、買いだめする人がそこに集中してるのでは?

家庭用プリンターを持つ人も減ってるし、そうそういないだろプリントしたい人。

BD 先ほど言ったように保存実績が少なく不安データ用のBDドライブは少ないから長期保存後の高騰も不安

でも日本製がまだ買えるので今後のDVDよりはいいかも…んん

結論はいま手持ちのDVDが切れた時。太陽誘電技術台湾企業移譲されたようだから、それで出てきた商品がどうなるか…

そもそも高コスト商品出してくれるのか。光学メディア役割はもはや長期保存くらいだから品質いいのがほしいんだけどな。

M-DISCも自分の好みの商品が来るかもしれないし。とりあえず買いだめしたおかげで余裕がある。

まだ結論を出す必要はないが、おそらくM-DISCのDVDに決めるだろう。

M-DISCは情報が少ないので我が家在庫切れまでにある程度情報が出揃って欲しい

追記:台湾から太陽誘電技術を使ったものがさっそく輸入されるそう

人柱の結果と、DR-47WTY50BNT同等品が輸入されることを祈りたい。

日本品質レベルクリアした光記録ディスクを輸入販売開始

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000018411.html

カセットテープMDの末路を見ると、台湾製代用品もいつまで持つのかなと思うけど。

2016-02-28

シャープにみる日本様相

シャープFoxconnに買収される方向になることが決まりつつある。


現時点では両社の交渉は延期だが、

最終的にはFoxconnに買収されることを私は支持している。


日本社会全体で見ると、産業革新機構シャープを買収して欲しいという論調だ。

しかし、私は思う。産業革新機構シャープは任せられない。

エルピーダメモリーの時、産業革新機構出資したが、破綻した。

そもそも、コモディティ化が著しいメモリーに、日の丸からというだけで

コスト感覚なしに、我々の大事血税出資してよかったのか。

コモディティ化した製品なので、為替による影響が大きい製品なのに。


私も愛国者であるので、日の丸企業シャープを買収して欲しいと思う。

だが、産業革新機構だったら、Foxconnテリー・ゴウ氏に買収してもらう方がいい。

または、日の丸企業だったら日本電産CEOなどハングリー精神を持っているところがよい。


ある天才的な時価総額1位のIT企業CEOがいっていた。

Stay hungry, stay foolish」


日本電産CEOFoxconnCEOも一代で大企業を作り上げたたたき上げだ。

一方シャープ産業革新機構CEO社内政治CEOになったのだろう。

ハングリー精神など生まれてこのかたもったことないだろう。


しか2000年前半あたりだろうか、シャープサムスン訴訟合戦となった。

シャープにとって不条理訴訟にも関わらず勝ちに拘らないで、和解した。

これを見て、この会社先がないと感じた。

その後両社の立場がかわったのはいうまでもない。

私は、数年前台湾にある、とあるグローバル企業日本法人プロジェクトを一緒に行った。

グローバル活躍する台湾企業には、今の日本企業にはないコスト感覚がある。

なぜこのコストなのか細かくリーズニングが徹底的に要求される。

グローバル企業なので株主意見も強い。


数年前NHKで『ハゲタカ』というドラマが放映された。

当時、企業を荒らすハゲタカは悪だという日本の風潮があった。

ただ、グローバルでみるとどうだ。

正当な主張をしない株主は正しいのか?

正当に経営陣に意見を言わない株主は正しいのか?

シャープを見ればなにか見えてこないだろうか。

シャープCEOが去年なにかの番組にでていて、

「これからはすべての入口となるテレビ重要なのでテレビに力をいれる」

といっていたが、この昭和時代パラダイム・先見性のなさをみて

株主は黙っていたのだろうか。


株主がおとなしいと、経営陣を交代できない。

ならば黒船よろしくFoxconnに放り込まれ

経営陣・幹部は揉まれ新しくなったほうがいいだろう。


みなさんはどう感じられたか

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