はてなキーワード: ハラスメントとは
Fラン大学では学生の半分が卒論代行業者に頼んでいるろいうツイートがバズっていて、代行も見抜けない教師はけしからんというリプが多数ついていたけど、大学教員が代行を取り締まるのは現実的には不可能に近いという話。
ちなみに自分は大学教員とはいっても一般教養と導入ゼミしか担当したことがない若手(といってもいい歳だけど)なので、あくまで以下の内容は「おそらくこうだろう」という話だということは断っておく。
https://twitter.com/lalalamiyo/status/1483089094112837632?s=20
まず、代行を発見するのは実は難しい。
剽窃(出典を示さないコピペ)であれば、文章のつながりがおかしかったり、いきなり教えてない専門用語が出てきたり、ひどい時には「ですます調」と「だである調」が混ざっていたりして、検索すれば元の文章が出てきたりする。コピペ元は大抵ネットで読める文章だ。
それに比べて代行は、書いているのが別人なだけで実際に書かれているから、代行業者がコピペをしていない限り、文章自体には不自然さがないはずだ。
普段から文章をやりとりしている場合ならまだしも、単発のレポートでこれを見ぬくのはかなり厳しい。
卒論なら普段から文章をやり取りしているから見抜けるかもしれないが、中間報告や卒論ゼミでの課題レポートも代行されていたら見抜くすべはない。そこで提出されるのは、同じ人物が、ゼミの指導を受けて書き続けた、しごくまっとうなレポートだからだ。
書いた人が、学生ではないというだけで。
質疑応答で分かるだろう、というコメントもよくある。確かに見抜けるとしたらここだと思うのだが、それも想像されるほど簡単ではない。
まず、「自分で書いたものなら質問に答えられるはずだ」という考えは甘い。そこそこ優秀な博士後期課程の院生でも研究会では質問への応答に困ることがあるのであって、学部生なら、自分でした作業・書いた文章についても、立て板に水と説明できるのはごく少数だろう。
かつ、口頭での応答というのは、文章を書くのとは異なるスキルが求められる。受け答えははきはきとしているが文章を書くと無茶苦茶な学生や、受け答えはしどろもどろだが文書は書けるという学生は、一定数存在する。
文章は書けているのに質問に答えられないからといって、それが代行された文章だからなのか、単にその学生が「口頭で他人の質問に答える能力が低い」からなのかは分からない。
そういうわけで代行を見抜くのは世間が想像するより遥かに難しいのだが、より深刻な問題は、見抜いたところで取り締まるのがほぼ不可能だということだ。
他の不正行為、たとえばカンニングや剽窃であれば、証拠が残る。カンニングなら試験中にスマートフォンを動かしていた履歴だったり、剽窃であれば提出されたレポートや卒論そのものとコピペ元の文章を示せば、不正行為はほぼ立証できる。
しかし代行の場合、そういった証拠がない。証拠がない状態で不正行為を疑う発言をすれば、学生からハラスメントとして逆に訴えられかねない。
しかも、代行を疑った教員が学生にかける言葉は、「本当に君がこの文章を書いたの?」だ。これは暗に、「君にこの文章を書く能力がない」と言っている。
君にこの文章を書く能力があるとは思えない。これは、確実にアカハラとして訴えられる発言だ。もし代行を証明することに失敗したら、学生に人権窓口に駆け込まれ、場合によっては保護者が出てきて、最終的には教員の側が処分される。少なくとも、口頭かメールでの注意まではいきそうだ。
そういうわけで、かりに普段はゼミでずっと黙っている学生が、締め切り前に作成者欄が空白になったwordファイルを送ってきても、大学側にできることは少ない。
そういうファイルを受け取りたくはないけど、それを取り締まることまでが仕事とは思えないし、それを取り締まるための手段はこちら側にはない。
たまに「下から上へのパワハラもある」みたいな意味の分からん言葉を聞く。
パワーの流れがあるかどうかをハラスメントの条件に考えるからそんなことになる。
迷惑行為をしたら裁く法律が有るし、民事によって殴り合うパターンはいくらでもあるというのを皆が認識すればいいだけだろう。
そもそもの間違いが「職場で上下関係があればハラスメントが許される」という発想だ。
「つまりはハラスメントはそもそも許されていない」ということが前提なのだ。
本来必要だったのは「職場内のパワーによって、ハラスメント行為を、許される、マーダーライセンスの所持を、許すな」という概念だったはずだ。
ならば必要だった言葉は「パワーによるハラスメントの許可」と「ソレに対する抑止」である。
つまり、「パワーハラスメントキャンセラー」と「パワーハラスメントキャンセラーイレイサーパニッシュメント」である。
短くまとめると「パハキャ」と「パハキャ殺し」である。
パハキャの跋扈を許すな。
saebou氏は
を発している。
「saebou氏がいきなり雁琳氏の暴言について勤務先の大学に対処を求めた」とう批判は的外れになる。
内容証明郵便の控えもアップロードされておりほぼ真実であろう。
問題は、雁琳氏の手元には内容証明郵便は届いていないということである。
大学は「文章」を所持しているがこれは大学当局が管理するもので雁琳氏に渡すことができないと主張している
→雁琳氏は12月に甲南大学から呼び出されたときにこの「文章」を見ており、最初「自分宛」だったと勘違いしていたが「大学宛」だったと修正している。
→雁琳氏のその時の大学当局との会話の録音内容からはこの文章が1.か2.かは判断できない。
予想
①甲南大学がハラスメント窓口宛文章と雁琳氏気付の内容証明郵便をひとまとめにしてしまい、気付として本人に渡すべきものを渡していない。
②甲南大学事務のサインで内容証明郵便は受理されたが、雁琳氏に渡すまでの間に紛失があった
③雁琳氏の元に内容証明郵便は届いたが雁琳氏が破棄・紛失してしまいその事実を覚えていない
→雁琳氏は大学のメールボックスをあまりチェックしていないという。
①②の場合「saebou氏がいきなり雁琳氏の暴言として勤務先の大学に対処を求めた」とう批判は無効かされる
また雁琳氏の「2021年12月に大学に呼び出されてからの」saebou氏批判が第三者のミスに起因するもののため不幸な的外れとなってしまう。
雁琳氏気付の内容証明郵便控えは間違いなく存在するので、saebou氏主観では「先に本人に伝えた後で、応答がないのでハラスメント窓口に相談した」形式を満たしている。
雁琳氏の怒りの相応の部分はいきなり大学から呼び出されたことに起因しており、ここで問題がこじれている。
現在のweb議論で①②③の可能性が検討されていないのが不思議である。
雁琳氏におかれましては、先ずsaebou氏との論争の前に大学に再度
「文章は2種類届いておりそのうち1つは自分気付で受け取る権利がある」
確認し、
念入りによく探すことをお勧めしたい。
増田の主張
・これを本人抜きにいきなり大学に告発することについては、かなり黒寄りのグレーではないか?
・雁琳氏を部分擁護する弁護士や教授は、擁護の焦点を「本人気付にできるものを飛ばして、いきなり勤務先大学に対応を求めた」に絞る者が多いが
雁琳氏の過去の暴言について、saebou氏から雁琳氏に直接内容証明郵便を送りつけることをそのものを批判する者は殆どいない、と認識している。
雁琳氏にはここを①②③を解き明かし
「今回の一連の発言は突如勤務先に通知が送られたことに対する怒りの表明であり、私に第一報が届くよう配慮したのならばsaebou氏には過去の暴言を謝罪する」
と表明して頂くのが一番穏当な対応ではないだろうか?
ハラスメント加害者が社会的責任をとらなくてはならないのは当然です。ハラスメントへの抗議は「加害」ではないし、ハラスメントと抗議は「どっちもどっち」ではない。そもそも北村さんに向けられたハラスメントがすさまじいことを問題視しないで抗議手法にばかりあれこれ論難する思考様式はなんなんだ
ネットで見た記事や出来事に誹謗中傷と取られかねない言い方で批判することは実際よくあるだろ。
自分はやらないし、肯定はしてないからな。単純によくあるということ。
草津町長の記事を見てセクハラと批判的なツイートをしたら、逆に町長からなぜか職場に連絡が行き
その批判自体がハラスメントにあたる問題だと自分が処分されることを考えてみるといい。
最初はネットで批判的なことを書いたらハラスメントとして職場凸されたこと。
これをはてブ民が当然のように書いているのは怖い。
雁琳が書いていた程度の言葉遣いによる批判ははてブやヤフコメでは日常茶飯事で
決して良いことではないが、職場のハラスメント事案として扱うのはバランスが悪すぎる。
これを当然と言って雁琳を汚い言葉で批判している奴はダブスタすぎる。
そして職場凸された雁琳は、追い詰められて、冷静さを失い、ヤケクソになって、
この時期の雁琳の言葉をもってハラスメント窓口に相談されても仕方がないというのは前後関係が逆だ。
職場でおこられが発生して、ツイッターでそれをカミングアウトするまでに時間が経っていて
わかりづらいので注意が必要だ。
北村氏側によれば最初ハラスメント窓口へは匿名で相談して、大学から積極的に対応したい旨受けて特定的な文書を送付した由
もちろん匿名性を維持すべき案件だったら問題だけど、北村氏としてはそれ以前に既に本人宛で内容証明も送っているわけで名前出されても大丈夫ですっていうことでそうなったんじゃないかな
ネット上のバッシングに悩むM自動車の正社員K.Sさん(女性)は様々な人物とネット論争を引き起こしたせいか、対立するネット論客から誹謗中傷の被害に遭っていました。
その中にはK自動車勤務の非正規雇用Y.Sさん(男性)が含まれていることに気づきました。
M自動車とK自動車は業界団体のリベラルアーツ自動車会で連携企業となっているのを知っていたので、Kさんは弁護士に依頼してK自動車のハラスメント相談室とK自動車勤務の非正規労働者Kさん宛に誹謗中傷を辞めるよう文書を送付しました。
その後、2人は両者ともネット論客なのでTwitter上でこの通知が非常識だの正当だの論争をしていましたとさ。
訴えの内容自体はとても正当だけど、やっぱり2者の私人間のトラブルなのに法人にも送りつけて企業間の問題のようにしてるのは不思議な感じがするよ。