はてなキーワード: 鼻呼吸とは
なんでぽになるか考えているんだが、おそらく人と会話しなさすぎるせいで唇がくっついていたんだな。
今の時期にはちょっと適した話題じゃないけど、半年くらい前に初めて参加した某2.5次元系アイドルのライブで思ったこと。
ドームが会場ということもあって入場前からものすごい人数がいて、駅前からTPOを全くわきまえず奇声を発したりキモイ柄の同人Tシャツにグッズで身を固めた人たちがぞろぞろ。
同じ電車に乗ったいかにもそれっぽいやつとか、半径2mに入ると異臭で鼻呼吸ができないくらいで、動きも挙動不審で絶対にお近づきになりたくないタイプ。
ライブ映像とかである程度はオタ芸があることは知ってたけど、ファンとしてはにわかな自分はまあ自分なりに楽しめばいいかなーってくらいの気持ちだった。
しかし実際に開演されると一糸乱れぬフリとかコールとかがあって、どの曲のどのへんから何色のライトにするとか全部決まってるらしくて周囲の連中はその通りに動いてる。
最初は合わせようとしてみたけど途中から周囲の動きを見ながらいちいち動作をしていくのが面倒くさくなって適当にやってたら、隣のキモイやつから舌打ちされた。
イラっとしたけど無視してたらそのあともおきまりの動作やライトチェンジしなかった時ごとにまた舌打ちしたりわざと肘をぶつけてきたりした。
それなり高いチケ代だったのに全然楽しくなくて、もう二度と行かないと心に決めた。
ああいうキモイ連中ってどう考えても社会に適合できてないんだろうし、普段の生活だと一般人に上手に足並み合わせられないことでつらい思いもしてるんじゃないかと思う。
だからきまりとか同調圧力とか嫌いなのかなーといえば全くそうじゃなくて、そいつらのフィールドでは強烈に周囲と同じ動きをしない連中を責めるのな。
不思議なこって。
俺の斜め前に座るそいつは、俺とは部署が違う。故にはじめましてとすら会話を交わした事がない。関わる用事がない。
座席表がなければ名前すら知らなかっただろうし、知ったところでその名を利用するタイミングはない。
だがそいつが気持ち悪い。生理的に受け付けない。全く知らない人なのにうわっ今日も気持ち悪い!と俺の頭の中にそいつが居てしまう。
物を食べるときにモチャ……モチャ……と唇をもこもこさせて食べる姿と音、
笑ったときのフスンwフスンwという息の音、
鼻をかむ時AVのセックスのように何度も激しくリズミカルに打ち付けるのは一体なんなのか。
全く我慢ならない。
このように何か言動のあらゆる部分が生理的に受け付けない人はたまにいるが、それは一体何故なのだろう。何故彼らは気持ち悪いのだろう。
当然自分も人から見てこうである可能性だってある。自分が彼に直接気持ち悪いと言うことがないように、それは顕在化しない。となれば尚更それが何故かを考える必要があった。
そこで一つの仮説に至る。
そしてもうひとつは筋力がない。筋力がないからモチャモチャするし、動きが全体的にデンとする。
これが気持ち悪さの正体ではないのか。
美味しい食事を食べたいなら、高い金払って美味いもん食うより、安いもんを味わって食べた方がお得だし幸せだよ。
食べているなら別にいい。
結論から言うと、その方法は、リラックスして、深く鼻呼吸をしながら食べることだ。つまり瞑想しているような状態でメシを食えってことだ。
ゆっくり食べることでその食材、料理の匂いや食感に神経を集中させることができる。
瞑想の効能の1つとして、マインドフルネスという状態に入ることができる。マインドフルネスの意味としては、「気づき」だったり「集中」だったり色んなものがある。まあ、つまるところ瞑想(マインドフルネス)には「今」に極限まで集中して、神経を研ぎ澄ませられるようになる効果がある。逆にいうと、今感じているどこかの感覚に集中し続けていればマインドフルネスに入ることができる。
で、集中するべきは匂いや食感なんだけど、コツは、鼻、喉、舌の感覚を最大限に強くさせるんだ。リラックスして口に料理を運ぶ。舌で食感、味を楽しみ、そして鼻で息を吸う。そうすることで強烈に素材の味を感じられるし、なんというか、食材の背景が浮かんでくるんだ。
たぶんワインソムリエとかもそんな感覚を持ってる人が多いんじゃないかな。彼らは匂いを注意深く嗅いで食材の背景を想像する。ボルドーのワイン畑を思い浮かべたり、ワインを一生懸命醸造している方たちを思い浮かべたりする(気がする)。
そうすると、食事はとても楽しいものになるし、味と真剣に向き合えると僕は思う。
旨さの一因として「強く良い香り」があるとするならば、値段が高く匂いが強いものを買うより、自分の嗅覚などの神経を鋭くさせた方が手っ取り早いと俺は感じる。
だってその方がなんでもおいしく食べられるし、常に安い料理で満足できる。
松茸を買うより、神経尖らせて椎茸食えってこった。もちろん金があるならどうでもいい。
ちなみにこの感覚は、お酒を飲んだり、瞑想や散歩したりすることで俺は鍛えられた。お酒を飲むことでちびちびゆっくりご飯を食べるクセがついた。そして瞑想や散歩でマインドフルネスの感覚がわかるようになり、味や匂いに集中できるようになった。
僕が小学生の時、その頃の僕はアレルギー性鼻炎と慢性鼻炎で鼻がよくつまっており耳鼻科に定期的に通っていたが然程改善されず、知らず知らずのうちに口呼吸が癖になっていた。
ある日、何かの拍子に、歳が5つ離れた兄に「呼吸音がうるさい」というようなことを言われて大泣きして喧嘩になった。
その時珍しく喧嘩の仲裁をしてくれたのが父で、僕から喧嘩の原因を聞いた時「人の身体的特徴をバカにするのは最低だ!」と兄を怒った。
もう詳しくは覚えていないが、実際には兄のニュアンスとしてはバカにするというよりは「うるさい」が焦点だったはずだが、ともかく、僕はこの時、父が言った言葉に対して「なんでそれが最低なんだろう?」と子供ながらにとても一生懸命考えて「自分がどうしようもないことを嫌がられると悲しい」という結論に至った。
父が怒る時は大体自分が執拗に駄々をこねて怒られるケースばかりだったが、自分が怒られたわけでもないのに父が怒った理由を真面目に考えたのはこのときが初めてだったと思う。
この時、僕は「本当にどうしようもないのか?」という疑問と、兄への反抗心から「どうにかして鼻で息したる!」と思いこの時から鼻が片方詰まっていたとしても、もう片方で少しでも呼吸できそうなら鼻呼吸をするようにした。
そうすると、不思議なもので意外と鼻呼吸ができてきて「あれ?なんで口呼吸していたんだろう?」と思ったのを覚えている。
多分、本当に鼻呼吸が出来ないときも多くて鼻呼吸という意識がそもそも抜け落ちてしまうと、鼻呼吸ができるような状態であったとしても癖で口呼吸をしていたのではないかと思う。
意識したからといって鼻炎が完全に消えるわけではないけれども、意識的に鼻呼吸をするようになってからは間違いなく口呼吸は消えた。
今でもたまに鼻炎らしき症状はたまに出るが、その度に自分が意識的に鼻呼吸をしていることを思い出す。
※追記:タイトルつけんの忘れてたな~と思って何の気なしに編集したら再投稿扱いされるの知らなかった…。内容変わってません。
ひどい出っ歯を歯列矯正したら食べ物の香りがわかるようになった。
食べ物に限らずにおいに敏感になった。ほのかな香水や草木の香り、電車の中の臭い奴に気づけるようになった。
かつての自分が臭いに鈍感だとは思っていなかったのでとても驚いた。いままでだって、夜道を歩けば誰かの晩ご飯の香りがしてきてメニューに想いを馳せることはあったし、ハンドクリームの香りの好みもだってある。
でも、ふとした瞬間に香りに気づくことが増えた。例えるなら、シンと静まり返った図書館で、紙のめくる音が聞こえるようになった、ような。
食事に関しては香りが、というより、単純に、口の中に広がる風味が色鮮やかに幅広くなった。
繰り返すけれど、矯正前に特段舌がバカだとまでは思ってなかった。日本酒も飲み比べれば違いがわかったし。
矯正するきっかけは、見た目のコンプレックスもあったけれど、風邪をひくからだった。
前歯が出すぎていて不自然に力を入れないと唇が閉じないのでいつも口がポカンと半開き〜唇同士に数ミリの隙間がある状態になっていた。
あまりに毎冬寝ている間にのどを痛めて風邪を常に引いているので矯正を発起した。(とはいえ、寝ている時以外は鼻呼吸をしているつもりだった。)小臼歯と親知らずで合計8本も抜くことになり、怯んだけれど、「確かに健康な歯を抜くのかもしれない。けど、歯列全体で見たら不健康だ」と自分に言い聞かせた。
治療は月1〜2回通うのを2年半かけた。本当はもっとかけたかったけれど、途中で地方に転勤になってしまったので、スピードアップしてもらった&少し仕上がりを妥協した。
鼻呼吸って難しくない?
鼻だけで呼吸してたら息苦しくない?
子供の頃から思ってる。ちっちゃな頃から口呼吸。油断するとだらしなく口開けちゃう。
進撃の巨人みたいになっちゃう。身長160センチしかないのに巨人になっちゃう。
あ〜〜、この世界、生きるの、息苦しくない? 宇宙空間じゃない? 2001年宇宙の旅のようなものじゃない? 真っ赤な宇宙服着せられて。
俺たち抑圧されてるよ。鼻呼吸こそが正しいというこのセカイに。
鼻の空、口の夏だよ。電撃大賞だよ。ラノベで当てて一発逆転ヤットデタマンしたいさ。
口呼吸だったらウイルス感染やドライマウスなどの様々なリスクあるのは承知だよ。
でも、酸素供給量って鼻の穴みたいな貧弱な穴じゃちょっと微じゃない? 微くいでしょ。
意識して鼻呼吸だけにしてるとすげー荒くなるんだよ。排気量の高いバイクみたいになるんだよ。
カワサキのニンジャだよ。ONEの漫画に出てくる一瞬でやられて主人公にルサンチマン募らせるタイプのキャラクターみたいになっちゃうんだよ。
ここは集合知の掃き溜めインターネット。鼻呼吸の美しく快適な方法を誰か。空へ。
鼻呼吸めんどくさ。