「ドラマ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ドラマとは

2024-02-10

anond:20240210095055

ぴえんの最上級だよな。ドラマ側を完全に悪役に仕立てて、公的な場で話し合いせずに、ほなさいなら、って普通に性格悪いと思う。他人の職を奪うことは、間接的な殺人だぞ。ちゃんと冷ややかな目で受け止めるべき。

次の日テレ原作ありドラマ不買運動起きそう

制作発表の段階で原作イメージと違ったら燃える

その後の流れとして、スポンサー不買は誰もが想定する抗議だろう

そもそもドラマコケても原作者やファンは大して損害ないのだ

困るのは日テレ関係者だけ

しかすると、もう原作ありドラマはどの局も作られないかもしれない

anond:20240210011504

実写ドラマはいらんけどアニメいるかなあ

中韓下請に投げてまで国産アニメ気取る理由なくない?

売上収益無視してアニメ表現があってもいいとは思うけど

ドル箱気取るようなもんではないでしょ

anond:20240210011144

アニメはい

日本に残されたドル箱

どちらかといえば実写ドラマがいらないと思う

からなそう

セクシー田中さん問題について考えたこ

色んな切り口があり議論錯綜するので自身の整理のために考えたことをまとめます

ネット民醜悪であり反省しない

今回の件では、本来外野であるはずのネット民攻撃しかけて炎上させることがなければ、原作者が追い詰められて自死を選ぶことはなかったでしょう。

にも関わらず「日テレが悪い」「小学館が悪い」「プロデューサーが悪い」と主張しているのは、自信の罪を自覚しながら、それを認めたくがないために、罪を押し付ける先を探しているようにさえ見えます。彼らは自信の振る舞いを反省する気はないのか。

誰がなんと言おうが、一番悪いのはお前らだよ。

原作ファンは何様なのか問題

漫画改悪されて実写化されると「原作レイプだ!」と騒ぐ方々が現れます

実写化により、原作に改変が加えられるのであれば「原作レイプ」という主張も分かります

でも、原作は、原作のままなんじゃないですか。原作実写化された作品は別物なのでは。

自分の愛しているものが陵辱されたら許せない」という気持ち理解できます

更に、原作をそこまでのレベルにしたのは、原作者および出版社努力なのでは。あなたたちは、その創作活動に対して何をしたんでしょうか。

その方たちが「自分たちの異議には正当な根拠がある」というのは無理があるでしょう。

実写化にたいする違和感を表明する権利侵害されないので、「原作レイプだ!」と述べるのは全く問題がありませんが、その主張に正当性はないです。

感情の昂ぶりは一時的もの

ネット民攻撃を仕掛けるのも、原作ファンが「原作レイプだ!」と叫ぶのも、感情に起因するものなので、止めようはありません。

そこに対して、理屈でさとすのも愚かなことでしょう。

ただ感情の昂ぶりは長続きしません。

海猿》《金色のジャッシュ》の問題について、長期にわたって主張をし続けた方がどれだけいるんでしょうか。

事態改善したいなら、一時の感情で叫ぶのではなく、問題の真因はどこにあり、どのような再発防止を打つことができるのか考えるべきでしょう。

第三者委員会を設置してどうするのか

何がおきたかを明らかにするために第三者委員会を設置して経緯を明らかにして欲しいという声があります

それして、どうするんでしょう。

経緯を明らかにしたいというよりは「どうせテレビの奴らは漫画を下にみて酷いことしたんだろう。それを認めて土下座しろよ」という主張が多いように見えます

醜悪テレビの奴らを土下座させて溜飲を下げたい以上の意味があるんでしょうか。

再発防止をどうするのか

実は簡単な再発防止策があります。「お好きなように改変して下さい」と言わない原作者作品実写化しないことです。

原作者の望まない実写化は公開しない」でもいいんですが、これだと、実写化作品が完成した後で原作者が「私はこの脚色は不満です」と述べると公開できなくなります。このリスクは流石に実写化サイドは呑めないでしょう。

どちらも極端だろうということであれば、

  1. ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」
  2. 漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正させていただく
  3. ドラマオリジナルの部分も「原作者があらすじからセリフまで」用意する
  4. 場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある

ということを事前に約束して進めるのも良いと思います

1.を約束しても醜悪テレビの奴らは「これが我々の考えた漫画に忠実な脚本です」と全く忠実でない脚本を出してくることは考えられるので、2., 3., 4.などは有効な策といえるでしょう。

誰か困る人がいるのか

「お好きなように改変して下さい」と言わない原作者作品実写化しないというのが、実は、現実的であり有効な策だと考えています

これで困る人がいるのかですが、原作者も、原作ファンも、困らないでしょう。

テレビ局は困るんじゃないか?」は、困ると思います。ただテレビ局は、漫画原作に頼らず、オリジナルで魅力的な作品が書ける脚本家を育てるという道があります

そしてそれが、本来テレビ局が進むべき道でしょう。

困るのは、出版社です。メディアミックス戦略が使えなくなります

しかしここは、原作者を守るために、「お好きなように改変して下さい」と言わない漫画家の作品実写化提供してはダメです。

それにより、メディアミックス戦略が使えなくなり、出版社収益は減るでしょう。いくつかの漫画雑誌も廃刊に追い込まれ、世の中に出ていたはずの作品が日の目を見ることがなくなるかも知れません。

でもそれが、漫画ファンが望んだことなんです。甘んじて引き受けましょうよ。

脚色は、そんなに簡単じゃない

漫画実写化するのは、そう簡単ではないです。

仮に原作者が脚色を担当したとしても「素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです」という状況に陥ることは充分にあり得ます

原作レイプはリスペクトがないから起きるのか

漫画に対するリスペクトがないから、こんな酷いことが起きるんだ」という主張がありますが、そうなんでしょうか。

実写化しようと思った時点で、原作に魅力があると感じているはずなのに、それでも原作蔑ろにしてるんでしょうか。

尺が合わない等で原作エピソードを取捨選択したり、逆に原作エピソードを足さなきゃいけないこともあるでしょう。

このときに、原作エッセンスを汲んで適切な取捨選択ができたり、原作エッセンスを活かしてエピソードを足せる脚本家もいるでしょう。

野木亜紀子さんは、それがうまくできる一人です。「全ての漫画原作実写化は、脚本野木亜紀子担当する」とすれば、今回のような事象は発生しないでしょう。

ただそれは非現実的です。野木亜紀子ほど技量が高くない脚本家も、実写化のための脚本を書きます

そのとき、うまく捌けずに、余計な恋愛要素を入れてしま脚本家もいるでしょう。

それは、リスペクトがないのではなく、技量の低さに起因しています。憎むべきは「リスペクトがない」といった心理的な要因ではなく、「脚本家の技量が低い」という問題なんじゃないでしょうか。

最後

色々と書いてきて結局なんなのという話ですが、最初に戻って、ネット民が悪いよ。反省しようって。

https://anond.hatelabo.jp/20240208193546

今回の件については著作人格権は保持されていると考えられる。

著作人格権著作者の精神を守る権利

改変するも、同一性を保持するも、著作者の意志次第

ある著作者は原作を守るように伝えて、別の著作者は好きに改変するように伝えた

どちらのケースも原作使用の許諾を与えることで人格権を保持していると言える

NHK講談社に敗訴 小説ドラマ化の契約成立認められず

https://www.star-law.jp/news/nhk.html

NHK側は,平成23年11月講談社との間でドラマ化の契約を締結し,

平成24年5月連続ドラマとしてスタートするため,脚本執筆出演者

一部内定などの準備を進めていたところ,平成24年2月講談社から

白紙にする」と一方的契約を破棄された撤回されたと主張し,

ドラマの準備に要した費用等が損害にあたるとして6000万円余りの

損害賠償を求めていました。


これに対し,東京地裁は,「原作者が,意に沿わない脚本のまま

ドラマ化されてしまうと心配したのも無理はない。脚本承認されていない以上,

ドラマ化の契約が成立していたとは言えない」として,NHK請求

退ける判決を下しました


この判例に準じるならば、

脚本が出来上がって、承認された上で、脚本通りにドラマが作られるとしたら、

著作人格権は保持された上で、原作二次利用の許諾されたことになる。

ドラマセクシー田中さん」の件について言うと、

原作者が脚本にチェックを入れて直しをしている、

また原作自身脚本執筆している以上

著作人格権云々ということにはできないと思われる。

から日テレ原作者の承諾を得た脚本制作をしていることを強調している。

小学館は「著作人格権」の尊重を表明している

本気でそう考えているなら編集部原作者に脚本を書かせるべきではなかった。

あくま脚本家に脚本を書かせて、ダメ出しをする、NGを出すのみにして、

原作自身で手を入れさせることはないようにしなければいけなかった

そして脚本が完成した時点で、原作二次利用を許諾する


締め切りが迫っていようが、放送日が迫っていようが、

脚本原作者の思いどおりに上がらない限り、許諾するべきではなかった

上記判例に従えば脚本もできていないうちにドラマ化の契約は成立しない


出版社放送局は別方法である以上、ガバナンス契約によるしかない

今後、出版社が本気で原作者を守りながら作品映像化したいと考えるなら

このことを前提にして、放送日程スケジュールより先に脚本をもってこいと言い

脚本がてきていなければ許諾しないことを明確にして進めるべき


もちろん、脚本通りに制作されることも大前提である

anond:20240208193546

今回の件については著作人格権は保持されていると考えられる。

著作人格権著作者の精神を守る権利

改変するも、同一性を保持するも、著作者の意志次第

ある著作者は原作を守るように伝えて、別の著作者は好きに改変するように伝えた

どちらのケースも原作使用の許諾を与えることで人格権を保持していると言える

NHK講談社に敗訴 小説ドラマ化の契約成立認められず

https://www.star-law.jp/news/nhk.html

ーーーーーー

NHK側は,平成23年11月講談社との間でドラマ化の契約を締結し,

平成24年5月連続ドラマとしてスタートするため,脚本執筆出演者

一部内定などの準備を進めていたところ,平成24年2月講談社から

白紙にする」と一方的契約を破棄された撤回されたと主張し,

ドラマの準備に要した費用等が損害にあたるとして6000万円余りの

損害賠償を求めていました。

これに対し,東京地裁は,「原作者が,意に沿わない脚本のまま

ドラマ化されてしまうと心配したのも無理はない。脚本承認されていない以上,

ドラマ化の契約が成立していたとは言えない」として,NHK請求

退ける判決を下しました

ーーーーー

この判例に準じるならば、

脚本が出来上がって、承認された上で、脚本通りにドラマが作られるとしたら、

著作人格権は保持された上で、原作二次利用の許諾されたことになる。

ドラマセクシー田中さん」の件について言うと、

原作者が脚本にチェックを入れて直しをしている、

また原作自身脚本執筆している以上

著作人格権云々ということにはできないと思われる。

から日テレ原作者の承諾を得た脚本制作をしていることを強調している。


小学館は「著作人格権」の尊重を表明している

本気でそう考えているなら編集部原作者に脚本を書かせるべきではなかった。

あくま脚本家に脚本を書かせて、ダメ出しをする、NGを出すのみにして、

原作自身で手を入れさせることはないようにしなければいけなかった

そして脚本が完成した時点で、原作二次利用を許諾する


締め切りが迫っていようが、放送日が迫っていようが、

脚本原作者の思いどおりに上がらない限り、許諾するべきではなかった

上記判例に従えば脚本もできていないうちにドラマ化の契約は成立しない


出版社放送局は別法人である以上、ガバナンス契約によるしかない

今後、出版社が本気で原作者を守りながら作品映像化したいと考えるなら

このことを前提にして、放送日程スケジュールより先に脚本をもってこいと言い

脚本がてきていなければ許諾しないことを明確にして進めるべき


もちろん、脚本通りに映像化されることも大前提である

anond:20240209235059

知らんとこでやってるという体だからそもそも原作者から作品提供」なんかしてないわけよ

著作人格権を「することもできるけど行使してない」状態。ヤメテねって言いたけりゃいつでも行使することができる

無許可二次創作容認しろ」とか誰も言ってなくてすでに容認されなきゃされないですよねって前提が慣習上も法律上もあるわけ。

その反対に公式ドラマアニメ化スタートの段階で人格権行使してる。「やってもイイヨ、でもこれこれの条件付きで」っていう契約が始まってるのよ

その上でなぜかその条件をブチ破るのが当然みたいなことを言ってるよねって話だから

2024-02-09

ドラマ脚本のせいで死んだかのように言うのはどうなんだ

問題ではあろうと、普通に考えれば、人が死ぬほどの問題じゃなかろう。

会社員自殺した時に、仕事でトラブったからだと思う奴はまずいないだろう。

職場人間関係とか、先の見えない過重労働とかが積み重なって疲弊した結果と考えるのが普通だろう。

ドラマの話でトラブったのは最後の一押しかもしれんが、

それだけが原因であるかのように報道され、ドラマ脚本家関係者が死に追いやったかのように言われるのは幾らなんでも短絡的過ぎる。

me tooみたいに我も我もと実写化マンガ家陣が嫌な思い出を語ってるが、その中に自殺まで考えた人がいるのか?

ドラマ脚本問題問題としても、自殺とは分けるべきだ。本当にドラマ脚本問題けが原因で自殺したというのなら、俺は関係者の方に同情する。そんなトラブル一発で死なれたらかなわん。

anond:20240209193850

監督をはじめとするドラマ製作スタッフ立場で考えると。

原作意向コメントに書かれて、ドラマ放送の前にリリースされている。

特に新しい事実ではなく単に公開されてる情報を整理しただけだけど、それで証明は十分だからね。

anond:20240209203844

勘違いも何もないんだよなぁ

 

日テレドラマ制作者のお気持ちで人稼働させてリテイクさせないので

原作者との契約日本法律に従って修正しただけだぞ

anond:20240209195048

そうか! 七巻発売はドラマの前なのか!

コミック新刊の発売がドラマなのは普通では。どいういうことなの?

anond:20240209193850

芦原先生ドラマ制作陣に対して「自分意向が伝えられていると勘違いしていた」という可能性は?

その時系列だと実際に放送が開始されるまで確実に伝わってるかどうか芦原先生確認しようがないじゃん。

誰かが伝え損ねていたり反故にされていたらとか、その辺小学館はどう考えてるんかなあ

anond:20240209201745

2023年8月31日 芦原先生が👆のコメントを書く

コメント掲載された7巻が発売される

2023年10月22日 ドラマ放送開始

時系列が——…この順番になってる事自体証拠なのよ。よく考えてみてほしい…

もし、スタッフ原作側の意向が伝わってなかったら、この時系列にはならないでしょ。

ドラマ放映が最後コメントを書いたのは最初

イタコ芸をずっとしている人にマジで聞きたいんだけど

霊界からの使命を得たの?ガチスピリチュアルの人?

 

攻撃たかったわけじゃないが何を指していたのか、どんなニュアンスなのかわかるのは、亡くなった本人だけ

遺書も公開されていませんし、たとえ遺書にある内容が公開されても、それが事実かどうかわかるのも、亡くなった本人だけ

 

事実だとわかるのは、

該当の脚本家指揮権のあるュー困惑や苦い気持ちSNSで伝えたわけでもなく、

ドラマ制作のあり方を批判したわけでもなく、

何故か2次創作者の立場でありながら同業者原作者SNS批判したこと
日テレプロデューサー出演者もそれを放置したこと

ただこれだけだぞ

 

事実お話がしたいなら、上記事実だけ語るべきですね 

anond:20240209200225 anond:20240210004532 anond:20240210085625

anond:20240209193850

原作先生著作人格権にのっとって脚本修正を入れるのは契約関係なくありだとして。

意向、すなわちどう直すかが「原作に忠実」だったと伝えたのはコミックコメントを世に出した時ってことか。そしてドラマが放映されたと。

anond:20240209193850

そうか! 七巻発売はドラマの前なのか!

anond:20240209192306

単なる民事的な言った言わない契約トラブルだったらスルー一択だが。

連携してる職同士で歯車の噛み合わないのは、まさしく構造上の問題があったから。

まあ、あまり好きな例※じゃないが、タレントが決まってて清楚な長髪女性主人公原作も決まってて、しかし元気なおてんばキャラであるタレントに合わないので脚本家が頑張るしかないけど、どうあがいても批判される運命、のような。ドラマの売り上げの為に必要な順番で確保していくと、必ず無理が生じて現場人間をすり減らせる。

※好きじゃないのは清楚とかい概念がクソだと思ってるからです。

セクシー田中さんの件は相沢友子最終話脚本書いたものでもう1回ドラマ観てみたいよな

芦原さん(でしゃばり原作者ちゃん)の脚本のものとどっちが面白いはてな審査して白黒つけるべき

エヴァンゲリオンだって最終話の作り直しを映画でやってたし全然アリだろ

anond:20240209175517

小学館分からん

時系列』がキーワード。それに注意して読み直してみて。

芦原妃名子先生のご逝去に際して | 小学館

セクシー田中さん』第7巻冒頭には、2023年8月31日付で先生メッセージ掲載されています。「原作の完結前に映像化されることに対してどのように向き合ったのか」について、こう言及されています

〈まだまだ連載半ばの作品なので、賛否両論あると思いますが キャラやあらすじ等、原作から大きく逸れたと私が感じた箇所はしっかり修正させて頂いている〉

物語終盤の原作にはまだないオリジナルの展開や、そこに向かう為の必要アレンジについては、あらすじからセリフに至るまで全て私が書かせて頂いてます。恐らく8話以降に収録されるはず。〉

2023年8月31日 芦原先生が👆のコメントを書く

コメント掲載された7巻が発売される

2023年10月22日 ドラマ放送開始

時系列が——…この順番になってる事自体証拠なのよ。よく考えてみてほしい…

もし、スタッフ原作側の意向が伝わってなかったら、この時系列にはならないでしょ。

こういう順番になってる事が、

ドラマ制作にあたってくださっていたスタッフの皆様にはご意向が伝わっていた状況は事実かと思います

の十分に簡潔な根拠になってる。

anond:20240209092719

原作付きドラマに一生関わらなければいいだけでは

オタクが叩きやす対象として脚本家から出版社に目先を変えた

オタクはまず「脚本家」を「原作クラッシャー」などと呼んで、そんな権限もないのに原作を改編したいという己の欲望ドラマをめちゃくちゃにした首謀者のように騒ぎ立てた。

それが間違っていると(やっと)理解すると、今度は出版社に矛先を変え、「出版社漫画家を見下してるから意見させないようにした」と、今度もまた何も根拠のないストーリーを、内部を見てきたかのように語り出し、エコーチェンバーで信じ込み暴れている。

 

あまつさえ、ここ数日は何故か、「雑誌編集部は作者を守ろうとしたのに、出版上層部のせいでもみ消されている」という謎の「現場を守る」言説まで出てきている。

ゴールデンタイムでもない、視聴率も大したことない、ジャニーズアイドルも関わってないドラマ化ごときで、出版社の上の方がそこまで直接関わるわけがないだろう。

仮に出版社に何か問題があるとしても、それこそ現場の、作者に一番近しい、担当編集者当たりの、政治的ものというより単なる雑な仕事が原因だった程度のことだろう。

 

そもそもを言えば、漫画家は「攻撃するつもりはなかったのに」こんなことになってしまたことを悔いて死んだのであり、自殺の原因究明をするならこういう奴らのネットリンチ体質以外にはあり得ない。

人を殺した馬鹿が、自分が殺した人間の死んだ原因を他に求めて更に暴れているという、本当に醜悪現象が起きている。

セクシー田中さん騒動スルーされがちな点

芦原妃名子先生自分からドラマ制作に関わったんだよね。

ドラマ化にあたって条件を出して、その条件を履行して関わることになった結果苦しみ、締め切りにも追われて疲弊し、出来上がったものも不評で、最後は自ら命を絶ってしまった。

自己責任」と言うわけじゃないけど本来やらなくていい事をやった、自らが招いてしまった状況ではあるんだよ。

(だからこそつらい)

これはドラマ制作視点からすれば、こちらの領域原作者自分から入ってきて、自分の決めた事で苦しんで命を絶ってしまい、その責任を取れと言われてる状態

これは貰い事故のようなもので、納得がいかないとしても無理はないんじゃないかな。

anond:20240209175618

それはそうなんだけど、なんか最初原作者の不満、契約が守られていない不満を始点に見れば

ここまで燃え広がっても編集は正しくドラマ原作者意向を反映させる事が出来たので成功である

って文章なの怖いんだよな…

嘘をついたとかじゃなくて構造上の問題理解した上で「我々は職務をこなしたのです。寂しい…」って書くの結構ホラーだと思うんだよ。

anond:20240209174416

そうなの。本当は小学館が劇詰めするべき話であるし、

から見れば当然「編集原作者に何度も脚本修正を依頼してしまったのか」と考えてるんだけど

本件だと「私達はしっかりとドラマ脚本原作者意向に沿って正しく修正できた」に入れ替わってるんだよね。

意味がわからなくて。第三者委員会ほんまに必要だと思う。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん