はてなキーワード: ネクラとは
好きなものをその時々に応じて「価値がある」とか「美しい」とか「建設的だ」とか自分勝手に賞賛する
…いやごめん、それは憶測かもしれん。
でも高確率で人は好きなものを自分の周りに置こうとしたり、追い求めたりする。
わざわざ自分の嫌いな曲を集めて聴く人なんてまずいないし、
苦手な人と付き合うという人も…いるかもしれないけど苦痛だと感じているかもしれない。
(自分が何かを嫌うという「対象への嫌悪」それ自体を好む人はいると思うし、実際にいる)。
ネガティブな発言は人を不幸の方向に導く。
不幸せになりたい人なんてのはほとんどいなくて、みんな自分が幸せになりたくて必死だというのが現状だ。
金がほしいし、
恋人がほしいし、
仕事したくないし、
気ぃ遣うの疲れたし、
時間がほしいし、
休みたいし、
あのボケナスの脊髄ひっこぬいてフニャフニャにしたろかっておもうし、
あー遠いなー 幸せって。
だからまあ、どこの誰かも知らん人のネガティブ発言を聞いてるヒマなんかこれっぽっちもない。
ストレスばっかりたまっていく。
もうちょっと説得力のあるというか、全体の最大幸福のための話だと、
要するにネガティブな発言を吐いても、主体も客体もだれも幸せにならない。
(私はいいけど)他の人が迷惑するからやめろ、という感じで主語が大きくなる。
ネクラではない「明日が楽しみな人たち」は、自分が幸せだと周りも幸せになるということを知っている。
その逆の発想で自分の不幸を拡散すれば周りも不幸になってしまうじゃないかとかなり注意勧告される。
更に明日が楽しみじゃない人たちにとってもこの説はけっこう支持される。
糾弾されるのはネクラでネガティブ発言をやめられない人たちだけになってしまった。
(ベテランのネクラになると自分をネガティブな気持ちに落としこむことですら快感になったりする。
それでもネガティブな発言をする人はあとからあとからどんどん増えていく。
仕事場や学校でたまるストレスを愚痴として発散するのと似ている。
みんな人生という仕事場でたまったうっぷんをちょっとでもごまかしたくてネガティブ発言をする。
「イヤなら見るな」と言われてもムリだ。
あーじゃあ、そういうネクラな人の心理状態を鑑みて、慎重になってネガティブ発言は見逃してあげるべきなんだろうか?
友だちのグチを聞いてあげることは許して、ほかの人のグチは聞かないし許さないだなんて不公平なのかも?
そんな誰かが割を食うような解決方法はイヤだなあ。
ネクラな人だって「我慢してやってんねんぞ」みたいな態度を感じると気ぃ悪いわ。
できればwin-winの関係がいい。
もうちょい考えを深めてみよう。
論争が起こることのそもそもの疑問が二つある。
ネクラな人たちにとってこの世界は、悲しみとか怒りとか醜さとか無意味とか悪に溢れているように見える。
しかし、もっと冷静になって考えるとそれは世界の一側面でしかないことに気付く。
ネクラな人たちが見る世界と同じくらい、そこには楽しみとか喜びとか美くしさとか価値とか善がある。
実際、自分を劣悪な環境に置いていれば、どんどんネガティブになっていくけれど、
ちょっと笑える話を聞いたり、
お酒を飲んだり、
気の置けない友だちと話したり、
引越ししたり、
仕事をやめたりするだけで、なんかちょっと楽しくなる。
環境の改善する度合いが高ければ高いほど(つまり劣悪な環境から離れれば離れるほど)、
(世界が変わるのを期待して待っていても、その前に狂うか死んでしまうかもしれない、
もっと悲惨なのは、より悪い方に世界が変わっていくかもしれないということだ)。
ぼくの書いたことがもし正しいとすれば、ネガティブな発言を我慢するだけでない、もう一つの道が見えてくる。
世界のことをよく知っている人がいるならば、この世界はどうしようもないと思っている人に向かって
と教えてあげることである。
これがやはり根本的な解決となる。
できれば言葉で教えるだけでなく、一緒に楽しいことをするといい。
言葉による理論ではなく体験による感動で理解してもらうといいんじゃないかな。
人にはその避けがたい特性があるから、誰か忍耐強い人が世界の素晴らしさを説く前にケンカが起こってしまうのだ、
たぶんね。
しかし、だからといって個人的には「対象が嫌いだ」という感情を封殺してしまいたくはない。
人はなるべく朗らかに、全てを愛する博愛主義者のように生きたほうがいいんだろうか?
そんなせまっ苦しい考え方のために人が生きているとは思えないし思いたくない。
人はもっともっと多様な価値観や考え方を持っていいと思う。
ニューギニアの島では弔いの儀式として食人の文化があった気がする。
今はない?
かならずしも弔いのために用いられた儀式ではない?
それを野蛮で邪悪な悪習だと言えるのは現地人でない人だけである。
アフリカの牧畜民ヌアのコミュニティでは、不妊の妻にかわって姉妹が夫の子を生んだり、
またその逆や、あるいは夫が子を持つ前に死ぬと兄弟が亡兄の妻との間に子を作ることがある。
前者の場合は夫の子であり、後者の場合は弟の精子で宿った命でも、亡き兄の子どもということになる。
この社会でいう夫とは、彼らの生業手段である蓄牛を婚資として支払ったものだ。
日本では親子関係は血のつながりなんだけど、彼らは牛のつながりであって、
ぼくらは彼らをバカにする時、彼らはぼくらをバカにするのだ。
「血のつながりってwwwwwつながってるわけないやろwwwwww」
ある事象に価値があるとかないとかって判断してしまうのは多くの場合、
特定のコミュニティ内でしか成立しない狭い考え方による独断と偏見でしかないのかも。
あれ?ちょっとまてよ…。
ぼくさっき”個人的には「対象が嫌いだ」という感情は封殺してしまいたくない”と書いたよねえ?
んで、
今その理由を書いたよねえ。世界にはいろんな価値観を持った人がいて、
それを認め合っていいんじゃねーの?みたいな。
「みんなちがってみんないい」論法。
でもちょっとまって。
ネガティブな発言をする人は、世界を(あるいは自分を)嫌悪している。
バーロー「あれれー?どっちの人たちも{きらい}って感情は同じだねー。」
そうなのだ。
ネガティブな発言というのはポジティブな感情ではない。絶望とか嫌悪感の表出なのである。
ネガティブ発言を許せないという人は「○○が嫌いだと、人が言うことは嫌いだ」と言っている。
これはなんともバカバカしい話だ。
自分の嫌いは認められても、他人の嫌いは認められないと言っているのだから。
ぼくは個人的にはみんなちがってみんないいと思ってるんやけど、
その前提が成り立つことを許してもらえるなら、
「自分の嫌いを認めるなら、他人の嫌いも認めていいんじゃないか?」
ってことになる。
そうじゃないと「ネガティブ発言やめろ!」と言うたびに自分のクビを絞めてることになる。
ブーメランが飛んですぐに返ってきてる。「あんたがやめろよ…」と。
このバカバカしさは「ネガティブ発言をするな」という注意喚起のけっこうな抑止力になるかもしれない。
わーい!ぼくらは誰のことを嫌いと言ってもいいんだぞー!
○○のバカヤロー!!必死に走って間に合わずに目の前で電車のドアが閉まってしまえー!!!
というわけで
これでみんなハッピー?かな?
間違ってるかなあこれ?
2つ目は若干強引な感じもするから、もっといい方法あったら教えてほしいな~◎
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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追記
現段階で寄せられたコメントにできる限り返答していきたいと思います。
どうしても批判のほうに目がいってしまって精神的にキツいです。
お前が一番ネガティブなんじゃね?って誰か突っ込んであげるべきだと思うの
ぼくはたぶんネガティブなんだと思います。ポジティブそうに見える書き方になっていますが、
ネガティブさを排斥しようとする状況が見るに耐えられないのです。
せめて「死にたい」ぐらいは言わせてほしいのです。ほんとに死なないために。
そういう人がたくさんいると思うんです。たぶん。
殺したくないんです。
ごめんなさい。生きててすいません。
生きてるんじゃなくてまだ死んでないだけのような気がしています。
ぼくはあなたのような人と共に生きたい。許しあいたい。強い人が怖い。
よかったらぼくのブログを読んでください。
http://d.hatena.ne.jp/yukkun1986/
新人の頃、意識的なマイナス思考が仕事には重要だと教わった。物事のいい面よりも隠れた危険性を常に考えろという「かもしれない運転」的なやり方
建設的なマイナス思考ですか。たしかにそれはいいのかもしれないですね。
未来という不確定性を検証するための思考はプラス・マイナス関わりなく可能性の一つとして考える余地があるのかもしれない。
ぼくはなんの役にも立たない(かもしれない)マイナス思考も封殺したくない。
あとでよむ
お願いします。
そうだね~、「いけない」ていう義務的じゃなくって、「いいたくないなぁ」ってね、うん。
誰も傷つけたくないのですが、それよりも自分が傷つくことのほうが怖かったりします。
これに関して自分は結論がまだない
ぼくもたくさんの意見をいただいて、
これで終わりにすべきではないと思いました。
そうなんです。相手の気持ちを考えることができれば、ぼくらは少しは寄り添えると思います。
問題は、双方にその余裕があるのかということです。
個人的にはぼくたちはもうちょっと相手を褒めたり、甘やかしてもいいんじゃないかと思います。
もうこれ以上人が病んでいくのは、堕ちていくのは耐えられない。
結論は俺も同じ考え。
現状が少しでもラクになればいいんです。
死ねばラクになれる、みんながもっと優しくなってもきっとラクになれる。
ぼくはどうせなら後者のほうがいい。
わーい。ネガティブ発言してもいいんだー(違)
ぼくはそれを咎めません。咎められません。
でも彼らを嫌いになれないのです。
ぼくがもうちょっと社会的に弱い立場だったら、
その立場を利用して言い返すこともできたのに、だなんて
【一番いけないのは、お腹が空いていることと、一人でいること】という話。
どこかで泣いている人がいたら、笑わせるんじゃなくて
バーローww
ちょっと悪ノリが過ぎたかも知れません。
でもあなたが喜んでくれるなら、それはよかった。
注意喚起くらいなら別にいいよ。強制力もないし、カウンターできるし。ポジであれネガであれ、みんなで同じ方向向いてるのが一番キモい
カウンターできません。
ぼくが正しいとか間違ってないなどとは思えないのです。
ちきりんさんが最近おすすめしていた「若者殺しの時代」という本の中では
バブル経済のことを「国中上げて間違ったことはやってないだろうと思っていたのだ。」と表現していました。
ぼくが合ってるとも思えませんが、じゃあ世の中の望むべく方向が合っているのかと考えると、
ポジティブ思考のイケイケで日本は負けただろwww / 「文句言う前に努力しろ」の一言で様々なデモが潰れちゃってるんだよね、それ一番言われてるから。
ぼくはネガティブで、基本的にネクラだと思います(たまにはポジティブにもなりますが)。
「文句言う前に努力しろ」の一言でいったい何人が死んでいるのだろうと思うと、ほんとうに恐ろしい。
暗い人は四六時中年中無休で暗いわけではなく、暗いことを言う確率が高いのでは。明るい人も同様。10回会って7回暗かったら70%の暗い人確率/キャラってやつなのかしら
そうだと思います。
ネガティブな発言が少しでもその人の気を紛らわせることができているのなら、
それでまだ死なないでいてくれるなら、死んでしまうよりははるかにマシだと思います。
ネガティブな発言をしている人間はネガティブ志向と解釈してしまう時点で説得力が無い。ネガティブな事をいう奴は人生を面白がっている奴も多い。ポジティブバカのように人生を楽しもうとはしてないかもしれないが。
これはたしかにそうだと思います。ネガティブ発言を風刺漫画のようにコメディに昇華する人はいると思います
(その喩えが適切かどうかはわかりません)。
読みにくいけど、今抱えてる問題意識に近かったので読んだ/かくして、「そんなネガティブ発言してると、世間からうざいやつだと思われちゃうよ」という太宰メソッドで注意勧告する羽目になって自己嫌悪するわけよ。
人間失格にある
(それは世間が、ゆるさない)
(世間じゃない。あなたが、ゆるさないのでしょう?)
(そんな事をすると、世間からひどいめに逢うぞ)
(世間じゃない。あなたでしょう?)
自己嫌悪するしかないほど逃げ場がありません。もう首を絞めつくしました。
ぼくはそれをどうにかしたい。
何かを貶める発言をするなら逆の考えの人達から反感を買うくらいは覚悟してないとそれは甘え。反感を買ってでもする意義があると思う発言だけすればいい。
甘えたいです。ごめんなさい。
ほんとは人をイヤな気持ちにさせたくないです。ごめんなさい。
自分にウソをついて「大丈夫です」と言う度に、自分が嫌いになっていく。
皆でネガティブ言い合って皆でそれを嫌い合う。それが公平なのかも。どちらかが我慢するのはどうかな?/寛容さは大切だと思うけど。。
例えば、学校でデブな同級生に向かって「やーいデブ」と悪態をついて、
ひるんだり、へこんだりせずに「デブで悪かったな!」と言い返せることが対等で良い関係を作るのかもしれません。
乙武さんはそういうことをやっているので、みんなが彼のように強くなれればいいなと思いますが、現実はそうはいかないですね。
メンタルの弱い人に救済を。
あなたは素晴らしい人だと思います。あなたのような人が救いになるんじゃないかと思います。
出家するべき
今も思っています。
「ネガティブ発言を許せないという人は「○○が嫌いだと、人が言うことは嫌いだ」と言っている。これはなんともバカバカしい話だ。」…「フジテレビが嫌いだと、人が言うことは嫌いだ」と言っている人は多いね。
誰のこともあまり嫌いになれない(苦手な人はいます)ので、嫌いだと言ってる人に遭遇すると混乱してしまいます。
長期的な幸せを望みます。それと同時に短期的な不幸・死の連鎖を止めたい。
それらが同時にこなせたらどんなにいいだろうか。
何が間違っているのかぜひ教えていただきたい。
前にポジティブシンキングだかの企業が倒産したような。見えてる世界で綺麗醜いを言うことはプラスマイナスはないのかな。それをどう思って聞くか言うかでかわるのかな。
解釈の違いで人の反応は変わるかもしれません。
そういう人たちは怖いですが、ぼくには彼らを叱りつける権利がない。
しかし、気に入らないという思いが誰かを殺しているのかもしれないならば、
ぼくはこのケンカをやめさせたい。
ぼくもそう思います。
もし、将来ネガティブにならざるを得ない状況がひっくり返ったとしたら(つまり誰もが「明日が楽しみな人」になったら)、
根本的な解決になるかもしれませんが、その分ネガティブ発言への風当たりの厳しさは増すだろうと憶測します。
だから、やっぱり「それでいい」ということにしたい。
ぼくはもっともっと慎重になりたい。
間違ったことをしたくない。だから、
なんとなく恋愛が上手くいっている今の自分(24歳女)が思う、男の人に好感触に思われているように感じる要素的なもの備忘録。
根拠はない。
「自分に自信がないから自分から誘えない!コクるのなんてもってのほか!」という女の子はすごく多いけど。
自分は逆の考え方。「自分から待ってたって絶対誘われたりこくられたりなんかしないし」。
だからこそ、自分から「飲みにいきましょー」とか言えるほう。男の人といきなり二人で、ということはないけど。
大人数の飲み会で気になる人がいたら、なんとなくその人と席が近くなるように入店したり、
他の人が席移動したタイミングでなんとなく近くに行ってみたり。
勇気を出して、自分から行く。待ってても相手が来るような自信はないから。
私になら冗談言っても全然いいですよ的雰囲気を作りたいといつも思ってる。
自分も「OOさんいつもかっこいいですねー」とか軽く言ったりする。
職場の場合だと、最年少の24歳女であることからして、私に求められているのは若さと元気さであると思うので、
極端に意識してそうしてるわけじゃないけど、そうしてると楽だし楽しい気がする。
逆に後輩たちと飲むときはちょっとおとなぶった落ち着いた振る舞いを心がける。
自分の考えははっきり言う。自分の考えを言ったら、相手の考えを聞く。
相手の考えを聞くと、自分はたいてい感心するので、「なるほど」とか言う。笑
相手の意見を聞いて自分の意見を曲げられる順応さは、生きていて結構大事だなと、社会人になって常々思うようになった。
これは恋愛にはほとんど関係ないし、自分が単純バカなだけな気がする…。
変わった趣味を持つとか、やたらホラーが好きとか、実は競馬を見るとか。
ちょっとしたことでも良いから、自分のネタになって自分が語れる“ひと癖”を持つ。
自分はちょっと変わった趣味があるんだけど、インパクトがあって覚えてもらえる。なんか嬉しい。
その話を振られたら、ほんのちょっとだけ熱く語って(長引かせない・しつこくしゃべらない)、
最後に「ぜひ今度一緒にやりましょー」でしめる。
これは当然かもしれないけど。
私の後輩で、ツイッターでやたらめったら芸能人をけなしたり“街で見かけたバカップル”とか言って人を貶めるようなことをいう子がいる。
これを見て「うんうんそうだよね!OOちゃんはよくわかっているなあ」と言って彼女を好きになったり好意を持って共感できる人がどれだけいるだろうかと思う。
これは警戒する人もいるかもしれないけど、たいてい喜んでくれてると思う。
女の子をほめるのと一緒で、「OOなところがすごいですよね」とか「いつもOOだなと思ってました」とか「今日のネクタイいいですな」とか
割と具体的に言うと、喜んでもらえてる気がする。
まあ、本当にそう思ってるから言ってるんだけど。
飲み会の席で次に何を頼もうかと思ったら、
例えば好きな男の人に「(飲んでいるものを指さして)これ何ですか?」と聞いて、同じものを頼んでみる。
あるいは、その人が飲み物を頼んだ時に、「じゃあ私もそれで」とか言ってみる。
話題にもなるし、自分もなんとなくいい気分になる。笑
男の人と歩いているなら、前を歩かないようにするとか。
「外に出てますね」と言って先に出て、自分は外でお金を出す。(店の人には男の人が奢ってるように見える)
これはいつもなんとなくやってるけど、女友達とひょんなことからそういう話題になってそうしていることを伝えたら参考になる!と言われたことがある。
迷惑に思われたり謎に思われたりしてないだろうか…?
気になる人ができたからといって、あからさまにその人にべたべたすることはしない。(誰でもそうか)
でも、飲み会で隣の席になってふたりだけで話すことがあったら、
ちょっと耳打ちをしたら、それだけでぐっと距離が近づく気がする。内容は全然どうでもいいことでも。
あからさまにやったり、他の人に見られたら、ちょっと気持ち悪いけど。
都合が悪くなければ、たいてい断られない。笑
あまりしゃべらなくていいから間が持つし。笑
飲みに行ったりご飯に行った時、相手が奢ってくれそうになったら、まず断る。
それでも「いいよ」と言われたら、お言葉に甘える。そして、「じゃあ次は私が奢りますからね!」という。
また誘う口実ができるし、それで自分が奢ったら「次は奢ってくださいね!」と言える。その繰り返し。
年齢がすごく上、とかだとまた変わってくるのかもしれないけど、たいていうまくいくし、
個人的に、普通の割り勘よりもなんかすき。
道端で売ってるアクセサリとかちょっとした小物とか、ちょっとしたものを欲しがって、買ってもらう。
買ってもらったら喜んで、そしてそれをすごーく大切にする。アクセサリなら、日々愛用する。
そうすると、とても喜んでくれる。
私は好きになるとがまんができないんでつい言っちゃうんですけど。笑
1~12みたいな態度をとって、相手もまんざらでもない感じだったら、自分はもう好きですオーラを出してしまう(出てしまう)。
奥手の男の人でも、わかりやすく「この子自分のこと好きなのか」と気付くと、相応の態度をとってくれる。
これで相手が拒否反応を示したら、諦める。男の人は他にもいるもんねと自分を慰める。
片思い状態でも、お付き合いができても、素直で従順に暮らしている。
好きな人を喜ばせたいっていう気持ちで動いて、でも無理はしない。多少のわがままもいう。
相手と一緒にだらだらする。長く付き合いたいから、自然体でも一緒にいられる関係になりたいから、自分も無理はしない。
きっと20代前半だからそれでいけるんだ、という項目もかなりあると思う。
家に帰るとネクラだしダラダラだし干物だけど、人前ではある程度見た目も繕って前向きに過ごすことを目指している。
そういう生き方も手伝ってか、比較的運にも恵まれてこれまでやってきた。
まあ、これからも、どうにかなるでしょ。
今の恋愛がうまくいくといいなあ。
あれは、成人式を終えた後、大きな宴会場を貸し切っての同窓会だったのかな?
君は、クラスでもアゲアゲなグループがへったくそなカラオケで盛り上がる中、
不協和音のラブソング(恐らくエ○ザイル)に目をうっとりさせる女子達を尻目に、
君は、相も変わらず、自分を傷つけない優しい殻の中に閉じこもっていたのかもしれないが、
僕にはそんな君にも「何かあるかも」という期待がちらと垣間見えた気がしたんだ。
隣の卓はかわいい女の子ばかりだったな。嫌々来た同窓会だけど、もしかしたら昔話に花が咲いて、
あるいはこの中の誰かと...なんてことも考えていなかったといえば嘘になるだろう。違うかな?
でも結局君に、君が喜ぶようなことは何も起きなかった。規定の時刻になれば、友達かと思われた
相席の彼らも早々に席を離れ、君を置いていった。一人残され、「このあとどこいくー?」なんて
男女の声を聞きながら、君は何を考えていたのだろう。残ったビールを喉に流し込み、直後に
逆流してきた4000円分の食事だったものにまみれた君は「すいません、すいません」と僕に
謝りながらへらへらと笑っていたけど、本当はとても傷ついていたんじゃないのか?
女子の、汚物を見るような視線に耐えながら会場を去って行く君の背中は20歳にしてはやけに年老いたものに感じられた。
お調子者のおたけび、女子の軽蔑のまなざし、そこからくるストレスと苦い思い出...
さして仲が良かったわけでもない連中との同窓会に赴いて、これらの嫌なこと以外に何か得るものはあったんだろうか。
4000円分の吐瀉物を片付けながら、僕はそんなことを考えていた。
気色悪いって言いたいだけのネクラ気色わるっ
フジでどうしようも弁明できないヤラセ発覚wwwwwwwwwww
ttp://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1268397971/
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/12(金) 21:46:11.94 ID:HNCOeg/90
ネクラで親に暴力をふるうアニオタ少年がひだまりスケッチ☆☆☆のテレビを見てた
↓
その後、感動的な事が色々とあって、去年の12月にその少年が改心
↓
↓
祭
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ttp://img.tv2ch.net/jlab-tv/3/k/s/tv1268395791971.jpg
175 風の谷の名無しさん@実況は実況板で sage New! 2010/03/12(金) 21:31:46 ID:hJcuDRJ10
1830 名前:売り上げを見守る名無しさん@転載禁止[sage] 投稿日:2010/03/12(金) 21:29:29 ID:vxiE3Tm60
あれ? 12月とか書いてあるけどしゅわしゅわが流れ始めたのは1月下旬……
183 風の谷の名無しさん@実況は実況板で sage New! 2010/03/12(金) 21:33:13 ID:aqe7WVZJ0
»175
しかも、完成版OPだから、撮影自体は先月じゃね?
ひととき、はでブ界隈を賑わわせた年収260万で結婚できるか問題。(とその書き手。)
その問題があまりにも身近すぎて、書きたくなった。チラ裏ですまん。
私の場合は、相手(28歳)の年収が280万ぐらい。
そして私(25歳)の年収は、560万くらい。
倍。
私の方が年下でしかも女なのに、倍。
私が全然モテないなら、まだいいかもしれない。「稼ぎが悪くてもこの人しかいない」、と思えるのかもしれない。
でも、非難覚悟で言うが、私はモテる方だ。美人の部類だと思う。スタイルも、まあ、悪くない。胸は小さいがクビレには自信がある。
性格はいたって平凡。実はネクラだし話はおもしろくないが、普段の人当たりは悪くないし友達も多い。
学歴、Aランク。勤務先、業績好調な有名企業。私自身の仕事の評価もそこそこ良い評価をもらっている。
家事は、、、料理は好きじゃないが頑張ればできる。掃除洗濯などは普通にやる。
そして、周りは優秀な人が多い。親戚も友人も同僚も、男も女も、学歴も今の職業もいわゆる一流の人に囲まれている。
年収も、同年代サラリーマンの平均年収より確実に高いような人ばかり。
周囲の人経由で出会う人(コンパや普通の友達同士の集まりなど)も、外資系バリバリや企業家、弁護士会計士、その卵、が多い。
将来的には、あと2年くらいは遊んで、28か29くらいまでに前途有望な仕事がデキるそこそこカッコいい人と結婚したい、と思っている。
そんな私だが。
なんてことはない、たまたま出会った年収280万の男に恋をしてしまった。
仕事をしている姿を見て好きになった。話すと胸が躍った。
気づいたらお互い気になっていたようで、付き合い始めた。
今は付き合っていて、とても幸せだ。その人のことがすごく好きだ。とても愛しい。
何も問題がなければ、結婚したいと思う。
ただ、正直なところ、この人と結婚するのは釣り合わない・・・とも、思う。
28歳で、年収280万。
親は確実に大反対だし、友達も賛成しないと思う。
私も、自分がバリバリ働いて相手を食べさせるよりは、養ってもらいたいと思う派だ。
今の年収をキープするために仕事を続けるには、絶対子育てがおろそかになってしまうから、続けられない。
それに、私なら、もっとレベル高い人を射止められる。そんな気もする。(なんたる傲慢さ。)
うすうす気づいてはいるけれど、相手の年収と自分の市場価値を天秤にかけてしまう時点で、私は今の彼と結婚しない方がお互い幸せなんだと思う。
<参考?>
女の年齢 男の年収
16歳 1200万円
18歳 1100万円
20歳 1000万円
22歳 900万円
24歳 800万円
26歳 700万円
28歳 600万円
30歳 500万円
32歳 400万円
34歳 300万円
36歳 200万円
38歳 100万円
40歳 0万円
<参考その2>
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1017204960
・女が少ないので彼女ができず、社交脳力も磨かれない
・私立だと学費がバカ高くなり、家計への負担倍増
・それでいて文系に劣る生涯賃金。学費高いのに卒業しても低待遇
・やたらプライドが高いので人から避けられ友人が少ない寂しい日々
・周りを論理的に話せない馬鹿だと思っているが自分が論理的会話しかできない馬鹿なだけ
・真面目な性格だから軽薄な奴とは合わないと思っているが、ただ無趣味で話ベタなだけ
・自分より優秀な奴が五万といることに目を背け、文系批判で束の間悦に浸るしかない惨めな毎日
・自分がモテないのは環境が悪いからだと思っていたら、同じ学部の奴が彼女連れてるのを見つけ大ショック
・いつも一緒にいる仲の良いグループに見せかけているが、腹の底では全員こいつよりはマシと見下しあう陰険な友情
そーいう発想が出てくるってことはお前まじでモテなかったんだな。
ていうことはキモくてネクラで努力もしてなかったんだろうから、いいとこないんだろうなぁ。
>無計画に行われる性交が低年齢層での妊娠や、女性のレイプ被害につながるというのなら、根本原因になるものを代替物でスムーズに済ませられるような仕組みは必要だ。
>右手だけでは足りない。大人にはエロ本を買うという選択肢が残されているが、男子学生にはエロ本代すら金額的にも自意識的にも厳しい場合があるだろう。そういう者たちの為に、公共性欲処理施設みたいなの、作ってくれないか?
もっともらしいこと言ってるけど、要は「非モテ系男子学生はおにゃのこ襲っちゃうから、頭おかしい奴でも性欲処理できるシステム作ってください><」ってことだよね?
同じ男として、そういう負け犬根性丸出しの奴には虫唾が走るわ。
年齢の割りに落ち着いてるねとか大人しいと言われる
これは『ネクラですね』とか『ノリ悪いですね』とか『オタっぽいですね』とかの婉曲表現である場合が非常に多いから。
俺もよく言われたもんだ。
みなさん「ずれてる」というのに異論はないようですね。
私は許容しますよ。ただやはり是とは思いませんが。
『このような感性の持ち主だから凄い人たちなんだ』という意見に対しては「うんそうかもね」
『凄い人たちだからあえてこの服装なんだ』という意見に対しては「それはやっぱダサクネ?」
私も各氏の功績や才能から鑑みて服装の要素なんて微々たるものだと思う。
しかし、服装なんて少し気にかければ及第点は難しくないのではないだろうか。
もし各氏が「意図しての現状」だったらなおさら、服装を正せば良いのに。
だって、服装で主張しなくても各氏の功績や才能は誰もが認めるところではないですか?
ちなみに私はオタといわれたことは残念ながらありません><。
服装のセンスは特に自信があるわけではないですが普通じゃないですかね?
スタイリストをやっている彼女に私服は「アクセントがない」って言われたことありますが、
スーツ姿は「ま、いいんじゃない」って言ってもらいましたよ^^;。
**DeathX'mailes* 歌/内藤那津子 作詞/内藤那津子 作曲/内藤那津子 デススマイルズ クリスマイルズ きよしきよしこ デスクリスマイルズ デススマイルズ クリスマイルズ きよしきよしこ デスクリスマイルズ *=+=*ⅰ*=+=* ジルバラードもクリスマス ジングルベルが鳴り響くよ プレゼント(ほしい!) 愛と幸せ(ほしい!!) おねだりきよしこ! ホーリーナイト☆ ひと味ちがうよクリスマス ジングルヘルが鳴り響けば ソリを飛ばしてヤツが来る わがままきよしこ サイレントナイト☆ 『ウィンディア泣き虫臆病モン(うわあん) キャスパー生意気ツンデレちゃん(なによぉ!) フォレットネクラでチョー巨乳(スミマセン~) ローザはエロエロテロリスト(うっふん♪) ホルストタウンの3番街 ピザ屋を左折ってタバコ屋右折って 黒猫またいで(ニャ~)回れ右して 門を抜けたらディオール邸!! スーピィ若すぎ歳いくつ?(七ちゅ!) ディオール爺さん大ピンチ!(ひょえぇぇ~・・・) サタンクロウズ、ヘンタイだ!(おまわりさぁん!) いい年こいてるエンジェル発見!(え、誰~!?) ホルストタウンの3番街 お菓子屋右折ってお鍋屋左折って でっかいヘビにグルグル巻かれて(しぎゃー) 門を抜けたらディオール邸!! メリー・クリスマス!!』 デススマイルズ クリスマイルズ 今宵は デスクリスマイルズ デススマイルズ クリスマイルズ 聖なる デスクリスマイルズ デススマイルズ クリスマイルズ 願いは デスクリスマイルズ デススマイルズ クリスマイルズ 叶うよ デスクリスマイルズ マッチの明かりに見えた未来 真っ赤なお鼻のおっきなトナカイ …ちょっとだけ、、 美味しそうデス♪ *=+=*ⅰⅰ*=+=* ジルバラードの クリスマス ケーキをみんなで作ろうよ 苺のせましょ♪(いいね!) 胡瓜のせましょ♪(えー!) よくばりきよしこ! ナイナイナイト☆ エンジェルたちの クリスマス ツリーに短冊、下げたの誰? もみの木(もみもみ) 笹の葉(さらさら…?) 雪降ってきよしこ! スノウィーナイト☆ 『風使いのくせに風邪っぴき(ハックション!) 死霊使いって何使うの?(さぁーねぇ~) 炎使いは放火魔疑惑!?(私じゃありません) 精霊使いはいろいろアレだよ(いやん♪) ホルストタウンの3番街 ピザ屋を左折ってタバコ屋右折って 黒猫またいで(ニャ~)回れ右して 門を抜けたらディオール邸!! 夢使いちゃんはマッチ売り(買ってよぉ~) ディオール爺さん超ピンチ!(ひょえぇぇ~・・・) サタンクロウズ、ヘンタイだ!(きゃぁー★) もう一人、どこかに隠れてる?(え、誰?誰!?) ホルストタウンの3番街 お菓子屋左折ってお肉店右折って でっかい紳士をぶちのめしてたら(うあー)回れ右して ディオール邸!! メリー・クリスマス!!』 デススマイルズ クリスマイルズ 今宵は デスクリスマイルズ デススマイルズ クリスマイルズ 聖なる デスクリスマイルズ デススマイルズ クリスマイルズ 願いは デスクリスマイルズ デススマイルズ クリスマイルズ 叶うよ デスクリスマイルズ デススマイルズ (クリスマイルズ) いつまでも デスクリスマイルズ デススマイルズ (クリスマイルズ) 変わらない デスクリスマイルズ デススマイルズ クリスマイルズ みんなで デスクリスマイルズ デススマイルズ クリスマイルズ 歌おう デスクリスマイルズ デススマイルズ クリスマイルズ きよしこ デスクリスマイルズ デススマイルズ クリスマイルズ きよしこ デスクリスマイルズ マッチの明かりに見えた未来 おっきなお腹の真っ赤なサンタ …とてもすごく、、 懲らしめたいデス♪
ブクマに
どんどん語って文字にせよ
とあったので、↓これの続き(補足)を。
http://anond.hatelabo.jp/20081223011009
1. <「ネクラ」「マニア」「おたく」「オタク」的な人>の定義とその変遷
こんな感じでどうでしょうか。
異論反論もあるでしょうが、まずはちょっとアイデンティティ(Identity)についてお話させてくださいな。
自分は、アイデンティティーには2つの種類があると考えています。
ひとつは「能動的アイデンティティー」。もうひとつは「受動的アイデンティティー」です。
「能動的アイデンティティー」は、自らが<何か>に属していると自発的に感じるアイデンティティーです。
アメリカに長期滞在し味噌汁が飲みたくなった時に「あ、俺も日本人なんだな」と感じる。
これが能動的アイデンティティー。
「受動的アイデンティティー」は、他人が自分に対しカテゴライズする/タグをつけることにより意識されるアイデンティティーです。
道を歩いていて「hey jap!」と侮蔑されたときに感じる「あ、自分は日本人なんだな」と感じたときのアイデンティティーです。
ここで注意しなければいけないのは、一般的には能動的アイデンティティーは<想像されたもの>でしかないということです。
ブイヨンスープを飲みたくなればフランス人なのかというわけではないし、「就職は結婚、同僚は家族みたいなもの」と口で言いつつも、
「会社人間」という自己言及がフィクショナルな物だというのを多くの人は理解できると思います。
ふぅ、ここでやっと「おたく」の話。
本来、「おたく」という言葉で表現されるような人々は「呼ばれる」ことで
受動的にアイデンティファイされてきたわけです。
こんな感じで
・「あー、君の事もっとネクラな人かと思っていたよ」(「暗い奴」という蔑視)
・「すごく詳しいね。○○マニアだね」(「詳しい人」という尊敬・排除)
・「それっておたくが読むものだよね?」(イミフなものは全部「おたく」と呼んで排除)
・外で遊ばないで家でなんかやってる人→ネクラ
・コンパとかマスが認めるカルチャーに興味がなくて、漫画とか変な本とか読んでる人→おたく
なので、「ネクラ」と言われると「そうかなぁ?」と疑問に思い、「マニア」と言われるとちょっと喜んで、
「おたく」と言われると意味がわからなくて「???」となるわけですよ。
(なぜこの「ネクラ」「マニア」「おたく」の中で「マニア」と呼ばれることだけが喜びにつながったのかと言うと、
「マニア」だけは特定ジャンルですごい人・コレクター・収集家の意味を持って使われていたからです)
んで、時は過ぎ去り例の事件後、岡田さんが「おたく」な人たちのことを「オタク」と言い換えて、流通に乗せたわけです。
(大塚英志氏などは、「おたく」から「オタク」に移行したときに宮崎勤的な「何か」が抜け落ちたと批判している)
(「おたく」から「オタク」と言い換えられたとき、マンガ・アニメ・ゲーム文化が「なぜか」中心となった)
それまでは「店頭に飾ってもらえるくらいにプラモデル作りがうまくなりたくて毎日プラ屋に通う少年」とか、
「マンガ絵が好きでファンロードに投稿する少女」とか「鉄道が大好きで教室でマイ路線の時刻表書いてる奴」とか、
「家にあるゲームをやりつくし、怪しげなソフト屋に通うマイコン少年」とかが一律「おたく」であったのに、
なぜかいつの間にか「美少女とかアニメ絵が多用されているマンガ・アニメ・ゲームを消費する人」が
「オタク」のメインであるかのような「幻想」が流通してしまったのが現在なのです。
我ながらなげぇと思うけど続き
自分史的には、ぬるとかガチとかって対立構造が存在した記憶がない。
そもそも「おたく」な人は
なわけだし、お金と環境(部屋の広さとか)と時間が許す限り(程度差はあれ)没頭するのが「普通」だったので。
マイノリティ同士だから基本互助的だし、濃い人つまり金持ちは単純にスゲェとしか思わなかった。
新参が来ても友達少ないから、むしろ逃げられないように大切に扱ったしw
(ヌル鉄とがガチ鉄なんていない。全員「アツイ」から、濃淡は金・環境・時間の差でしかなかった。
金もつとプラ好き少年はジオラマ、マンガ絵少女は同人、鉄は全国旅行、マイコン少年は新機種と「相場」が決まっていた)
だいたい、自分たちのことを「おたく/オタク」とは思ってなかったしね。
受動的にアイデンティファイされただけだから、自分たちのことは
マンガ好き、軍事マニア(ミリタリー好き)、鉄道ファン(鉄)とか思ってた。
仲間内で受動的アイデンティティーの確認なんてもちろんやらない。
日本人が日本人に「あなたは日本人ですね」と言っても意味がないように、
ネトウヨが朝鮮系日本人のことを「チョン」と言うように、「外部」の人が「おたく/オタク」って言及してた。
一昔前は呼ばれてはじめて「ああ、おれって『おたく』って呼ばれる存在なんだなぁ」って気が付くもんだった。
仲間内で(濃淡じゃない)興味の「深い浅い」がヒエラルキー化したのって、たぶんネットの影響で「連帯」できるようになってからじゃないかなと思う。
「ぬるヲタ」とか「ガチヲタ」とかって、昔は問題になんかならなかったしね。
(まぁ、今ほど情報・作品があふれてなかったってのもあるけど)
(淡から濃に行かない奴は、そもそも「おたく」と呼ばれていない)
(言及するために「発見」された?)
(周囲の雰囲気変わったなぁと思った時期は、「スレイヤーズ」「天地無用」「ときメモ」「サクラ大戦」
「エヴァ」「ブギーポップ」「ビバップ」「ハルヒ」らへん。倍倍ゲームで「オタク」が増えた印象)
自分としては、岡田さんが"Yes,we are niggers.What's wrong with that?","Black is beautiful "的な意味合いで
「オタクで何が悪いの?マンガ面白いでしょ?」って開き直ったという歴史を知らない若い子が増えたんだと理解してる。
それ自体はいい/悪いではないけど、意味もわからずファックミーTシャツを着ている人を見ちゃうような気まずさはあるよね。
を書こうと思ったけど、長すぎるから割愛。
リブロ-ABC-ビレバンに対する中野タコシェ-新宿模索舎的なカウンターを担っていたような気がする。
↓これに関して元おたくのおっさんより。
自分語り133 - DENPA!!! 「超ライトオタク」 言説
http://www.technorch.com/2008/12/133---denpa.html
言いたい事はすべて
昨今のヤンキーとオタクが急接近であるとか、オタク系文化とクラブ系文化の融合だとかいう話は歴史の蓄積なき忘却のなせる錯覚なのである。
●●さん、大恥かいちゃったね。でも無知は罪じゃないよ。学習しないことと、知っていることを人に教えないことが罪なんだ。
と書かれているけど、ちょっとかいつまんで自分語り。
(名前消したのは、「歴史を知らない」ということの意味を一般化したかったから)
なもんで、人からは「ネクラ」と言われていた時期があった。
んで、ある時期からは「マニア」と言われ、例の事件後は「おたく」と言われることが多くなった。
ところが、例のエルメスな本の後は不思議と「普通の人」になってしまった。「おたく/オタク」とは誰も呼んでくれなくなったのだ。
(まぁ、自分がいわゆる「萌え」というものにまったく興味がなかったので、呼ばれるチャンスがなくなってしまったという理由もあるんだけど。)
振り返ってみると、こんなニュアンスで言われてたように思う。
・外で遊ばないで家でなんかやってる人→ネクラ
・コンパとかマスが認めるカルチャーに興味がなくて、漫画とか変な本とか読んでる人→おたく
使われ方
・「あー、君の事もっとネクラな人かと思っていたよ」
・「すごく詳しいね。○○マニアだね」
・「それっておたくが読むものだよね?」
呼ばれたことないけど、使ってるのを聞く感じだと
・「あの人オタクっぽい」
まぁ、以上の「オタ気質の呼ばれかたの歴史」を面白おかしく分析するのも可能なんだろうけど、
今日いいたいこととは別なので、「オタク」という言葉は変遷をたどった「魔法の言葉」なんだよという前提で
↓これに関して
自分語り133 - DENPA!!! 「超ライトオタク」 言説
http://www.technorch.com/2008/12/133---denpa.html
みんなわかっているはずなんです、語り足りない、語られ足りないのです。私はもっともっとこのジャンルに対する言説が読みたいです。
「足りない」と知っている人はどうかバシバシ書いて、そして出来れば人の目が付くところに載せて下さい。少なくとも私は強烈に読みたいです。
まぁ、ご本人がこう書かれているのであえて毒を。
簡単に言ってしまえば、DENPA!!!を面白いと感じるのは「若さ」という
「不可避の理由」によりバカだから、しょうもないものをありがたがっているだけだと思う。
(「若さ」ってのは、「歴史」を「知れない」からこそ発生する性質。つまりバカであることを避けられない)
(「若さ」は、「生まれてからの日数が少ない」という意味ではない。「青い」と呼んでいた時代もあった)
というわけで
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TECHNORCHさんの大好きな
DENPA!!!というクラブイベント
は、<青年>が<鬼ごっこ>して「たのしー!!!超気持ちいい??!!」とか言ってるだけなんだよね。
そりゃ体動かすと楽しいし気持ちいいし、みんないると寂しくないよ。
でも、それをありがたがったり、高尚なものだと勘違いするのは止めといた方がいいよ。
DENPA!!!なんてクラブで踊ってわーわーきゃーきゃー言ってるだけのイベントなんだよ。
コスプレだとかオシャレとかガチとかぬるとかどうでも良くて、昔からあるただの"event"なんよ。
そう思っていたほうが、人生に失敗しないと思う。これは自分の体験から言えることなんだけど(タメイキ
んで、↓これ。
「はてな」周辺でよくある『動物化するポストモダン』の誤読なんだけど、
あの本って単に「ジャンクな物でも『おいしい』と感じる人が大半になったよ』って書いてあるだけだよ?
例えていうと、「王将は関西人のソウルフード」とか「二郎はもはや二郎という食べ物」とか
「マックまじでうまい」とか真顔で言っちゃう人が増えたねぇ、って書いてあるだけ。
いっけんかっこよく聞こえるし、「データベース」とか確かに新しい概念もあるから良書なんだけど、
「消費する側」が自己肯定に使っちゃうとアウアウだよ。
まぁ、言論な人に触ってもらえて嬉しい気持ちはわかるけど、ほどほどにねって。
以下は東氏に対して。
東氏は「保守論壇がネットを気にするから下らないと思って離れた」とかどっかで言ってたような気がするけど、
大人なんだから、発注されても「くだらない」ものはちゃんと「くだらない」と言わないと。
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その感想は「楽しすぎる!もう普通のクラブイベントなんて行けない!」なんだこの現象は、
私は回を増せば増すほどDENPA!!!という現象が面白くなってきました。
まぁ、クラブを楽しいと思えるような若い年齢の人が勘違いしちゃうのもしょうがないちゃしょうがないか。
「新しい何か」が生まれる時期には確かに「何か」がある/あったからね。
んでも、その「何か」つまり「萌芽」は、「余波」になっちゃうと、それは単に「消費の対象」でしかなくなる。
「数」が増えると「質」が変わるんだよ。「普通」になっちゃうの。
たとえば、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%B3
で裸になることは確かに意味はあるよ。
でも、「みんな」が実際にフェスティバル外(社会生活)ででも裸になっちゃったら、
それは単に「服を着るより裸の方が気持ちがいいから」でしょ?
んで、DENPA!!!の話に戻るけど、TECHNORCHさんらがやってることは「もはや」単に「クラブ」というありふれた場所で
「オタクっぽい」とすでに了解された格好で、「ビート」に乗せて乱痴気騒ぎしてるだけだよ。
まぁ、無理にでも意味を見出そうとすれば、いろんな解釈は可能なんだろうけどね。
(「言葉遊び」に関して、大塚英志氏とかは「シャレがマジになった」って後悔してたけどね)
(「ロフトプラスワンで鳥肌とか雨宮とかをヲチするのが楽しい」と友人に語ったところ、「変な人」と言われた。もう僕は「おたく」ではない)
そんなこと悩む必要なんてないさと言いたかったんだ。
なんで悩む必要があるのかと。
そのままでいればいいじゃない。
「自分自身に不満があるけどなかなか行動できない」のはまあわかる。
でも学校行って、友達もいて、そこまで自分自身のこと不満なのか?
単に不安なだけじゃないのか?
そこまで言えばいいのに。
以前友人から「どうしたら男らしくなれると思う」と聞かれたことがある。
で、そんなこと悩むこと自体が男らしさから遠ざかってると思うと答えたところ
その友人はえらい傷ついたそうな。
まあ自分が悪かったと言えば悪かったんだが。
そんなこと悩む必要なんてないさと言いたかったんだ。
なんで悩む必要があるのかと。
そのままでいればいいじゃない。
「自分自身に不満があるけどなかなか行動できない」のはまあわかる。
でも学校行って、友達もいて、そこまで自分自身のこと不満なのか?
単に不安なだけじゃないのか?
きっと「いや、お前は男らしいよ」って言えば良かったんだろうな。
否定して欲しかったんだろうな。
そしたら「すげえ女々しい質問だなww」ってちょっと思った自分の心の声はどこへ行くんだろうな。
どこかに飛んで行ってまた誰かを不安に陥れているんだろうか。
30代。女。非モテです。合ってるかどうか、ちょっと聞いてください。
昔から自分がブサイクだってことには気付いてた。小中高と、典型的な非モテ女が通るような道を歩み、外見でちやほやされるかどうかが決まる世の中への歪んだ鬱屈が形成されていったと思う。
道が開けたのは大学時代。パソコン通信というものの存在に触れてから。
私が知ったのは、インターネットへとバトンタッチしかけている最終期ではあったが、そこで、外見に左右されないで済む居心地のよい世界を初めて知った。今で言うネトゲ廃人などとは違うが、むさぼるように夜ごとモニターごしの世界を堪能し、失われた自分の居場所を回復していったものだった。
たまにおそるおそるオフ会などに出席してみても、その時代のそういったところには美人などまずおらず、女性であるというだけで大事に扱ってもらえるような雰囲気が、私のそれまで完膚なきまでに破壊されていた女としてのプライドを徐々に持ち直させてくれた。主流の場がインターネットに変わってからも、早くから場慣れしていた私にとってそのデジタル社会は、住み慣れた安住の地に他ならなかった。モヒカン族に刈られることもなく、刈る側に回るほどではなくとも、お気に入りのテキストサイトや2chなどを泳ぎながら先住民として快適にすごしていた。
状況に異変がおき始めたのはここ数年。
「パソコンを持っているのはネクラなオタク」という前時代の雰囲気は完全に一変し、ケータイでネットにアクセスすることも徐々にできるようになりつつあったその時代。一億総インターネットの社会に、SNSが追い討ちをかけた。
もちろんネット上でのアンテナをそれなりに伸ばしていた私は、そういったSNSにもいくつか参加し、頭ひとつ抜けることになるmixiにもその成長に寄り添うかのように依存するようになっていった。今思えば先住民気取りかつ外見差別のなかったネット社会の居心地のよさに平和ボケしていたのだろう私は、それまでのオフ会のような感覚でmixiのオフ会などにも参加してゆくことになる。
はじめは小さな違和感にすぎなかった。mixiの人口が右肩上がりで増え始め、mixiこそ私にとってほぼ失われていた親友を作る機会というものを補完してくれる強力なツールと錯覚しはじめた頃に出席したいくつかのオフ会が決定的だった。
仰天した。もはやそこにいるのは、これまでのオフ会で会って来た様な、いかにもネットの住人という、どこか安心させてくれるある意味カタワ的な容姿の者などではなく、颯爽と街を歩くイケメン、美女らそのもの(私の目から見たら)。
これまでのオフ会ではむしろ場違いだったそのような人らが普通のコンパのように幅を利かせ(普通のコンパ知らないけど)、むしろ場違いだったのは私(の顔)だった。当然のごとく、そのような環境での私の扱いは、自分がただのブサイクであることを思い出させられるものとなる。別にオタオタと挙動不審だったとかではない。情報過多なネットの住人だったこともあり、それなりにどのような話題にもついて行けるし飲むこと自体は好きになっていた私は、その場では分け隔てられることなく楽しく過ごしたつもりでも、終わってからのメッセージのやり取りなどではいつの間にか無視され、次の飲みの機会(オフではなくあえて飲みと書く)があっても、顔を見られた後では誘われることはなかった。おなぐさみのように女性と打ち解けてみたりしたが、中身を知ればとても恒常的関係を築けるような相手ではないと(たぶんお互いが)感じて立ち消えたりディスコミュニケーションに陥って喧嘩別れしたりした。
リアルの世界ではとても近寄りがたく避けていたそのような人らが、ついに私の楽園だったネット社会にまで侵略してきたのだ。
彼らの侵食は苛烈を極め、もはやそこにあるのはリアルな社会と何ら変わらない、外見差別とそれを隠すおためごかし。いたたまれなくなった私はmixiから撤退するに至った。
そしていまや私は、最後の砦であるはてな村に追い込まれている。ここではまだ、自分の中の女性性を否定し尽くさないで済む程度にはちやほやしてもらえる。でもここもいつか現代のスペイン軍によって、陥落させられる時が来るのだろうか。