はてなキーワード: アジア人とは
匿名ならでは、無知を晒すような自分の愚痴を聞いて欲しい。Twitterでは言えない愚痴を。
差別を撤廃する動きが何年も各所で起こってる。それ自体はいいことだと思う。
性別、人種、性的嗜好、国籍等でその人の生活を妨げることは許されない。現代では当たり前の話だ。それが平等だと私は思う。
だから、特定の性別の人が、特定の肌の色の人が、特定の国の人が、特定の宗教の人が、特定の性別を好む人が不当な扱いを受けた時、それに待ったをかけられる今は昔に比べたらいい世の中だと思う。
だけども、所謂「ツイフェミ」と呼ばれる過激なフェミニストをはじめ、ポリコレポリコレと声高々に叫ぶ人たちに少し疑問を覚えている。
例えば、黒人の役を白人がやってはいけない。それが声優であっても。
なんて馬鹿げた話だろうと思う。黒人差別反対というのは、例えば黒人という理由で不当な扱いをすることを反対するという話で、黒人サマになろうとする白人なんて、という話では決してない筈だ。それは、白人がやるべき役を黒人がやるなんて白人に失礼なので黒人の役者はその役を降りろと言うことと本質的には何も違わないのではないか。そういう行為は果たして平等と言うのか。
LGBT差別はよくない。当たり前だ。愛に貴賤はない。だからLGBTの人はカミングアウトしましょうと所謂ストレートの人が促すのは違うだろう。フィクションの作品中に必ずLGBTのキャラを入れろというのも違うだろう。別にストレートの人もわざわざ「私は異性が好きです」なんて言わないだろう。作中でわざわざ「私は男が好き/女が好き」などと言うキャラばかりではないだろう。目の前にいるその人がどの性を好いていても、もしくは恋愛をしない人であっても「そうなんだ」とただ受け入れるだけでいい。同性愛や無性愛者という理由で不当な扱いをするなという"だけ"の話だと思うのだ。
目の前の相手が差別される側の人間だと分かったとき、求められてもいないのに必要以上にその人に気を使って、頼まれてもいないおせっかいをするのは、それは思いやりなどではない。ただの自己満足で、ポーズだ。偽善ですらない。
必要なサポートをすることと、勝手に思い遣るフリをするのは全く別だ。駅で出会った車椅子の人にエレベーターを譲るまではするだろうが、その人の家まで送るのは送られる側は恐怖だろう。ストーカーから守る為に女の子の後ろをついて歩くコピペネタのような行為は実際にやれば通報ものだ。
被差別者の待遇を上げることと、現状強者(と便宜上は表記する。白人や男性、ストレートなど)の待遇を下げることはイコールではない。それは強者と弱者が入れ替わるだけで何も解決しない。
異性愛者の私は、同性に恋愛感情を持つ人の気持ちを「分かる」とは言えない。
黒人ではない私は、黒人であるという理由で差別を受けた人の気持ちを完全に理解は出来ない。
外国でアジア人差別に出会ったことのない私は、実際にアジア人差別に遭った人の気持ちを理解することはできない。
そもそも、私は家族であっても他者の気持ちに対して軽々しく「分かる」などと言えない。
人の気持ちは分からない。されて嫌だったことが概ね共通していても、どの程度嫌だったかまでは同じじゃない。
自分と異なるもの全ては「分からない」ものなのだ、という前提のもと「でもそういう人もいるよね」とただ受け入れる、ということはそんなに難しいことなのだろうか。
別に嫌いでもいいのだ。無理に好きになる必要はない。同じ人種であっても同じ性別であっても嫌いな人はいるのだから、嫌いであること自体は悪いことじゃない。
ただ、だからといって権利を侵害してはならない。それだけの話だ。
それだけの話だと、私は思うのだ。
私はwhataboutismという概念に対して賛成派。
(人権派に対して、中国がチベットに対しては行ってる非人道的行為に対してアクションを起こしてないことを謗る行為)
BLM運動に対して、アジア人だって差別されてるんだけど、解消してくれないの?とか言うのもクソだと思う。
だから、
与党支持者は与党の不正にはだんまりなのに野党がやると文句言うんだな
というのも同様にあんまりしっくり来てないんだけど、これはwhataboutismではないの?
(そもそも与党の不正にだんまりで野党には過剰に謗る人自体が非表示されてるのかあんまり見えてないので、はてぶにそんな多い気はしてないんだけど)
きかんしゃトーマスに夢中。
よく言われるアンパンマンにはまったくの不感症。
ディズニーアニメもおおむね好感触だが、やっぱりトーマスにはかなわない。
最近のトーマス、いろいろ配慮してるのか、男の子と女の子は半々だし、アフリカからきた女の子は丸鼻に厚い唇だし、中国の女の子は細目でアジア人顔。
いろいろ考えると、昔ながらの2Dアニメこそ、アニメの文脈を理解出来ないと楽しめないのかもしれない。
単に目が大きく、鼻が小さくではない。
あの顔は怒ってる、あの顔は嬉しい、そういう記号的な解釈が出来る様にならないと、楽しめない。
人形劇に興奮できるのに、2Dアニメは駄目なのは、やっぱりそういうことなのかと。
各パーツの誇張はしてても、動きに誇張はあっても、原型がちゃんとある。
とかなんとかいろいろ書いてみたが、1歳児、魔女の宅急便には大興奮。
途中で奇声をあげたり、びっくりして走って逃げたり、そしてそのたびテレビの前にもどり、結局2時間みやがった。
パヤオは異才。
アジア人の肌はいつから「黄色」になったのか─16世紀は「白人」だった
16世紀に東洋人と西洋人が交流し始めたころ、西洋からの旅行者や宣教師、大使らは、東洋人に言及する際、たいてい「白人」と言っている。19世紀まで肌色は人種の特徴としてそれほど認知されていなかったので言及自体がめったになかったが、東洋人については幾度となく、「私たち(西洋人)と同じくらい白い」と表現されていた。
「黄色」という言葉は18世紀末に使われ始め、19世紀になると西洋人たちのイメージの中に浸透していった。ところが17世紀までに中国人と日本人がヨーロッパの貿易システム、宗教、国際関係に加わろうとしないことが明らかになっていくにつれて、彼らの肌の色は文献の中でかつての白さを失い「濃くなっていった」。
言いかえれば、アジア人が白人と呼ばれていたのは見た目や肌色が理由ではなく、文明・文化・知識・従順さ──特に、彼らがキリスト教化される場合──の度合いが根拠となっていた。
最初はアジア人は「白人の一種」だったのが「キリスト教という正しい文化を受け入れないので人間じゃない」ということになり「人間じゃないので色が違う、あいつらの肌の色は何色だ」ということで新たに「黄色人種」ができたらしい
うーん、差別の内容は違えど当人がした差別ではないにせよアジア人へのコロナ差別とかどの口が言うか?とか思わん?宗教差別とか反日嫌韓嫌中も同じやでどいつもこいつも周りの人間嫌いすぎない?
BLM便乗で白人至上主義者が調子乗ってるから潰さないとまた「日本のマンガは白人を崇拝しすぎ。もっとアジア人蔑視描写を喜びなさい」って圧が来るぞ
「〇〇は白人崇拝・黒人蔑視」とBLM人民裁判で決定 → 電凸で潰す、潰れなければ「〇〇は白人!」と叫ぶというコンボが全てに適用されるが、人民裁判を扇動してるのは白人富裕層だから、実際に黒人が声を上げてても言ってることは人種差別とか白人の更なる地位向上に繋がる内容の場合が多い
今メディアは米国に握られてるが奴らは日本語が分かるわけではないので、特にオタク界隈ではそれを利用して先手先手で「日本でBLMを押し付けると白人の地位が下がり、中国・日本の地位が上がる」という雰囲気を作っていかないとまた「アメコミ以外のマンガのクレカ決済禁止」とかムチャクチャ言ってくるぞ