はてなキーワード: 同性婚とは
コニー・ウィリス選手の1stアルバム『わが愛しき娘たちよ』のタイトルチューンやで。
ちな、顔マッカにして憤慨したんはガチの新興宗教信者(反同性婚主義者ですってよオバサマ!)で『エンダーのゲーム』っちゅう未だにエポックメイキングな大傑作SFを書いたメガネヒゲデヴオッチャンやで~
抗議…秘書官「LGBT嫌だ」同じ考えの人が少数になる時代へ オープンにしてこなかった当事者が語る根拠
https://www.saitama-np.co.jp/news/2023/02/12/11_.html
日本はG7で唯一、同性婚の法制度を整備していない。女性は「日本が一番進んでいない。保守的な考えの人はまだまだ多いが、思想に腹を立てても仕方ない。若い世代は柔軟な発想を持っているので、数年後には社会が変わり、古い意見がマイノリティーになる時代が来ると思う」
すぐじゃなくてもいい。
数年後でもいいから。
LGBTを受け入れない古い考え方の人が、少数派すぎてその意見を取り上げる価値すら無いほどのマイノリティーになる時代が来るといいな。
同性婚合法化について、合法化前は宗教的保守や無知者を中心に反発を受けるけど、合法化した後は、その二者を除いて一般の反発は急速に鎮静化していく。これは一般人の生活にはほぼ何も影響がないということがわかり、目立った変化も感じられないということが明らかになるからで。
前例として先進国を中心に各国で証明されてるこの点においては日本の認識は何週遅れているんだということになる。
ようやくこの地点までたどり着いたねとも思えるけど。
社会のインフラや技術発展に対し、人間の価値観が全く追いついていないということはしばしばあるけれど、日本においてはインターネットやジェンダー、グローバリズムに関しては顕著で、それを縛っているのは曲がりなりにも昭和期の高度成長期~バブルまでの特異な経済発展と平成以降の衰退期の顕著すぎる差があると思う。
単純に「あの頃は経済的にも良い時代だった」「だから当時の価値観や社会制度を維持しよう」「変に変えようとするから不景気だし衰退しているんだ(根拠は特にない)」という単純極まる(男性的な主観の)ノスタルジーに過剰なまでに蝕まれている感。
同性婚の是非が日本を騒がせている。アンチフェミ勢って同性婚についてはどういう立場になるんだろうな
アンチフェミの中でも異性愛者の女だけが憎いタイプならどうでもいいor賛成
色々ありそう
一部界隈ではすごーく話題になっているけど、「話題にしたくないな」と思わせるモヤモヤを感じた2つの件について。
多分、私と同じようなモヤモヤを感じて、「この件には触れない」という選択をした人もいるんじゃないかと思うので。
性教育YouTuberを名乗る人が、産婦人科の検診台を「セックスマシーン」と評して炎上した話。
まず、やってることは最低だなと。真面目な展示物を軽薄な悪ふざけに回収するという、露悪趣味的な言動というのが、人を傷つける可能性について一考する余地はあっただろう。ガキじゃないんだから。
ところで、少し調べるとわかることだが、彼はゲイである。それを知った時、何とも言えないモヤモヤが広がっていった。
ゲイという立場から、「性教育YouTuber」を名乗るというのは、性的多数者からは想像もつかない苦悩が背景にはあるんじゃないかね。
そうした中で、露悪的でふざけた「性教育」へと「追い込まれた」可能性について、私はどうしても考えてしまう。
彼を批判する言葉の中に、「性と命」のような言葉が散見されたこともモヤモヤのひとつ。LGBTのような性的少数者は、「生殖に寄与しない」という意味で、「生産性がない」などと断罪され続けてきた歴史がある。それを理解している人が何人いるのだろう?
何なら、それを踏まえれば、彼がこうしたおふざけを実行したというのも、「性と命」に対する反抗心のようなものに由来しているんじゃないかとすら想像してしまう。知らんけど。
それを差し引いても、まあ彼の行動は批判に値するものだと思う。
しかし、彼を断罪するあなた方は、彼を断罪できるほどに清廉潔白な人間なのだろうか?
やっぱりなんだかすっきりしない。
うーん、まったくその通り。完全同意。何がそんなに難しいんだろうね。
これだけで話が終わればよかった。同時に投稿されたイラストがモヤモヤの根源。
いや、言ってることはそれほど間違ってないんだけどね。
なんでそこで「オタク」が出てくるんだろう?誰に対して何を主張したいんだろう?「納豆は美味しいか不味いか」と言い合ってるところに、「例えば豆腐って美味しいよね?」とぶっ込まれたような、違和感。
そして、なんというか、一行一行が無駄なくチクチクと刺してくる。無駄なく。あまりにも不自然な程に。
これが「犬笛」というやつだろうか?
「オタクは気持ち悪いとか言う人」というのは、残念ながら今の世の中にも普通にいます。「そんなに気にする必要がなくなった」のは事実だけど、それでもいます。その両面が現実。
LGBTだって、たしかに世間では受け入れムードだし、同性婚だって(特に若い人は)多くの人が賛成してる。それでも「気持ち悪い」という人はいる。その両面が現実。
「同列に考えちゃいけない」って、何が?
フィクトセクシュアルの中には、「オタク」という言葉にアイデンティティを置く人が大勢いますよ。
まあ「安易に同じ話として扱えない部分もある」という言い方ならわからなくもない。わからなくもないけど、その言い方だって差別に利用されることもあるので、私ならその言及をする時ですらかなり慎重になる。
「そういう風に考えられないかなー」という締めが絶妙にムカついてしまう。
これ、誰に言ってるんだろう?どういう方向を向いて言ってるんだろう?
これを書いた人の中には、「LGBTを差別する人は、オタクのことは差別しない」という自明の前提があるらしい。どういう環境で生きればそんなバイアスが生まれるのだろう?
逆説的だが、国民の大半が同性婚に賛成する程の現実がある中で、今更いちいち「差別禁止法」だの「理解増進法」だのが必要なんだろうか?常軌を逸した老害だけ黙ってフェードアウトすればいいだけでは?とは思わなくもない。
それが前時代的だろうと、事実として、男女が夫婦となり子を作るという形態を想定して現在の婚姻制度がパッケージングされているから
子を作らない、または作れない夫婦は、全体からすれば少数の制度のバグのようなもの
同性婚を認めると想定されていない結婚の形態にリソースが割かれるから反対
会社でその話題になって意見を求められたので、「私はこうこうこうだから反対だ」と説明したら、賛成派の人から「お前が既婚男性っていうマジョリティだからそういうこと言えるんだよ」って言われたのさ
こういうの、ネットでもよく交わされてるの見るんだけどさ~、おかしいよね?
あれ、おかしくないの?
同性婚に反対してる人と話してみたら「社会規範が変わってしまう」みたいなこと言うんだけど、「同性愛は異性愛と変わらない」という思想みたいなものは既に世間一般に染み渡ってきている。
ので、制度に合わせて社会が変わるというより、社会に合わせて制度が変わるというほうが実情にあってると思う。
彼らは(不思議と女性の同性婚反対論者は数が少ない)世間の流れについていけなくて、今まで信条としていた「同性愛者はバカにしていい」みたいなものがゆらいで、自分が間違っていた側になるのが嫌なんだなと感じた。
「女はバカにしていい」とか「田舎はバカにしていい」みたいな、心の底では思っているが堂々と表明はできない状態というのはストレスがかかるしな。
もうほとんど、表立って同性愛者をバカにすることはできない。最後の砦が同性婚禁止なんだ。どちらが正しいのかというお墨付きを、この小さな島国だけで守ろうとしてんだな、と。
ところで自分は、同性婚が解禁されるとめちゃくちゃ大変なシステム変更が起きうるところの下請けの下請けなので、自分の業務量のことだけを考えると反対です。
過去の日本における結婚は、恋愛と連続しているものではなかった
同性同士で愛し合っていても、それと結婚とは別
近代国家が戸籍管理上の都合で、結婚したら婚姻届を出すように言う
婚姻制度は国民の権利ではなく、義務に近い(届け出しなくても罰則はないが)
国は同性婚を禁じていない、届け出を受け付けないだけ
近代国家が権威を得ることで、「国に認められた結婚」だけが正統性を持ち、
そうでないものは正統でないと人々に受け止められるようになる
↑
こういうふわっとした反対理由じゃなくてさ、同性婚特有の致命的なデメリットってなんかないの?
最新の調査では同性婚容認派がマジョリティのようだが、それでもまだ24%ほど反対派もいるようで彼らの頭の中を覗いてみたいものである
世論調査と実際の投票結果が違うのはトランプの件もあり、十分にあり得る
同性婚に賛成する護憲派の意味の分からない人はそこそこいるだろうし、そもそも同性婚に反対する人もいるだそうし
憲法改正の練習に発議して欲しいと思う反面、国民投票で否決されれば民法改正くらいじゃ同性婚を認めるわけにもいかないだろうし
護憲派はどう考えているのか正直なところが知りたい