はてなキーワード: 重曹とは
散々玄関で灯油コンロぷらすアルミ鍋中豆炭でファイヤーを仕掛けたのに青カビを成長させてしまった我々の視力の無さにも絶望の気配な訳ですがまぁ今日中には何とかフォーエバーダイソーに行き酸スプレーと重曹ですね……どうせみんな馬鹿にしてるんでしょう……夜に帰って来てくっせくっせと日記書くばかりだった我々を
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【壁紙に生えたカビの取り方】
まず酢水スプレーを壁紙のカビ部分に吹きかけます。 5分ほど放置した後、雑巾を使ってきれいにふき取りましょう。 次に歯ブラシを使って、重曹ペーストをカビ部分に塗り込んでいきます。 塗り終わったら上からラップやキッチンペーパーを使って湿布して、2~3時間ほど放置しましょう。2017/07/24
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酸(酢水スプレー)でカビ落としアルカリ(重曹)を塗布で多少の固化とカビ予防と言う訳だろうか……我々の玄関とキッチンの壁紙が青く浮かんだ色に沈んでいた……のを先程……今更のように気づいたのですが……不繊維布巾摩擦で熱で落としてやるとの試みも虚しく響き……対処法と手数を頭にぶち込みまして……
【これまでどんな部屋に住んでたのか】
・室内なのに本の一部が土になってた。
・かろうじてベッドの上のみは物がない。下はゴミだらけ
・ピルを飲み始めたので生理の数が減ったが、生理があるときはしばらく使用済みナプキンを溜めてた
・シンクには皿と謎のドロドロ
【現状】
・ベッドの下に何もない
・まだ物は残っているが、廊下からリビングにかけては床が見える。クイックルが使える。
・シンクには何もない。料理したら/食べたらすぐ洗うことが身についた。(すぐに洗えない体力が無いという時はレトルトなりテイクアウトなり使う)
【何をしたのか】
・ゴミの日の把握
汚部屋に住んでてやばいと思っている人間、まず自分の住んでる街のゴミの日を把握してない気がする。あと収集時間。
まずはアナログでもデジタルでもいいから「いつ」「何時まで」収集されるのか知る。
お片付け特集は汚部屋人間のためのものではない。既に掃除の習慣がある人間がランクアップのために使うもの。断捨離とかで「いらないものは全部床に出そう」とかあっても真に受けてはいけない。
まずはゴミ箱ではなく、ゴミ袋を沢山買う。個人的にはマツモトキヨシのPBゴミ袋が使いやすい(開く所に印がついているので見やすい)。
何かを飲んだ、食べた、使った、というときに汚部屋の人間は「床にポイ」とする。既に部屋がゴミ箱ものようなものなので。しかし、一度それをやめる。慣れないころは苦痛だと思うが、コンビニの袋でもいいからゴミを入れる。「これはゴミだ」と認識して「ゴミをまとめる」という習慣を作ることが目的なので、「目につくもの全部捨てなくちゃ!」と思わなくていい。まずは使ったものをその瞬間「ゴミ」と認識することが出来ればいい。慣れてきたら動線上にゴミ袋を置くといいと思う。
・シンクは優先的に綺麗にする
お片付け本は無視、と書いたけど、「まずシンクから綺麗にしよう」というのだけは信用していいと思う。
めちゃくちゃ億劫だけど綺麗にすると自己肯定感が爆上がりする。床じゅうがゴミでもシンクが綺麗だと精神が安定する。
まずシンクで腐ってるもの(食べ物じゃなくて皿とかそういうの)は基本的に捨てていいと思う。使わないので腐らせてるし、腐っててもどうにか生活できていたというのであれば不用品。洗えば使える!という考えは捨てて、とにかく中のものをゴミ袋に入れる。スポンジは安いのを沢山用意する。
シンクの床(?)が見えてきたら褒める。バカみたいだな〜と思いつつも「天才!えらい!最高!」と口に出すとなんか「やったぞ!」という気持ちになる。「自分にも綺麗にできる」という経験を染み込ませる。
1日で終わらせる必要はないけど、シンクは1日で終わらせやすいし成功経験にしやすいので、最初に手を付けてもいいと思う。
あとシンクを綺麗にして保つのは体力がいる、という認識を持つ。元々出来ている人間は知らないが、汚部屋の人間はシンクを綺麗に保つというのは本当に本当に体力がいる。
なのでシンクの腐ったものを捨てて、ある程度綺麗にした!の後は、「じゃあ自炊しよ♫」じゃなくて「ドラッグストアのパンとかレトルトでもいいから自分を空腹にしない」という方向に思考を向けるといいと思う。
最悪パンの袋は放置してても臭くならないけど、生ゴミは臭う。クサい。つらい。せっかく芽生えたやる気もすぐ消滅する。
コロナ禍でいうのもアレだが、松屋とかサイゼリヤとかそういうのも使っていこう。安いうまい早いは私達の味方。ちなみに彼氏もいないし友人もほとんどいないので、常に一人でご飯だ。くしゃみや咳に気をつけて、手洗いうがいをしていれば黙々と食事をして出ていくだけなので、こういう場所を使ってもいいと思う。一人でも店員さんとお話したい!とか、そういう人は知りませんが……
・洗剤をシンプルにする
恐らく、汚部屋の人間はドラッグストアに行くと「○○用洗剤」が多くて何も考えられないと思う。何用が必要かも分からんので。
私は「ウタマロクリーナー」で統一した。キッチン用液体洗剤と、床とか風呂とかに使える洗剤と、衣料用の液体洗剤がある。ネットだと無闇に高い所もあるので、店舗か、せめてロフト・ハンズの通販で購入する。ウタマロは当初「高い」と思うが、これである程度統一できるので、長い目で見ると得になると思う。
重曹とかクエン酸とかはまだ早い。鍋の焦げ付きを取る、とか用途が明確じゃない場合は事故を避けるためにも手は出さない。
パイプ詰まりの洗剤も同様。「この日にパイプ詰まりをどうにかする」と思うまでは慌てて買わない。事故のもと。近所にコンビニがあれば、最近はコンビニにもPB商品で置いてあるところもあるので尚更慌てなくていい。
ちなみに風呂場だけは「スプレーして放置してシャワーで流せるやつ」にしてる。ウタマロクリーナーでも代用できるのだが、スポンジで洗うことがまず苦手なので。あと風呂用のスポンジの捨て時って分かりにくい気がする。
・動機付け
私の場合は「テレワークになるかもしれないのに机が置けない」「ストレッチをしたいのにゴミが邪魔で断念」「孤独死した場合、姪にこの部屋を見せるのはキツい」と思ったことが大きい。でも動機付けは最優先事項ではない。動機付けから始めてると永遠にゴミはなくならない。
正直洗剤は切れててもいいが(根性でこすればどうにかなるので)食器用スポンジとゴミ袋はいつでも手元にあるようにする。
ゴミ袋がない→じゃあとりあえず床に……
スポンジがない→じゃあ後でやろ…シンクに置いておこう…
これで元通りになってしまう。
これを避けるためにも、例えば「2個パックのうち片方を使い切ったら新しいものを買う」「ゴミ袋は2〜3袋まとめて買う。1袋使ったらまたまとめて買う」といったサイクルを作るといいと思う。でも最初は「サイクルづくり」を目指さない。
・収納のための箱は買わない
収納のための箱に入れて片付けしよう✨→箱は使われない。ゴミの中にある、比較的まともな段ボール箱を使おう。ある程度ヤバくなったら捨てられるし。強いて買うなら無印良品の箱。でもあれもある程度「この本を入れる」とか目的が定まらないうちは買わないほうがいい。
ゴミ袋は大きくても45L。30Lでもいいと思う。小さ過ぎると入らないけど、大きすぎると埋まらなくてカオスが発生しがち。小さい袋はコンビニとかスーパーの袋で代用する。
箱もデカいのは買わないほうがいい。なんでも入る〜!と思っていたらいつの間にか底が腐ってるときある。
・私はピルを飲む必要ができた(子宮内膜症の治療のため、医師の診断の下で服用中)ので飲んでいるけど、「生理が3ヶ月ごとに4日間しかない」(これは服用しているピルの種類による)「経血の量が減った」→「ゴミの量が減る」という二次作用があった。ピルは誰にでも合うわけではないし、万能薬ではないし(私はPMSの症状は改善してないし)、お金もかかるので「みんなピルを飲も✨✨」とは言えないけど参考までに。こういうこともあるよ、というやつ。
汚部屋の人間が、服を定期的にクリーニングに持っていくのは不可能だ。クリーニングに持っていったところで部屋がゴミ箱だとすぐホコリがつくし、クリーニング店の袋やハンガーもゴミになる。
私は勤務先がスーツ不要なので参考にならないかもしれないが、今どきスーツでも水洗い対応のものがある。
オシャレ服は……ごめん、わかんない。でも、最近は店員さんに「水洗いできるものありませんか?」と聞いたらだいたい持ってきてくれるからそれでいいのでは……。ハイブランドは全然わからない。購入したことがないので。
私は無印良品のメッシュポーチを使っている。布製のポーチだと「何が入っていて、どれが不要か」すぐわからない。あと汚部屋の人間は布に入ってると、ゴミに紛れたときに分からなくなりがち。100均のクリアポーチもいいかも。ジップロックはジップロック自体がゴミになるので厳しいと個人的には思う。
あとメイク道具を箱に入れるの、クリアなものでもそうでなくても、個人的には汚部屋の人間にはおすすめしない。箱に入れるとホコリやよく分からないゴミがたまる。汚部屋の人間にはその細かいゴミを掃除できるか?
最近はウェットティッシュも再び買いやすくなった。箱のやつを買おう。メイクのときの手洗いや細かい床の汚れ拭きなどはウェットティッシュでできる。いちいち手洗いができない…とかタオルが足りない…みたいなことも避けられる。
(自分の部屋に独立洗面台がないので言及が出来ないのが申し訳ない)
使ったウェットティッシュはゴミ袋に入れるんだぞ。床にポイするなよ。
【これから】
まだ部屋には不要なものが残っている。汚部屋から「散らかってる人の部屋」になった程度で、「完璧にキレイ!人もすぐに誘える✨」な部屋ではない。
でも床は見えるようになったし、ゴミの日にゴミを捨てることが出来るようになった。「は?」と思われそうだが、汚部屋の人間にはまずそれが出来ないのだ。
今後は押入れに眠っている布(着てない服や、汚れきった布団など)を捨てて、「収納」が出来るようにしたい。
最近、シャツやTシャツをほぼ毎日洗濯してても、襟元が黄ばんできて、
俺もおっさんになったしなー、これが加齢ってやつかーって思ってたんだ
普段使いの洗剤はセブンのプライベートブランドの粉洗剤を使っていて、
安いし汚れが落ちれば何でもいいやと思って使い続けていたんだが、
いよいよシャツの襟元黄ばみが気になるようになってきて、ちょっとお高い奴ならこの黄ばみ落とせるかなーと思って、
セブンの洗剤の2倍ぐらいする洗剤に切り替えたんだよ
そしたら、まあ落ちる落ちる、セブンの洗剤では、重曹やクエン酸や漂白剤足してみても、全くビクともしなかった襟元の黄ばみが、
洗濯を重ねるごとに目に見えて白くなってきている
たかが洗剤なんか、何使っても皮脂の汚れぐらい落ちるだろと思ってたんだが、こんなに違うのかと愕然とした
俺がおっさんになったから皮脂の分泌が増えていて洗濯じゃ追っつかないのだと思っていたが、洗剤の質が悪くて汚れが落ち切っていなかったのかと。
元増田です。続きを書く上手いやり方がわからなくて、このような形で蛮行じみた生活の結末を書きます。
皆さんの反応を拝見すると、石鹸で全身を洗う人が多いみたいですね。
結論から申し上げますと、Luxの全身用シャンプーは上手く行きませんでした。
あれから一か月半程が経って、俺は相変わらずLuxの全身用シャンプー一本を掲げて身を清める生活をしていた。
不満は無い。
香り、良し。
泡切れ、良し。
泡立ちが弱い、ご愛嬌。
そういう生活であった。
不満は、無い… 筈だった。
臭う。
また、ある日、ふと裸足の踵を見た。
どうも角質が付いている気がする。
鏡を見た。
どうも顔の肌もざらついている気がする。
歳のせいだろうか。不摂生が祟っているのだろうか。
慌てて皮膚科に行くと、汗の不始末だと言われる。
俺は毎日、あの素晴らしい全身用シャンプーで身体をくまなく洗浄しているのだぞ! とは医師に言えなかった。
幸いにも、処方された薬で湿疹は収まった。
そして、今日、在宅勤務となった俺は、全裸で職務を遂行していた。
何気なく鎖骨の辺りを掻いた時であった。
ざらり。
こわい感触だった。
掻いた爪を見やる。
黒い、垢であった。
つまり、水戸光圀公の印籠の如く掲げていたLuxの全身用シャンプーで、俺は 全 く 清 潔 に な っ て い な か っ た の だ 。
俺の背を、混乱、羞恥、絶望がそれぞれ、ずくん、ずくん、ずくんと駆け上った。
何という事だ。俺はこのひと月半、自分を清潔だと思い込んだ不潔な狂人であったのだ。
俺は震えた。
印籠は偽物だった。俺は偽の印籠で社会に出なければならないのか。
恐慌に陥りかけた俺は思い出した。
全身用シャンプー生活を始めるにあたり封印した、毛穴撫子の「重曹つるつる石鹸」を。
コイツの洗浄力は信じられる。無印良品の全身用シャンプーに出会い、この生活を始めるまで3年以上愛用していたのだ。
それなのに、新しい洗浄体験に目が眩んだ俺は、連れ添った「重曹つるつる石鹸」を暗い収納の片隅へ追いやっていたのだ。
「重曹つるつる石鹸」を取り出し、申し訳無さを抱きながら、俺は風呂場へ向かう。
今日は「重曹つるつる石鹸」のかつての相方、無印良品のナイロンボディタオルも一緒だ。
何だ。何だこの泡は。石鹸とは、これほどの泡が立つのか。これほどの豊かで柔らかい泡が立つというのか。
泡を流し、タオルで身体を拭き上げると、俺は自らの変化に目を見張った。
柔らかい。あのガサついた肌が嘘のように。まるで垢などなかったかのように滑らかであった。
そして、幸せは身近なところにあったのだという事を。