時間守れない。期限守れない。物をよく無くす。
色々、調べて自分に知的障害か発達障害があるかと思っていた。障害なら仕方ないと思い、周りに迷惑かけるのは障害の特性だと開き直っていた。
また、発達障害だった場合、凡人とは違う特別な能力があるのではとも思っていた。
そんな状態なので、もちろん仕事も上手くいくわけなく、退職する事になった。
失業保険を可能な限りもらいゆっくりしようと思った。この際だから、自分の生きづらさを解消すべく、ちゃんと診断しようと思った。精神科や診療内科の予約はいっぱいで取れなかったので、まずはハローワークのカウンセリングを受ける事にした。
「私が、判断する事ではないですが、増田さんは、障害は無いと思います。」
と、言われた。続けて
「増田さんは、失業保険を得るために、ちゃんと書類を準備して、期日前にちゃんと提出してますよね。」
確かに、仕事や学校と違い、役所は期日を過ぎると受付てくれないと思い。制度を調べ、完璧に書類を提出した。
カウンセラーは続ける
「本当に、障害で困ってらっしゃる方は、ハローワークに時間通りに通う事、制度を調べて手続きをする事は困難な方が多いです。そういう方には、私から受診を勧めます。失業保険の手続きが
ちゃんとご自身お一人で、出来るなら、仕事もちゃんとできるのでは?」
と言われた。俺の生きづらさは、自己の怠惰によるものだったのた。
言われた時は、ショックだったが、よく考えてみると腑に落ちた。
それから、色々と考え直し、怠惰過ぎる凡人であると言う事を心に刻み、まじめに生きることにした。それでもたまに、失敗するが、仕事もプライベートもスムーズに進み、以前よりも生きやすくなった。
メンがヘラってるときって、職場で相談にのるのがマネージャーの役目だみたいな論調多いけど、「調子を戻して元気っぱい働いてもらえる期待」みたいなのを感じて、マネージャーには一番相談したくないんだよな。
なんか相談したらしたで、「最近どう?」→「元気ならこんな重要事項を決定しないといけないからいついつまでに決めて、っていうか元気になって。いや無理はしないで」みたいな感じになるし。
職場では直接の関わりの薄いバックオフィスオフィスの人とか後輩くらいが話し相手として一番気軽でいい。
上とか、日常業務で関わりのある相手だと変に気をまわされて「メンヘラさんをどうにかしないといけない密会議」とかに発展しかねない。
あと、そうはいっても、たとえばこういうところで書いても「それは危険な状態だからカウンセリングにかかれ」とか言われるのだけど、その「メンヘラ状態に自分の意志で果敢に立ち向かえ」ってのが嫌で、それもなんか困る。
常に「パフォーマンスを出す機械として見られてる」とまで懐疑的に周りをみてるわけじゃない。
でも善意の性質とか発露の仕方の問題で、「夜にぐっすり寝て、天気のいい時は外で散歩したいんで、週末になるまでメンヘラでいても放っておいてください」って感じなんだわ。
精神科や心療内科、色々行ったけどわざわざ好き好んでめちゃくちゃ混むとこに行く意味はないという感想
他の科に関しては一般的に混む病院って腕がいいという証左になるんだろうけど、メンクリは別だ
一度通い始めたら何も考えられずにずっと通う患者が多いという性質上、昔からやってる医院が混んでるだけというパターンが散見される
また、待合室で他のメンヘラ達と長時間待機するのは、名医と会う利益を打ち消すほどに精神衛生上良くないと思う
メンタルやってるときに複数の医院に電話するのは大変だけれど、もしその余力があるのなら何件かどれくらい待ちがいるか聞いてみて、予約取りにくすぎないところから選ぶのはありだと思う
通院はしているが2ヶ月に1回程度で、別段休職などにも至ってはいないし、自分としては普通に働けているつもり。
長期にわたる通院・服薬の事実は、要所要所で私に不利益を確実にもたらしていて、根治したとまでは言えなくとも、せめて「服薬は不要になりました、もう飲んでいません」くらいは言える状態にしたい。
実際、先日あった転職面接において、話の流れで現在の体調や睡眠について聞かれ、隠したまま内定を得たとしても後から露呈するほうが色々苦しいと思ったので、率直に通院や服薬の事実を話した。
すると途端に面接官の態度が(私にとって悪いほうに)変わり、長期間根治しない、させられない私自身に問題があるのではないか(よくある「メンタル疾患はやる気や根性の問題」という捉え方に近い)というような口ぶりに変わっていった。
面接官に悪意はないだろうし、そもそもメンタル疾患に対する知識や理解が少なかったのかもしれないが、やはりメンタル不安定な人間を採用したくないと考えるのはごく自然な反応である。
どんな理由や事情があるにせよ、メンタル不安定、通院や服薬の事実そのものが不利益であることは疑いの余地がない。
話がそれたが、いい加減服薬しなくても暮らせるようになるため、セカンドオピニオンではないが、あえて病院を変えようかと検討中だ。
風邪をひいて内科に行って診察してもらって薬もらって寝れば治る、くらいなら正直どこでもいいのだけど、心療内科や精神科は"相性"があるため、第2の病院を選ぶのにかなり苦慮している…今のメンタルで「行ってみてハズレでした」は相当キツイ。
変わらず当時と同じ職種であるものの、大手のまあまあホワイト企業に転職して悠々自適にやってる。7年前は人生終わったと思ってたけど案外何とかなった。あと結婚もした。
前回のエントリでついたコメントの中にもあったけど、当時勤めていた会社はかなりヤバくて、規模は小さいのに激務すぎて毎月のように人が辞めていた。すぐに新しい人はこないので引き継いだ仕事が膨れ上がって2倍3倍になる。1年勤めたら長いほうって言ったらこのヤバさが伝わると思う。
自分はキレられたことないけど、上司が部下に怒号を浴びせるのなんてしょっちゅうだったし別の上司は机蹴飛ばすし、今思うと上司たちもストレスが半端なかったんだろうな。(上司から見て)仕事ができない人を見せしめにするような感じだった。
自分のいた課にいつも上司に怒鳴られている先輩がいて、ことあるごとに上司がその先輩に「おまえ前職もこの仕事してたんだろ? 未経験で入ってきてる増田のほうがよっぽど使えるんだけど」みたいなことをほかのチームメンバーにも聞こえるように言ったことがあった。当時は自分もいっぱいいっぱいだったから引き合いに出さないでほしいと思うくらいだったけど、今思い返すと先輩つらかったろうな…
コメントに「入社数ヶ月で昇進話ってどんな会社」「時系列が謎」とあったが、スタートアップだからなんでもあり。深夜残業当たり前休日勤務当たり前、スタートアップだからブラックなのは仕方ないよね、それより仕事のやりがいや成長が大事でしょという雰囲気。
そんなこんなで心療内科に通いつつだましだまし数年働いて大手に転職したら、みんな余裕があるの。同僚も上司もイライラしてない、おどおどしてない。取引先がまともだし無茶を言ってこない。あと残業したらきちんと残業代が出る。前職みたいに勤怠を勝手にいじられて残業をなかったことにされる、なんてこともない。本当に同じ業界なのかと疑ったね。転職したと思ったら異世界転生していた。
今の会社に転職できたのも、前職でいろいろと鍛えてもらったおかげだからそうした意味では感謝している。もちろん、潰れていった人もいるけれど…
7年前、あのエントリを書いていなかったら完全に潰れた人になっていたかもしれない。ただのお気持ち限界エントリに反応やコメントをありがとう。おかげで今、楽しく生きています。
精神科や心療内科に通院してしまうとそれだけで生命保険や住宅ローンに入れなくなるって多大な不利益だと思うし
社会に「多様性」を求めるならばけして無視してはならない問題だと思うんだけど
一応リベラル派かつフェミニストの自分が知らなかったって事は、リベラルやフェミニストはこの問題を全然騒いでこなかったって事でもあると思うんだよね
「多様性」の中には人種や性的嗜好は入っていても障害は入らないのが分かる…
フェミニズムにしても、働きながら子供を産み育てる自由や自らの意思で生涯独身でいる自由は盛んに叫ばれても結婚「したくても出来ない」底辺女の存在は常に無視されるし
いわゆる「発達障害」に対しては、放置されると不幸!早期に診断されて療育を受ければ適切な対処が出来て幸福!だとする言説が支配的だけれど
保険にも入れないし住宅ローンも組めなくなるって事が分かってんのかな…って思う
精神科や心療内科への通院歴があると、薬を出されてなくともそれだけで保険の加入や住宅ローンを断られるんだから
「発達障害」は当然無条件でアウトって事だよね
しかも大人になってから精神科や心療内科に行く場合には一応、通院を始める前に入っておくという手段が取れるけれど
早期に「療育」を始めるって事は幼いうちに診断されるって事だからその手段も取れない
「『発達障害は保険に入れない』は間違い、入れない保険があるだけ!」って言っている人もいたけれど
ただでさえ無能で給料が低くなりがちなのにそれに比して保険料は高いプランしか入れないとかきつすぎる
まあ「発達障害」とされるような人間は診断されなくとも無能なので住宅ローンとは無縁かもしれないが
若いうちに入っておけば保険料が安く済むような医療保険や生命保険まで、単なる無能な健常者ならば入れても「発達障害」だと入れないっていうのがきつすぎる
まず君はそのメンヘラのことを四六時中考えているだろうか。もしそうであるならば君も立派なメンヘラだ。おめでとう。カウンセリング行くか心療内科通いするところから始めよう。お金ない人は自立支援医療制度使おう。
その上で嫌いなメンヘラを潰したい人へ!
その1
「あたしって好かれてるんだ♪」という根拠のない自信をつけさせ、自分の言動を申し訳程度に相手に聞かせる効果がある。
その2
メンヘラには多数で立ち向かえ!
基本的に一対一の見えない場面でのやり取りはあまり効果がない。なぜなら一対一のDMでのやり取りはメンヘラにとって加工捏造虚言し放題の「被害者面」の材料でしかないのだ。
ツイッターならリプライ欄などで人目につくところでやり取りをしよう。もしくは自分側の潔白を証明できる手段や証拠を用意しよう。
そしてこの後のフェーズを考えるならばなるべく多人数で接触したほうが良いが、無理そうなら自力で複数アカウント取って頑張って自演しよう。
その3
なおこの時決して「死ね」「殺してやりたい」などと言ってはいけない。それを逆手に取り「私が死ねばいいんだ。ごめんなさい。」と罪悪感を抱かせるような言動を取り、最悪本当に自殺してしまうこともあるからだ。
もしこのようなワードを使わずに相手が自死を仄めかした場合は、「そんな事は言っていない。然るべき機関に通報する。けれど君の普段の言動はおかしい」と身を案じつつ複数のアカウントでメンヘラを否定しよう。
その4
あとは垢消しを見守るだけ!
ここまでくるとメンヘラは否定されている自分に耐えきれなくなり、死をほのめかしながらアカウントを消すだろう。おめでとう。君の勝利だ。
しかし君が勝利したと同時に、メンヘラは転生する。別のアカウントで、君の知らないところで君の知らない人間たちにチヤホヤされているだろう。
そして変わらぬSNS生活を送る君をそのアカウントから監視し、君が幸せな生活をしているところを刺しにくる。
頑張ってくれ。